2019年10月31日

ニコンP900での暗所撮影

■■ 2019年10月31日 木曜日 午前10時51分
 
 今朝は晴れているが夜は寒かったので、電気毛布を付けて寝た。最初からだ。寝る前から寒かったため。つまり、日が暮れてから寒くなった。
 さらに夜中、さらに寒いと感じ、足元で畳んでいた分厚い毛布を引っ張り出す。引けばずるっと伸びてくる仕掛けを作っていたので、一発で毛布が掛かる。暑苦しいはずの毛布だが、丁度いい感じになっていた。
 それで、安眠できたのかどうかは分からないが、起きるともの凄く遅くなっていた。前日のように、一度朝のいい時間帯に目だけは覚めるということはなく、一気に遅い目に起きる。
 まあ、寝る時間も遅かったので、そんなものかもしれない。夜更かししたのは昨日も遅起きだったので、ずれ込んだのだろう。寝る時間になっても、眠くなかったためだろう。まあ、風邪でも引いてしんどいときなら起きているのもしんどいので、早寝するかもしれないが。そのかわり、風邪など引いているときは、長い目の昼寝をしたり、夕寝までしたりして安静にしているので、昼間の睡眠の影響で、夜になってからが元気だったりしそうだが。
 まあ、寝坊というのは損をしたわけではない。その分身体が休まったはずだし、寝ていたので、充電していたことになるのだから。
 寝られないよりも、寝坊している方がよかったりする。ただし用事が日中多くあると困るだろうが。
 今朝は晴れているが空が濁っている。黄砂だろうか。
 そして10月も終わる。案外早かった。10月は目立たない月なのか。何か途中の目立たない駅を通過したような感じ。
 夜は寒くなっており、裏に毛の立ったものを着ているが、それだけでは役立たずになりそうだ。中にセーター類を着込むか、冬のジャンパーやオーバーを着ることだろう。まだそれは早いので、中に着込むのがいい。
 秋のイメージとして、毛糸のセーターを下に着ている絵がある。テレビドラマか何かの映像だろうか。季節が秋のドラマ。秋でないと成立しないドラマだった。タイトルにも秋が入っている。季節をいつにするかと適当に秋にしたのではなく、狙い撃ちの秋。だから衣装も秋っぽさを前面に出していたのだろう。一般的な秋の服装を。それが毛糸のセーターだった。これは冬のイメージが入り込むが。「それぞれの秋」とか、そういうタイトルだったように記憶している。
 季節をいつにするかでは、ドラマでは今が多い。今の季節だと、町の様子もそのままなので、楽なためかもしれない。ただ、急いで作らないと、いけない。だから少し今より季節が進んだ頃がいい。早い目の季節を。
 
ニコンP900での暗所撮影
 夜間の散歩中、夜景などを写しているが、これはスペック的な力がどうしても必要だが、コンパクト系でも結構いける。
 先日買ったソニーのWX800は合成で何とかするのだが、ニコンP900はスペックそのままで、反則はない。だが感度は6400まで。WX800は12800まであるが、これは実は拡張なので、内部で何やらしている。
 基本スペックといっても結局は暗いところでまで露出が追従するかどうかだ。それはできるだろうが、スローシャッターになり、実際には手持ち夜景は難しい。まあ、そういうブレブレの夜景も雰囲気があっていいのだが。
 暗所でのAF性能などを室内で実験してみたところ、一眼レフ系はほとんどいけるが、ミラーレス系がしんどくなったりする。コンパクト系はかなり危ない。合わせるのにコツがいったりする。
 そういう比べ合い実験をしているとき、P900を思い出したので、ついでに試みた。
 このカメラはプログラムモードなどに入れないと感度上げができない。できるが800までで止まる。6400で写すにはフルオートから外して、プログラムモードに持って行くことになる。ここではピントは中央一点に固定している。コンパクト系なので、合いにくいのだが、置きピンで何とかなるし、マニュアルフォーカスも単純で分かりやすいので、そちらで逃げるしかない。しかし、それでは面倒だ。
 それで試しにフルオートのときのAF自動選択に戻る。ニコンはあまりこの方面でのAFは大人しく、ドタバタしない。かなりコンパクト系は遅れている。
 しかし、その自動選択AFにした方が合いやすくなる。これはキヤノンも同じだ。
 それで暗いところでも意外とピントは早い方で、あっさりと合ってしまった。合いにくいだろうと中央一点にしたのに、取り越し苦労で、余計な配慮だった。自動選択でよかったのだ。
 それで、写したものを見ると、綺麗なのだ。すっきりとした絵。ノイズが飛んでいる。もの凄く消すのが上手いのだろうか。
 ちなみに人形を写したが、一眼レフで写したものよりも、ノイズがない。そんなアホなの世界で、人形の顔はさらっとした白い顔をしている。顔の暗い箇所、影の箇所にノイズが乗るのだが、それがない。嘘のような話だが、以前も、そんな感じだったのだが、それほど意識していなかった。どうせフルオートでは写せないので、プログラムモードに入れたりするのが面倒臭いし、入れるだけでは駄目で、感度をオートから外し、6400を選ばないといけない。メニューからさっとできるので、問題はないが。
 一眼レフやミラーレスでも苦労するのに、P900があっさりとクリアしてしまった。まずはピントが早い。さっと合う。怖い話だ。高い一眼やミラーレスを買った人にとり、あってはいけない話だろう。
 このカメラ、AFの素早さなどを売りにしていないはず。そして手ぶれ補正も。
 そのどちらも優れているので驚く。他のニコンのコンパクト系はそういうわけにはいかない。暗いと、かなり厳しい。だがニコンネオ一眼系は、別。
 超望遠でも2000ミリは厳しいが、暗いところでも4分の1秒が切れれば、何とかなる。2分の1秒まで落ちると、流石に厳しいのでブレることが多い。ただし結構望遠側で写した場合だ、条件は厳しい。コンパックと系の方が手ぶれに強い。
 これで、ピントが合いやすい方法が分かったので、前回は無限に固定して写したが、それを使わなくてもいいので、面倒が減る。それに遠方しか写せなくなるので。少しでも明るいところがあれば、ピントは合う。それがないときが問題。
 それでピント自動認識にすると、いいのを見付けて、合いやすいものにピントが来る。合いやすいものがないときは中央部になることが多い。昼間でも自動認識のはずなのに、中央一点になってしまう癖がある。
 それで、暗いのにピントが合うので気持ちがいい。そしてかなり遠くにあるものを望遠で写すが、これもピントが来て、明るい目に写る。
 ソニーのWX800も夜景を苦手としないがピントが少し苦しい。そしてピントは少し遅くなる。ジワーと合い出す。P900は素早い。これはP900の方が変なのだ。ただ、感度を上げた状態で撮影すると早いし、合いやすくなることが分かった。
 ただ、WX800の小ささに比べP900は大きすぎるので、その差は大きい。
 
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2019年10月30日

オリンパスEM10の不思議

■■ 2019年10月30日 水曜日 午前10時35分
 
 今朝は晴れている。しっかりとした秋晴れではないが、陽射しがあるだけいいだろう。気温は低い目かもしれない。夜中電気毛布のスイッチを入れた。強にしたままだったが、暑くなかった。気が付いて弱にした。すると、あまり暖かくない。被っている蒲団は夏布団なので、矛盾しているが、普通の掛け布団なら電気毛布はいらなかったかもしれない。または毛布を一枚足せば結構暖かくて、足を出さないといけないほど暑いほど。
 しかし、掛け布団の重さが嫌なのかもしれない。
 夕方が早くなり、肌寒く感じる。すぐに11月になるのだから、そんなものだろう。早いもので、押し迫ってきた。年末が。
 今朝の目覚めは昨日と同じで、いい時間に起きてきたのだが、また寝た。眠くての二度寝ではなく、起きることもできたが、少し早いと感じ、もう少しだけ寝ようとした。それが少しではなかったようだ。昨日と同じパターンだ。
 しかし、起きなかった理由として、一日が長くなると思ったからだろうか。長いと余裕ができ、色々とできる。自転車散歩にも行ける。そして、昨日は一日が短く、余裕がなかったので、昨日よりも早く起きればいいのだが、それが面倒になったのだろう。気せわしい方がいいというわけではない。押し気味の一日では昼寝もゆっくりできない。
 しかし、時間にゆとりのある一日の方が疲れそうな気がしてきた。張り切れるためだろう。この張り切るとか元気で、とかが面倒なのかもしれない。今日なら色々できるというあたりが逆にしんどい。昨日と同じでいいのだ、少しだけ良ければいい。だから、あともう少しだけ寝て、それほど早い時間にならない程度の、張り切った早起きにならない程度の時間を期待したが、長く寝すぎたようだ。これはコントロールできない。だが、昨日よりも、少しは早い。それで満足するしかない。あくまでも昨日と比べての話で、または最近の平均的な起床時間に比べての話。ただ、平均起床時間というのはいつも起きている時間だが、これが変化する。そして流れがあり、急に早く起きるというのは、その流れに合わない。これまでの流れを踏まえた上でのことで、その流れに乗らないと、早く目が覚めたからといってもさっと起きられるわけではない。
 今朝は寝起きすぐに行く喫茶店までの歩道でミラーレスで写しているおばさん、これはもうお婆さんに近い年代だが、それを目撃した。その歩道と車道の間はバラの生け垣。バラ園から来ているもので、世話もしているのだろう。その歩道脇に以前はバラ園があった。
 そのバラを長いレンズを付けて接写している。ミラーレスの型番は分からないが、ファインダーがないタイプで、少し大きいので、パナソニックではない。それに望遠のように長いレンズ。これでは近距離のバラなど写せないだろう。すると、高倍率ズームかもしれないが、接写にそれほど強くはないはず。カメラは白っぽい。レンズも白っぽい。
 長そうなレンズで接写できるとすれば、マクロレンズだろうか。わずか数センチの距離で写している。オリンパスの高倍率ズームの広角側だけの接写がかなり効く。それかもしれない。しかし、カメラの軍艦部に出っ張りがないので、α6000系のようにフラット。残るは富士だろうか。
 この高齢女性と富士は何となく合いそうだ。自転車から降りて写している。ウロウロしているのだろうか。被写体を求めて。移動中、偶然薔薇を見付けて写したとしても、スマホなら分かる。それなりのカメラで写しているのだから、それを日常移動中の鞄に入れるというのは逆に珍しい。
 当然撮影スタイルは背面液晶を見ながらで、ファインダー撮影ではない。まあ、手かざしの方が構図が自在なので、そちらの方が撮しやすいのかもしれない。
 それを見て、そのカメラ、最近出た富士の普及機A7ではないかと思った。ファインダーのない一番安いシリーズ物で、7まで来たのだろう。それなりに大きい。しかし、レンズの長さが気になる。
 富士のキットレンズの標準ズームの安いタイプは結構最短撮影距離が広角端だけは短く、接写もの、テーブルもの、料理もの、小物などを写すときに便利にできている。
 それよりも、ファインダーのないミラーレス。背面液晶だけで写すスタイルが、何となく気になった。
 最新の、Aシリーズの動画を前日偶然押してしまい、富士のページへ飛ばされて宣伝動画を見てしまったので、その印象が残っているのかもしれない。
 大人の旅カメラだったか、どうかは忘れたが、そういう女性が京都旅行のシチュエーション。コスモスを写したり、京都の花街あたりの建物を撮したりしている。ここは私道では撮影禁止になっている場所だろう。
 カメラは小さくなく、レンズも飛び出している。ただ、電動ズームで、白いレンズ。沈胴にはなっていないのかもしれない。
 つまり、一寸ボリュームのあるカメラで、コンパクト系に比べて重いだろう。一眼レフっぽいデザインではなく、軍艦部がフラットで、すっきりしている。これがいいのだろう。
 落ち着いた雰囲気で、観光地や、珍しいものをポチポチと写している。自撮りをしたりとかも。
 ミラーレスだがファイダーのある本格的なカメラではない。そこがいいのだろう。富士ミラーレスの中では一番安いはず。キットレンズはその標準ズームだけ。一つ上の機種はダブルズームキットがある。ファインダーが付く。
 まあ、キヤノンもそのラインナップがあり、パナソニックにもあり、珍しいものではないが。
 そう言った非本格派のカメラの方が憩えるのかもしれない。撮影旅行ではなく、旅がメイン。
 
オリンパスEM10の不思議
 オリンパスOMDシリーズの中のEM10というカメラがある。今はEM10マーク3まで行っているはずで、店頭にあるのは、これだろう。もう一台があり、それはファインダーのないタイプで、オリンパスペンのような感じ。ペンではないタイプが一番安く、それにファインダーが付いたような感じがEM10系。実際に最上位機から二つ降った機種で、EM5が途中にある。EM5はマーク2だったのだが3になったばかりだ。まだ店頭にはないというより、近所の上新では最初から置いていない。上級機と中級機は抜いている。
 さて、少し前に買った中古のEM10だが、これは初代。3まで出てしばらく立つので、結構古い。これのキットレンズ付きで、28から80あたりまでのパンケーキ電動ズームが付いている。この小ささ薄さはパナソニックの同タイプと並ぶ。パナソニックとオリンパスは同じマウントなので、取り付けられる。
 オリンパスの大枠だが、別枠の大きなミラーレスもあり、それは最近出たもの。縦型グリップが最初から付いているので、それで大きく見えるのだろう。
 さて、ここで妙なことが起こった。それは誕生日に買った中級機EM5マーク2と、下位機でさらにバージョンも3ではなく1の初代との違いで、あれっと思ったことがある。
 それは最近暗いところを多く写していて、ピントが合いにくいので、部屋にあるカメラの中で、一番暗いところに強いカメラはどれかと試していた。
 一番はやはり一眼レフだ。ただ、ファインダーも光学式なので、暗いところでは暗くしか見えないので、合わせるターゲットが暗くて分からなかったりする。
 EM5マーク2は合うには合うが、なかなか合わない。ところがEM10なら簡単に合う。これは何だ。
 EM5に付けているキットレンズの、これもそれなりに高い28から300相当のレンズの問題だろうかと思い、EM10のキットレンズの望遠ズームと入れ替えたりしたが、やはり同じ。
 そしてEM10にそのレンズを付けても、やはり合いやすい。だからレンズが問題なのではなく、ボディーだ。しかし、新品で買っているし、まあ、今までもそんな感じで、暗い場所でも結構写しているが、かなり暗い場所となると、写す機会もなかったので、試したわけではないが、故障ではないと思う。
 では何故か。たったこれだけの実験では何だが、古くて安いカメラの方が暗いところでのAFが早いし、まずまず合う。
 さらにEM10に28から300までの高いキットレンズを付けたものと、安いダブルズームキットの一つである300までの望遠ズームでの写り方を見ると、安い方がいい。まあ高倍率ズームよりも、それほどズーム比のない望遠ズームの方がいいのかもしれないが、それにしてもこのズームは1万円台であるだろう。安くて軽い。
 それと色目。これはレンズではなく、ボディー側だろうが、EM10で写したものは濃い。個人的にはこちらが好みだ。設定はフルオートで、色目は一切弄っていない。
 ではEM5マーク2は何だったのか。誕生日の日に買ったカメラで、それなりに高かったのだが、中古屋で色々なおまけ込みで安く手に入れた下位ランクのカメラキットの方がよいというのはどういうことだろうか。これは得をしたのか、損をしたのか、よく分からない。
 一番不満だった電源レバーも、好みの位置にある。右手側だ。そして、これも気に入らなかった液晶の回転がEM10は上下式。やや固いが、下方向にも回転するためだ。自撮りはできない。
 ウェストレベル撮影ではこのチルト式が早くて目立たない。横開きだとビデオでも写しているのかというような感じになるし、目立つ。
 ということは、安いEM10でよかったのだ。まあ、それを思い出したのか。偶然中古屋で出ているのを見て、思わず買ってしまったのだが、このことだったのだ。こちらの方が実はいいのだと。
 ダブルズームキットは面倒なのだが、どちらのレンズも嘘のように軽いので、持ち歩いても、それほど負担ではない。望遠ズームが嘘のように軽い。これぞハーフサイズ系の醍醐味だろう。これ以上軽いのはパナソニックのレンズにあるかもしれないが、200ミリまでだろうか。300ミリではない。
 世の中にはそういうことがある。
 それで決め込んではいけないのだが、オリンパスのカメラは安いタイプを狙うのがコツかもしれない。元々安いカメラが得意だったはずなので。レンズもそうかもしれない。プロレンズよりも、キットレンズの方がよかったりする。
 あまり高級機っぽいのはオリンパスには合わないと思う。下位が上位をひっくり返す。これがオリンパスだったはず。
 
