2023年06月03日

梅雨の晴れ間

■■ 2023年6月3日(土) 午前10時32分
 
 今朝は晴れている。日差しもしっかりとある。青空も出ているが、少し頼りない。しかし、今朝は雨が降っていないので、文句はない。
 強い目の雨が長く降っていた。これで、水入れ前の土だけのところに水が溜まり、まるで、水入れしたようになった。水位は足りているのだろうか。少し土が出ているが、これは畝あとだろう、というより、仕切りのようなのが出ているが。
 ここの農家はまさかそれを待っていたわけではないはず。
 しかし、この田んぼ、稲が育っているとき、草も育ち、稲と混ざっていた。背丈は似たようなもので、これは抜くだろうと思っていたが、抜かない。
 人手がないわけではない。それを見ているので、もしかすれば水を引かないで、自然に溜まる雨水を使おうとしているのかと思ってしまう。溜まりすぎた水は出るような穴がある。側面に。まあ、溢れてもいいのだろう。
 
 雨はやんだが、台風はどうなったのだろう。天気予報を見ていないので、分からない。影響がないのなら、知っていても知らなくてもどちらでもいい。
 昨日は雨だったので、風は穏やか。今朝は雨はないので、それなりの風が吹いている。そして、気温は高い目になるだろう。
 しかし、昨夜は電気ストーブを付けたり消したりで、暑いのか、寒いのか、よく分からない。きっと暑い側のはず。寒暖計もそれを示しているのだが、湿気が高く、あまりいいものではない。丸出しの低気圧。低気圧丸出し。しかし、これは分かりやすい。雨の降る日はそんなもので、清々しいわけがない。ただ、雨で涼しくなる夏。清々した気分にはなるが。
 どちらにしても天気が回復したので、朝の喫茶店からの戻り道散歩にも行ける。雨が降っていないだけの空ではなく、晴れているので、これはいい感じだ。
 昨日の雨で靴が濡れた。当然靴下も。当然、どちらも履けない。ビシャビシャなので。靴は靴紐のない浅いタイプで、夏用ではないかと思えるほど。軽いし。
 これは防水性がない。その代わり、蒸れないし、柔らかい。冬場は履かなかったのだが、今年は履いていた。足が冷たくなると思ったが、大丈夫だった。
 今朝は紐靴だが、カジュアルタイプの安っぽいものだが、単色でシンプルなので、ただの黒靴にしか見えない。履き心地は今一つだが、及第点なので、予備の靴として残していた。防水性はない。
 
 梅雨に入り、食べ物が腐りやすくなったのか、野菜鍋に入れていた大根と人参が柔らかくなっていた。煮込んだ覚えはない。
 作ったときの硬さとは違う。これは一寸気持ちが悪い。作ったあと、硬めの大根は硬いまま。しかし、その大根、数日で柔らかくなっている。
 軟らかくなっているのは根もの。とろとろになっているので、これは怪しい。
 夏場、野菜鍋は少量にするようにしているのだが、それを忘れていた。冬場のように鍋いっぱいに作り、しばらくは作らなくても良い時期ではなくなったのだろう。
 
 昨夜の夜食は讃岐うどんの乾麺。半束を湯がく。量が少ないので、半分のすうどんとなる。なかなか腰が強いタイプなので、ゆで時間を延ばしても、なかなか軟らかくならない。
 下手をすると、湯が減る。そして、乾麺なので、太くならない。湯がいて太らせても京風細うどん程度。それよりも細いかもしれない。
 半うどんが夜食にはちょうど。半ドンではない。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。昨日、それで写そうとしたのだが、雨で何ともならなかった。それに昨日はキャノンネオ一眼を間違って鞄に入れた。どちらにしても鞄から出せるような天気ではなかったが。
 この二つのカメラ、写りの性格が違う。タイプが違う。好みなのはソニーの方で、相性がいいのだろう。ファインダーやズームなどはキヤノンの方が一段上で使いやすいのだが。
 キャノンやソニーの電動ズームは、ズームしても何処かでピントが来ているので、ファインダーが見えやすい。パナソニックやニコンは途中でピントがついてこなくなる。ニコンなどは露出がまだ決まっていなかったりする。たまに暗い写真になる。
 また、パナソニックやニコンは中望遠での寄りが弱いが、ソニーのネオ一眼はキャノンほどではないが、そこそこ寄れる。
 このソニーのネオ一眼、中古でかなり前に買っているし、その後も長く使い続けているが、故障しないし、反応がおかしくならない。
 そういう個体だったようで、これはラッキーだろう。新品で買ったネオ一眼の動きがおかしくなったりするので、個体差はやはりある。ばらつきが。
 だから新品とか、中古でも美品で高いものでも、安い中古物も、変わらなかったりする。見てくれの問題はあるが、反応が買った時とは違うようになるよりもいいだろう。
 中古の状態説明、あまり当てにならない。
 
 
 
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2023年06月02日

■■ 2023年6月2日(金) 午前10時42分
 
 今朝は雨。しかも強い目。本降りだ。昨夜から降っており、しつこく降り続いている。流石梅雨本番。目にものを見せてくれた。
 梅雨の雨は弱いが長く降り続くというパターンではなく、最近の梅雨の雨は違ってきたようだ。
 早い目に目が覚めたのだが、そのまま起きたが、蒸し暑かったのか、寝汗をかいていた。珍しい。久しぶりだ。湿気が高いのろう。そして低気圧。
 それで窓を開けると、涼しくなりすぎた。雨音がかなり高い。大きい。これは出られないかと思い、起きて一服してから、また蒲団に戻ったのだが、丁度いい時間になったので、また起きることにした。
 出るかどうかは微妙。もう少し小降りになるのを待つのもいいが、同じ状態ならずっと待っているだけのことになるので、出ることにした。
 幸い風は弱いが、降りが強い目なので、跳ね返った雨粒が地面を走っている。これで風があれば文句なく出ないのだが。
 しばらく行くと、いけそうだと思い、引き返さないで、そのまま行く。この僅か距離を走るのが苦しければ中止。
 傘は400円傘で、大傘ではないので、濡れやすい。しかし、軽いので楽。
 久しぶりに寝起きから本格的な雨の道行きになった。郵便屋はこの雨でも配達している。手に郵便物を握りながらとかはできないだろう。
 大きなボックスを後ろに積んでいるのだが、その中だけが安全地帯。そこから郵便受けへ運ぶとき、濡れるだろう。その工夫は当然心得ているはずだが。
 雨だけではなく、今朝は暗い。雲が低いか分厚いのだろう。まるで夕暮れ。昼間の街の風景ではない。まあ、傘を差しているので、しみじみと見たわけではないが、ネオンとかがついていたりする。昼間でもついていたのだが、目立たなかったのだろう。
 それで何とか朝の喫茶店へ到着。やはりこの日課を外すと落ち着かない。一日のスタートなので。
 もし風が強ければ傘が差せないので、中止。その時は歩いて行ける喫茶店が近所にあり、そこに行くかもしれないし、面倒なので、部屋で過ごしていたはず。台風の日と同じになる。
 雨は一瞬弱まったが、また強くなった。この状態が続くと、水が増えすぎ。まだ田に水を入れていないところなどは入れなくても雨で水が溜まるかもしれない。
 次は昼の喫茶店になるが、やむのが一番だが、小雨になってくれれば御の字。400円傘でもいけそうなので、大活躍になる。
 この傘、昼の喫茶店へ行く通り道にある雑貨屋で買っている。雨の日は店先に出しているので、買いやすい。少し高い目のビニール傘ではないタイプもあるが婦人用。日傘だろうか。
 今朝はダブッとしたいつものジャンパー。コートのように長かったりする。撥水性はあるようだが、薬が取れたのか、すぐに染み込む。しかし、乾きが早いので、何とかなる。
 まあ、水滴が浮き、水溜まりが皺に溜まり、それが下に落ちるとき、ズボンに落ちたりするが、それよりも染み込ませて乾燥を待つのも悪くはない。
 胴体箇所はガーゼのような裏地で、腕の箇所にもツルッとした裏地は一応ついているので、一枚のペラではない。
 だから下まで染み込むことは希だが、たまに大きな水滴を被弾することもある。その時は背中に穴が空いたような感じになるが、それは大袈裟だろう。
 この雨で当然朝の喫茶店からの戻り道散歩はなし。喫茶店往復だけでもギリギリなので。
 
