■■ 2024年07月28日 日曜 10時46分
今朝も良く晴れており、暑い。
毎度、暑い暑いの連続だが、暑さが別に悪いわけではない。実際には暑くて苦しくなるので、良いものではないのだが、エネルギーを感じる。
太陽熱でエネルギー充電できれば有り難いが、太陽発電ではなく、人体関係。しかし既にそうなっているのかもしれない。
子供の頃の迷信で、夏場、真っ黒になった子供は冬、風邪を引かないと言われている。夏風邪はひいたのだろうか。
また子供は風の子ともいわれ、冬でも元気。しかし吹雪では厳しいだろう。木枯らし程度の冬の初め頃なら良いが。
そのほか、雪ん子というのもいる。これは耐寒性がありそうな子供だ。雪女となると一寸ジャンルが違う。
しかし、一人の人間が一年間で寒い冬や暑い夏を毎年毎年過ごしてきているのだから、その適応力は大したものだ。そこが哺乳類のメリットか。
今朝は何となく起きてきて、何となく暑い中を自転車で喫茶店へ向かったのだが、セミの声はよく聞こえる。
最初に通る木の多い場所。これは公園。次は並木道に出るのだが、ここは木陰はない。ここでよく聞いている。
炎天下をいくのだが、スタート地点からしばらくは分からない。これは暑いはずだと暑さを感じる前に気付く。
しかし、トースターでパンを焼くような感じで、熱気がそれほどなく、逆に心地よいのではないかと思った。
まあ、そう思えているのは最初だけで、しばらく走っていると汗ばんできたので、快さは薄まったが、暑苦しいと言うほどではなかった。丁度真冬、同じ道を走っているのだが、これは寒い、と思えるほどでもない寒さとレベルが似ていた。
昨日は朝の喫茶店からの戻り道寄り道散歩へ行くことができた。暑いので途中で引き返したり、ストレートに戻ることもあるのだが。
別にエネルギー充電で行くわけではない。しないといけない用事ではなく、しなくても良いことをしにいくというのは良い感じなのだ。
まあ、風景を変えてみたいというのもある。ただ同じ散歩コースなので、相変わらずの風景だが、少しは変化がある。一番の変化はそこを通っている本人だ。
昨日はTシャツ二枚を買う。一番下に着ているのだが汗でよく濡れる。これを着続けていると、涼しくなるので丁度良い。濡れタオルをずっと使っているようなもの。そのうち乾くのだが、また汗ばんでくる。
汗をかくたびに着替えるのは洗濯が大変なので、着替えは始終ではないが、そういうTシャツ、多い方がいい。
七分袖のTシャツがあったので買ったのだが、よくあったものだ。長袖のTシャツなのだから。この選択は首が広いこと。胸が開くほどのがいい。
喉の下にピタリとくっつくような丸首ではなく。その丸首が多い。これはTシャツ一枚だけでそれを上着としてきている人だろう。上着といっても一枚しか着ていないのだが。
ところがカッターシャツをその上に着ると、下のTシャツが見えて、目立つ。まるで胸当て。だから下着としてのTシャツが良いので、カッターシャツの前ボタンを一つほど外していても、下のTシャツは見えない方がいい。
それに汗を拭くとき、胸が開いているタイプの方が上から手を突っ込みやすい。
それで長袖だが、首元が広いタイプをまずゲット。次は普通の半袖のTシャツで、これも胸が開いているタイプ。ただし首元は二重になっていて、もう一枚下に着ているような見え方をする。それはどちらでもいいが、化繊タイプで、ブツッとした生地。
これは肌に張り付かないので、良いだろう。これも首元が広いので化繊が気になるが、それをゲット。
まあ、速乾性とかがあるらしい。早く乾燥すると濡れタオル機能が減るのだが。
昨夜の夜食はざるそば。続いている。スーパーで天麩羅を買ってきて天ざるとしたいところだが、夜食としてはしつこいだろう。
この出石蕎麦、一束分がそれなりのボリュームがあり、まだあるのかと思うほど多かったりするので、そこに天麩羅を加えると食べきれなくなるだろう。
その出石蕎麦、少しだけ高い目だが、もう一段高いタイプを買ってもいい。そば粉含有率が増える。
安い蕎麦は殆どが小麦粉。それに蕎麦らしい色を付けているような感じ。高い蕎麦は、ゆですぎると溶けてしまう。だから繋ぎで小麦粉を入れるのだが、逆転したりする。
小麦粉は二割から三割までだろう。全部そば粉の乾麺は逆にゆでるのが難しい。これは生麺で買うしかないが、かなり高い。ひと玉50円ぐらいのそば玉でも良いのだが、どうもうどんに近かったりする。それなら中華そばの方が正直。黄色い色が気になるが。
今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。重くて大きなパナソニックのG9を鞄に入れていたのだが、殆ど写さないので、軽くて小さい目のネオ一眼を今朝は鞄に入れる。
写りは殆ど変わらない。見た目の印象だが、どちらも大人しい写り方。ただキャノンの方が明るく出るので気分も明るい。
背面液晶はキャノンの方が日中は見えやすい。G9の液晶は自動で明るさが変わるが、キャノンの方は最初から一番明るい状態にしている。
昨日はもう早くも下に落ちてしまったセミをG9で写すが、こういう接写に強いカメラなので、気持ちが良かった。落ちているセミは気持ちの良いものではないが。
これをキャノンネオ一眼の21ミリでレンズスレスレまで寄って写せば背景も映り込むのでダイナミックな写真になり、広がりが出て良いのだが、順光だとカメラの影が入る。逆光だと大丈夫。
そしてこのカメラ、逆光に強い。
まあ鮮明度などではソニーネオ一眼には負けるが、あまり鮮明だとセミなどは気持ち悪く見えてしまう。生々しすぎる。
ミラーレスのなどの売り上げランキングではソニーが一位でキャノンは二位。これは今年の上半期。量販店などからのデーターを集めたらしい。一店ではない。
ただし、光学式の普通の一眼レフはキャノンが一位。量販店、家電店で見かける一眼レフはキャノンしかなかったりするし。イオスキッスX10とかの系統。それにiが付いているタイプが良さそうだ。ミラーレスよりも高かったりする。
普通の一眼レフのミラーショックのあるカシャッと切れるシャッター音が良いのか、それともプリズムを通して見たファインダーが良いのか、AFの早さが良いのか、それは微妙なところ。
ミラーレスカメラに飽きてくると、光学式レフ機が新鮮に見えたりする。イオスキッスX系は小さく軽いので、大層なカメラではない。