 
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2019年10月29日

おかず

■■ 2019年10月29日 火曜日 午前11時06分
 
 今朝は雨。やはり晴れは続かなかった。天気予報では十日以上傘マークが一つもなかったのに残念だ。昨日見たのに。
 そんな翌日の天気ぐらい分かるはずなので、見間違えたのかもしれない。ある時間突然低気圧が発生するわけがない。その兆しがあるだろうし、また西の方から来ているとか、南の方から来ているとか、見えていることもあるはず。だから二日後、こちらへ来るとかが、何となく分かる。当然向きが変わったり消えたりすることもあるだろうが。
 今朝は雨でそれでまた寒そうなので、冬物のジャンパーを着る。表地は一応ナイロンだが、あまり効果はないものの防水性がある。裏地は毛羽立っており、最近着ているものよりも分厚く重い。これでも冬物としては軽い方だが、ダウンジャケットには負ける。ただ、ライト系で、ヘビー系のダウンジャケットは重いが。
 それで、いつもの朝の喫茶店まで来たのだが、自動ドアが開かない。中にいた客が定休日だと、ロックを外して教えてくれた。何処かで見た顔だと思っていたらいつものバイトだった。私服だと分からない。自転車は二台止まっているし、奥にも誰かがいる。そして照明もいつも通り。
 その店員は私服で掃除でもしていたのだろうか。
 火曜日が定休日。これを忘れていた。まだその火曜日は二回ぐらいしか来ていない。先週は開いていた。そのかわり水曜日が休み。この日だけは特別開けて、休む日を一日ずらせただけ。例外。
 火曜日の印象が薄い。月曜日は曜日そのものを把握しやすい。休み明けなので。
 それでその近くの高い目の喫茶店へ行く。こちらは暖房が効いている。テーブルが広いので、いつもの倍ある。横に長い。その料金だろう。それと座れば注文を聞きに来るので、楽だ。まあ、普通の飲食店ならそうなのだが。
 こういう雨の日のお供のデジカメはポケットに入るタイプが楽だ。鞄がいるカメラは、出すとき自転車の荷台カバーを外さないと鞄へアクセスできないので、面倒なので、ちょい写し被写体なら出さなかったりする。余程いいのと遭遇しない限り。
 風邪っぽいのは改善したようで、喉がまだ変だが、寒くなると、これはよくある。
 そして今朝は早い目に自然に目が覚め、目覚めもよく、さっと起きられたのだが、少し早い。それで、布団の中でじっとしていると、寝てしまったようだ。そして結果的には遅起きになった。早起きは遅起きの始まりだ。
 身体は起きてもいいと言っていた。誰も文句はいわない。いい感じで目が覚めたのだが、時計が止めた。早いので、まだもう少しと。
 昨日は久しぶりでスーパーでシャケの塩焼きを買う。100円台に落ちていた。しかし、あまり美味しくない。よく考えると、切り鮭が売れ残り、もう古いので捨てる前に焼いて売っていたのだろう。
 シャケを買ってきて自分で焼くと美味しいというか、身が違う。柔らかい。古いので固いのかもしれない。それと脂分が固まったような身のほどけ方になり、箸を入れるとそれが分かる。これならコンビニのシャケの方が食べやすい。骨がないし。スーパーの焼き鮭は骨がある。まあ、古いので安いと言うことだろう。しかし皮とか食べにくいものが多く残る。これは犬猫がいれば喜んで引き受けてくれるだろう。
 それを買う前にサンマの蒲焼きの缶詰を買った。こちら方が魚としては食べやすい。最近はやたらとサバ缶が多い。マグロやカツオのフレークが欲しいところ。味が付いている。魚の形は完全にない。シーチキンは油漬けなので、気持ちが悪いので、食べない。油ではないものに浸けてあるタイプがあったので、それを食べたことがあるが、もっと気持ち悪かった。行為のは冷蔵庫で冷やして食べないと、気持ちが悪い。刺身と同じで、生温かい刺身は、気持ち悪いのと同じかもしれない。
 秋刀魚は焼いたものなどは苦手だが、蒲焼きにすれば、食べられる。
 カツオのフレークは百均で売っていたので、一缶だけ買う。あれをもっと買い置いた方がよかったような気がする。
 しかし缶詰のフタを引っ張るのに力がいる。非常に硬いのがあり、道具が必要なほど。力んでパカンと開けるとこぼれたりするので、力みすぎるのも危険。
 昨日はおかずがなかったので焼き鮭にした。野菜の煮物はあるので、メインだけあればいい。そんなとき、缶詰があれば、それがメインになる。肉か魚があればいい。まあ、野菜の煮物の中におでん向けの具を入れればいいのだが。
 結局そういうおかずになりそうなのは、コンビニが多く揃えている。肉ケならハンバーグやハムとか、ソーセージ。当然焼き魚風なものや煮魚のパックもある。面倒でなければ牛肉も豚肉も売っているiので、それを炒めればいい。
 昼に食べるものとしてサツマイモがある。これはまだ早いのか、安いのが出ていない。それを蒸かして食べる。
 そのかわり、肉饅、豚まん、ピザまんといったものが出るようになった。それらはレンジで温めればいいのだが、蒸し器でやった方が遙かに柔らかく、かさっとしたり、固くなったりしないので、面倒でも蒸し器で蒸かしている。
 食べやすいのはパン屋系のもの。安いがスカスカ。高いタイプは重いし、つまっている。だから安いタイプの倍以上一つである。コンビニの豚まんが安いタイプだろう。ふわふわで食べやすいが、具はあまりつまっていない。
 昼はパンを食べるのだが、豚まんの方が温かいし、柔らかいので、食べやすい。ただし安いタイプは二つ食べないと物足りない。結局値段的には同じになる。だから安い高いもない。安いタイプでも二つ食べると、高いものと並ぶので。あとは好みで食べやすい安くてスカスカでフワフワタイプに決まる。それと手に入れやすい。
 
 
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2019年10月28日

ソニーWX800の液晶

■■ 2019年10月28日 月曜日 午前9時26分
 
 今朝は久しぶりにしっかりと晴れ、空も青い。秋晴れだが、もの凄く珍しいものを見るような感じ。晴れが珍しいというわけではない。今回はしばらくは続くだろう。十日間予報でも雨マークがない。曇りはあるが。傘マークがない。雨マークと傘マークは同じこと。まあ、傘なので、雨だろうということ。この雨が傾いていると暴風雨となるのだろう。冬なら雪だるま。大雪のときは雪が付くのだろう。
 傘は雨の日に登場だが、雪だるまは晴れていても作り置きが残っていたりするのだが。
 晴れる日の夜は寒い。昨夜は13度ほどになっていた。10度を切ると、本当に寒くなるだろう。しかし、昨夜も夏の掛け布団だけでいけた。予備の毛布もいらない。それが必要だった日もあったのだが、かなり前だ。そのときの方が寒かったということだろうか。それとも慣れたのか。よく分からない。
 また、電気敷き毛布も仕込んでいるのだが、スイッチを入れることはない。寝ているとき、足元で畳んである毛布を引っ張り出すより、目を瞑っていても分かる電気毛布のスイッチを入れる方が簡単だったりする。起きなくてもいい。どちらも必要になるのは真冬だろう。まだまだ先だが10月も終わりがけでもう11月に届く頃。11月のお隣は冬なのだ。だから冬遠からず。
 今朝はもう一枚ある裏毛付きのネルシャツを着る。しかしこれも脇にポケットがあるので、ネルシャツではなく、一番上に着る上着だ。しかし、ボタンはカッターシャツと同じ小さいもの。違いは脇ポケットがあることと、裏に毛羽立ったものが仕込まれていること。暖かさは、最近着ている同タイプとほぼ同じだが、少しゴワッとしている。一見したところネルシャツを着流しで着ているように見えるし、ジャンパー的、コート的な雰囲気はしない。だから秋物かもしれない。冬になると、これでは寒いだろう。まあ、ネルシャツの二枚重ねのようなものだ。
 昨日は同じタイプを着ていたのだが、昼間は流石に暑かった。脱いでも下に似たようなカッターシャツを着ているので、何かよく分からない皮むきだ。
 脱いだはずなのに、まだ着ている。
 暖かくていい感じで、散歩しやすいのだが、喉がおかしいので、長距離自転車散歩は控えた。喉がイガライ。自転車に乗るだけの移動なので、激しい運動ではないが、長い目の距離を走って、戻ってくるときは流石に疲れているので、ここで厳しくなる。日常移動よりもきついので。速く走るわけではないが、ずっと漕いでいるためだろう。
 今朝も風邪がまだ抜けていないので、行くかどうかを迷っている。まあ、朝の喫茶店からの戻り道大回り散歩でもいい。これは疲れない。距離が僅かだし、通り慣れた道なので、日常内のため。
 だが、最近起きるのが遅いので、それを取り戻すため、朝の喫茶店からまっすぐ帰っている。
 今朝はまずまずの時間に起きてきた。少しだけ余裕があるが、決して早起きではない。だからまずまずの時間という程度で、もの凄く遅くない程度。
 いい気候になってきているのだが、結局は寒くなったということだろう。既に街ゆく人は軽いジャンパー系や、分厚い目のニット系に変わりつつある。もうTシャツや半ズボンで歩いている人はいない。紅葉も始まりだし、秋の深まりを感じるが、変化するのは自然だけではなく、人の服装も変化する。まあ、衣類の下は肉体的には自然界の生き物である猿の進化したのが入っているのだから、この服の下のものが皮や毛を欲しがるのだろう。
 毛の生えた動物も、寒くなるとボリュームを上げるようだ。それができなかったり体温を上げられない生き物は冬眠するしかない。まあ、紅葉し落葉するのは木の冬眠だろう。しない木も半分ほどある。桜の葉は散るが、木の葉の色が綺麗だ。一番艶のある葉は柿だろうか。あの葉は油を含んでいるのかもしれない。椿の葉も分厚い。これも油を含んでいるのだろうか。椿は冬眠しない。むしろ真冬に花盛りだ。そして油が取れる。椿油。
 
ソニーWX800の液晶
 やっと晴れて明るい屋外になっていたので、液晶の様子を見る。
 草むらなどは液晶だけではよく分からない。同じようなパターンが続くため、目印となる形がない。
 それで猫が寝ているのだが、液晶では見えない。地面や草などと混じり合っているため。やはり、液晶ではこんなものかという感じだった。曇っている日はよく見えるのに。
 それで、液晶の明るさを調べると、屋外晴天というのがある。初期値はマニュアルになっている。おそらく五段階の真ん中だろう。それをスライドさせれば明るくも暗くもなるが、白っぽくなるだけだったりする。屋外晴天は、それを一発でやってしまう程度のことかもしれないが、それに合わすと、見事なほどよく見えるようになった。草むらで試すと、何があるのかが見えるようになった。
 これぐらい見やすいと、ファインダーがいらないほどだ。よく見えないので、ファインダーを使うのだから。
 その後も、撮影を続けているが、やはり写りが結構いい。
 そして条件がもの凄く悪い夜景にチャレンジ。写しやすい夜道とかではなく、かなり暗い街頭や建物。明かりがしっかりと届かないような。
 夜の散歩で、少し路地に入ると、古い倉がある。暗い倉だ。どのカメラで写しても、先ずピントが来ない。赤外線を飛ばしても無理だったりする。また、夜なので、その明かりが目立つので、切れるタイプは切っている。
 そして写りは薄暗く、何ともならない。露出不足のためだ。それほど暗い。他のカメラも、この倉に挑戦したが、なかなか難しい。
 それにWX800が挑戦。
 流石に暗いので、ピントがなかなか来ないが、カメラを少し振ると、合いそうなところをカメラが見付けたようで、合焦マークが付く。あとは連写で合成。12800の高感度も効いている。さらに合成なので、倉が明るい目に写った。他のカメラでは、そうならないのに。まあ、鮮明度は落ちるが、いかにも夜に強引に光を入れて写し取ったという感じになる。
 次は夜道を行く自転車、そちらはかなり遠いので、望遠夜景。700ミリまで伸ばせ、さらに1400ミリまでいけるが、流石にそこまで使わなかったが、かなりの望遠で写す。当然望遠はレンズが暗い。それ以前にピントが来ない。だが、少し時間がかかったが、じわっとピントが来た。ただ、自転車は照明を受けていないので、シルエット。
 次は向こうから来る自転車と偶然遭遇。写す気はなかったが、構えているときだったので、そのまま写す。AFフレームが自転車を捕らえたときは、驚いた。肉眼では見えない。シルエット。しかも路面が僅かに明るいだけ。
 そしてすれ違ったのだ、向こうから見ると立っている人。ウェストレベルからカメラを下に向け、レンズを隠すと、スマホを見ている明かりがつく。街頭で立ち止まって見ている人もいるのだから、そういうことで済む。これが小さなカメラの利点だ。
 これはノイズだらけの荒れた絵になったが、タッチとしては悪くない。複数枚写しなので、動いている人の顔が崩れているが、顔であることは何とか分かる。
 暗いところでピントが合いやすいのはニコンの一眼レフD3400が一番だった。ペンタックスは暗いとしんどいようだ。k70。
 D3400は合いやすい上に早い。パナソニックは遅いが合う。
 だからこのWX800は暗所にも対応するのだが、この小ささで、というところがミソだ。
 フルオートのとき、赤外線をオフにする機能もある。パナソニックはフルオートのときは、弄らせてくれない。オンのまま。
 1インチタイプのRXとの違いは、700ミリ超えしているところがミソ。600ミリまで行くソニーのRX系ネオ一眼もあるが1キロあるだろう。ポケットに入るWX800の撮影範囲の方が広い。街中でネオ一眼は出しにくい。
 そういうとき、富士からミラーレスの中で一番安いタイプが出ていたようだ。Aシリーズだ。液晶だけの撮影になるが、馬鹿でかいのを付けていた。ファインダーはない。各社が出している一番安いタイプと同じようなものだが、結構安い。
 
 
 
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2019年10月27日

ソニーWX800の続き

■■ 2019年10月27日 日曜日 午前9時56分
 
 今朝は久しぶりに晴れた感じ。しかし、完璧ではなく、秋晴れとは言い難い。陽射しがある程度だろう。だが、これだけでもありがたい。最近日に当たっていないように思われるので。つまり直射日光を受けることが少なかった。晴れていないので、仕方がないが。陽射しが恋しく、その暖かさを欲しがる頃になっている。まあ、寒くなったということだが。
 裏地が毛羽立ったボア入りの綿のネルシャツのような上着がいい。これは本当にいつ買ったのか忘れていた。今着ると、暖かい。着た瞬間暖かい。首元は特に細工は無い。カッターシャツの襟と同じ。しかしこれが暖かい。
 ボタンではなく、ホック。だから脱ぐとき、一機に外せる。そして首元の第一ボタンのところだけがボタン。ホックでは首の皮を挟むわけではないだろうが、押さえにくいためかもしれない。そこまで閉めたことはないが、この程度の襟でも暖かいことを認識。大袈裟な襟でなくてもいいような気がする。これは次に買うとき、参考になる。最初から襟が立っているタイプと比較して、どうかということだが。
 それと表生地が柔らかく、少し毛羽立っているタイプが暖かさを感じる。ネルシャツなどがそうだ。
 秋物の時期は僅かで、ペラッとしたレインコート風なものや、パーカー風なものは撤退だろう。秋の初め頃ずらりと並んでいたが、中綿入りや裏毛入りに変わっているはず。最近はバーゲンもないので、衣料品売り場へは立ち寄っていないが、きっとそうなっているはず。
 ずっと風邪っぽいのだが、喉に来た。ツバを飲みこむともの凄く痛いわけではないが、荒れた感じ。冬場よく朝起きると喉がガラガラになっていたりする。隙間風を受け続けたのか、何か分からないが。まあ、寒い時期ならよくあることだが。熱はないが、少し怠い。
 昨夜は雨は降っていなかったので、夜の徒歩散歩の続きをしている。まだ続いている。もう少し寒くなると、流石に出る気が起こらないだろう。逆に不健康なことをしているようなものなので。しかし、衣服の防寒テストには丁度いいかもしれない。それと部屋の中だけにいるよりも、たまに外に出た方がいい。そういう間を入れると、切り替わる。
 最初は足が痛かったのだが、最近は何ともない。やはり続けると、鍛えられるのだろう。そのあたりの筋肉や筋が慣れてきて、丈夫になるのかもしれない。まあ、使わないとそうなるようだ。
 お供のカメラは先日買ったソニーのWX800なので、ポケットに簡単に入る。だから、軽快。
 
ソニーWX800の続き
 ポケットに入る世界最小の700ミリ超えのコンパクトデジカメ。写りが良くなっているので驚く。そして暗いところでも強いことが分かる。こうなると万能機で、その撮影範囲の広さから常用できそうな感じだが、ちょい写しの懐刀的カメラだろう。とりあえず苦手とするものが少ないカメラ。
 雨や曇りの日が多かったので、液晶の見え方がまだ分からなかったが、陽射しがやっと出たので、そこで確認した。まあ、液晶の見え方を見るためにカメラを取りだしたわけではないが。
 結果的には実用上十分ということだろうか。それほど明るく見やすいほうではないが、どの液晶でも、陽射しの下ではそんなものだ。反射するので、それで見えにくくなる。そんなときは液晶の角度を変えると、反射が変わるので、見ることができる。
 WX500は日中は厳しかったが、何とか見ることはできた。まあ、まったく見えないのなら、デジカメとして存在できないのだが。
 こういう小さなカメラは、花などを写すとき、手を伸ばして、かなり近くまで寄せたりできる。そのとき、ピントが手前の花に来ているかどうかは分かりにくい。AF合焦の枠だけが頼りだ。反射して、それも見えないこともある。被写体自動選択なので、後ろに合っていることもある。まあ、写してみて、確認すればいいのだが、絶対に写さないといけないものではないので、そのまま立ち去る。
 そういうとき、タッチAFで被写体を指定してやればいいのだが、片手を伸ばしての撮影なので、両手が使いにくい。グリップが付いておれば、片手のまま親指でタッチできるのだが、このカメラにはグリップはない。そして片手で写すのは厳しい。小さく軽いためだろう。
 しかし、手前の枝や葉などの隙間に手を突っ込み、花を写す、などは、小さいのでできることだろう。人差し指シャッターや親指シャッターなど、その場でいい方を選ぶ。親指シャッターが一番安定しているが。
 自転車移動中の撮影スタイルは、液晶を上げてのウエストレベル撮影が多い。これが楽にできるのが特徴だろう。液晶は軽く上がる。力がいらないし、爪も使わなくてもいい。すっと上がる。これが固いと起こす気になれない。固くなるのは下方向へも回転するタイプ。それだけヒンジ部というか、関節部が固い。それに一度起こして引っ張るとかの妙な動作が加わる。
 WX800のような上だけに開くタイプが軽くていい。このタイプでも自撮りはできる。そこまで上げられるのは電子ファインダーがないため、邪魔するものがないため。ただ、電子ファインダー箇所を上手く避けて上に上がるタイプもある。まあ、自撮りはしないので、関係はないが。
 ソニーの上位機で1インチタイプのRXシリーズや、キヤノンの同タイプを買った人が、一眼レフはいらないのではないかといっている場合がある。確かにその気持ちは分かるし、実際、写りがいいためだろう。日常写し、散歩写しなら十分ということだろうか。
 ソニーのフルオートモードなので、カシオと同じで、逆光のときは複数枚写しで階調拡大をするパターン。以前はカシオの方が早くて、瞬時で、ソニーは処理時間が長く、待たされたのだが、逆転していた。
 だから、気付かないほど。何枚か連写するので、その間カメラを保持しないといけない。それを忘れるほど早い。
 夜景などはピントが合いにくいはずなのだが、これが簡単に合うので、驚く。AFは自動選択にしている。どこかで合ってくれればいいので。合いにくい場合は合いやすいものを探してくれたりするのだろう。
 最高感度は12800ほどだろうか。6400で十分だが、シャッターが稼げる。この最高感度、合成のようだ。だから実際には6400まで。ただ、その仕切りはなく、12800まで上がる。上限を指定し、下げることも当然できる。
 かなり薄暗い路上を望遠で写す。構図だけ決めて写せばいい。ピントの合いやすいところを探すよりも、カメラが探してくれる方が合いやすいようだ。
 いずれにしても他のコンパクト系では、少し弄らないと写せないシーンでも、このカメラはフルオートだけで写せる。ここが凄い。また、他のカメラでは設定を2箇所ほど変えないと写せなかったりするのだが、そういう手間がない。
 この暗いところでも写せるし、望遠も効く。広角マクロは生々しいほど鮮明だし、中望遠もそれなりに寄れる。ここは他のカメラの方がいいのだが、何とかこなしている。
 