 分かっていることだが、既に六月に入っており、その二日目。いつもながら、早いなあと言うことだ。ここからが夏。その夏の初っぱなが梅雨。しかし、このところ暑さは控え目。夏の大半は梅雨だったりしそうだ。
 夏至のころがピークだろう。六月の末あたりで、まだ梅雨は明けていないはず。暑いのは梅雨明けの七月。しかし、短い夏かもしれない。
 
 昨夜の夜食はオムスビにも飽きたので、エースコックのワンタンメンを久しぶりに食べる。いくつか入っていたパック物で、一つだけ残っていた。
 やはり汁物が効くのだろうか。オムスビだけよりも憩える。夜食のひとときを。
 ただ、夜食だけを見詰めて、夜食に専念しているわけではないが。
 そういう熱いものを食べても、まだ汗はかかない。朝食のときの味噌汁もだ。夏だと、汗が出るのだが、それがないので、気温が分かったりする。
 ワンタンメンにはホウレン草を入れる。これはゆでたものを保存していたので、すぐに使える。この時期、ホウレン草が萎れやすいので、全部湯がいて保存するようにしている。ボリュームがあっという間に小さくなる。しかも握って水を抜くので。これはおむすびだ。まあ、ホウレン草のお浸しがそんな感じ。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼を鞄に入れたつもりなのだが、キャノンのネオ一眼を入れていた。
 ポケットにはソニーコンビで、旅カメラを入れている。しかし、この雨なので、鞄からカメラを取り出すのは難しいので、ポケットのカメラを使うことが多いのだが、この雨、強いので写しているような余裕はない。
 パナソニックのネオ一眼は、中望遠での最短撮影距離が長いので、あまり望遠側では寄れない。1メートル以内での話だ。まあ、そこそこ寄れるが、キャノンほどではない。
 ソニーのネオ一眼もそこそこ寄れる。テレマクロと言うところまでは行かないが、近い距離にあるものを少し大きい目に写したいとき、重宝する。
 広角端で1センチとか3センチとかまで寄れても小さく写る。
 キャノンのネオ一眼は最新機だが、もう五年近く前のカメラ。ソニーのネオ一眼は十年以上前かもしれない。それでも現役機として売られている。
 だから古いだけあってファインダーは小さく、解像力も低い。ここで時代の差が出る。
 しかし、ネオ一眼系での写りはソニーがいい。ただ、写りは好みにもよるので、その人の好みと言うことだろう。
 今朝、ポケットに入れていたサブのコンパクトカメラは、新しいタイプで、ソニーの旅カメラ。高くはない。普及機なので。24から720のよくある旅カメラ。
 しかし、小さくて軽い。飛び出し式のファインダーも付いているが、面倒なので、殆ど使っていない。背面液晶だけでも充分写せる。結構明るい。これは晴天モードにしているためだろう。
 背面液晶は上下回転式で、滑らかにすっと上げることができる。ウエストレベル撮影がソニーのコンパクト系では似合っているのだろうか。
 SDカードは小さいタイプだが、抜き差しをしたことがない。入れっぱなし。またバッテリーはパソコンで充電出来るので、バッテリーも見たことがないほど。メモリカードもバッテリーも同じところに入っているのだが、開けたことがない。
 ソニーのネオ一眼もパソコン充電ができる。十年前のカメラとしては流石にソニー。キャノンネオ一眼など最近のカメラなのだが、対応していない。
 今日はソニーのネオ一眼を使いたかったのだが、雨では何ともならない。
 
 
 
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2023年06月01日

フルサイズミラーレス

■■ 2023年6月1日(木) 午前10時36分
 
 今朝の天気は何とか持っている。晴れているとは言いにくいが、曇っているとも言いにくい。
 こういう日が最近多い。梅雨空と言うには日差しもある。雲が多いだけ。
 そして昨日は寒かった。散歩で通るときに見る街頭寒暖計は23度で。25度が多かったのだが、落ちていた。しかし、この前までは20度になれば、いい感じだと思ったものだ。まだ春浅き云々。
 20度少しなら暖かい。春先はそれを求めていた。暖かさを。
 今は25度を超える日があるので、暖かいよりも暑い。気温の上昇を期待するのは暑いのを望んでいるのだろうか。そうではなく、寒くない状態を望んでいる。
 梅雨時、気温が下がり、一寸寒いためだ。この頃でも電気ストーブがいることを再確認。流石に冬物を羽織らないが。
 これは腕を通したとき暑苦しさがすぐに分かる。ムアンとするので、それで分かる。
 今朝、何度か目を覚めたのだが、室内が明るい。時計が白っぽくて、針が読めないほど。これは晴れていると思ったのだが、外に出ると、雲が多い。
 しかし、傘はいらないだろう。400円のビニール傘が今年のメイン。2000円近い大傘を買ったのだが、重くて取り回しが悪いので、お蔵入り。まあ、複数の傘の骨、閉じるとばらっとしているのを小さな筒をスライドさせれば収まる。これで閉じたとき、ばらけない。その金具の付いている貴重な昔の傘なので惜しい。
 しかし、400円傘は軽いので、指先で紐で巻いてボタンでパチンが簡単。紐と言ってもビニールなので、強く引っ張ると伸びすぎたり、千切れたりしそうだが。
 この動作が大傘では面倒。振り回しているとき、自転車に当たったり、骨が逆むくれする。これはどういう光景かは説明しにくい。
 つまり伸びている骨の一本が何かに当たり、傘の布を止めていた箇所が外れる状態。最近の傘は差し込み式で、糸で括っていない。そのタイプなら坂むくれはないのだが、糸が切れると、傘屋に行かないといけない。
 子供の頃、近所に傘屋があった。売るよりも修理だろう。それで食べていけたようだ。儲かるものではないが。これは副業だったようだ。
 しかし、この季節、今日などもそうだが、気温はそれほど高くはないのだが、ムシッとしている。蒸し暑いと言うことだろうか。
 雨が降る前のあの感じだ。晴れているので降る気配はないのだが、近いのだろう。それと、この時期、水分が多い。
 今朝は早い目に目を覚ましたのだが、その後、何度か寝たが、距離が伸びない。もう睡眠は充分足っているのだろう。
 それで早い目に起きたので、早い目に朝の喫茶店へ向かうが、早すぎるので、店はまだ開いていないはず。
 それで、一寸撮影しながら、行く道で寄り道する。すると、少しだけ遅い目に着いた。だから朝一番の客ではないが、一番二番ではなく、開店後真っ先に来る人の中の一人と言うことだろうか。
 微妙なズレ、違いのようなものがワンパターンの中にはあるので、やっていることは同じでも、変化がある。
 また、人は同じものよりも、変化のあるものを見るようだ。これは危機に関しているのかもしれない。別に襲われるわけではないが、一寸した変化で気付くように。
 それらは意識して見ているわけではなく、自然に目が行くのだろう。見ようと思い、見ているわけではない。動くものがあると、目が行く。勝手に。
 
 昨夜の夜食はオムスビ。塩の代わりに、シャケを細かく粒状にしたタイプを混ぜて結ぶ。この粒鮭、瓶に入っているのだが、お茶漬けで使えそうだ。
 しかし、シャケを食べた気がしない。やはり程々の大きさの塊でないと。だから塩気のある粒を食べたのと変わらない。シャケであることが分かりにくいためだろう。
 それとご飯と一緒に食べるので、混ざり合ってしまい、さらによく分からない。その粒だけを食べればいいのだが、本来の食べ方ではないだろう。どちらかというとふりかけのような感じだ、その具は大きいので、大粒だ。
 食べたような気がするのだが、よく分からないので、惜しい。まあ、切り身の焼き鮭なら、ものを見ているので、それも加わるのだろう。
 それで、おにぎりも飽きてきた。ご飯が続くためだ。麺類を入れたいところ。しかし、夜食でパンは食べたくない。おやつでならいいが。
 お好み焼きを夜食で作って食べていたころがある。これは中に入れるものはそれこそ好み。好きなものを入れられる。野菜類も、細かく刻んで、鳥の餌のようにすれば、焼きやすい。ピザよりも簡単。しかしミンチ肉を多く入れすぎると、ハンバーグになってしまうが。それならおかずだ。
 お好み焼きを焼く大きい目のフライパンもある。大きすぎるので、普段は使っていない。お好み焼き専用だ。
 