 
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2019年10月26日

ソニーWX800撮影編

■■ 2019年10月26日 土曜日 午前8時58分
 
 雨はやんでいるが、すっきりとしない天気。午後から晴れるらしいが、その雰囲気ではなかったりする。気温も20度少しで、晴れると、少し上がる程度か。今朝はまだ曇天で、景気の悪そうな空。
 肌寒いので、ユニクロの秋物パーカーでは限界。中に着込めばいいのだが、面倒なので、裏地に毛羽立ったものが仕込まれているのを着る。快適だ。暖かさがいい。しかし、暑いと駄目だが。
 昨日の夕方前の喫茶店へ行くときはついに冬物の裏がやはり毛羽立ち表地はナイロンで首元までしっかりと襟のあるジャンパーを着た。これは古くなったので捨てようと思い、捨てる準備をしていたのだが、まだ捨てていなかったので、助かった感じ。冬の終わりの最終バーゲンで半額以下に落ちていたので買っている。真冬ものとしては薄くて貧弱だが、大袈裟ではないのでいい。これを見ているとき、見知らぬお爺さんが横に来て、これはいいといっていた。本人も買ったのだろうか。
 そのジャンパー、真冬も下に着込めばいけた。そして今の季節や春先まで着られるので、寿命は長い。見た感じ真冬ものに見えないためだろう。
 寒くなり出したのは確かだが、まだ夏布団でもいける。電気毛布もまだスイッチを入れていない。何処まで持つかだ。寒いと感じるまで、待機中。
 そして店屋でも暖房が入っていたりする。もうそういう季節になっているのだろう。
 今朝は久しぶりに早い目に起きてきた。最近遅い時間になっていたのだが、それを少し戻した感じで決して早くはないが、いつもよりも早い。これで、一日ゆとりが生まれる。
 しかし、このところしっかりと晴れないし、晴れても続かない。このまま寒くなってしまうと、秋がなくなる。それでは折角秋前に買ったユニクロの秋物を着る機会がない。買ったときは、まだ大袈裟で、そんなのを着ている人はいなかった。半袖だ。
 だからこの秋もの、一週間ほどの命だった。下に着込めば、まだ持つが、襟元がやはり薄いので、そこが難。
 ここ数年、秋がないことがある。夏の次は冬だったりする。
 昔はもう少し秋は長かったような気がするのだが。
 
ソニーWX800撮影編
 買った翌日は雨で、撮影どころではないが、雨の日でもカメラを持ち歩いているので、日常の一コマなどをちょい写しすることが結構ある。
 ソニーWX800は小さく軽いので、ポケットに楽々入る。最近鞄の中にネオ一眼や、普通の一眼を入れているので、それらを持ち出さなければ、鞄も軽くなる。
 雨の日、傘を差して自転車の上からでも写せる。防水性はないが、傘で濡れない。ただ、手かざしで手を長く伸ばせない。また自転車の前籠に鞄を入れているので、それが邪魔で、広角だと入ってしまう。だが、望遠だと入らない。
 撮影スタイルはほとんどウエストレベルで、実際には手かざしで写すことは希。下方向にあるものなら、手かざしになる。このカメラは上に対してはいいが、下方向への回転はないので、真下とかは無理。しかし、小さいので逆さに持てば真下を写せる。滅多にそんな構図はないが。
 液晶は3インチで、これは比率が4:3だと思える。だからα系のものよりも、大きく見えるはず。そして、斜め上からも結構見えるので、これは合格。これは最近のカメラの液晶なら、ほぼ合格だが。
 雨の日なので、それほど明るくないので、屋外での見やすさは分からない。曇っているので、明快に見える。晴れればまた別だろう。これはまだ確認できない。
 流石にこれぐらいの大きさだと手の平に入り、握れば隠してしまえるほど。小ささのメリットは目立たないこと。表面積はスマホよりも小さいはず。だが、分厚いが。
 それで、通りの人を後ろからウェストレベルで写す。これが一番楽だ。手かざしだと指差しているような感じがする。胸あたりにカメラを構える。腕は引いているので、かざしていない。だからスマホを見るような感じ。これはよくある風景だろう。ただ、持ち方がおかしいが。それに丸いレンズがモロ見えだし。
 見えているのはレンズぐらいだと思える。あとは両手で包むようにして握っているので、カメラ本体は見えないのではないかと思える。これはカメラが小さいので、片手では無理。しっかりと両手で卵を抱くように持つ必要がある。だから、小さく軽いからといって振り回せない。グリップがしっかりし、ある程度大きく重いタイプの方が振り回しやすい。
 ズームレバーは柔らかい。ズームスピードを高速にしているので、結構早い。
 電源を入れたあと瞬間的にズームレバーを引いても反応する。起動時間も早いので、ストレスがない。待たされるというのがない。
 意外とファインダーがないので、清々する。液晶とファインダーの切り替えで一寸だけ間が開く。背面液晶と電子ファインダーとでは、背面液晶の方が早い。
 その電子ファインダーがないので、解像力や像倍率などとは関係のない世界になる。だから清々したりする。
 かなり望遠側や、それを超えたデジタルズーム域まで写したが、失敗がない。流石だ。
 晴れておれば鮮明な絵になるが、雨だとあまりよくないのだが、結構頑張っている。受光素子の小さなデジカメは薄暗いところでは不利とされているが、そのハンディーは感じられない。だから、やはり一眼で写さなければ、ということではなさそうなのが、いい。だから条件が少し悪くても健闘している。これは意外だった。
 雨で濡れた紅葉した葉っぱなどを写す。3センチほどまで広角端で寄れるはず。流石に背景はボケるが、形は維持している。
 24ミリで3センチ。コンパクト系ではキヤノンの0センチや、他のカメラでも1センチというのが普通にある。3センチというのはこのクラスでは長い方だ。しかし、これをα系のミラーレスと比べるとどうだ。24ミリで三センチの最短撮影距離のレンズなどあり得ない。だから、この構図は、このタイプのコンパクト系だけの世界だろう。
 その意味で、WX800の方がミラーレスよりも撮影範囲が広いということになる。それだけ写せるものが多くなる。
 夜景も難なくこなす。特に何も操作する必要はない。お任せモードにしておけば、シーンに合った組み合わせで写し取ってくれる。
 この小さなカメラ、潜在能力は非常に高い。写せる範囲が広く、しかも考え込まなくても、カメラが適当に合わしてくれるので、被写体にカメラを向けるだけでいい。当然シャッターを切る必要はあるが。
 こういうのは撮影を楽しみというより、散歩のお供、外出時のお供で、さっさと写すタイプで、撮影は二の次。
 だから、日常の中で見かけたものをさっと撮すには非常に都合がいい。
 
 700ミリ望遠超えで世界最小。これだけでも凄い特徴だ。重さは200グラム少し。小さいので、ポケットも楽。出すときも、引っかからない大きさだ。
 
 さて細かいことはあまり見ないで、買ったので、今から細部を見ているところ。細かなスペックだが、前機と大差はないだろうという認識のまま。それに前機のWX500のスペックなど忘れている。
 まずは映像エンジンが変わったのだろう。α7系でいえば、どの世代だろうか。このカメラが出たのは去年の今頃だったと思う。だからその頃の映像エンジンのはずだが、バージョンは分からない。
 ただ、パナソニックの空間AFのような感じを取り入れたのか、それとも似た名前なのかは分からないが、カメラを向けた瞬間、おおよそのピントを認識するようだ。これは1箇所ではないだろう。その先読みが効いているので、AFが早いということ。これは聞いたことがある。どの世代からか調べれば分かるはず。結構以前からあったりして。
 それと液晶だが、エクストラファインとなっている。以前はどうだったか忘れたが、見やすくなっていればいい。特に屋外での昼間。以前は暗かった。というより白っぽくなり、よく見えなかった。ソニーの液晶は見えにくいという印象は以前からあったので、気にしなかったが。
 液晶の解像力は平凡なもので、90万画素台。100万画素を超えるものも同クラスであるのだが、それほど違わないだろう。こればかりは数値では出ないかもしれないが。どうせ裸眼で見るので、はっきり見えないので、コントラストが高い目で、明快な方がいい。ただ、裸眼でも何とかピントが来ていることは望遠でなら分かる。
 液晶画面に出るシャッタースピードなどは読み取れる。撮影モードダイヤルの文字は残念ながらボートしている。ただ、ぐるぐる回せば液晶にも表示されるので、問題はない。それといつも使うフルオートモードだけは緑色の文字なので、これは分かる。そこに合っていればいいのだ。
 背面のボタン類に書かれている文字もさっぱり読めないが、何となく分かる。メニューボタンは、文字は読めないが、長い文字なので、これだろうということ。
 撮影中一番よく使うのは画像確認のボタン。写っていたかどうか、確認する。これは位置を覚えるしかない。押すとWi−Fiだったりするので。
 露出補正ボタンも押すと、画面が賑やかになるので、すぐに分かる。初心者向けの絵表示で露出補正をするためだ。画面の下に小さな目盛りが出て、それを動かすとかではないので、分かりやすい。
 まあ、基本的なことは変わっていないが、よくなっている面があるのは確か。写りが先ず良くなっている。そして暗いところに強くなっている。処理速度が速くなっている。等々。
 
 あと、ソニーの写りが変わったような気がする。いつものソニーではないような。
 それで、調べてみると、やはり映像エンジン。シャープそうに見せるため、エッジ、つまり輪郭強調をして、その輪郭内は階調があるかのように、滑らかにしたりとかがあるようだ。パナソニックでいえば、超解像技術のようなものだろうか。だからレンズではなく、そういうデジタル処理で絵を引き立てている。所謂デジタル臭い絵だ。
 それを反省したのか、エッジ立てを押さえているらしい。
 たとえば背景にあるピントからは外れたボケているはずの文字がくっきりしているとかは、やはりおかしいだろう。ピントが合うはずがない背景が合っている。そういう不自然さを押さえた自然な写り方へ向かっているのだろうか。
 つまり2D処理ではなく、3D処理的なもの。これは輪郭の後ろ側、裏側までありそうな3D的な立体感へと向かっているのだろうか。
 では自然な写りとは何か。それはフィルムで写したような。ということだろうが、それでは結構ぼんやりとした絵になるだろう。ツルッとしているが、何か物足りない。
 かなり前のソニーは写りが暗かったことがある。これはリアルで、写真っぽかったのだが、そういう時期もあったのだろう。
 つまり、テレビカメラで写したドラマと、昔のフィルム時代の映画をテレビで見たときのあの差だ。
 ニュース番組で、あの昔の映画のような画質だと怖いだろう。いつの時代のニュースをやっているのかと思ったりしそうだ。
 さて、今回のソニーだが、色がよくなったような気がする。そして絵が滑らかな感じもする。そして、少し濃い。だが、不自然な濃さではなく、コクがある。
 昔のソニーの色のイメージは紫色。まあ、ボディーカラーがそうだったためもあるが、ツアイスレンズの写りが紫っぽかった。
 
 これは毎日違うカメラで写しているので、その中に、このソニーのWX800が入ると、結構新鮮な絵に見える。ほんの僅かな差で、何処がどう違うのかは分からないが、印象だ。全体の印象。
 特に色々なカメラで同じものを写すことが多い。だから差が分かる。
 こういってはなんだが、意外と品がある。要するに、特徴を押さえた自然な上がりではないかと思える。それが品になる。
 結構無機的で、ニュートラルなタッチ。流石サイバーショットだ。
 悪く言えば個性がないが、扱いやすい写りのカメラかもしれない。
 デジカメで写したあと修正や補正などはしない。カメラが出してきたJPEGのままで、そのままを使っている。
 またカメラの操作はほとんどしていない。まったくしていないといってもいい。露出補正やホワイトバランスや、絞りやシャッターを変えて、とかだ。何もしていない。そのカメラのフルオート、お任せモードがメイン。
 しかし、ソニーのデジカメの中でも一番安い部類の普及機でこの写りなのだから、凄いものだ。
 これは蒔きカメラではないかと思うのだが、そのわりには高いコンパクトデジカメになっている。餌ををばらまくなら、もっと安くしないといけないはず。
 まあ、昔からソニーのコンパクト系は綺麗に撮れていたので、別に驚くことはないのかもしれない。
 
 
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2019年10月25日

ソニーWX800

■■ 2019年10月25日 金曜日 午前9時50分
 
 今朝は雨。台風とは関係のない雨のようで、別の低気圧があることは台風が来そうなときから分かっていたようだ。地の雨かもしれない。空から降るのだが、地の風も吹く。台風も上陸といい、地面を通過したりする。
 雨で薄ら寒いのだが、ユニクロ裏生地ジャージのナイロンパーカーを着て朝の喫茶店へ行く。雨なので、防水性の高い、これがいいか、少し寒い。暖の要素は裏地の綿布だけ。もの凄く薄いTシャツ程度。しかも胴体だけで腕まで来ていない。まあ、しかし、風と雨に強い。そのためのナイロン生地。
 襟元は深いがユルユルで、ファスナーは顎の上まで上がり、ボタンも付いているが、ユルユルの首輪のようなもの。これは下にマフラーを巻いてちょうどの余裕だろうか。着込めるようになっているのかもしれない。
 やはり裏地が毛羽立ったのが暖かい。その裏地に暖が溜まる感じだ。今朝は中にカーデガンを着込まなかったので、少し寒いかもしれない。しかし、カーディガンはそれほど暖かくない。やはりボアだ。それが一番効くようだ。寒いときは。
 しかしライトダウンジャケットをそろそろ着ても良い時期。これは中に羽根が入っているので、羽布団だ。これは防水性が怪しかったりするのだが、そうでない防水性のあるタイプが欲しいところ。真冬のゴツイのは流石にまだ早い。
 結局ダウンジャケットを着てしまうと、秋物を着る時期がなくなってしまうので、着ているのだろう。
 昨日も雨で、何ともならない。一日雨だった。今日は昼過ぎからやむようだ。
 電気毛布は敷いただけで、まだスイッチを入れていない。そして夏布団のまま。これが非常に薄く、布に近いのだが、意外と行ける。電気ストーブはたまにスイッチを入れるが、長くは付けていない。暖まってきたら切っている。
 底冷えする北からの空気ではまだないためだろう。
 ホウレン草が300円近く、いつもの飛騨ホウレン草に至っては置いていない。しかし、地元の白なが段ボールに入ったまま裸で売られており、これが80円。これも300円近くなることもあるのだが、どうしたことだろうか。この安さは。
 それで早速、そのしろ菜、これはローカルな菜っ葉系だ。煮るととろとろに溶けるほど柔らかくなる。しろ菜となっているが、白いところは僅かで、青いところの方が遙かに多い。だから葉っぱを食べる感じ。菜っ葉なので。
 これだけを鍋一杯に山積みして煮る。すぐに山は崩れ沈むので、残りも積む。煮ると嵩が低くなる。しかし、葉の幅が広いタイプなので、線上になってしまうことはない。葉の感じを残している。いくら煮ても。広島菜なども葉の幅が広く、漬物にしておにぎりを包んだりできるほどのもある。しろ菜はそういったローカル菜っ葉の一種。
 一時間近く煮るのがいい。油揚げを刻んで入れる程度。だからおかずはそれだけ。出汁は醤油だけでいい。
 これで大量の草を食べた感じだ。次に食べるときは、卵を落とせばいい。これは食堂などのおかずでたまに見かける。青梗菜や小松菜ではなく、白なが合っている。
 白菜も安くなっており、半玉で80円。最初白菜を選んだのだが、しろ菜の安さを見て、元に戻した。
 しろ菜の食べ方はしろ菜だけを食べること。メインはしろ菜で、余計な物を入れない。ちくわとか、肉ケとか、ジャガイモとか、人参とか、大根とか。しろ菜のときはしろ菜だけがいい。
 都会に出で荒れた食事ばかりしていた青年が、たまに帰った故郷でしろ菜だけのおかずを食べ、吹き出物が消えたとかの伝説がある。
 人は土の中からは生まれないが、地の食べ物というのがある。といってもその土地に自然に生えていたわけではない。いずれも何処かから飛んできたのだろう。そして昔からあった草が消えていたりするのだが。
 
ソニーWX800
 これは急に思い立ち、いつもの上新で買った。きっと前日のカシオのコンパクトデジカメを弄っていたためだろうか。ポケットに入る小さく軽いカメラ。まあ、コンパクトデジカメの王道だろうか。
 WX800の前の機種はWX700で、これはソニーショップ直販でしか売っていないので、店屋で見かけることは先ずないだろう。WX800と中身は同じだが、タッチパネルがないだけ。だから、タッチパネルがいらない人はWX700で良いのだが、店売りはないので、結局はWX800になる。その前の機種はWX500で、これも何処がどう変化したのかは分かりにくい。これは数年前の誕生日に買っている。これだけを持って自転車で遠いところまで写しに行ったことがある。事足りる。
 カシオにその後はないことが分かっているので、まだ生き続けているWX800に注目した。
 それと、そのカシオのズームレバーがなまってしまったので、ソニーにバトンタッチ。
 ソニーデジカメの中では一番下だろう。ソニーのコンパクトデジカメと言えばRX系。激戦区の1インチ系だ。
 Rではなくwのほうは受光素子の小さなタイプで、種類が減っている。
 その中でもソニーは本道の旅カメラがあり700ミリほどの望遠を積んでいるのは同じだが二種類ある。ファインダー付きと、ファインダーなしタイプ。そして別系統の安い系列としてwXシリーズ。これは結構古いシリーズで、昔の家電店で古くなると、1万円台で出ていた。今はそう言うわけにはいかないというより、スペック的にはほとんど本道の旅カメラと変わらない。それでいて小さく軽く、世界最小の700ミリ超えの旅カメラとして登場しなおしたのがWX500。他社の700ミリ越えの旅カメラと比べると、その小ささが目立った。
 700ミリ越えで200グラム少しで、その小ささは、それだけで買いだろう。だから、特に望遠好きには。それでいて液晶が回転する。これで決まりになる。その液晶も軽く、さっと開く。
 カシオの19ミリからのコンパクトを前日使っていたのだが、夜景が見事。しかし、望遠が淋しい。これ一台で、一応何でもできるというわけにはいかない。まあ、19ミリと24ミリの差はあまりなかったりするし。
 
 雨が降っていたが、迷わず上新で買う。上新ではまだWX500も置いてあり、並んでいる。値段の差はあまりない。つまりWX500の値段が上がったのだ。以前買ったときはもっと安かった。消費税程度の値上がりではない。
 それで持ち帰り、すぐに写そうとしたのだが、何も調べていなかったので、カードが違うことが分かった。SDカードだが、マイクロのほう。小さいタイプ。これはほとんど持っていない。スマホがないので、使う用途がない。
 しかし、以前買った覚えがある。ニコン1というミラーレスがマイクロタイプのSDだったので。それでニコン1を探してきて、カードを抜き取る。このカメラのためだけに買ったカードで、他では使わないので、取り出していなかった。まあ、このカメラもたまに使っている。ただ、このカメラ、もう生産中止。1インチミラーレスで、レンズ交換式だったのだが。これはZ50の発売で、そちらの新マウントに期待したい。しかしフルサイズミラーレスのマウントの流用だが。
 それで、カードを入れると、認識しない。入れ方が悪いと警告。ソニーのデジカメは裏表逆でもしっかりと入るので、よく起こすミスだ。しかし抜くとき、バネが強いので、飛んだ。かなり遠くへ。それを探し出して、もう一度入れるとき、また飛んだ。二メートルほど飛ぶ。今度は見付からない。飛んだ方角は分かっているが、落下したあとバウンスしたのだろう。それからのちは分からない。意外ととんでもないところまで飛んでいたり、転がっていたりするものだ。
 マイクロSDカードはそうやって飛ばしてなくしてしまうことが多い。部屋を片付けるべきだろう。
 そして長くかかったが、やっと見付け出し、カメラに入れる。あとはいつもの薄暗い室内での試写。
 いずれもフルオートのプレミアモードなので、暗いところでも全て合格。こういうのは眼レフやミラーレスで写したものと比べても分からない。
 ただ、AFの点が多くなっているようだ。
 暗ければ全て合成するわけではない。普通に写せることがあるが、連写合成のときの方が鮮明。連写も早く、連写したのかどうか分からないほど。
 とりあえずいつもの室内を何枚か写し、様子を見るが、特に問題はない。いずれも普通に写っている。こういう小さなカメラ、チマチマと操作したくない。カメラを向けてシャッターを切るだけが好ましい。
 
 WX500との違いは、タッチパネルができるため、タッチAFができる。それで追従モードになり、食いついて離さないモードになる。ボタンを押すと解除される。この食いつきの良さ、瞳AFなどで離さないのと同じ。瞳でなくても。この食いつきの良さと掴むと離さないことではソニーが一番だという噂がある。その血を引いている。この一番安いタイプでも。
 AFは五月蠅いタイプで、バタバタするタイプ。動いているものがあれば、掴もうとするのだろう。いずれもボタン一つで解除できる。
 しかし、以前ほどにはばたつきがなくなっている。落ち着いてきたのだろう。
 こういうのはファインダーを覗きながらでは窮屈。液晶撮影には合っている。スマホのように扱えばいい。
 だから違ったところにピントを合わそうとすれば、合わしたいところを指で指定してやればいい。
 自動化で勝手な振る舞いをすることが多いので、そのフォロー、元に戻すとかの機能が大事になる。
 このカメラは指でタッチし、好きなところで合わし、写し終えてもまだ追尾するので、十字キーの真ん中を押して解除。これだけ覚えておけばいい。ほとんどの場合、自動選択AFで間に合うが。
 
 感度は12000ほどが上限で、かなり高感度だ。お任せプレミアモード、つまりフルオートで、一番簡単なモードだが、上限まで上がる。これは凄い。感度は考えなくてもいい。合成するかどうかは、カメラが決める。また普通のプログラムモードでのオート感度で上限を指定できるのだが、流石にカメラスペックの問題から、そのままでは無茶なので、複数枚写しの合成でノイズなどを取るようだ。12000の感度で写したが、合成が加わると絵は崩れていない。
 
 ズームはそのままだと720ミリまで、ただし、記憶画素数を下げて、中ぐらいか、軽いタイプ。Sサイズといっても五メガもあるので、それで十分だが、初期値のLサイズを落とすと、スマートズームになり、画質の劣化はないとされている。それで1.9倍になる。2倍ではなく、そこは微妙。リアルな結果なのだろう。だから720ミリが1400ミリほどになるという話だが、AFなども変わるし、画面もぐらぐらして、厳しいものがある。拡大しているだけなので、手ぶれ補正がそれほど強くないソニーなので、ガクガクだ。結局は700ミリで撮していることになるが、拡大して写すので、ガクガクするのだろう。
 ズームレバーで、簡単にそこまで入ってしまうが、一度だけ止まるはず。
 まあ、カメラも小さいので、これは一寸厳しい。しかし、画面はガタガタでも映したものを見ると、結構綺麗だ。これは実用性がある。こういったデジタルズーム系もよくなっている。
 スマホの望遠も、この方式で、デジタル拡大で、伸ばしていくのだろう。だから旬の技術だ。
 カメラは小さいが1400ミリを超える。
 
 最短撮影距離はソニーコンパクト系なので、既に分かっていることだが、それほどマクロ性能はよくない。要するに寄れるのは広角端だけだと思った方が分かりやすい。中望遠でもそれなりに寄れるが、他社カメラに比べ、寄れない方だ。望遠端の最短撮影距離も長く2メートル半と怖いほどの距離。これも望遠本来の遠くを写すとき用と考えたほうがいい。テレマクロ性は低いほうだ。
 そのため、草花を中望遠で自在にズームしながら切り取るというのは得意ではない。また、最大撮影倍率、つまり、一番大きく写せるのは広角端で寄ったとき。これはカシオもそうだ。だからマクロに強いのはキヤノンとパナソニックで、中望遠でもかなり寄れる。今はないが、オリンパスは600ミリで40センチまで寄れたはず。ただ、600ミリなので、ガタガタして失敗が多い。ソニーのように広角端だけの方が無難かもしれない。
 だから得意なのは街頭スナップや、一般の風景だろう。建物とか。
 どちらかというと、このカメラ懐刀的な使い方で、カメラを持ってきていてよかった程度。
 ただ、このカメラの前機であるWX500だけを持って写しに行ったことがあるが、別にカメラのせいで写せなかったシーンはなかったように思う。凄いマクロ性能や望遠性能のあるカメラだと、それを引き出すような写し方になるのかもしれない。
 
 細かいことはさておき、最近は小さなコンパクトデジカメが少なくなった。そのため、このカメラが目立ったりする。キヤノンにはイクシという小さいのがある。700ミリまで行けるのは、別シリーズになる。それも小さくそつのないカメラだが。ただ、カシオやソニーのような合成で暗いところでも何とかしてくれるというわけではなく、スペック通りの限界が来る。キヤノンにも合成はあるが、おまけのようなもので、それと分かってしまう絵になる。
 だからソニーとカシオはソフトがいいのだろう。
 最近は大きい目のネオ一眼を持ち出す機会が多いので、その反動で、小さいのが欲しかったのかもしれない。そしてソニーの芸は一流なので、お手並み拝見と言うところだが、期待通りを写りをしてくれるので、満足。ただ、写す楽しさとか、被写体をじっくりと見ながらとかのの世界は、このタイプにはない。そのかわりさっさと写せる。
 昔からコンパクト系はキャノンかソニーにしておけば無難というのがある。
 
 前機WX500との違いはほとんどなく、ボディーも同じだが、撮影ダイヤルの中に二つもユーザー登録できる箇所がある。それが増えた分、フルオートやプレミアなどが消え、オートモードの中に入ってしまった。従来からもオートモードがあったのだが、そのモードではない。だからそれをなくして、そこにプレミアモードとかのシーン自動認識を二枚仕込んでいる。だからプログラムモードから切り替えるとき、入口で分かれるので、ボタンを押さないといけないので、面倒だが、どうせフルオートしか使わないのだから、その手間もないだろう。
 ユーザー登録ができるというのは、設定を二個記憶させるタイプで、特殊な撮影のとき用としか思えない。
 まあ、プログラムモードに、AF中央一点とかだけを合わせ直しておけばいい。お隣にあるので、切り替えが楽。一点でないと合わない場合も、先ほどいった指で押さえれば、一点になるので、プログラムモードに切り替える必要もないかもしれない。
 ちなみにフルオートではAFは弄らせてくれない。自動認識。顔認識の世界だ。これが一番イージーで、とっさのときの対応がいい。
 液晶だけの撮影だし、昼間は見えにくいはずなので、真ん中に被写体を命中させるというのは、結構しんどかったりする。
 まあ、どのメーカーのカメラでも似たような設定なので、あるメーカーでないと操作しづらいと言うことはない。ほとんど弄らないで、シャッターを押すだけの使い方のためだろう。
 
 さて、カメラの動きだが、以前よりも軽快になったのかもしれない。望遠端で一枚写して二枚目を広角側で写そうとしてもズームが動かなくなったりしたものだ。それがなくなっているかもしれない。
 一枚写しの連写、写したあと、すぐにもう一枚も早くなっている。合成中でも写せる。これはスペックには書かれていないが、パナソニックでもそうだが、新しいタイプは、処理が早い。そしてバッファに溜め込んで操作が止まることをなくしている。
 このあたりは時代の恩恵だろう。新しいカメラの良さがある。
 カシオのカメラはもうこういう恩恵は受けられなくなった。新製品が出て、以前より早くなったとか、不満な点が消えたとか、美味しいものが付け加えられたとかも。
 
 今風なのは、露出補正。フルオートでも露出補正は効く。そのボタンを押すと、明るい目とか暗い目とかの大きなバーが出る。数値ではない。同時にホワイトバランスも、そこで弄れたりする。
 数字を見なくても、実際に画面が暗くなったり明るくなったりするので、いい具合のところまで回せばいい。電子ダイヤルは十字キー周りの円周にあり、これは一番使いやすい。
 こういうカメラ、アイレベルのファインダーを覗きながらよりも、背面液晶を見ながらの方が気楽にできる。だから、このあたり、ほとんどスマホ系なのだ。
 α7の、もうマークいくつだったか分からない最高級機や、α6600あたりのいいのも出ているが、写りはWX800にも、その恩恵が来ている。
 1インチタイプの高級機RXシリーズを買い、望遠不足で、ストレスになるよりも、この700ミリ越えタイプの旅カメラの一番安いタイプで、十分だ。
 
 
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2019年10月24日

カシオEX-ZR400

■■ 2019年10月24日 木曜日 午前10時05分
 
 今朝は曇っており、風が少しあるが、冷たい風ではない。雨が降りそうな感じで、既にその痕跡が残っていたりする。夜に降っていたのだろうか。
 暑いのか寒いのかよく分からないような天気だが、寒暖計の数値は寒いと出ている。曖昧なときは、そういったデータに従うのがいいだろう。特にもの凄い判断を下すわけではない。占いと同じレベルで、当たるも八卦、当たらぬも八卦。上手な手だ。最初から弁解している。安い物を高いと誤るかもしれないが、サギではない。本当はそれだけの値打ちがあるものだったりするかもしれない。
 それで今朝は裏に毛の生えたネルシャツ風なものを着るが、一寸したジャンパーだ。これが今朝のような風がある日でも、風を通さない。表面は綿生地だが、裏に脂身のような脂肪が入っているようなもので、これはポリエステルなので、風を通さない。ただ、今朝は雨が降りそうなので、降られるとまずいが、このボアのようなものがかなり水を弾くのではなく吸収してくれるはず。スポンジの役目。かなりの量まで持つかもしれない。だから染みているのだが、下に着ているものまで届くのが遅いと言うことだろう。
 もし雨で、傘がなかったとき、戻れば、この上着、脱ぐとき重いだろう。
 それで、今朝はユニクロの裏地がジャージのナイロンパーカーでは役立たずとなったが、まだ使い道はある。今朝着て来た上にさらに羽織ることだ。それほど分厚いパーカーではないので、レインコートとして使える。これで防水性が高まる。そして風も防げるし、それに二枚重ねなので、暖かいだろう。
 または下にセーターを着込むことだ。これで薄さの弱点を補える。ただ着心地はフワッとした綿の布感触の方が好ましい。
 先日から風邪っぽかったが、今朝は少しましになった。そういうとき、暑いのか寒いのか、よく分からないような感じになるのだろう。
 それで、昨日はついに電気毛布を敷いた。だが、掛け布団は夏向けのペラペラ。この組み合わせが似合わないのだが。そして真冬の分厚く重い毛布をいざというときように、足元に置いている。しかし、昨夜は電気毛布はいらなかった。ペラペラの夏布団だけで、十分だった。軽いし薄いので、くるまりやすい。毛布よりもいいかもしれない。薄い目の毛布を買ってもいいが、毛布は蒸れそうだ。
 夏場はタオルケットなどを使うことが多いだろう。汗をかくので。これは夏布団よりもさらに薄い。タオルなので。しかし軽いので、扱いやすいはず。
 これで、ホームゴタツ、電気ストーブ。敷き電気毛布と、冬仕様が完成した。いつ寒い日が来てもいい。冬にならなくても、寒い日がある。
 
カシオEX-ZR400
 夜の散歩や夜道を通るとき、最近は、色々なカメラを試している。特に夜の徒歩散歩は暇なので、手持ち無沙汰。
 今回はカシオの19ミリからの標準ズーム。19ミリ超広角域から入るので、望遠は70ミリほどだろうか。コンパクト系で20ミリからのネオ一眼もあり、珍しいものではない。ただ、非常に小さなカメラなので、ポケットに入り、徒歩散歩のとき、鞄がいらない。
 潰れてしまったカシオだが、その末期に出た普及機で、その次、同じタイプで色違いの新製品しか出せないまま果ててしまった。色が違うだけの新製品。もう体力がなかったのだろう。
 さて、これで夜景を写すわけだが、スペック的には広角端はF2.7と、まずまず。F2.8より明るいと自慢できる数値ではないが、普及タイプのコンパクトカメラとしては明るいほうだ。
 感度上限は1600あたりまでオートで上がるようだ。だから1600とF2.7の組み合わせなら、何とか写せるのだが、さらに薄暗い場合は、かなり厳しい。
 プログラムモードに入れると6400MAXと液晶に出る。そこまでオートで上がるのなら、立派なものだ。フルオートでは1600あたりで止まるのかもしれない、あとは合成で持って行く。感度を上げないで。
 開祖お得意の合成モードなど、様々な仕掛けはフルオートモードに入れておけば、暗ければ何でもかんでも合成で連写する。そのスピードは非常に早く、次々に写せるほど。バッファに溜め込み、あとで処理するのだろうか。一枚写しての二枚目も素早い。これをハイスピード何とかといい。一覧レフ並だったのは昔の話で、今のコンパクト系は結構二枚目も早くなっている。また明暗比の激しいときは、逸れも剛性で補正してくれる。だから何もしなくてもいいのだ。ただ、フルオートでも露出補正ができるのは素晴らしい。弄れるのだ。
 かなり厳しい遠方の夜景を写したのだが、荒れていないので驚く。一眼レフで写したものとそれほど変わらない。
 感度を上げないで暗いところを写せるのが、この合成。これがカシオの売り物で、実際、その写りは結構よく、高画質が売り物のカメラと変わらないほど。薄暗いところでの撮り比べでも負けていない。ついて行ける。または、勝っている場合もある。
 室内ではそんなことを最初はやっていたが、実際に夜に写すようなことはなかった。
 ここまで写るのかと思うほど、何もしなくても写る。パナソニックやキヤノンの手持ち夜景合成とはレベルが違う。絵が崩れない。
 ただ、暗いとピントが合いにくいので、AFが好きそうな箇所にピントだけ合わせに行くのがいい。フルオートなので画面の何処かに合うのだが、暗いと一点になったりする。食いつく箇所がないのだろう。液晶でもピントが合っていないことは明快に見える。派手なほどぼやけている。何度か違うところに当てる合う。当然合っていないときはグリーンの枠にならず赤い枠になるので、それだけでも分かるが。
 薄暗いところでもピントは合いやすいカメラのようで、これも驚く。そしてピントは意外と早い。本当に合ったのかと疑いたくなるほど、さっと合う。
 こんなに良いかメラだったのかと、望遠を多用するので、19ミリがメインになるようなシーンはあまりないので、持ち出す機会がなかったのだろう。しかし、今、実際に持ち出す候補のカメラの中では一番小さく軽いのではないかと思えるので、一番手軽なので、とりあえずポケットに入れて出ることはある。撮影ではないので、ほとんど写さないことが多いが。
 しかし、夜景がこれほど見事に写るとは思わなかった。先日買ったK70の安定感、流石に一眼レフで高感度にも強いと思っていたのだが、同じように写っているので、驚く。
 レンズの暗さを感度上げで、というパターンではなく、レンズの暗さは合成で、ということだ。
 その合成方法が本当に上手い。手持ち夜景モードなどが他のカメラでもおまけで付いているが、それらとは比較にならない。合成したようには見えないのだ。
 こういう合成の上手さではソニーも強いが、それよりも上だろう。そして処理スピードが早い。実際には時間はかかっているのだが、バッファに溜めて、知らん顔をしている。だから次々に写せるので、処理が早いのではなく、溜めているだけ。電源を切ると、処理中ですと表示される。そのままポケットに入れても大丈夫だ。レンズが沈んだあとから、まだ処理している。ランプが付いている程度。
 こういうのはカシオは以前からあったのだが、この機種がその最後のバージョンだろう。
 このカメラ、今年の夏前に自転車散歩で豊中あたりまで行ったときにサブとして持って行ったのを記憶している。メインはキャノンのミラーレスイオスM3で300ミリ相当までの望遠ズームだけをつけていた。だから広角がないので、カシオをポケットに入れておいた。
 どちらのカメラで写したのか、分からないほど、よく写っている。人が多い場所とか、繁華街などでは望遠は出しにくいので、このカメラでウエストレベル撮影をした。M3もできるのだが、やはり目立つ。
 このカシオのウエストレベル撮影は、液晶を起こせば電源が入る。これが便利。閉じると電源が落ちるのだが、この機種は落ちない。その前のカシオなら液晶を閉じると、電源が落ちたのに。これは液晶を戻し、さっき写したものを見ようとしても、切れてしまうと不便なためだろう。
 電源ボタンは明快な箇所にあり、分かりやすい。チマチマしていないし、周囲に何もないので、どの角度からでも指を伸ばせる。
 しかし、この19からの標準ズーム系と、24あたりから450ミリあたりまでの旅カメラを出したあと、カシオが死んでしまった。
 まあ、十年ほどはまだ使えるだろう。
 新品カメラを買っても、十年も使っていないだろう。
 中古で、新同などがまだまだ何年か先まであるはずだ。
 十年以上も前のコンパクトデジカメを以前買った覚えがある。結構美品だった。これはニコンの高級コンパクト機だった。
 最後に、カシオの写りが良くなっていると思っていたら、受光素子が少しだけ大きいタイプを積んでいる。ここだけはお得意の合成とかソフト的な対応ではなく、物理的に攻めたようだ。そのおかげで写りに遜色はない。
 残念ながら1インチ時代に突入していたので、少し大きい目の受光素子程度ではアピールできなかったのだろう。
 このカシオの最終機、写りや操作性がいいので、別タイプが欲しくなった。24から450ミリあたりの旅カメラを同時期出している。これも最終機だ。ものはほぼ同じ。レンズが違う程度。450ミリ程度なら、望遠が厳しいが、望遠レンズではこのあたりまでは綺麗に写る。それを超えると、流石にアラが出やすくなる。
 または現役バリバリのソニーでもいい。こちらは28から700少しの旅カメラだが、世界最小。液晶も上下回転する。数年前の誕生日に買っている。それの新製品が出ている。バージョンアップで、液晶タッチができるとか。しかし、ソニーの液晶は暗い。というより薄くなり、見えにくい。そして小さなカメラで700ミリは厳しいのだが、ないよりあるほうがいい。いい条件だとしっかりと写る。
 ソニーの高級コンパクト系ではなく、また花のミラーレス機でもなく、この小さな普及機レベルで十分だろう。ファインダーはないが。胸のポケットにも入る大きさだ。ソニーなので、カシオのように会社が潰れることはないだろう。潰れても、別会社が引き継ぐはず。VAIOのように。
 そして、このカメラ、カシオといい勝負をする合成ができる。ただ、受光素子的にはカシオのほうが大きいので、写りはカシオのほうがいいかもしれないが。
 
 
 