 今朝のお供のカメラはフルサイズミラーレスのキャノンRPでキャノンで一番安いフルサイズだったカメラ。これは上新で新品で買っている。もう既に古いカメラなのだが、在庫を抱えていたのだろうか。
 一眼系も、ミラーレスが多くなり、レンズもそれなりに増えてきた。従来の一眼レフをレフ機と呼んだりしている。ミラーありだ。
 RPはキャノンフルサイズミラーレスの出始めに作られた普及機。だから少し小さい。
 その後、ニコンもZマウントのミラーレスを出しているので、往年のニコン対キャノンの戦いになっているだろうか。しかし、ソニーと富士がいる。そこが昔とは違う。
 さて、rpだが24から105のキットレンズを付けて、今朝は出発。少し重くなるが、キャノンの中級機の一眼レフに比べれば軽い。
 ファインダーが綺麗だ。背面液晶も立体的に見えるのは、背景ボケしやすいためだろう。深度が浅い。受光素子の大きさが、ここで反映される。実感として。
 ファインダーの良さや液晶の良さではなく、それを写しだしている根本が違うためだろう。ソフト箇所ではなく、ハード箇所が。
 AFなどはキヤノン式で、コンパクト系と似たようなもの。同じやり方だ。
 まあ、何処に合うのか分からないAFだが、一点AFにしないで使っている。構図を変えなくてもいいためだ。
 少しぐらい端のものでも合うので、それを主要被写体だとカメラが認識してくればの話だが、近いものに合いやすい。そしてくっきりとしているもの。
 ネオ一眼よりも大きく重いが、背面液晶を回転させてローアングルで写せるギリギリの重さかもしれない。それ以上重いと手が痛い。
 近いものにピントが来ると、背景のボケが綺麗なので、そこが見もの。つまりフルサイズミラーレスを使っている実感がする。
 ただ、キットのズームレンズはかなり暗い。だが50ミリ1.7でも昼間オートで撮ると開放にはならないで、それなりに絞られるので、似たようなものになる。それよりもズームのほうが便利だ。
 これがレフ機だと、レンズの明るさがファインダーでも繁栄する。ミラーレスにはそれがないので、暗いレンズ向け。
 望遠端は105ミリなので、望遠効果はない。圧縮効果も。そして拡大の楽しさも。だから50ミリ標準レンズの範囲内かもしれない。24ミリ側は流石に50ミリとは性格が違い、その延長にはならない。
 だからこのズーム、広角付きの標準レンズのようなもの。200ミリまで望遠が付くといいのだが、そうなると馬鹿でかく、重くなるし、価格的にも買える値段ではない。それを買うのならパナソニックのG9を買って弄る方が楽しいだろう。
 こういうカメラ、たまに使うと、ワッとくるほど違いが分かる。普段写しではもったいないカメラだ。
 
 
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2023年05月31日

寒い梅雨

■■ 2023年5月31日(水) 午前10時35分
 
 今朝は小雨。梅雨らしい。昨日の夕方はやんでいたようだ。朝も降っていたのだが、晴れてきていた。分かりにくい天気だ。
 今朝も昨日と似たようなものだが、雨は降っている。微雨なので、傘はいらない。降っているのが分からないほど。
 まあ、梅雨時なので、細かな降り方の違いを言っている程度で、どちらにしてもすっきりと晴れる日は少なくなるだろう。
 そして、意外なのは気温が低いわけではないが、肌寒い。そのため、電気ストーブを付けたりする。
 だが、寒暖計は20度を超えている。これは湿気が影響しているのだろうか。春の終わりがけの暑さがない。
 逆に寒く感じる。違いがあるとすれば、湿度があること。じめっとした感じがあり、掛け布団が暑苦しく思える。
 電気ストーブを付けるほどの気温なのに、蒲団が暑苦しい。やはり湿気だろう。それで昨夜はタオルケットだけで寝た。
 用心に夏布団は寝ていても手がすぐに届くところに置いた。足元だ。折りたたみ式のように。
 
 喫茶店の冷房も寒い。これはよくある。梅雨時の冷房は寒いと。そのため、ダブッとした柔らかなジャンパーを今朝も羽織っている。ペラッとしたパーカーでは寒いのだ。
 それは梅雨が明けてから羽織るのだが、暑くて、そんなものなど羽織れないかもしれないが、冷房対策では必要。
 暑いのか寒いのかがよく分からない梅雨時。一番体調に悪い頃かもしれない。しかし、炎天下をウロウロする方が厳しいかもしれないし、寒いところでじっといる冬も厳しい言えば厳しい。
 だが暑さにも寒さにも身構えている。だが、梅雨時、それがよく分からない。暑いと思っていると寒いし、寒いと思っていると暑い。湿気の影響だろうが、空気が違うのだろう。寒暖差がそれほどあるわけではない。それがあると分かりやすいので、何とかなる。
 しかし、そういった気候とかには関係なく、良くなっていくものや悪くなっていくものもある。悪い時期に良くなっているものとか。
 特に調子というのはリズムがあり、波がある。上下の幅が高い波と、小さな波。波の高さだ。その波、並みがいい。
 牛丼屋の並みのように。しかし並みや大はあるが、小がない。大衆食堂では小がある。飯の小。しかし、それほど少なくはない。
 昔なら猫の茶碗が小さいとされていた。一番小さいご飯を入れる容器は、仏さんに供えるあれだ。仏壇の湯飲みも小さい。いずれも本当に食べたり飲んだりするためではないため。だから丼飯を供えたりしない。ただ、仏になった直前はその人の茶碗にご飯を山盛りにして箸を立てたりするかもしれない。
 そのため、普段、ご飯を食べるとき、箸をご飯に立てるようなことは禁じ手。米の飯、ご飯。これが大事だったのだろう。そして山盛りのご飯。それで安心する。
 西洋ではパンを供えるのだろうか。主食を供えるかどうかはよく分からない。こういうのは洋画のワンシーンを見て何となく分かるのだが、葬儀シーンは映画で結構ある。
 いずれも約束事で、仕来り。多くの人がそれに従っていると言うことで、並み。普通と言うことか。
 まあ、世間の仕来りと個人のそれとはまた別なのだが、世間その物も掟破りをやることもある。
 
 昨夜の夜食はボンカレー。中辛だが、辛さは全くない。具は多い。ジャガイモが多い。ボンカレーゴールド。
 ジャガイモはよく食べているし、野菜鍋にも入れている。人参も。だから普段食べている具ばかりだ。
 最近のレトルトカレーは電子レンジタイプになっている。そういう袋になっている。久しぶりに買うと、それに気付く。しかし鍋に湯を沸かし、そこで火を通す方がいい。
 カレーが二日続いたので、もういいか、という感じになる。何もなければおむすびでいい。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレス。最近はこれがお気に入り。ファインダー付きミラーレスとしては小さく軽いためだろう。いつも使っているネオ一眼より、少しだけ重い程度。
 これは付けるレンズによる。パンケーキレンズを付けると100グラムを切っているので、ネオ一眼よりも軽くなるが。
 28から300を付けると、少し重くなるが、そのズーム比でないと、実際の撮影では困る。
 昨夜はキャノンのフルサイズミラーレスを弄っていて、一寸室内を試写したのだが、ついでに同じものをオリンパスでも写してみた。画質比べのようなもの。
 すると、オリンパスの方が鮮明に写っていた。背景ぼけも、見た目、よく分からない。フルサイズとハーフサイズの違いはボケで差が出るはずなのだが、それを狙って写さない限り、よく分からない。
 どちらにしても、主要被写体に近付けば近付くほど背景はボケる。オリンパスのそのレンズは最短撮影距離50センチなので、それ以上近付けないので、同じ大きさになるように望遠側を使う。広角よりもボケるので、ここは比べられないが。
 そして意外と、キャノンの方が暗い目に写る。これはミラーレスのためだろうか。キャノンネオ一眼やコンパクト系は明るい目に写るのだが。
 
 今朝も信号待ちのとき、向こうで待っている自転車の人などを写すが、背面液晶が回転するので、目立たなく写せる。やはりチルト式液晶が有利。街頭スナップでは。
 カメラを上げて、普通に写すと、写しているのが丸わかり。
 AFはここぞというところに合わないときがあるが、測距点が意外と多くあり、細かいので、それを使わないともったいないし、そちらの方が楽しい。AF精度はトップ機だったEM1よりもいい。たまに合わないことがあるので。
 ここぞというところに合わせたいときは、液晶をタッチすればそこが一点AFフレームになる。追従モードには入らない。ただの一点だ。解除は十字キーの真ん中のOKボタンを押せばいいだけ。
 操作性はパナソニックよりもいい。これはツーダイヤルが効いている。特にシャッター近くにあるダイヤルはダイレクト露出補正、回せばすぐに反応する。
 また、その方法ではなくAEロックを使いたい場合は、そのボタンもあるが、これはシャッターボタン半押し状態で親指で押すというもので無理があるし、その無理な指の状態でシャッターを押すと確実にブレる。
 だから、このカメラはAEロックボタンを押せばキープする。押し続ける必要はない。だから、露出だけを取りに行くときに、このボタンを押せばいい。ずっとロックされ続けるので、解除はもう一度押せばいいだけ。キヤノンのその方式だ。望遠側にすればスポット露出計のようになる。
 
 昨日は何とかは雨が降っていなかったので、朝の喫茶店からの戻り道散歩のハーフ版をし、戻り道にあるお寺で一寸写す。
 オリンパスのそのカメラ、顔認識や瞳認識も効くのだが、人物など写さないので、認識している状態など見るのは希。
 薬師如来の大きなのが立っていたので、その顔を狙うと、顔認識後、瞳認識もした。そして露出が急に明るくなり、人物用になった。これはシーン自動認識でポートレートモードに入ったためだろう。
 また、散歩コースにある小さなアジサイのような花に白蝶が止まっていたので、写す。
 ここでもAFは多点測距式だが、蝶ではなく、それが止まっている花に合う。同じ距離にあるものなので、ピントは来ているはず。
 一点する必要はなかった。まあ、白い羽にピンポイントで合わそうとすると、白一色なので、合わないだろう。
 ただ、羽根と背景の境目のようなところを狙えばいいが、蝶の頭が見えておれば、当然、そこにピントを持ってくる。ただ、動き回るものは無理。こういうのは偶然で決まる。運が良ければイメージ通りに写せるが、滅多にない。
 このカメラ、買い直したもので、新品で、しかも上新リアル店で買ったので、それなりに高かった。
 
 
 
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2023年05月30日

梅雨入り

■■ 2023年5月30日(火) 午前10時34分
 
 今朝も雨。昨日も雨。朝から晩まで。
 梅雨入りしたようだ。天気予報は見ていないが、台風云々は知っていたが。
 町の噂。漏れ聞こえてくる声の中に、梅雨入りとかの言葉を聞く。
 天気予報を見なくてもいいので楽。梅雨入りを調べていたわけではないし、調べる気もないので、偶然聞こえてくる情報は楽。
 ただ、真意は分からないが、大嘘をつく必要があるだろうか。違っていた場合、話していた人が勘違いしていたのだろう。しかし、複数のところで、梅雨入りを聞いた。
 まあ、気象庁などの梅雨入り宣言も当てにならなかったりするので、雨が降っているときに宣言するのがコツだろう。しかも当分降りそうなときに。
 たまに梅雨入り宣言をした翌日からカンカン照りで、なかなか雨が降らなかった年もある。
 では昔の人は梅雨入りを何処で知ったのだろう。雨が続くのを見てからとかが多いだろう。一寸最近雨が多いとか、長く降っているとかで。それに暦の上でもその頃だし、とかで。
 天気予報もそうだ。晴れたら晴れたときのこと、雨が降れば、降ったときのことで、雨で出かけないといけないときは面倒と感じたり、雨だと野良に出にくいとかもある。降っていても、小雨なら外での仕事はするだろう。
 梅雨入り宣言があると、諦めが付く。梅雨の長雨なら仕方がないと。
 降って当然。だから納得がいく。天意のようなもの。これは人ではなく自然。しかし天意は正しい道だけとは限らないが。良きことだけではなく悪いこともある。災害とか。
 しかし、意志的にやっているわけではない。自然なので善悪の意識はないのだろう。意志はないが、自然の勢いとか流れとかには何かありそうなパターンがあったりしそうだと感じるが、人から見ると、そうなるのだろう。
 まあ、気にしなければ、ないのと同じ。気付いていないと、知らないまま。そして知ったとしても、どうということはなかったりする。納得の仕方だけの話かもしれない。
 
 今朝は雨だが、朝の喫茶店へ行くときはやんでいた。その移動時だけ雨が降っていなければ一番いい。傘を差さなくてもいいため。
 そのため、梅雨時でも、タイミングがよければ、移動中、降っていないときがある。移動が終わり、屋内に入ると、降り出してもかまわない。濡れないので。
 しかし、朝の喫茶店からの寄り道散歩に行けない。その代わり、早く戻れるので、時間的な余裕ができる。部屋にいる時間が少し長くなる。
 
 しかし、寄り道散歩の沿道にスーパーがあり、そこへ寄ることが多いのだが、雨では行けない。それで豆腐が切れているし、おかずもない。
 それで、昼の喫茶店へ寄ったとき、同じ建物内にあるスーパーへ寄る。傘はいらない。
 ここで、夜食用のレトルトカレーやおやつを買う。夕食のおかずは野菜を煮込んだものしかない。
 魚が欲しいので、イワシの南蛮漬けを買う。ここのは高い。しかし柔らかくて新鮮だった。たまにこの南蛮漬けを買うのだが、いつもの店なら倍ほど量が多い。しかし、硬い。それは量が多いので、後で食べるためだろう。残りを。すると、硬くなる。
 イワシは南蛮漬けタイプが食べやすい。平たいし。それにアジと違い小骨がない。イワシの弱々しさがいい。鰯という漢字。弱い魚となっているほどなので。
 