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2019年10月23日

いつものコース

■■ 2019年10月23日 水曜日 午前10時00分
 
 今朝は晴れている。気温は寒いのか暖かいのか、よく分からないが、20度前後だろう。
 今朝はいつもの喫茶店が定休日なので、その近くの店に入る。週に一度だけ入る店となるが、以前からたまに行っていたので馴染みがないわけではない。しかし、朝起きて、自転車で、いつもの店へ行くコースができているため、一寸違うことをする日になる。まあ、喫茶店へ行くだけのことなので、それには違いはないが、いつもの朝という感じではない。昨日の朝とは違うためだ。
 自転車で向かう方角は途中まで同じ。ほぼ同じ通りにあるので、見えているほど近いのだが、道を渡るか渡らないかの差がある。だから今朝は渡らなくてもいい日なので、楽なのだが、坂がある。それで落差は帳消しになる。
 夜の散歩も続けているが、これも別に行かなくても良いのだが、癖になると、そのシーンを入れたくなる。これを癖と言うかどうかは分からない、癖はついついやってしまうことだが、昨日と同じことを今日もやろうとするのは癖ではないだろう。
 まあ、習慣になると、自動的にやってしまうことになる。次に何をやろうかと考える必要はない。決まっているためだ。コースが。
 しかし、そのコース、変えても支障はない。またしなくてもよかったりすることもある。
 今朝は晴れており、自転車散歩には丁度いい日だが、風邪っぽいので、今日はパス。
 まあ、日常移動でも十分自転車に乗っているし、寄り道をしたりもするので、遠出する必要はないのだが、いつもと違う風景を見たいというのもある。だが、自転車で行ける近所はほぼ知っている場所なので、初めての遭遇というのは少ない。通ったことのない脇道に入り込めば、多少は初めての風景となるが。
 夜の散歩も続けているが、これもしなくてもいいが、たまに歩かないと、長い距離を歩くとき、厳しくなる。
 
 
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2019年10月22日

やはり凄いニコンP900

■■ 2019年10月22日 火曜日 午前10時29分
 
 今朝は晴れている。気温はまずまずだが、暑いのか、寒いのか、少し分かりにくい。晴れているときの室内は寒かったりする。それで、寒いと思い、外に出ると陽射しがあり、それを受けると暖かい。もう暑いという感じはしないが。
 晴れているが、陽射しが陰ったりするので、雲が多いのだろう。しかし、晴れていると風景が明るい。
 用心をして、裏毛が立っているネルシャツを着る。しかし、デザイン的には脇にポケットがあるので、カッターシャツ系ではなく、一番上に着る上着のようだ。何処でいつ、どんな感じで買ったのか、忘れてしまった。そのためか、ほとんど着ていなかったのは、寒くなると役立たずになるためだろう。
 ユニクロで先日買った裏地ジャージのナイロンパーカーよりは暖かい。しかし、着心地はネルシャツ系の方が良い。表生地が綿のためだろうか。今年の秋の初め頃にもう一つユニクロで買っているが、ほとんど夏の気候のときに買った。それは綿生地の分厚い目のジャケットで、国民服のような感じ。こちらは先の二つよりも寿命が短そうだ。
 しかし、忘れた頃に着たりするのだが、ますます寒くなり始めるので、出番は少ないかもしれない。
 喫茶店は冷房が入っていたり、暖房が入っていたりする。それならどちらもいらないのではないかと思えるが、昼と夜とでは気温差が結構あり、季節が違うのかもしれない。
 
やはり凄いニコンP900
 最近はペンタックスのK70やパナソニックのFZ300を持ち出す機会が多いのだが、その合間にニコンの2000ミリまでの超望遠の付くネオ一眼P900を使うと、その凄さが分かる。これは望遠に強いだけではなく、画質が凄い。
 ただ、解像力の高い電子ファインダーや、光学式の一眼レフファインダーで慣れた目でP900のファインダーを覗くと、あれっと思うほど小さく暗かったりする。あまり良いファインダーではないので、被写体の細部がよく見えなかったりするが、全体は掴みやすい。だから小さなファインダーほど構図が取りやすかったりする。
 いいファインダーだと、覗いているときの絵が一番綺麗だったりする。つまり、戻ってからパソコンで取り込んだものよりも。
 ところがP900などの小さく解像力も低いファインダーだと、パソコンに取り込んで見て、こういうふうに写っていたのかと、そこで初めて写した物が分かったりする。だから、よく写っていた、というのが来る。
 描写の鋭さは、ピカイチで、そういうチューニングがされているのだろう。取り込んだ画像にシャープを掛ければ、似たような絵になるが、JPEG書き込み時に、それが行われているのではないかと、邪推するほど。
 同じニコンの一眼レフで写したものよりも、ピシッと来ているので、驚いたことがある。
 キヤノンネオ一眼の最新機SX70のほうが操作性などは全てにおいてP900を上回っているのだが、写りはP900のほうがいい。SX70は1400ミリ近くまでの望遠が付いているので、2000ミリとそれほど変わらない。僅か一押しの差だ。
 それにどちらも始終望遠端まで使っているわけではないが。
 夜景も難なくこなす。SX70は微光下では弱い。このクラスのネオ一眼で昼でも夜でも難なくこなすのはP900とパナソニックFZ300だろうか。レンズの明るさはやはり強いので。ただP900は夜景などでは手動で感度を上げる必要がある。
 世はミラーレス時代だが、こういったネオ一眼のほうがよかったりする。撮影範囲が広いためだろう。そして、よく写っている。
 
 
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2019年10月21日

秋の中頃

■■ 2019年10月21日 月曜日 午前9時58分
 
 今朝は曇っている。やはり最近天気が悪い。また台風が来ているので、その影響かもしれない。この前来たばありなのに、また似たようなコースで来る。これは去年も似たようなことがあったような気がする。それで、もう記憶の上では重なっていると言うよりも、似たようなコースをたどってき台風が二台あった程度の記憶。果たして台風を一台二台と数えるのかどうかは分からない。台風一機襲来でもおかしいが。まあ、数え方が分からなければ、一つや二つでいい。
 台風は梅雨頃にも来ていたし、夏にも来ていたようだ。台風シーズンは秋の印象だが、初夏から来るのだから、結構長い期間にわたり、台風が来ていることになる。そのうち冬の初め頃まで、まだ来るかもしれない。夏だけに咲く朝顔が冬にもまだ咲いていたりするので、繋がっているのかもしれない。
 今日は曇っているので何ともならない。晴れておれば、自転車散歩に出ようと思ったが、曇りでは行く気がしないし、それ以前に一寸風邪っぽいので、パスだろう。しかし、夏の暑い時期、涼しくなれば行きやすくなると思っていたのだが、今度は天気の良い日が少ないので、いつでも行ける気候なのに、行けない。
 まあ、行くだけの元気がなければ行けないが、気分よりも、身体だろう。身体が元気なら、気持ちも元気になる。身体がしんどいのに気持ちだけ元気だと、身体を壊すだろう。無理をさせるわけなので。
 今朝は暑いのか寒いのかよく分からないが、ユニクロで買った秋物のパーカーを着ている。これが最近のお気に入りで、寒くなると、もう着られないので、今、着ておかないと、春まで着られない。これで何度も雨に遭っているが、見事に弾いているし、乾燥も早い。水滴ができ、しばらくすると消えているのだが、線になっている。ナメクジが這ったあとのように。ただ光らないが。これは染みこんでしまったのかと思われるが、そこからの乾燥が早い。この前の台風の日、傘なしで、これだけで雨を受けたのだが、問題なかったことで、証明済み。短い時間なら持つ。
 傘はコンビニの千円傘だが、長持ちしている。風に強いためだろう。骨の関節が裏返らないで済んでいるため。しかし穴が空いている。小さな穴が何個かできているが、これは自転車に突き刺したままのためだろう。ずっと突き刺していると、それだけで傷む。
 今朝はまずまずの時間に起きてこられたが、まだ眠い。二度寝が欲しいところだったが、そこで寝ると、かなり遅い時間に起きるので、無理に起きてきた。しかし、二度寝をやっていたような気がする。最初に起きたとき、しっかりと起きていなかったようで、時計も見ていない。そのまま寝たようだ。だからこれは二度寝かどうかは曖昧。そして次に起きたとき、時計を見た。だから二度寝済みだったことになる。昨日もそうだが、今朝も寝起きが眠い。もっと寝ていたいのだろう。これは昼寝に回せばいい。
 10月も半ばに差し掛かる。早いものだ。秋のど真ん中。まあ、暑くもなく、寒くもない。だから、気温だけは秋らしい。ただ、寒暖計と実際の温度は少し違うようだ。寒暖計では低い目なのだが、実際にはそれほどでもない。空気や湿気のタイプが違うためだろうか。だから夏の掛け布団でまだ行ける。
 また、台風が来ているので、これでまた暖かくなるかもしれない。北からの底冷えしそうな寒気ではないので。
 
 
 
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2019年10月20日

ミラーレス激戦区に

■■ 2019年10月20日 日曜日 午前9時40分
 
 今朝は晴れており暖かい。何か久しぶりの晴れのように感じるが、晴れている日はそれなりにある。だが一日で終わってしまったりするので、雨が多いように感じてしまう。
 そして台風が去ってから寒くなったのだが、それがまた戻っていて、寒さが深まらない。
 そのため、まだ真夏の薄い夏布団を使っている。これでも被ると暑く感じることもある。朝夕の寒さも厳しくなく、喫茶店に一時暖房が入っていたのだが、冷房に戻っている。
 それでも気温は20度を少し上回る程度なので、それなりに低い目なのだが。
 昨日などは昼間、暖房を付けると、暑いほどで、寝る前まで過ごせた。いったい気候は何処へ向かっているのだろう。秋の宙ぶらりん状態が続いているのだろうが、冬が少し遠ざかった。と思っていると、またある日突然寒くなるのだが。
 これは体調もあるのだろう。最近少し風邪っぽいので。これは雨で濡れたりすると、そうなる。ずぶ濡れになるわけでも、雨で体が冷えるわけでもないのだが、水分の多いところにいる程度なのだが。
 晴れの日曜日、これは自転車散歩には丁度いいのだが、たまに陰る。雲が多いのだろう。それと今朝はいつもの時間に起きてきたので、眠い。理想的な時間、早起きではないが、目覚めはよかったが、二度寝したので、そのとき起きたときはもっと寝たかった。寝たりない感じ。
 しかし、遅起きが続き、もの凄く遅くなった日もあったので、それに比べると、まし。
 目を覚まし、時計を見てびっくりするようなことは滅多にないが、そのとき驚くだけで、別に支障はない。ただ、押し気味の一日になり、何か時間を追いかけているような感じだ。何処かで追い抜いてやれと。何かを早くするとか、省略すれば、追い越せる可能性もある。しかし、省略すると、一日が短く感じる。
 まだ寒くなりきらないので、先日買ったユニクロ裏地がジャージのナイロンパーカーの寿命が増えた。下に着込まなくても、まだまだ着られる。
 昨日はご飯が切れていたので、スーパーで弁当を買った。出汁巻きおにぎりセットで、小さなおにぎりが二つ入っているだけだが、出汁巻きが分厚く、ボリュームたっぷり、あとはウインナーと唐揚げとスパゲティが入っているが、まるで小学生の弁当。メインは出汁巻き卵で、これは残したほど。
 おむすびが小さいのが二つなので、腹が減ると思い、小さい目の赤飯を買う。これは余計だった。腹がすかないまま、寝る前まで来たので、食べないと危ないので、食べる。寝る前に食べるのはよくない。夜食の場合、それからまだ起きているのでいいが、今から寝ようとしているときに食べるのはよくないが、昼を食べたあとの昼寝はいい。それほど長く寝ないし、うとっとする程度なので。また、食べたあとは眠りやすい。動きが鈍るためだろう。鈍化の魔法だ。
 
 夜の徒歩散歩はまだ続けているが、寒くなり出したので、大層になってきた。
 ただ歩いているだけでは暗いだけで、退屈なので、夜景を写している。夜道だ。それで、毎回違うカメラを持って撮り比べている。
 昨夜は久しぶりにニコンのネオ一眼P900を持ち出す。昼間でも最近は滅多に持ち出さないが、超望遠が必要なときは、必要だ。
 この怒濤の超戦艦コンパクトデジカメは2000ミリ砲を積んでいる。そんなもので夜景など写す人はいないだろう。それ以前に暗いので、コンパクト系では厳しいのだ。その上2000ミリなど以ての外。
 流石にそういうシーンは夜中にはないが、月ぐらいかもしれない。しかし月はどう写しても月で、もう一つ絡みが欲しいところ。この2000ミリ、デジタルズームと合わせて月に向ければ画面一杯に月になるはずだが、そうなると、もう月とは言えなくなる。別のものだろう。手の平を写すのもいいが、アップしすぎると皮膚の写真になるのと同じだ。
 さて、一度このカメラで暗いところを写したことがあり、そのときの方法を思い出した。ただ、室内の薄暗いところで、試しただけで、実戦はない。
 受光素子はそのへんにゴロゴロあるコンパクト系で、まあ、一番小さい。それだけでも不利。その理由は感度が上がらないことだろう。これは宿命だが、1万近くまで感度上げできるタイプもある。
 ニコン系は今は3200あたりまでなら上がる。パナソニックもそうだ。しかし、このP900はプロとなっているので、6400まで上がる。まあ、受光素子の大きなカメラでも3200あたりまでが常用だと言われている。
 だから6400というのは有り難い。画質云々を問うカメラではないので、荒れても問題はない。写し取ることが大事。このあたりのドキュメンタリー的な世界はニコンらしい。今はどうかは知らないが。
 そして24から2000までのズームだが、24ミリ側だけはF2.8と結構明るい。これならフルオートで800ぐらいで写せるだろう。
 このカメラのフルオート、お任せシーンモードだと感度は800あたりで止まってしまう。パナソニックは上限の3200まで自動的に上がるのだが、ニコンは800で終わる。そのため、夜景など、厳しい。そのときはプログラムモードに入れる。そしてオートでの上限は同じなので、感度を手動で6400に入れる。そして夜景で、遠いところを写すのなら無限モードに入れる。これはマクロ切り替えなどのボタンの中にある。マニュアルフォーカスモードではない。無限だけが出せる設定。これは一眼や、ミラーレスではできない。マニュアルフォーカスに切り替えて、フォーカスリングを端まで回せば無限だが、機械式でないと駄目。そして機械式の距離目盛での無限が曖昧。端に余裕があるためだ。AF機なので、端に遊びを入れている。だから無限が出せない。
 そのてん、P900は無限だけを指定してやれば、無限が出せる。
 これで遠方へカメラを向けてピントが合わないということはなくなる。AFを使わないためだ。だからまあAFスピードは〇秒だ。
 この組み合わせを登録できる。一つだけ撮影ダイヤルの中にUと言うのがあり、これはユーザーのことだろう。いちいち設定を弄るより、撮影ダイヤルを回したほうが早い。ただ、フルオートからUの位置までが遠いので、ぐるぐる回さないといけないが。これは暗いところではダイヤルは見えないので、液晶で確認する。回す度に、どのモードなのかを知らせてくれるので。
 この6400でかなり薄暗い室内を写したのだが、このカメラバケモノかと思うほど、よく写っている。しかも明るい目に。しかもかなりの望遠側で。
 それで散歩に出た。遠方にマンションとか住宅とか電柱とかがあり、手間に田んぼ。だから見晴らしが良い。写すと昼間のように写った。やり過ぎだ。6400だと露出不足の警告は出なくなり、8分の1ほどで切れた。こんなに明るく写るのなら、暗い目に写しても余裕がある。感度を下げてもいい。
 このカメラ、しっかりと握って写せば望遠側でも4分の1秒ぐらいまでは大丈夫だ。手ぶれ補正と、受光素子の小ささが、効いているのだろう。
 結局ネオ一眼で、同クラスのカメラで、夜景を含めて何でも写せるのは、このP900とパナソニックのFZ300だった。1インチタイプは、感度も高く上げられるので、それは入れていない。また最初からレンズが明るい高級コンパクト系も。
 そういうのは広角は良いが、望遠になると厳しくなる。
 このP900はニコンらしく切れの良いどぎつい写り。特に解像感が凄まじい。メリハリのある切れの良い写真が写せる。
 少し大きく重いが、グリップが効いているので、片手だけで写せる。そこがネオ一眼らしい。ズームは当然レバーなので、シャッターダイヤル周りにあるので、片手だけでも操作出来るので、自転車で坂道の上から写すとき、両手を使えない場合でも、電動ズームのありがたさを思い知る。
 手ぶれ補正はレンズ側なので、覗くとくっと止まるのが分かる。流石に2000ミリで上とかを向けると、ぐらっとするが。
 このカメラ、ペンタックスのK70より大きい。しかし持つとそれほどでもない重さで、K70のほうがずっしりとくる。
 だが戦艦だけあって、押し出しのいいカメラ。レンズが太く、太いまま2000ミリまで一気に伸びる。これもネオ一眼のおかげだろう。手動ズームよりも早い。まあ、リングが重いタイプはカメラが動いたりするし、持ち直して回さないと回りきれなかったりする。
 そして、操作系も、一眼レフの中級機から付くとされる2ダイヤル。軍艦部と背面にある。特に背面のダイヤルが良い。回しやすい。
 ただ、カメラとしてみた場合、高級機ではなく、普及機レベルのカスタマイズ性しかない。ボタンの少ない。メニューの項目も少ない。
 
 オリンパスの中級機が発表になったのだが、ミラーレスがまた賑やかになった。その前のニコンのZ50の発売は、新シリーズなので、こちらのほうが新鮮だが。
 ニコンミラーレスといえば、Z50が流用した新マウントのフルサイズミラーレスのほうが有名だが、印象は薄い。
 要するにフルサイズミラーレスの勢いよりも、従来通りのサイズに人気があるためだろうか。値段的な人気だ。
 たとえば24あたりから100ミリあたりのレンズしか使わない人なら、フルサイズでかまわない。また単焦点一本とか。しかし、フルサイズミラーレスの標準ズームそのものが馬鹿でかかったりする。太くて長い。カメラは意外と小さく軽い目でも。
 そうなると、値段もミラーレスに比べて安い普通の一眼画質のサイズでも良いのではないかとなる。
 ただ、ミラーレスで目新しいのはニコンだけで、あとのはマイナーチェンジ版のようなもの。今まであったカメラにマーク2とか3とかが入る程度。
 キヤノンからもミラーレスの新製品が出ているが、これもイオスMのアップ版。ただし、ファインダーは付いていない。付いているのもあるが、それの新製品はまだ出ていない。
 ここでニコンZ50と競合することになるのだが、ニコンの方が大きく重い。レンズもそれほど小さくない。フルサイズや、それ以上も行けるほど大きな新マウントのためだろうか。
 まあ、それで出そろった感じで、年末商戦に突入するのだろう。
 しかし、ミラーレスに関しては、キヤノンのネオ一眼SX70があればことすむのではないかと思える。21ミリから1400ミリ近くまでのズームを乗せているので、下手なミラーレスで写すよりも、写せる範囲が広いので、実用性が非常に高い。幅広いジャンルにまたがって写す人には、これだろう。
 受光素子は小さく、レンズも交換できないが、これも立派なミラーレスだ。
 