 昨夜の夜食は、ホテルのカレー。レトルトもの。結構高い。300円に近い。夜食としては高い。ボンカレーなら100円台。
 夜食はおむすびでもいいのだが、それでは華やかさがない。これは夜食の楽しみとなる。いやしい話だが。
 腹が減るから食べると言うだけでは今一つ。まあ、食べるのが面倒なときもあるので、華やかさは二の次だが。
 ホテルのカレー、300円台近いが、SBの百円の学校の給食のカレーの方が充実した。何故なら、ホテルのカレーは具が見えない。あるが、何か分からない黒い塊で、そして小さい。だから何を食べているのか分からない。
 ボンカレー系はジャガイモが入っているので、分かる。具が分かる。ああ今ジャガイモが口の中に入ったと。だから野菜カレーの方がいい。
 ビーフカレーも肉の塊がしっかりとあるタイプならいいが、夜食で肉塊を食べるのは合わない。胃も疲れるだろう。
 豆腐カレーがよかったりする。麻婆丼を一工夫すればできそうな感じだが。しかしミンチ肉は入れない。
 しかし、茶色いカレーはカレーらしくない。欲しいのはカレー粉だけかもしれない。カレー粉が入った小瓶が売られていた。あれは活躍しそうだ。
 カレーには香辛料が入っているはず。漢方薬のように。梅雨時は腐りやすいし、腹も壊しやすいはずなので、カレーがいいのかもしれない。
 野菜鍋も、鍋ごと冷蔵庫で保存しているが、腐りやすい。足が速くなるのが梅雨。
 それで、ホテルのカレーだけではなく、本命のボンカレーも一つ買っている。琴姫七変化を思い出す。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスEM10に28から300のズームを付けたもの。雨なので写せないが、移動中、降っていないときもある。
 レンズは防水性があるが、ボディーにはない。しかし、ボディーが濡れるほどの雨は傘を差していないためだろう。
 結局、この組み合わせが利便性もあり、ボディーが軽くて小さいので、扱いやすい。
 近距離からものを大きく写すときはキャノンのネオ一眼が自在性があり、一番いいのだが、オリンパスの28から300だと最短撮影距離は全域で50センチになるが、望遠端ではかなり寄れるタイプなので、何とかなる。
 パナソニックのG9が気になるところだが、G8よりもかなり重くなっている。EM10を持った後、G8を握ると、ズシリとくる。G9はさらに重いので、ここでブレーキがかかる。
 EM10の大きさがちょうど手に合っているのだろう。300ミリまでのズームなら、それほど重くはあい。ボディーもレンズもスマート。レンズは細い。
 オリンパスから、OM1が出たあと、OM5が出ている。順番で行けばOM10が出るはずだが、どうだろう。EM10の後継機がOM10になるはず。一番安いファインダー付きミラーレスとして。
 小さなマイクロ一眼レフを作っていたメーカーなので、この軽量メタルカメラ路線を残して欲しいところ。
 それにハーフサイズカメラなので、フルサイズミラーレスよりも大きく重いのは辛い。同じようなことはパナソニックにも言える。700グラムのG9は、やはり重く大きすぎる。
 それでやはり、貧乏臭いEM10がいいのだろう。
 測距点も、それなりに多いが、ここぞというところに合わないときもあるが、すぐに一点に切り替えられるので、問題はない。
 その時に追従モードになり、掴んで離さない癖の悪いタイプではないので、操作しやすい。
 色目が自然に近いのは色ではなく露出だろうか。明るいめではなく、見た感じのままになる。あまり家族写真向けではないが、暗いところは暗く映り、その時の黒ベタがいい。そこはニコンに近い。
 G9購入計画はそれで終わり。
 安くなっていたので、チャンスだったが、もういいか、となった。
 キャノンのフルサイズミラーレスもあるので、ハーフサイズカメラよりも軽くて小さいので、そちらでいいだろう。
 
 
 
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2023年05月29日

箱塩

■■ 2023年5月29日(月) 午前10時34分
 
 今朝は雨。小降り。傘がいらないほど。持って出たが、差していない。
 雨とは知らなかったが、夜中に雨音がしていたような気がするが、気のせいだと思っていた。弱すぎるのだ。
 その夜の雨で路面が濡れているので、雨だったのかと気付く。そして、まだ降っている様子。
 起きたときの室内はそれほど暗くはない。晴れているにしては勢いがない。輝きがない。だから陽射しが来ていないのだろう。雨とは知らなかった。天気予報はここ最近ずっと見ていない。
 テレビやラジオ時代はついでに見たり聞いたりしていたのだろう。ニュースの後にやっていたりする。そのニュースも見ようと思って見ていたわけではない。
 最近はネットで任意のものを選んでみるようだ。そう言う場合、番組は自分で作らないといけない。
 漫才とかのお笑いも最近は見ない。テレビに出ていた人はテレビの中だけの人のような感じになっている。
 しかし、たまに何処かでテレビを見たとき、えらく老けた人になっていたりする。しばらく見ないうちにお笑いタレントも年を取ったのだろう。
 逆に最近の人はまったく知らない。だからテレビをよく見ていた頃に見た人しか知らなかったりする。
 まあ、江戸時代でも人気芸人がいたのだろう。そう言う場所にいる人で、ブラウン管の中の人に近い。
 ついこの前までならスクリーンの中にいる人。銀幕スター。これも映画館へ行かないとお目にかかれない。
 そういったテレビなどの場ではなく、街中の一寸したスペースで何かをやっている人がいる。また以前からあるがライブハウス的な場。大きな場ではなく、手作りに近い場。
 まあ、飲み屋とか、スナックとか、喫茶店などもそうだが、別に何かを誰かがやっている興業ものではないが。
 また、よく通る通り道などもそうだ。その通り道から吸い取れる情報も多い。これは出掛けなくてもいい。その途中の道なので。観光地よりも、そこへ行くまでの道中がよかったりする。
 
 しかし、今朝は雨なので、朝の喫茶店からの戻り道散歩はないだろう。だからいつもの神社の亀興業も見られない。亀が芸をするわけではないが、日により、出てくる場所が違う。これは水面から上がる石が違う。またその石での位置が違うし、並び方も違う。
 こんなものは芸ではないが、石の上がるだけでも亀はしんどそうで、這い上がりにくそう。そして芸と言えば重なること。背中の上にもう一匹乗る。
 流石三階建ては滅多にない。子亀がいれば登るだろう。しかし、段差があるので、これは難しい。
 
 昨夜の夜食はオムスビ。塩を買っていたので、塩むすびがやりやすくなった。塩はあるのだが、ブツブツの塩で、手に乗りにくい。こすりつけても粒が消えない。
 それで先日塩を買った。使わなくなった塩が瓶に入っているのだが、これは使う気がしない。固まっている。
 それで、今回買ったのは箱塩。これは日本酒のパックの四角くて長い箱に入っている。だから容器付きだ。開け方は蓋を開けるのではなく、小さな穴が空いているらしく、その入口にシールが貼られている。それを剥がすと、口が出てくる。それを引っ張り出すと、舌を出す。米櫃の下に付いているあれを小さくしたようなもの。これが蓋をしているので、引っ張ると、穴が空き、開通する。
 そして軽く傾けると、スーと出てくる。新しいのか、さらさらで、出過ぎるほど。塩も細かそうだ。これで塩を手にしないで、塩を使うことができるが、塩をひとつまみ、とかの調整は出来ない。傾け方で量が決まる。そして出し過ぎると、戻せない。容器の何処かに蓋があるのだろうが、見ていない。
 これで、濡らした手に塩を付け、擦ると、いい感じになる。やはりオムスビは手の平に塩を付けてむすむのがいい。これは何処で習ったのだろうか。親がやっているのを見たためだろう。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。雨なので写さないのだが、出る時、雨だと知らずに鞄の中に入れていた。
 ネオ一眼の中では、一番扱いやすい。ソニーのネオ一眼の方が写りはいいのだが、ファインダーが小さいので、少し見えにくい。
 キャノンネオ一眼のファインダーもそれほど鮮明さはないが、そこそこ大きく、レスポンスがよく、解像力もそこそこある。決して高解像ではなく、あっさりとした見え方。まあ、優しい絵になる。ファインダー状態からそんな感じだが、実際に記録される絵もそんな感じだ。
 絵はどぎつさがないので、パンチ力がなく、大人しいのだが、被写体により、違ってくる。逆光耐性があり、この時の絵はさらに柔らかい。モノクロ写真ならクリーム色が美味しそうだろう。
 絵に立体感がないのか、平べったい絵になるが、薄ベッタンの淡い感じも悪くはない。平面的な絵は好きだ。芝居の書き割りのような。股旅物の芝居の背景のたんぽや山の絵も。まあ、風呂屋の富士山のようなものか。
 ネオ一眼なので鞄がいるが、スナップ撮影で、さっと撮したいとき、一眼レフスタイルのカメラは持ちやすく、構えやすく、安定している。
 これを前方から逆に見ると、カメラの正面しか見えないだろう。レンズが付いている面だ。この面の面積、小さなコンパクトデジカメとそれほど変わらない。横からや上からカメラを見ると、流石にボリュームはあるが、前から見ると、レンズが目立つ程度かしれない。少し口径が大きいので。
 フードなどは付いていないので、大袈裟ではない。ただ、レンズが汚れやすいが。
 これで、600グラムほど。フルサイズミラーレスのRPに標準レンズを付けると、似たような軽さになるが、50ミリ固定。ネオ一眼なら21ミリから1400ミリ近い。それをレバーで軽くズームインやズームアウトできるのだから、風景の切り取りは自在。
 だから痒いところに手が届く。まあ21ミリまでの超広角や1400ミリ近くの超望遠は必要なのかという話だが、亀のアップなどでは必要だし、高い木の先っちょの美味しいところなどを切り取るとき、必要。また木の実だけとかを抜くときも。
 やはりネオ一眼は強い。しかし、パナソニックのG9はまだ諦めていない。
 
 
 
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2023年05月28日

コンビニカレー

■■ 2023年5月28日(日) 午前10時36分
 
 最近同じような天気で、今朝も晴れているのか、曇っているのかが分かりにくい日。半晴れだろうか。晴れに変わるとか、曇りに変わるとかではなく、ずっと同じ状態。時々晴れとか曇りでもない。そういう日が数日続いている。これは雲が多いという意味では梅雨の先走りかもしれない。
 梅雨時は雲が多い。雨の日などは雲がなければ降らない。そして梅雨の雲は入道雲のように、突然湧き出さない。何か雲団のようなのが動いているような感じ。空全体が雲だと動いていることも分かり難いが。
 そして最近は気温も似たようなもので、それほど暑くはない。当然寒さは感じないが、夜更け頃、一寸ひんやりする程度。
 寝る前、蒲団が暑苦しく感じることもあるが、朝方はそうではなく、蒲団の暖かさを感じる。
 
 通り道にある田んぼ。冬場は畑で、それが片付けられて土だけになっていたが、畝が残っていた。昨日見るとならされている。滅多に見ることのない土だけの地面。田んぼ三枚分なので、かなり広い。ただ砂漠の感じはしないし、砂浜の感じもしない。そこが何処で、この前まで畑だったかを知っているし、また周囲の住宅が丸見えなので、地平線まで土の地面が拡がっているわけではないので。更地に近い。
 これで、いつでも水入れOKというところだが、これでまた景観が変わる。水ありとなしでは反射が違う。また鏡のように風景を写したりするので、水が入ると見え方が光線状態でも違ってくる。
 まあ、それをじっくりと見ながら通過するわけではなく、見ていないことも多いが。変化があると、見る。その程度。
 田の水入れは六月一日前後。これは、その農家の田んぼだけかもしれないが、毎年、その時期だ。住宅地だが、昔からある農水路は生きている。
 この水は遠く武庫川から来ている。そのために作られた運河だ。自然にできた川ではない。太い目の川が村から村へ。村に入ると、小分けされ、小さな川になり、溝程度、細くなり、田と田の間の間を縫う畝川になり、これは細い。
 今は、道路沿いの雨水の排水路になっているが、昔は土を掘っただけで、草の中にあった。ここは蛇がいる。蛙もいる。それがいるのだから、もっと色々なものもいた。亀とかも。
 フナやメダカもたまに見かけた。魚はもう少し水かさがないといないが。
 今でも大きい目の農水路だったところで網ですくっている子供がいる。毎年いる。魚などいないが、何かいるのだ。虫だったりして。
 
 昨夜の夜食はカレー。レトルトカレーだが、買うつもりはなかった。しかし、朝、ご飯を食べようとすると、焚けていない。保温になっているので、スイッチは入れていたのだ。開けると、米。焼き米ではないが、熱い米。水を入れるのを忘れていたのだ。
 それで、すぐに近所のコンビニでサトウのごはんを買う。ついでにレトルトカレーを買った。夜食のことも考えていたのだろう。カレーはコンビニ製。
 ボンカレーのように具が入っているタイプが三種類。辛さで選べる。
 それで、夜食はカレーで、前夜と続く。スーパーで百円で買ったSBカレーの方が美味しかった。カレーの味がしていたので。そしてカレーは黄色くなければカレーらしくない。
 ただ、コンビニカレーは皿が汚れにくい。さっと水で流れたので。
 おむすび用にシャケを潰したようなのを買っていた。瓶に入っている。ふりかけのようにも見えるが粒は大きい。永谷園のシャケ茶漬けに入っているようなタイプだろうか。だからおむすびの準備もしていたのだ。
 電気釜のスイッチを入れ忘れることがたまにある。そんな日もコンビニに走り、ご飯を買う。これで標準的なご飯の硬さを知る。いつもの水加減は多い目なのだ。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックの1インチネオ一眼。パナソニックのG9を意識してのことだろう。利便性から言えばネオ一眼が強い。ズーム比だけでも痒いところに手が届く。
 今朝も喫茶店までの道で蝶々を見る。前回はソニーのネオ一眼だったが、近いと望遠が効かない。そこそこ中望遠でも寄れるが、寄りすぎると逃げる。
 今朝のFZ1000マークUは一メートル離れれば望遠端まで使えるし、その先のデジタルズーム域も使える。これが一メートル半なら遠い。
 それで、蝶々を写すことができた。大きい目の帳で、毎年今頃出てくる。だから今後は見飽きるほど見るのだが。
 FZ1000マークUは400ミリまでしかない大人しいミラーレスだが、大きい。レンズも太い。結構明るいズームを付けているためだろう。
 このカメラもメインのようによく使っていたのだが、400ミリしかないので、望遠不足。デジタルズームで伸びるのだが、それなら1200ミリまであるネオ一眼で写した方がいい。光学ズーム域で写せるので。
 このカメラ、G8などのミラーレスで写したものよりも鮮明。チューニングが違うためだろうか。パナソニックミラーレスの写りは大人しいのだが、このカメラは別枠のようで、同じ時期に出た旅カメラも大人しい。
 防水防塵タイプのアウトドア、フィールドカメラ。虫眼鏡モードがあり、広角端の最短距離でデジタルズームが使えるが、写りは拡大しただけなので、それなり。
 中望遠での寄りもそこそこあるが、キャノンほどではない。だから1メートルさえ離れれば全ズーム域が使えるので、離れることだ。
 広角端では3センチ寄れる。そのあとズームすると、10センチとなり15センチとなり、最短撮影距離が伸びていく。これはが綿で表示されるので、親切。
 その時のレンズのミリ数も。60センチまで寄れる中望遠域があり、それはすぐに通過するのだが、鏡胴側にもミリ数が書かれているので、そちらで合わせてから撮してもいい。しかし、合わないとすぐに分かるので、合うところまでズームを戻した方が早かったりするが。
 面倒なので1メートル離れれば、最短撮影距離の問題はなくなる。
 昨日の昼間はオリンパスのミラーレスを持ち出していた。こちらは50センチまで寄れる。300ミリで。テレマクロに強い。
 このレンズをG9に付ければ、いいのだろう。
 
 
 
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2023年05月27日

カレー

■■ 2023年5月27日(土) 午前10時34分
 
 今朝も昨日と同じような天気で、曇っているようで晴れており、晴れているようで、曇っている。
 気温も似たようなもので、それほど暑くはない。六月の夏まではもう少し。五月も月末といった感じだろう。26日ならまだだが27の7という数字は終わりに近い。
 26日の6は、5の次で、5は中程。そのイメージがあるためだろうか。四捨五入と言う言葉があるが、一緒くたにしてしまう。同じではないのだが、似たようなものとして。ただ数合わせなので、数の上でのことだろう。
 それで、今朝は暑くもなく寒くもないので、過ごしやすいはず。湿気もそろそろ出る頃だが、ムシッとした感じはまだだし、またヌルッとした感じもまだ。このヌルッとは、汗をかくためだろうか。それと湿気が加わり、さらっとしない。
 そういう梅雨のジメジメした感じを待ち望んでいるわけではないが、潤いは必要だろう。乾燥しきった感じよりも。しかし、梅雨の湿り具合は度を超していることもあるが。
 それで、今朝も服装は同じ。いつものダブッとした長い目のジャンパー。ペラッとした一枚物ではないので、少し分厚いタイプだが、こちらの方が着心地がいい。
 それでは暑いのではないかと思われるが、薄いタイプでも暑いときは同じ。それほど差はない。着心地の良さと喫茶店内での防寒性で有利。晴れて日差しがある炎天下ではどちらのタイプを着ていても脱ぐので、同じだ。
 