 
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2019年10月19日

オリンパスEM5マーク3の発表

■■ 2019年10月19日 土曜日 午前10時43分
 
 今朝は曇っている。雨が降りそうだ。しかし気温は高い目で、ムッとする感じ。寒くはないが、朝は最近着ている秋冬物。秋物よりも分厚い。薄いのでもいいのだが、一度暖かいのを着ると、戻れないようだ。
 昨日はもの凄く遅起きしたので、夕方行く喫茶店はもう出るとき暗くなっていた。雨がぱらっとしていたが傘を差すほどでもなかったのだが、途中でドバッと降り出した。俄雨と言うより、本降りだろう。それで、上着が濡れたが、ユニクロパーカーなので、問題なし。見事に弾いて、喫茶店内では水滴が浮いていたが、すぐに乾燥したようで、消えた。あまり色が変わらないのがいい。染みたところの色が変わりにくいのは弾いているためだろう。完璧ではないが。
 合羽の上着の軽いタイプを着ている人がいた。ほとんどパーカーだ。ズボンは普通のカッパの下。いずれも雨が降ってきたので、自転車を止め、それらを出して着ていた。通勤のプロだろう。自転車やバイク通勤の人なので、怪しい日は用意しているのだ。
 ズボンは綿ズボンをはいていたのだが、台風のとき、びしょ濡れになったので、違うのをずっとはいていた。これが意外と濡れていない。綿ではなく、化繊タイプで、裏地がある。冬用のボアとか毛とかではなく、幕のようなものとの二枚重ねのような感じだが、非常に薄くて軽い。こんなのをいつ買ったのだろうかと思い出そうとしたが、出てこない。今まではいた覚えはあるが、冬の初め頃のように思える。薄いので、真冬では役立たずで、そのまま放置したものらしい。だから汚れていない。それに皺にならないのがいい。別に寒々しくはないので、寒くなってもまだまだはけるだろう。
 今朝は昨日ほどには遅くはないが、それでもいつもよりは遅い。遅起きにならないように心がけながら寝たためか、早い目に目が覚めてしまった。理想的な時間だが、睡眠不足が心配なので、起きられなかった。相撲でいえば立ち合いが合わない。
 しかし、それなりに決心して寝ると、それを覚えているのか、いい時間に目が覚めた。しかし、起きる決心が付かなかったので、その後寝て、遅い目になったが、これは確信犯なので、仕方がない。
 
 昨日はオリンパスEM5マーク3の発表があった。世の中には色々な出来事があるが、カメラの新製品などはピンポイント過ぎる。しかし、数年前の誕生日カメラとして2のほうを買っている。結構高かった。それの新製品が出たので、少しは気になる。
 カメラの一寸した進歩、改良点、新しいところ、そのデザインや機能とかは、広い世界とも繋がっている。それなりに、今の風潮を表していたりする。世間がカメラの中につまっていたりし、これで世相が分かったりする。
 まあ、どちらへ向かっているのかが何となく見える。
 要するにこういった中級機は上級機にしかなかったものを取り込んで云々が多い。このカメラもそうだが。すると上級機でなくても、この新製品の中級機で十分ではないかと思えるのだが、それなら値段が高いだけの上級機になるので、絶対に引き渡してはいけないものを残している。そうでないと差が付く。機能は同じようでも、そっくりそのままではなかったりする。
 そして、しばらくして、最上級機が出るのだが、このときは中級機に渡したものよりも良いものを加えて登場するのだろう。
 だが、実際には先日買ったオリンパスの入門機EM10初代と、EM5マーク2との差はほとんどなかったりする。むしろ軽くて軽快で、レンズも軽い初心者向けのほうが写りが泥臭くてオリンパスらしかったりする。まあ、ファインダーの見え方、解像力などでの差はあるものの、実際に写しているときは気にならない。
 また、AFのスピードも昔に比べて、ジワーとしか合わないようなことはなく、それなりのスピードで合う。
 だから、誕生日カメラは、オリンパスミラーレスの中級機ではなく、初心者向けのEM10系でよかったのだ。このカメラなら店頭で必ずあるし、買いやすい。また、液晶が上下回転式なので、多用しやすい。EM5マーク2は横開きで、しかも引っ張るのが固いため、急いでいるときは指が痛く。だからほとんど使っていない。ダイヤルがゴチャゴチャあるのも同じで、初代のEM10も同じことができるのだから、ほぼ同じカメラのようなものなのだ。
 大きく見ればそうだが、細かいところを見ると大差が出るのだろう。不思議な話だ。
 さて、EM5マーク3という新製品だが、写真で見ると、付けているレンズはEM5マークUと同じキットレンズの28から300のズーム。24から400ではない。それを付けると、長く太く見えるためだろう。コンパクトさが売り物のカメラなので、そうなったようだが、実用上中級機なら24から400を付けたキットが好ましい。そうでないと、変化がないし、具体的な美味しさがない。24ミリから400ミリなら、広角端での寄りが効く。28から300は50センチ離さないといけないので、テーブルものが難しい。身体を反らさないと写せない。
 だから、EM5マーク2からマーク3に乗り換えるのなら、中身はほとんど変わっていないので、24から400のズームレンズを買ったほうがいい。こちらのほうが変化が大きく、実用性が高い。まあ、少しカメラが重くなってしまうが。
 さて、数年前の誕生日に買ったのだが、実はそのときもう一台欲しかったカメラがあった。出たばかりのキヤノンイオスキッスMだ。キッスシリーズなので、初心者向け。ファインダー内蔵のMシリーズとどう違うのかという話だが、操作系は簡略化されている。だから入門機。
 だが、高かったので、買えない。そのスペックを上回る中級機ミラーレスがオリンパスEM5マーク2で、値段も安い。出てからしばらく立ち、既にそろそろ新製品という噂もあったほど。
 まあ、そつのないキヤノンのほうが無難。どうせレンズ交換などしないのだから、レンズ本数の少なさなど問題外。
 問題はこのオリンパスの新製品、予測価格が、嘘のように高い。オリンパスらしくない。それならソニーのα6400で良いのではないかと思ったりする。それよりよりも高いのだから。まあ、6600は結構高いが、ボディー内手ぶれ補正が付くためだといわれている。
 受光素子の大きさが違うのだが、そのあたりの差は問題外。違いを見付けるほうが難しいほど。心持ち背景ぼけがややある程度だろうか。
 そういう中での伏兵がいる。富士だ。T30の一石が強い。オリンパスより受光素子が大きいのに軽かったりする。まあ、イオスM系も小さいが。
 そしてトップメーカーだったニコンはどうしたか。重さなど気にしないZ50を出している。堂々としたカメラだ。
 しかし、最近は写す楽しさだけなら、ペンタックスK70を愛用している。世間の風など何処吹く風とばかり、古典を踏み続けている。新製品など滅多に出ない。その体力もないのだろう。
 光学ファインダーで見た世界。これが非常にいい。そしてミラー音も。いずれもミラーレスに対しての反動だろう。だが落ち着く。
 
 
 
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2019年10月18日

都はるみ 旅の夜風

■■ 2019年10月18日 金曜日 午後0時08分
 
 今朝は曇っており、雨がぱらっとしているが、気温は高い目で、寒くはない。急に暖かくなった感じだ。
 それよりも起きるともの凄く寝ていたようで、かなり遅い。普通の遅さではなく、そこからもはみ出ている遅起き。
 朝方目が覚めたのだが、まだ早いので、そのまままた寝てしまった。これはよくあることだ。
 もの凄く眠りやすい時期なのかもしれない。いつもなら遅い目の朝ご飯を食べたあとで、これから昼の喫茶店へ向かおうかという時間。だから朝の喫茶店は夢の中で済ませたと思えばいいのだが、そうはいかない。この朝の喫茶店は寝起きに行く喫茶店で、朝でも昼でも夜でも、起きたときに行く。ただし、昼寝は省く。
 つまり一日のスタートなので、この日課は外せない。まあ、早朝から出かけないといけない用事でもあれば別だが。
 その日課がいつできたのかは忘れたが、そのため、朝から出掛けるということはなくなった。つまり朝から遠くまで出掛けるとかだ。
 その寝起きすぐに行く喫茶店から戻ってから朝食の用意をする。昼と夜は適当だが、この朝ご飯のときはおかずを作ったりする。煮物をしたりとか。夕食などは、その残り。昼は適当にパンでもいい。
 そして朝の喫茶店で、この日誌を書く。それが日課。
 しかし、最近起きるのが遅くなっているので、このままずれ込むのではないかと心配している。一応決まった時間に決まったことをしている方が安定する。
 しかし、今朝の蒸し暑さというのが妙だ。何か調子が違う。寝過ぎたのは、そのためかもしれない。眠りやすい気候だと思える。
 秋が深まり、日々寒くなっていくはずだが、今朝は調子外れ。風が強いのは最近の傾向だが、徐々に寒くなっていた。
 この暖かさの戻りはまた台風でも来ているのかと勘違いするほど。
 今朝のようなと言うより、もう昼なのだが、夏の服装でもいいほどだが、街ゆく人は秋物。一度それを着てしまうと、夏物は仕舞ってしまったのだろう。
 
都はるみ 旅の夜風
 この曲は色々な人が歌っている。愛染かつらと言えば分かるだろう。
「君の名は」はラジオドラマだったはずだが、古いので忘れてしまったが、映画での橋のシーンは有名。女風呂が放送時間はがら空きになるという伝説は、これだったのかどうかは忘れたが、そういった時代によくあるドラマ。ただ、歌はこの愛染かつら「旅の夜風」のほうが有名。前奏曲の調子の良さはいかにも演歌らしい。
 花も嵐も踏み越えて、の詩は何処かで耳にしたはず。
 これを都はるみが歌うと、もの凄く調子の良い明るい曲になるので不思議だ。まるで、そういう情景を楽しんでいるかのように。
 都はるみが歌うとどうしてそうなるのか。
 それは歌い方にあると思われるが、本家よりよかったりする。それはそっくりそのまま上手くコピーできるというのではなく、都はるみ風になるためだろうか。流石に「旅の夜風」では唸っていないが、唸りそうになっている箇所がある。少し力んだとき、唸っているように聞こえるためだろうか。本気で唸れば、痛快だろう。
 まあ「旅の夜風」そのものが、意外と調子のいい曲なのかも知れないので、都はるみが歌うとさらにそれが引き立ち、軽快な歌になる。楽しそうな。
 旅の夜風のラストはハッピーエンドで終わる。だから良いのだろう。
 愛染かつらとは愛染堂にある実在する桂の木だ。昔のメロドラマだが、意外と今のラノベで復活しているのではないかと思ったりする。
 こういった、昔の名曲、流行歌などを多く都はるみがカバーしており、それを聴くの楽しい。都はるみ自信の曲よりも気楽に聞けるためだろう。
 美空ひばりの何回目かの誕生日を記念して出た「裏町酒場」も、複数の人がカバーしているが、先に都はるみ版を聞いたので、美空ひばりのオリジナルを聞いても、ピンとこなかったりした。
 また「女の階段」などは美空ひばりは、あの粘っこさと生きの良さで撫でるように歌うが、都はるみは軽快で無垢。天真爛漫に歌いこなし、こちらの方が軽快。だから、美空ひばりに比べ、都はるみのほうがラノベ的になる。結構良い勝負をしている。
 ここでは唸りは使わないので、高音での張りと伸びのあるキーンとした声を売り物にしているが、それだけなら他にもいるだろう。そこに何処か遊びの要素があり、それが軽みになるのだろうか。だから、他の歌手は無難に歌いこなして上手という感じだが、都はるみにはプラスアルファがある。それらを全てはるみ節で括るのは早計だが。独自に情感が伝わる。
 この都はるみの歌い方の本質は、他の歌手が歌う都はるみを聞けば分かる。
 たとえば「惚れちゃったんだヨ」とか「あら見てたのね」など、一寸やり過ぎの歌い方だが、他の歌手が歌うと、下品になる。ただ、唸っているだけ、ただ高い声を出しているだけ。特に素人の人が歌うと、漫画だ。
 だが、都はるみが歌うと、コミカルな歌なのだが、滑稽さの中にも情感が出る。結構シリアスな情が出てくる。だからコミカルな歌ではないことが分かる。
 だから、ものまね以外、都はるみの歌を他の歌手が歌うとき、無難な歌い方になることが多い。都はるみの何とも言えないあの芸のようなものが難しすぎるのだろう。
 だが、相変わらず、その歌唱の秘密は分からない。だが、都はるみがオリジナル以外の曲を歌うときや、他の歌手が都はるみの曲を歌うとき、その違いで、何となく見え隠れする。
「旅の夜風」は男女コンビで歌う場合が多い。しかし、都はるみは一人でできる。女役と男役ができるため。
 美空ひばりは男になりきった男歌。都はるみは男役をやっても女性のまま。だから男装した女性として歌う。
「はるみの三度笠」などもそうで。これは女なのだ。
「旅の夜風」の中に賀茂の河原が出てくる。京都だ。都はるみの地元。そんなところに吹いていた風だったのだろうか。
 映画のシーンを断片的に覚えている態度で、津村病院や、高石かつえ、程度の記憶。歌手としてデビューし、「津村病院の皆様」などと、会場に見に来てくれた同僚達に挨拶するところが印象に残っている。しかし、愛染かつらの映画だったのか、別の映画だったのかは曖昧。そして映画だったのかテレビドラマだったのかも、忘れてしまったが。
 テレビドラマなら、いいところで、あの歌が挿入され、非常に盛り上がる。そして、「続く」となる。
 要するに懐メロではなく、懐メロドラマ。
 
 
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2019年10月17日

近松公園散歩

■■ 2019年10月17日 木曜日 午前10時13分
 
 今朝は曇っている。気温も低い目。雨が降りそうな感じだ。このところ天気が悪い。晴れることもあるが、長く続かない。春や秋はそんな感じだ。天気が日替わり。
 寒いので昼間でも電気ストーブを付けているが、もっと寒くなる夜、寝るとき、電気毛布ではなく、夏蒲団のペラッとしたのを一枚かけているだけでも何ともなかったりする。そんなに保温性のいい掛け布団ではないのだが、これがおかしい。もっと寒い日があり、そのとき真冬の分厚くて重い毛布をその上から掛けて寝ていたのだから、これは何だろう。
 その毛布は足元に置いてある。いつでも引っ張り出せるように。
 それがここ数日いらない。電気ストーブは室温を上げないが、それでも付けていると、多少は室温が上がるのかもしれないが。
 それとも身体のヒーターがオンになったのかもしれない。それなら熱があるということだが、そんな感じはない。
 寒くなってきたので、身体が、そのモードに入ったのかもしれない。身体の中にヒーターがあるとすれば、血だろう。腹あたりにヒーターがあり、そこを通過した血液が温まり、全身に回る。腹を冷やすといけないというのはそういうこともかもしれない。
 また、首筋や手首などは露出しているので、寒いときは、そこ部分が冷たい。そこを通った血は、そこで冷えるのかもしれない。冷たい血が全身に行き渡るとか。
 まあ、哺乳類なので、体温の調整を多少はしているのだろう。そうでないと、寒いと動けなくなる。だから調整できない生物は冬場は寝ていたりする。
 今朝も寒いので、先日買った秋物のユニクロパーカーでは間に合わない。それでは寒いので、裏地に毛の立ったカッターシャツのようなのを着る。冬物だろう。つまり秋物の寿命の短さを思い知らされる。特に一番上に着るタイプ。中に着るタイプは夏向けでもいい。だが、パーカーやジャンパーの上に、さらに何かを着るというわけにはいかない。
 では、秋物のジャンパーやパーカー系はいつ着るのだろう。秋の初め頃に買ったのだが、そのときはそんなものを着ると大袈裟。夜の散歩のとき、たまに引っかけていた程度。そして涼しくなってきたので、着てもよい時期になったのだが、そんなのでは薄くて寒いので、冬物が必要。
 だから、無理に着ようとすると、中にセーターでも着込まないと何ともならない。
 しかし、昨日今日と着ている冬物の裏にボアの入ったカッターシャツのようなものの上にユニクロのパーカーを着ることはできる。この裏毛付きのカッターシャツには防水性がないので、丁度いいかもしれない。それと風にも強いパーカーなので。
 つまり、秋物の上着は重ね着してなんぼの世界になる。しかし、それは冬の寒さに近くなければ、今はまだ無理。すると、秋物での重ね着は冬物になる。それなら最初から冬物を一枚羽織ったほうがすっきりするだろう。防水性や防寒、防風性のあるダウンジャケットのほうがすっきりしたりする。
 昨日は晴れていたので、自転車散歩にちょうどだったが、起きた時間が遅かったので、それで行くのを躊躇ったが、短い距離なら良いと思い、出掛けることにした。昼頃入る喫茶店からの出発だが、昼などもうとっくに過ぎている。いつもより遅いためだ。
 前回も台風が去ったあとの晴れ間に出掛けたのだが、祭りの山車と遭遇し、それを写していると、もう満足を得たので、戻ってきた。だから、散歩にはならなかった。
 今回は近場を狙い。尼崎方面に南下し、植物公園があるので、そこに入る。つまり公園を梯子する作戦。
 植物公園は温室もある。それよりも森のように樹木が茂っており、こちらのほうがいい。散歩コースができているのだが、自転車では入れない。広い公園で、ただの芝生の広場に近い。バーベキューやり放題の場所だろう。そうなるのを恐れて、禁止となっている。
 散歩コースは無視して、入り込んだことのないところを、自転車を突きながら歩く、路面が悪いので乗るとガタガタになる。中途半端な石畳のためだろう。雨の日、ぬかるみにならない程度。
 鳥などが来ているが、鳴き声だけで姿が見えないが、花を写しているとき、一羽だけ下の方の枝に止まっているのを発見し、さっと撮す。こういう鳥はすぐに逃げるので、早撃ちしないと、間に合わない。
 そして、偶然が全てを決する。そんな良い条件で鳥がいつもいるわけではないので。
 次は近松公園。ここも植物公園並みの規模がある。近松門左衛門の墓のある寺と隣接し、記念館のようなのも立っているが、いつも閉まっているような感じだ。
 この公園内は一周するにしても自転車で通り抜けるのは難しいので、止めて、一周する。
 人は少ない。老夫婦が歩いているのと、子供を遊ばせている若いお父さんがいる程度。
 そこに猫が現れる。このあたりのボスだろうか。よく肥えている。太い足だ。これが前方から向かってくるが、かなり遠い。だから猫もまだ逃げないで、こちらに来る。それを望遠で写す。向かってくる猫。これは良い構図になるのだが、望遠でないと小さすぎる。だからお散歩カメラで100ミリほどのカメラでは写せない。先ほどの鳥もそうだ。目の前の草花や全体の風景なら良いが。
 先ほどの鳥といい猫といい。偶然。その日、その時間、猫の都合と合わないと会えない。鳥もそうだ。その時間軸での出来事なのだから。数秒早かったり、遅れたりすると、もう遭遇しない。置物ではないので。
 そこを通過すると、池があり、ベンチが多くある。ここは将棋公園で、何組もがベンチを台にして、ベンチ将棋をしている。昔でいえば縁台将棋。
 これを遠くから望遠で写す。近いと、絡まれやすい。それに五月蠅そうな癖のある老人ばかりなので。これはズームした瞬間、シャッターを切る。一枚だけ。早くカメラを下ろさないと、写していたことが分かってしまうため。まあ至近距離の将棋盤を見ている人がほとんどなので、遠距離に急に目を向けないだろう。
 その素人将棋指しは十人以上いる。ほぼ同じメンバーだとは思われるが、この日、このときの配置は一回性のものだろう。その顔ぶれや座っている場所や、立って覗き込んでいる人の配置も。
 あとはカラス程度しかいない。公園内の芝生を堂々と歩いている。食べ残しを探しているのだろう。あまり警戒しないカラスで、近付いても、ある程度の距離までは逃げないで、こちらを見ている。
 この公園に入るとき、自転車を止めて、さて公園の階段を上ろうとした瞬間前方をカラスが歩いていた。これも偶然。だから公園入りと同時に獲物を見付けて鳥狩り、凄い偶然が初っぱなからあった。その後、公園内をウロウロしたが、そんな偶然はなかった。
 そのカラスは後ろから来た老夫婦に追い越されそうなる寸前逃げたが。
 この老夫婦が来なければ、もっとカラスを写せたのだが、これも偶然。その後、そんな老夫婦など歩いていない。犬の散歩をしている老人と遭遇しただけ。猫の発見はそのあとにあった。
 だから、カラスがいなければ、そのまま猫がいた場所まで行っているだろう。当然猫はまだ出てきていない時間帯になるので、遭遇することはない。
 昨日の自転車散歩のカメラはパナソニックのFZ300で、猫や鳥など動くものはあまり得意としない。こういうときはキヤノンのネオ一眼がいい。AFフレームで囲んでくれ、動いても食いついたままなので。まあ、上手く認識してくれた場合だが。
 一番確実だが難しいのは一点AFで、目玉を射ること。まあ、瞳AFの手動版だろう。
 公園の自然を写しながら、猫や鳥というジャンルの違う写真を一瞬に切り替えて写すので、カメラもそれに対応した万能機が良い。ジャンルが特定できないのが、散歩の世界のためだろう。
 それで、この二つの公園巡りは近いので、戻り道、ちょうど夕方前に入る喫茶店に入る時間。少し早いが。
 ショートコースなので、疲れなかった。
 