 田んぼはまだ準備中なのか、畑にしていた頃のものを全部片付け、土だけになっている。しかし畑の畝とかはそのままなので、これを均さないと水を引けない。
 水田だが、秋の収穫後、梅雨前まで畑になる。色々なものが植えられている。豆とか苺とか玉葱とか。それらが一気に消え、土だけになる。
 田んぼは三枚あり、もうそれだけしかない。昔は見渡す限り田んぼで、水を入ると巨大な池。いや、湖のように見えた。
 今は建売住宅が生えている。
 去年は一枚消えた。徐々に消えていくのだろう。
 毎年、それを見ている。小学校の頃の登校路でもあるので、そこから計算すると、何十年も見ていることになる。途切れずに。
 しかし、昔の光景とは重ならない。今しか見ていないのは、目の前のものを見ているだけで、昔の風景と照らし合わせるようなことはなかったりする。そのきっかけがないためだろうか。
 田に水が入ると、風景が一変し、水郷地帯になった。
 
 昨夜の夜食はカレー。一応ご飯路線だ。カレーはレトルトもので、SBのカレー。学校の給食風となっている。
 子供の頃、給食でカレーなど出たことがない。ご飯が出たことがないので、カレーが出たとしても食パンで食べるしかない。ドロッとした汁物としてカレーが出たかもしれないが、記憶にない。
 SBのそのカレー、ポークカレーとなっている。ジャガイモなどの具が多いので、ボンカレー風。中辛だが辛さは全くない。
 おむすびよりも食べる時間がかかる。夜食のひとときを過ごせる。おむすびだと一瞬。数口で食べてしまえるので。それにおかずがないので、早い。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。朝、喫茶店へ行くとき、蝶々がいたので写す。あまり大きく撮れない。キャノンのネオ一眼のように。
 しかし、ソニーもそこそこマクロ性はあるので、ましなほう。しかしキヤノンほどには行かないが。ただ、写りはソニーの方がいい。亀などはソニーで写した方が鮮明。
 昨日の朝の寄り道散歩は、いつものコースが工事予告が出ていたので、面倒なので、横道に入り、別のところを回る。ここはよく回っている。
 工事中が多いので、そういうコースができた。工事は木の伐採。大木。だから車両が入り込む。わりと自然の豊かな歩道なのだが、コースを変えると雑雑とした街中になる。まあ、そちらの方が見るものは多いが。
 交通安全地蔵が立っていた。こんなのがあったのだろうかと思うので、最近できたのだろう。綺麗だ。新しい。メタル製だ。これ、型があって、同じものが大量に出ているのかもしれない。同じ顔の。
 その顔は今風になっているのだろうか。滑らか。これは地蔵菩薩だが、百年とか数百年前の作とは顔付きが違うのだろう。同じキャラだが、タッチが違うような。別に劇画風というわけではない。今ならアニメ風だろうか。
 昨日はパナソニックの一インチミラーレスで写したので、写りはいいはずだが、背景がボケる程度で、差はあまりない。
 こういう絵を見ていると、欲しいと思っているG9もあまり違わないような気がする。そちらよりもオリンパスのミラーレスの方が軽いので、もういいかとなりかかっている。
 しかし、あの大きなファインダーを覗いて見たい気はある。覗いた瞬間、もう終わったりするが。
 今朝のソニーのネオ一眼はファインダーは小さく、解像力も低い。十年前のカメラのためだろう。その後継機はない。1インチネオ一眼は出しているが1キロほどある。それでいて600ミリまで。望遠が弱い。
 しかし、G9はまだ諦めていない。
 
 
 
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2023年05月26日

オムスビ

■■ 2023年5月26日(金) 午前10時30分
 
 今朝は曇り、昨日と似ているが、雲が多く、青空は探さないと、ない。
 空に少しだけできた水溜まりのようなもの。しかし、それでも日差しが来る。その青い箇所から太陽が覗くのか。太陽が雲の隙間から、こちらを見ているわけではない。台風には目はあるが、太陽にはない。黒点がそうだろうか。
 いずれも眼球のことではない。
 今朝も気温はそれほど高くはなく、この季節としては、どうだろうか。こんなものかもしれないが、少し低いような気がする。
 しかし、暑くないので、過ごしやすいかもしれない。当然寒くはない。
 昨日はストーブを付けなかった。その前日は付けていた。それで、少し寒さを夜中感じたが、着込んだだけ。上に一枚何かを羽織れば、それで済んだ。
 蒲団の温度もちょうどだ。暑くもないし寒くもない。当然電気毛布などは必要ではない。これはもうスイッチを入れる機会はないだろう。次の冬前まで。
 まだ、夏、秋が残っている。今はまだ春なので。しかし、終わりがけで夏のように暑い日もあるが。
 今朝はいい感じで目が覚めた。最近は一時間前に起きてしまうのだが、今朝は理想的な起床時間の手前で、かなり楽。無理に二度寝をする必要がないためだ。
 しかし、起きるとき、少し眠かった。これは危険だ。そのまま寝てしまうと、これが本当の二度寝となり、遅起きになる。二度寝は起きないといけないときに寝る行為で、これは気持ちがいい。
 早く起きすぎて、また寝るというのは二度寝ではない。夜中からの睡眠の続きで、本線だ。
 しかし、毎朝目覚めが違う。また起きたときに見る室内の明るさも。これは似ていることも多いが、目だけで見ているのではなく、気分も加わる。寝起きの気分だ。この気分が一番のセンサーだろう。
 これで何かの変化を感じていたりする。何かよく分からないが、一寸した違和感もあるし、また何も感じないで、さっさと起きる場合も。
 当然、起きたとき、昨日あったことを思い出したりする。まあ、今日は昨日の続きなので。
 しかし、つまらないことを思い出したりする。重要なことではなく。一寸気になることだろう。そのジャンルは選ばない。印象に残ったことなら何でも。
 また、朝、喫茶店へ行くときの状態も毎朝違っている。これは細かいことを言えばきりがないが、出発時間が違う。数分違いとか、数秒違いとかもあるが、これは細かすぎる。
 特に支障がなければ細かな違いは無視。というよりも気付かなかったりする。ある範囲内なら。
 今朝もそうだが、バラが目立つ。これは朝の道だ。赤い塊があれば目が行くだろう。それに年中あるのなら無視だが、黄色いバラよりも赤が目立つ。
 それが沿道のあちらこちらで見かける。人の家の玄関先とか、見えている庭の一部などに。それと、我が家がバラにすると、バラしか門口に置いていない家もある。今が天下だろう。置くというのは鉢植えだが、じかに土の上から出ているバラの家は、バラ家だろう。バラしかやっていない家だ。そしてバラに決めた家。
 当然バラもあるでよ的な家もある。
 
 昨夜の夜食はおにぎり。作る前に電気釜の保温を切った。これで手が熱くならなかった。そして、面倒だが茶碗に先ず入れた。
 ここで振ったり転がしたりして、丸みを付ける手法があるが、その前に塩をまぶせて、そのあと転がした。しかし、表面だけ。そのあと、両手を水で濡らし、水分を得たのち握る。結ぶ。
 塩気が中まで入るように、少しこねる。これがご飯が熱すぎると、ラップがいるのだが、保温を切ったことで難なきを得る。
 後は海苔を巻く。この海苔はおむすび海苔で、長い。茶碗を洗わないといけないが、手に塩を付けるよりもいい。手が汚れると、ご飯のシャモジを持つところもネチッとする。細かい話だが、そういうのの積み重ねで、流れができるのだろう。作業工程のようなもので、知恵というわけではないが、その方が都合が良いためだろう。総合的に。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックの1インチネオ一眼。これは隠し球ではないが、エース格だ。
 それを持ちだしたのは、パナソニックのミラーレスのトップ機G9を調べていたため。
 先ず重さが似ている。G9に軽いレンズを付けたときとそのネオ一眼の重さが似ている。800グラム台なので、やや軽いが。その重さ、大したことはない。まあ、FZ1000マークUは大柄だが見た目ほどの重さはない。
 25から400ミリと大人しいネオ一眼だが、1インチ受光素子なので、ズーム比は伸びない。しかし、レンズは明るく、400ミリ端でもF4ある。25ミリ側ではF2.8でまずまず。
 そして、ファインダー比べでは、FZ1000マークUも頑張っている。Uになっているのは、ファインダーを改良したタイプで、より見やすくなっている。それなりに大きく、解像力もあり、綺麗だ。
 G9はそれ以上に綺麗で細やかなはず。しかし、ファインダーなど綺麗に見えるのは最初だけ。慣れると、そんなものかということになる。しかし、ゴチャゴチャしているところではファインダーが大きく鮮明な方が被写体を探しやすいし、構図も取りやすい。絵作りがしやすいのだ。
 パナミラーレスレンズで、それに匹敵する標準ズームは28から280ミリ。やはり400ミリあれば心強いし、切り替えなしで、デジタルズーム域で1200ミリまで行ける。やはりこちらのほうが便利だ。
 G9を欲しいと思ってるのだが、FZ1000マークUがガードしている。抵抗している。反対しているようだ。わしを使えと。
 まあ、このカメラ、大柄なカメラなので、じっくりと写すタイプ。しかし、大柄な相撲取りが意外と敏捷だったりする。
 1インチで400ミリでF4なら結構背景ボケがあり、道行く人が浮かび上がる。G9の受光素子の大きさと1インチとではそれほど大きさは違わないのだ。
 しかし、G9で大人しいレンズを付けて、撮すのもいい趣向だ。何故大きいのか、何故重いのかの理由は、ただの質量問題かもしれない。ものには重力があり、惹き付ける引力があるのだろう。
 重鎮カメラはやはり重い。
 
 
 
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2023年05月25日

ソニーネオ一眼

■■ 2023年5月25日(木) 午前10時34分
 
 今朝は晴れているが曇っている。両方だ。晴れとも言えるし、曇り日とも言えそう。
 日差しもあるのかないのか分からない。薄いのだろう。弱いと言うべきか。雲が複雑にあり、太陽がそれですぐに隠れるのだろう。そのわりには風が弱い。
 上空は別かもしれないが、雲の移動で照ったり曇ったりするので、下の町の明るさも頻繁に変わる。しかし、べたっとした曇り日よりも、ときたま陽が差し、急に明るくなる方がいいだろう。変化がある。まあ、不安定でもあるのだが、日差しがまったく差さないよりも、いい。
 そして今朝も寒い。朝、出るとき寒暖計を見ると20度まで落ちかかっていた。いつもは22度とか3度はあり、日によっては25度あったりするのだが。
 これは1度1度の目盛りまでは見えないので、20度の大きな数字文字との離れ方で見ている。時計の針のような寒暖計なので。
 デジタル文字式なら明快なのだが、読まないといけない。しかし、単純な数字なので、これは一目でも分かる。それと20度の2は見なくてもいい。20度台は分かっているので、その右側の数字だ。
 これは十個しかない。1234と。これは一目で分かるだろう。読まなくても。見るものを絞っているので、読み取ると言うよりも、見た瞬間分かる感じだ。
 だからどちらでもいいのだが、アナログ時計式で、目覚まし時計の形の寒暖計の方が室内では置きやすい。そして立てやすい。方角も。
 それで、今朝も寒いので、ダブッとしたジャンパーを羽織る。これはもういらないかと思ったのだが、まだまだ活躍してくれる。
 一段軽く薄いタイプもあるのだが、そちらよりも着心地がいい。これと同じものを買うとなると、難しい。この時期、既に夏物のため。ただパーカー類は売っているが。
 このぐらいの温度なら、レインコートを羽織れそうだが。梅雨時はそれが似合っているのだが、意外と暑いので、カッパのようなレインコートでは暑苦しい。それに梅雨時は既に夏。夏のレインコートは似合わなかったりする。丈も長いし。
 こういうのはいずれも皮膚の延長かもしれない。
 
 今朝も一時間ほど前に目が覚めた。まだ早いので、小刻みに寝る。この睡眠、伸びない。すぐに目が覚める。快い二度寝三度寝ではなく。
 昨日もそのコースだった。最後の一眠りで逆転し、通過して、遅起きになる可能性を秘めている。小刻みだと思っていたら、最後の一眠りが長いときがある。約束が違う。
 それで、寝起きすぐに行く喫茶店も理想的な時間になる。早すぎず、遅すぎず。
 行く途中、チャイムが鳴っている。小学校から聞こえる。中途半端な時間だ。時計は見ていないが、15分とかだろう。半ではなく、また、何時になったので、とかではなく。
 高校の横を通っているときも、鳴る。これは半だ。これを効いた場合、少し遅い目。しかし、まずまずの時間なので、範囲内。
 行く途中、自治会などによくある掲示板がある。私的なものは貼っていない。広告とか。ポスターとか、散らしとかも。しかし、情報が何もないことが多い。
 そのためスカスカ。掲示板の板を見ているようなものだが、そこに、なんと丸い時計が貼り付けられている。これは部屋にある百均の丸い大きな時計と似ている。これは出てから一寸行ったところにあるので、出るとき見た時計の針と同じようなもの。しかし、ついつい見てしまう。
 
 昨夜の夜食はオムスビに戻す。塩むすびにし、海苔を巻く。二つに分けて二個作っていたのだが、昨夜は一個に纏めた。
 一個にした方が早いため。しかし、大きい目だと手が熱い。濡れた手の平でも熱い。それで塩が満遍なく付くように結べない。熱いので。
 やはりラップがいるだろう。それか、少し冷ましてから握ることだ。保温スイッチを早い目に切るのがいいのかもしれない。
 それと蓋を開けておくとか。
 作る時間は早い。インスタントラーメンやカップラーメン系よりも。湯を沸かす必要がないためだろう。後片付けも最小限。食器を使わないので。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼を復活させる。これは誕生日にキャノンのネオ一眼を買い直したので、その間、休んでいたが、それまでは、このカメラをメイン並みに使っていた。
 写りはキャノンよりも良く、AFもばたつかないので、キャノンよりもいい。液晶も上下回転のチルト式なので、街頭スナップではよく使う。
 何よりも動作が柔らかく滑らか。高級車の乗り心地。この時期のネオ一眼は各社あったのだが、その中でもソニーは高い目だった。
 24から1200ミリのよくあるネオ一眼のズーム比。
 中望遠でのマクロ性はそれなりにあり、そこそこ寄れる。キャノンほどではないが、昨日のパナソニックよりも寄りが効く。
 薄暗いところでも結構写る。連写合成をしなくても写せる。
 このカメラ、古いがしつこい。まだ使えるのだ。そして放置しているネオ一眼も多いが、このカメラは使い続けている。
 
 それとは関係はないが、パナソニックのG9を調べていると、かなり興味深い。G8の後継機だが、大きく重くなったし、高いので、無視していたのだが、値崩れが起こり、かなり安い。パナのハイエンドミラーレスで。トップ機だ。フルサイズタイプや動画向けのタイプは別にあるが。
 ファインダーが五インチほどで解像力は300を越えている。これは綺麗だろう。そして大きい。一度覗いて見たいところだ。もうそれだけでもよかったりする。最大の特徴はファインダーの大きさだったりする。
 しかし、フルサイズミラーレスよりも大きく重いハーフサイズミラーレスは何だろう。まあ、オリンパスのOM1もそんな感じだが。
 これに、G8に付いてきた24から120のズームを付ければいいのだろう。28から280ミリのパナの高倍率標準ズームもあるが、キットレンズに付いてくるのは旧タイプで、新タイプではない。
 ボディーが700グラム越え。だから900グラムほどになり、1インチネオ一眼に近い。800グラム台までなら負担はないが、1キロ近いと、ズシリとくる。重いのにハーフサイズ、そしてズーム比も大したことはない。
 まあ、望遠側はネオ一眼に任せておけばいいのだろう。一眼やミラーレスでは無理。大きく重くなりすぎる。
 すると、単焦点や広角系がいいような気がする。ボディーが重いので、できるだけ軽いレンズがいい。
 G9のファインダーが覗きたいだけだろう。これは昔ライカのファインダーを覗きたかったのと似たようなもの。
 
 
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