 
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2019年10月16日

FZ300の凄さ

■■ 2019年10月16日 水曜日 午前10時26分
 
 今朝は晴れている。気温は低い目だが、陽射しがあるので、暖かい。暑くはない。
 昨日はついに電気ストーブを付ける。これには二つのタイプがあるのだが、すぐに暖かくならないタイプ。方式が違う。これは去年か二年前かは忘れたが、一灯だったのを二灯にした。細い柱のようなタイプもよかった。軽くて動かしやすかったので。しかしそれより暖かい方式で、しかも二灯のほうがいいと思い、古くなったこともあって、買い換えた。
 やはりこの季節、火のないところにいないと寒い。
 昨夜は寒いはずなのだが、夏のペラペラの掛け布団だけで済んだ。真冬向けの分厚くて重い毛布を足元に置いているのだが、使わずに済んだ。これは重すぎる。ぬいぐるみの中に入っているようなもので、皮膚呼吸が難しくなりそう。当然顔は出しているが。
 電気毛布はまだ敷いていないが、壊れたホームゴタツの中に入れている。
 しかし、夏布団だけで震えないで眠れたのは不思議だ。電気ストーブで身体が暖まっていたためだろうか。当然寝るときはストーブは消している。
 その前夜は夜中に何度もトイレに立つほど冷えたのだが、昨夜は一度で済んでいる。だから連続してよく眠れたはずだが、起きた時間はいつもよりも1時間以上遅い。ここ最近起きる時間が遅い。まあ、支障は出ないのでいいが、いつものように過ごすと、当然一時間から二時間ほどずれ込むようで、遅い時間まで起きている。
 そうなると、寒くなったので睡眠時間が延びたのではなく、単に起きる時間と寝る時間がずれただけかもしれない。
 昨日もそれなりに晴れていたのだが、風が強かった。それで、自転車散歩を予定していたが、中止。その気になれない。行きはいいが、帰り道、結構だれるので、向かい風で、しかも風が強いと、かなり厳しい。それと行く場所が決まっていない。方向だけを無機的に決めればいいのだが、その方向へ行くと、もう行くところはおおよそ分かっている。
 一寸離れたところにある町、何度も通った町なので、もう何があるのかが分かっているので、新鮮さがないのだが、全ての道筋を踏破したわけではないので、通ったことのない枝道とか隙間の道などが残っている。魚の骨にくっついている身を食べるようなものだ。
 単なる新しい目の住宅地。田んぼだったところにできた住宅地。これは趣が何もない。そういうところが非常に多い。
 それで、旧街道や、村と村とを結んでいたであろう村道などを行くことが多い。
 また、川沿いがいい。これは排水溝になっている場合が多いが、昔の潅漑用水跡だったりする。既に田んぼはなくなっていても、水路だけは残っていたりする。そういう水路は辿れば大きな川に出る。上流があるはずで、大きな川などから引っ張ってきているので。
 秋も深まってきたのか、秋物を着ている人が多い。どちらかというと、冬に近いのを着ている。徳利のセーターを下に着ている人も見かける。つまり毛糸のセーターが恋しい頃なのだ。暖を望んでいるのだろう。毛糸のパーカーがあり、これは結構この季節いける。毛糸といってもアクリルだが。一応編んであるので、引っ張ればもの凄く伸びる。だが、一発で毛玉ができる。
 ペラッとした綿のカッターシャツのようなタイプで、ボタンも小さく襟も同じだが、裏に毛が仕込まれているタイプがある。そして脇にポケットが二つあったりする。それを以前買っていたのか、発見する。今だ。今の季節向けだ。見た目カッターシャツだが反則の裏が毛。だから触ると分厚い。見た感じは分からない。薄そうに見える。これなら厚着しているようには見えない。
 もうコートを着て、マフラーをしている人もいる。この前まで半袖の人ばかりだったことを思うと、テンポが早い。それが長袖に替わったのは数日前だ。今はコートとマフラーでもおかしくない。
 
FZ300の凄さ
 パナソニックのネオ一眼で全域F2.8でズームは25から600のコンパクト系の小さな受光素子のカメラ。これが期待以上に凄いカメラ。
 まだ現役だが、その前の初代がFZ200で、これは名機と言われていた。その後継機だが、数年前の新製品。
 出た時期はもうミラーレス全盛期で、コンパクト系では1インチタイプのネオ一眼に人気がいった頃だろう。だから、受光素子の小さな、このカメラは、何かよく分からないカメラになっていた。
 ネオ一眼の主力は各社とも1400ミリ前後。だから600ミリというのは足りない。ネオ一眼に期待しているのは超望遠のためだろうか。
 そして600ミリまでの1インチネオ一眼も出てきており、画質ではそちらの方へ行くはず。
 パナソニックも400ミリや450ミリあたりまでの望遠付きのネオ一眼が出ている。1インチだ。
 ソニーとキヤノンは600ミリまでのを出している。だからメインはそちらだろう。
 ただ、このカメラ、不思議と何でも写してしまえ、それなりに十分な絵が得られるので、不思議だ。
 最近は夜の写真をよく写しているので、毎回違うカメラを持って散歩に出ている。僅かな距離なので、被写体も同じようなものだが。
 それでカメラ比べではないが、普通の一眼レフで写した場合、問題なく写せる。レンズもキットレンズの暗いものでも感度の高さや手ぶれ補正で何とかなるものだ。
 しかし、それがコンパクト系の小さな受光素子になると、暗いところでの撮影は結構厳しくなる。先ず感度上限が3200あたりまで。明るい道なら問題はないが、それよりも薄暗いところでは厳しい。
 まあ、普通の一眼レフやミラーレスでも、そういうところではピントもなかなか合わなかったりするものだが。
 ところがパナソニックのAFの特徴というのがあり、それは暗いところでは大きなフレームが出て、まるでAFを諦めたようになる。だからどこにピントが来ているのか分からない。
 このFZ300もそのタイプで、これはピンポイントのスポットAFにすれば、そんなことはないが、被写体自動認識のフルオートだと、そうなる。これが意外とピントが来ていたりする。合焦しないとシャッターが落ちない機種もあるので、とりあえず合焦マークが出るだけでもいい。
 その大きい目のフレームが出るのは遠方に向けたときだろうか。それほど遠くではなく。そして暗いときに、それが出る。
 この変わったAFの自動化は珍しいやり方かもしれない。小さな箱が無数に出るとかではなく、中央に大きな箱一つだけ。
 これはパナソニックのAFがコントラスト式でも、一寸変わっているためだろう。空間認識らしい。よく聞くのだが、一瞬で全部の距離を測るようなものだ。だからこれを応用した4Kで、あとでピントを選べる機能もある。四K動画から複数のピントを切り出す感じだ。ただ、カメラが認識できなものは含まれないので、合わないものは最初から合わないが。
 それで苦しいはずの夜の撮影をいとも簡単にやってしまえる。
 まあ、普通のコンパクト系に比べ、レンズが明るいこともあるが、それでも感度は3200以上上がらない。しかし、その程度のレンズの明るさの違いだけではない。
 ニコンの一眼レフなどで薄暗い室内を撮るとき、ピントが来ないときがある。ところがこのFZ300は例の大きなフレームが出て、さっと合う。これはパナソニックのミラーレスカメラでも同じだ。ニコンなどの一眼レフは万単位の感度まで上がるが、3200しかないので結構苦しいのだが、二段から三段はレンズが明るいので、感度を1万に上げたときと同等。だから写せる。ただ、ぐっとシャッタースピードは遅くなるが、四分の一秒ぐらいまでなら600ミリでも何とかなる。それは余程暗い場合だし、フルオートでは落ちない設定になっているはず。露出不足状態で切れる。
 まあ、受光素子が小さい分。ブレにくいのだ。600ミリと言ってもフルサイズで言えば108ミリになる。超望遠どころか、望遠とも呼べない程度。これでかなり助かっているのかもしれない。
 どちらにしてもこのカメラ、バケモノだ。スペック神話というのが嘘のように思えたりする。ただ一つ誇れるスペックは600ミリまで全域f2.8という数値程度だろう。これが本当は効いているのかもしれない。一応ライカバリオレンズだが、門真ライカなので、そこでの神話は大したことはないはずだが、本体とレンズの一体型というのは、最適化されているだけに、かなりレンズの性能を引き出しているのではないかと思える。
 このズームでの明るさは、他のどのカメラにもないはず。まあ、パナソニックのデジカメ、ネオ一眼を始めたとき全域f2.8だった。受光素子は今の一般的コンパクト系よりももっと小さかったが。
 要するにこのカメラ、色々買ったカメラの中ではヒットしたカメラ。個人的に気に入っているというより、使える範囲が広い。
 600ミリまでのズームだが、自動的に700ミリを少し越えるところまで伸びる。これはフルオートの設定ではそうなる。
 さらに設定でデジタルズームをオンにすると1400ミリを超えてしまう。1200ミリではなく1400ミリ越え。受光素子の小さなデジカメで倍に拡大するわけだから、これは無理があるので、このタイプでは使っていなかった。劣化が結構あるためだ。1400ミリのネオ一眼だと2800ミリまで行けるが、流石にブレが目立つ。それに画質がぐっと落ちるのが分かる。
 ところが、このFZ300は劣化が目立たない。実用性十分。だから同じパナソニックの20から1200までのズームで写したものよりも、綺麗。受光素子は同じ大きさで、こちらのほうがエンジン部も新しい新製品なのに。だからFZ300でデジタルズームで写した方がよかったりするので、不思議な話だ。違いはレンズの明るさと、ズーム比の少なさ程度なのだが。そしてが総数が2000超えがほとんどだが、1200に敢えて抑えている。これで階調がよくなるのか、白飛びしにくい。これは画質狙いのスペックなのだ。
 こういう凄いカメラがあることをあまり知られていないのは盲点のためだ。つまり受光素子の小さなカメラは最初から無視されるためだろう。
 ちなみに受光素子の大きなパナソニックミラーレスのGX7よりも写りがいいのだ。そして1インチミラーレスよりも。両機と写し比べて、FZ300が勝っている。
 また、受光素子が小さいと、背景をぼかしにくのだが、レンズの明るさで、深度が結構浅く、かなりボケてくれる。特に望遠側のボケは、一眼並み。といってもその一眼のレンズが暗いので、比較にならないが。
 普通の風景なら300ミリほどの望遠で十分。それが600ミリまであるので、ストレスがない。それ以上の望遠が必要なのは鳥や、遙か彼方を歩いている人を気付かれずに写すことだが、600ミリでも十分行けるのだが、1400ミリまで持って行けるのが強い。そして画質の劣化はほとんど分からない程度。まさに万能機だ。普通のネオ一眼に比べ、レンズが明るいので、背景もよくボケる。この違いも大きい。当然シャッタースピードも早くなる。そして感度も上がりにくい。
 これに対抗できるのはキヤノンのネオ一眼だが、レンズは普通だし、感度も3200までなので、夜間に弱い。ピントはほとんど合わなかったりする。
 ただ、このキヤノンネオ一眼、良いレンズを使うはずだったのだが、中止されて、以前のレンズをそのまま使っていたのが惜しまれる。レンズ性能を上げることで、写りは変わるはずなのだが。
 
 
 
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2019年10月15日

新書太閤記 賎が岳の会戦 吉川英治

■■ 2019年10月15日 火曜日 午前10時11分
 
 今朝は晴れている。久しぶりのような気がするが、台風の印象が強いためだろう。台風後、一度晴れているが、短かった。そしてどんどん寒くなっていく。昼間の気温が20度を超える程度なのだから、これは厳しい。この前まで昼間なら30度近くあったような気がする。それが20度少し。これは中間の25度とかがない。一気にここまで下がっている。
 そのため、朝はコートを着ている人がいる。風も強い。女性は長い目のコートが流行りなのか、自転車に乗っている人に多い。長いのでひらひらする。あれがやりたいのだろう。またニット系の柔らかいが薄いコートのようなのも多い。防寒性にはそれほど貢献しないが、この時期ならいいのだろう。
 昨日は喫茶店でジャージのパーカーを着ている女性がいたが、裏地は毛羽立っていた。冬用だ。もうそういうのを着てもいい気候になっているということだろう。
 喫茶店内は極端で、店により冷房をしているとこと暖房をしているところとかがある。
 それでガクッと気温が下がったためか、眠い。これは冬眠に入るわけではない、人が冬眠すれば、それは永眠になる。
 それで起きるのが遅くなる。目が覚めたとき、もっと寝ていたいような気になる。気だけではなく、瞼がそう言っている。だから瞼からのお知らせで、そういう気になるのだろう。開けたくない。もう少し寝ていたいと。
 夏場はさっと起きられるのだが、冬場はグズグズするようだ。
 それでユニクロで秋向けに買った裏地ジャージのパーカーだが、これはジャンパー風だ。これを着てちょうどといった感じ。下はカッターシャツ。夜など寒いとき外に出る場合、カーデガンを中に着たりするが、少し厚着過ぎる程度でちょうど。寒いと感じるよりもいいが、暑すぎると、逆に気分が悪くなったりする。暖房のムッとする空気などがそれで、息苦しい。寒すぎても暑すぎてもいけない。
 秋の季候の良い頃とは今頃のことを指すのだろうか。すると、少し寒い目ということになる。暑い目の頃は過ぎたので、これも秋。だから中間がない。秋はその中間なのだが、どちらかに傾いている。
 今朝はいつもの伊丹モスが定休日なので、その近くにある古い喫茶店へ行く。高いが仕方がない。さらにその近くにも喫茶店があるが、入ったことのない店。中がよく見えないが、テレビが置いてあることを確認。これは五月蠅いので、駄目だろう。テレビからの声が聞こえるので。
 その並びにもう一軒あったのだが、潰れている。正月の数日、ここに来ていた。
 他にも喫茶店がある。いい感じの個人喫茶があるのだが、十代の頃からたまに行っていた。しかし、雑誌の取材で、その店を案内したので、その後行けない。
 そのあと行ったのは二年ほど前で、インタビューなどを受けるとき、この店に入った。それが最後だ。しかし、店内で写真をバチバチ写されたので、目立ちすぎだ。だから、もう行けない。
 若いママさんだったが、新婚だったのだろう。二十歳代の頃だ。今はそのママさんはお婆さんになっているが、昔と同じ髪型。そして子供が手伝っている。
 ここは煙草屋でもあるので、全席喫煙は当然のこと。客がそれなりにいて潰れないのはパチンコ屋が近いためだ。
 少し寒いが、秋本番になっている。
 
新書太閤記 賎が岳の会戦 吉川英治
 賎が岳と言えば、賎が岳七本槍で有名。このときの戦いのとき、羽柴方の武将が立てた手柄。特に若き小姓達が活躍した。福島正則、加藤清正、等々は有名。そして大身の大名になり、寿命まで生きた。だから色々と語り伝えたのだろうか。その家の歴史のようなものを期したものが残っていたようだ。
 いずれも二十歳代。そして柴田側の二十歳代の若武者と言えば、その甥。佐久間盛政だったと思うが、兄弟が多いので、うろ覚えだが。この甥の佐久間の動きで、勝負が決まった。
 賎が岳の戦い、吉川英治は会戦と呼んでいる。いずれも山岳部で互いに陣地を展開し、ほとんど山城に近い砦を山々に作った。琵琶湖の北側だ。秀吉側もそれと対峙する山々に山砦を築き。長く対峙した。各部隊が広く展開し、睨み合っていたのだから、会戦だろうか。
 明智光秀による本能寺の変は、秀吉が弔い合戦に勝利し、その後、織田家跡取りと旧明智領や信長直轄領を分ける会議が清洲で行われた。発案者は筆頭家老、織田家ナンバーワンの柴田勝家。北陸探題で二百万石以上あるのではないか。織田家最大。ただその中には前田や佐々も含まれている。二人とも勝家の家来ではない。上司と部下程度の関係。
 
 明智の謀反を聞いた後、柴田も駆けつけるが、近江に入るとき、既に終わっていた。だから出る幕がないので、清洲会議で、何とか主導権を握ろうとしたのだろう。
 清洲会議は秀吉の言い分がほぼ決まり、ここで勝家は負けている。
 しかし、その柴田グループは生きている。
 信長の次男信孝、これは岐阜に入っている。伊勢方面に滝川一益。これは関東から戻ってきている。出身は伊賀らしい。明智家よりも家柄がいいとか。
 鉄砲などの扱いは明智が一番で、二番が滝川。新兵器などに強い。既に明智がないので、最新兵器では滝川が一番となるが、戦いはそんなことでは決まらなかったようだ。
 不満を懐く勝家は頻繁に信孝や滝川と密談を繰り返す。信孝から見れば信長の妹お市さんは叔母になる。勝家との縁を、この信孝が結んでいる。だから織田信長の次男織田信孝と柴田勝家の仲は深い。当然清洲会議では信孝を跡目にするはずだった。
 それで、勝家は秀吉と直接戦うことで、決着を付けることになる。不満なので、収まらないのだ。清洲会議がそれではただの猿芝居になってしまうのだが。しかし、この会議で、秀吉は多くの領地をもらうことを辞退したが、有利な条件を色々と得ている。
 
 勝家の作戦としては秀吉と和議を結ぶところから始まる。これが既に戦いなのだ。いきなり和議なので、戦わないと言うことなのに。
 要するに秀吉に油断させるためだが、丸見えだろう。
 その使者に前田利家も加わる。和議が成立し、喜ばしいはずなのに、前田利家は既にどういうことが起こるのか、そのとき予感していた。
 それよりも清洲会議で、あっさりと秀吉領の長浜を柴田に渡している。本能寺のときは寧々さんも母親も、姫路ではなく、ここにいたのだ。それを勝家の案に従い、勝家に渡している。ここは北国への要地だ。ただ、条件を秀吉は出している。勝家の息子を城主にすること。ただ、勝家には実の子はいない。それで養子がいるが、勝家とのそりが悪く嫌われている。その養子を入れるのが条件。これで、もう秀吉の作戦も見えているのだが、勝家の跡取りを城に入れるのだから、何もできないはず。
 しかし、和議の使者の中に、病中の、その養子も同行した。勝手に。
 秀吉は感動した振りをして、和議がなったのは、この長浜の城主になった養子の熱意あってのことと褒めた。
 だが勝家の養子は、病気が悪化し、戻れないで、秀吉の元に残って手厚い看病を受ける。医者も常駐させ、また回復後も、寒い琵琶湖を行くのだから、暖かそうな船をあつらえ、そこにも医者を乗せた。
 父の勝家から冷遇されていただけに、この秀吉に懐く。これで、長浜は取り返したようなものだろう。
 
 柴田勝家の作戦は岐阜の信孝、伊勢の滝川一益と北からの柴田勝家での挟み撃ち狙い。
 秀吉は7万ほどだろうか。柴田グループも全部合わせれば5万から6万になる。ただ、秀吉は中国の浮田などを加えていない。それらを持ってくると明らかに秀吉軍の方が多い。
 そこで勝家は家康の元へ使者を送り、味方にしようとしたが、冷遇。家康はなかなか会ってくれない。待遇も悪い。家康に織田家の内紛に入り込む名分がない。これはのちに長久手の戦いまで待たないといけない。吉川英治は秀吉と対照的なこの家康の描写に多くページを割いている。そうでないと秀吉も見えてこないためだろう。派手な秀吉、地味な家康。
 
 その頃、家康は旧武田領を盗み取っていたが、北条とぶつかり、睨み合ったりしていた。家康は甲州だけでいいと既成事実を認めさせ、北側は北条に任せると言って、北条とのかち合うことを上手く避けた。だから家康は家康で、戦闘中だったので、ということを理由に、接客も質素なものだったらしい。
 家康から見れば柴田勝家は同盟国の一番の重臣。軽く見てはいないが利用価値を見出せなかったのだろうか。それに信長のいない柴田勝家は、少し厳しいだろう。
 さらに柴田勝家は毛利を動かすため、前将軍に依頼するが、これは無理だろう。既に元就はいないが、三本の矢の合意は難しい。それと秀吉を敵に回すことは毛利に隣接する浮田との戦いになる。これは面倒だ。
 
 秀吉がその頃取った手は、柴田勢が戦っている上杉との不可侵条約。お互いに戦わないこと。不戦条約かもしれない。それを成立させている。現実的だ。
 これでお膳立てはできた。いつどちらかが動き出してもおかしくない。柴田と上杉は戦っている最中。佐々成政と前田利家が前線に領地を持っている。敵と敵は味方の図。武田は滅んだが、上杉は生き延びた。武田のときは信長だが、上杉のときは秀吉になったことが大きい。上杉家は生き延びる。
 
 この羽柴と柴田の戦いで先ず大軍を発したのは秀吉。ただ、火蓋を切ったのは柴田側だが、柴田勝家も滝川一益も信孝も直接動いていないし、命じてもいない。フライングだった。
 それは滝川一益配下の城が奪われたようだ。城の家老が奪った。これが発火点。秀吉が奪ったのではない。この城の城主は秀吉に傾き、柴田系を裏切ろうとしているので、家老が先手を打ったのだろう。
 柴田勝家もも羽柴秀吉も形式的には織田家の家臣なのだ。同じ織田家内での争いはあり得ない。御法度。秀吉に名分を与えてしまう。このチャンスを秀吉は逃さず、当時都近くの城にいた秀吉が兵を集める。
 秀吉の本拠地は姫路。既に長浜は勝家に渡しているので、家族は全部姫路へ。しかし、秀吉は天王山に近いところ、京への入口あたりにいる。これだけでも秀吉の方が不審だろう。だが、秀吉は都で政の任にある。これは数人の実力者が合同でやるのだが、その中に勝家も入っているが、京でそんなことはできない。
 また勝家に次ぐ宿老の丹羽長秀は秀吉に一任。他のメンバーの池田も秀吉に任せているので、実質信長に変わって畿内五カ国の政を見るのは、秀吉になっている。だから、姫路には帰らず、京への西の入口あたりにいる。だから拠点だ。
 
 それで、伊勢方面でのこの報を聞き、名分をさらに高めるため、織田家の当主の小さな子、三法師のお墨付き、これは命令のようなものだ。それをもらう。だから私戦ではなく、織田家として戦う。小さな子がそんな命令を発せられるわけがない。織田本家にいる前田玄以を動かしたのだろう。清洲会議で、この三法師を選んだ意味がそこにある。
 これで、従う有力者も名分があるので、従いやすくなる。
 
 だが肝心の滝川一益も、早すぎたと思った。柴田勝家も早いと思ったようだ。予定外。雪解けを待って戦う作戦だった。しかし、そのままでは滝川一益が危ない。秀吉は大軍で長島へ来ている。作戦的にはそれでいいのだが、雪でなんともできない。
 それで強引に雪を掻き分けて琵琶湖が見えるところまで来ることになる。やればできるのなら、最初からやればいいのだが、積雪の中での移動は厳しいのだろう。そのための要員もいるし、多くの兵も送り込めない。
 当然近江との境界線あたりの山々に勝家が来ることは予測していたので、秀吉は二回も下見に出ている。
 そして、真っ先に柴田領である琵琶湖畔の長浜を寝返らせる。看病し、親切にしたおかげだ。勝家の養親の息子は秀吉に懐き、簡単に羽柴軍となる。
 山々での兵はほぼ互角で睨み合っているが、秀吉直轄軍はいない。秀吉本軍は1万5千程だろうか。だがこれは遊軍的な動きをする。
 この陣での秀吉側での最大兵力を持っているのは弟の秀長。これがこの方面での本軍。いるだけの本軍だ。余計なことはしない。
 
 さて、伊勢方面だが、滝川一益は強い。勝家よりも強いのではないかと思える程。地元が近いこともあるのだろうか。簡単には落ちない。やっと城一つを秀吉は落とすが、あとは長期戦になることを知る。あまり力攻めはしない秀吉なのだが、手間取っていられない。挟み撃ちになるためだ。
 
 そして賎が岳で変化がある。
 長浜は寝返ったのだが、柴田の養子の城主の家老の二人は不満。その二人は秀吉勢として山砦を守っている。複数の山があり、要所の山は砦化している。勝家側もそうだ。
 この家老二人が裏切る。勝家側の兵を呼び込むつもりなのだ。これは勝家側の策略で、それがまんまとあたり、家老二人は承知する。
 だが、別の家来の一人が、それを密告する。そのため、この作戦は果たせなかった。これが成功しておれば、形勢は変わったかもしれない。あの中入りをしなくても、秀吉側の拠点を取れたのだ。
 それで、バレたので、逃げだし、勝家側の陣地へ逃れる。元々柴田家の人なので問題はないが、失敗したことで手柄にならない。
 そこで、この家老、案を出す。ずっと秀吉側にいたので、秀吉側の陣地をよく知っている。その配置なども。これは柴田軍も物見で、分かっているのだが、内部から見ると、弱いところがあるらしい。茨木の中川軍が守っている山だ。柴田側からは遠い。それだけ秀吉側の内側にあるのだ。この山がポイントになる。戦いはここで決する。賎が岳ではない。その近くだが。あとでこの戦いを柳ヶ瀬方面の戦いと秀吉は言っている。当然吉川英治が言わせているのだが。
 
 羽柴陣営から見れば、敵は先ず来ないだろうという程奥にある。対峙している取っ付きではなく内側。だから油断していると、その家老は言う。一応人を入れているだけ程度。
 要するに羽柴陣営の奥深いところに近いところを奇襲すると言うこと。その裏切った家老は絵地図まで書いており、間道までしっかりと書いている。複数の山を回り込みながら、そこに行ける。成功すればその家老、北陸で十万石以上の領地をもらえる。
 
 要するに世に言うところの中入り。桶狭間のときの信長の作戦だ。土手っ腹を狙う。この中入り成功例は少ないようだ。飛び出しすぎて失敗する。
 義経のひよどり落としが有名だろう。鹿も四つ足馬も四つ足なので、鹿が下りられる坂なら、馬も降りられるということで、急襲する。須磨の海岸、長く伸びた敵の中に割り込む。
 今回はそんな険しい道ではなく、間道なので、一応道はあるが、本陣からかなり離れてしまうということ。そして敵の陣地に囲まれていること。
 ただ、この情報、膠着状態を脱するには丁度いい。仕掛けるとすれば、そこだ。しかし、それだけでは勝家は動かない。
 秀吉は秀吉の頭で考えた作戦で動いたが、柴田は逃げてきた家老の提案から動いた。
 ところが、もう一つ、裏切り家老は情報を持ってきていた。それは勝家も欲しかったもので、秀吉が今何処にいるのかだ。この秀吉率いる遊軍のようなものが精鋭部隊だろう。秀吉が直接指揮する。
 秀吉側の、この長陣での本軍は秀長が二万程持っていたはず。あとは千単位の部隊が山々で陣を張っている。あと有力なのは堀軍だろう。五千だ。これが大きい。勝家本隊は七千程。その他の軍はあちらこちらに陣を敷いており、前田軍などはかなり後方。
 
 例の山を取りに行くため甥の猛将佐久間盛政が1万5千を二つに分けて押し寄せる予定。山を守る中川隊は千程。これは勝てるだろう。そして、奇襲なので、すぐには周囲の陣から駆けつけられないし、それ以前に秀吉がどうもいないようなので、もの凄いチャンスだ。
 秀吉は大垣あたりにいる。これを内部にいた裏切り家老の手の者が調べていたらしい。最初から裏切るつもりなのだ。まあ、元々柴田家の人達なので、そんなものだろう。
 秀吉は伊勢と岐阜で戦っている。岐阜は信長の次男信孝だが、動きが分からない。だから大垣から岐阜を落とすつもりで来ている。ただ雨で増水し、川が渡れないので、待っていた。
 
 ここで中国大返しと同じことを、やるわけだ。琵琶湖の上まで一気に走り上がることになるのだが、もし第一報を聞いたとしても、戻るまでには賎が岳の戦いは終わっているかもしれない。作戦が見事なためだ。これは秀吉が仕掛けた罠ではない。本当に分からなかったらしい。
 では勝家はどうして負けたのか。秀吉の戻りが早すぎたこともあるが、問題は甥の佐久間盛政。
 奇襲といってもほぼ柴田軍の、ここでの本軍に近い人数を割いている。柴田本隊は有力な敵部隊である堀軍を牽制する動きをするだけ。秀吉側の本隊二万の秀長軍は決戦のときに出てくるのだろう。
 それで簡単に中川隊は敗れる。無理だろう千では。それに城郭ではない。砦程度。しかも柵程度ではなかったかと思われる。
 お隣の山には仲良く本拠地も近い高槻の高山右近がいる。これは危ないと思い、逃げている。だから茨木の中川の方が勇敢で、逃げるどころか打って出ている。しかも何度も引き返すように、近くの山砦からも使者が来る。無理にでも連れ戻し、合流した方がいいと。ここでは三つの陣が並んでいたようだが助けに行くにもどの陣にも千しかいないのだ。
 中川はここで討ち死にする。
 
 だから柴田軍の大勝利。奇襲に成功。ここさえ取れば、お隣の砦を取るのは簡単。奥に入り込んでいるので、この山を取ったことの意味は大きい。羽柴軍の陣形が崩された感じだ。だが、これは平野部での野戦なら飛び出しすぎたことになる。
 
 しかし、何故柴田軍は敗北したのか。
 その直接の原因は甥の佐久間盛政にあるとされているらしい。吉川英治は玄蕃と呼んでいる。玄蕃丞と。兄弟もおり、名前が紛らわしい。また、織田家にも佐久間家がある。それと関係しているのだろうか。桶狭間のとき出城を任されて討ち死にしている。惜しい人だったとか。その兄弟は残り、織田家の重臣で最後は本願寺攻略を任された。織田家最大の敵。だからポジションは高いのだが、追放されている。
 さて佐久間盛政、柴田勝家の甥で、跡取りよりも大事にされ、溺愛とまで吉川英治に言わせている。この佐久間盛政が甥と伯父の関係を戦場に持ち込んでしまった。非常に気安い仲。だから口答えするし、親子げんかのようなこともする。
 中川砦を落とした佐久間盛政はそのままその山で一泊することにした。長い山道を移動して、さらに戦闘で疲れた。ここで休みたかったこともあるし、朝になれば、さらにそれに連なるや砦を落とせる。お隣の高山右近は逃げ出しているし、もう一人も逃げ腰で、大軍のいる秀長の陣と合流しようとしているのだから、三つも一気の取れる。こういう砦は一個抜けると、次々と抜けるのだろう。連係プレーがしにくくなり、孤塁になるためだ。
 その孤塁を恐れて柴田勝家は五回も盛政にすぐに戻れと伝令を送っている。しかもあとになるほど重臣クラスを向かわせているのだが、佐久間盛政は動かない。最高司令官の軍令が通じないのだ。これは伯父と甥の関係を持ち込んでいるためだろう。このとき佐久間盛政は二十後半の暴れ盛り。柴田勝家は55歳ぐらいだろうか。武将としては60ぐらいまでは十分伸び代があったらしい。だからそれほどの年寄りではない。明智光秀などもっと上だ。
 
 佐久間盛政が戻らなかったのにも理由がある。秀吉がいないのだ。そこで一夜過ごしたとしても、織田軍のどの軍がくるかだ。一番有力なのは堀軍の五千。しかしそれは柴田勝家が陽動作戦で押さえている。だから動けない。
 2万いる羽柴秀長はどうか。それには吉川英治は触れていない。秀吉の命を待っているのだろうか。場所は木之本あたりだろうか。これが本軍だ。また、これは人数だけの兵かもしれない。
 だから、翌朝打って出れば、羽柴方の砦をあと二つは簡単に落とせる。そして、そこを基地にすれば、柴田軍の出城ができるようなもの。陣取り合戦で、じわじわ詰め寄れる。
 しかし、中入りだったことを忘れている。敵の砦の中でも奥まったところにあるため、本来なら袋だたきに遭うところ。しかし、奇襲で取ったので、問題はないが、留まるべきところではない。反撃が来るのは間違いないのだから。
 
 柴田勝家が恐れたのはやはり秀吉の存在。大垣からは遠いが、中国大返しを知っているだけに、何をしてくるか分からない。
 そして、佐久間隊は奪った孤塁で寝てしまう。
 当然秀吉の弟、羽柴秀長は奇襲された瞬間既にその一報を大垣へ知らせている。中川軍奮戦中と。
 その一報を秀吉が大垣で聞いたとき、「やられたあ」とか、「負けた」とかではなく「勝った」と周囲に叫ぶ。勝家が動いたからだろうか。勝家の作戦は挟み撃ち。しかし、岐阜も動かないし、伊勢方面も籠城したまま動けない。挟み撃ちなどできない。
 大垣城と岐阜城は近い。美濃だ。大垣城には地元の稲葉一鉄がいる。読み違えたかもしれないが、かなり以前の人だが、まだいたのかという感じだ。意外と若かったのだろう。秀吉は城主の稲葉一鉄と堀尾という信頼できる家臣を残し、岐阜や伊勢方面の押さえとしたのだが、稲葉一鉄が不満を漏らす。堀尾を残しているのは自分への疑いのためだと思ったのだろう。そこで稲葉一鉄は自分も戦場へ行くと言い出す。それに折角の手柄を立てるチャンスなのに、まだ若い堀尾を大垣に止めるのは気の毒だと。堀尾といえば稲葉山時代の岐阜城への要手の裏道を案内した少年だ。秀吉とまだ野武士っぽい蜂須賀小六などと少数で裏側から城内に入り、火を付けたのがきっかけで落城している。
 
 さて、「勝ったと」とは逆に、このあと秀吉が到着したのを見て「負けた」と言ったのが勝家。まだ、戦いはどうなるのかは分からない状態だ。
 秀吉の決断は早い。すぐに馬に乗り、琵琶湖の北へ向かって単騎で走り出す。信長と同じやり方だ。
 その前に道々の村に、握り飯や馬の餌などを用意するよう触れに行かせる四十人程が先発している。そしてかがり火を街道に焚けと。
 そして握り飯を用意したものはその十倍の金額を払うと。
 大垣から琵琶湖の北側、秀長の陣までは秀吉長浜時代の領内だったはず。だから領民との縁もあるのだろう。
 
 秀吉が休憩で立ち寄った寺の地名が馬毛だったと思うが、ようするに「負け」。住職に秀吉は「馬毛寺」だろうと訂正させる。「負けじ」だ。そういう逸話が残っていたのだろう。
 このときも秀吉が先頭。ほとんど一騎駆けの大将だ。何故なら、馬がいいので先頭になる。
 さて、夜中、佐久間隊は寝ている。しかし物見は立てている。何かうっすらと明るいものが見える。場所は特定しにくいが、細い線上の明かり。それが湖畔沿いに長く伸びているのを見る。
 柴田勝家の陣でも、それが確認できた。秀吉が戻ってきたと柴田は、ここで「負けた」と吉川英治に言わせる。柴田側での戦記などはないはずなので、旧柴田家の武将が聞いたのかもしれないが。このあたり、小説としては秀吉に「勝ったと」と言わし、柴田に「負けた」と言わせたかったのかもしれない。しかし、その「負けた」は、柴田の気持ちで、誰も聞いていなかったかもしれない。ここは小説としての対比で分かりやすい。
 ただ、こういう細かい描写は司馬遼太郎にはない。陣張りや兵の動きの細やかなところまで描いている。これは枚数の問題かもしれない。新書太閤記は無制限に近い程長い。好きなだけ書いていいということなのか。だから巻数も多い。
 
 柴田側からすれば中入り後はすぐに戻れと言ったのに、という最悪の状態になった。中入り後の切れが大事と兵法書にあるらしい。それを吉川英治が紹介している。キレとは、切り上げること。すぐに敵と離れること。そうでないと敵のど真ん中にいるので、よってたかって袋だたきになる。それに桶狭間と違い、敵の大将首を取ったわけではない。茨木城主の中川の首を取っただけ。しかも千人もいなかった。だから秀吉の首を取ったのなら、大成功で、戦いはここで終わっている。羽柴軍総崩れだろう。どの部隊も自分の城へ帰るだろう。
 
 寝ているとき、物見の報告を聞いた佐久間盛政は即座に退却を始める。秀吉軍の精鋭部隊が戻ったならそのまままっしぐらに来るはず。うかうかしていると逃げる道がなくなる。ここは機敏だ。すぐに逃げた。もう砦の山は放置して。
 三時間ほどの時間差で秀吉直属軍はその砦へ到着、逃げる道は分かっているので、追撃。あとは一方的に逃げる柴田軍と後ろから追いかける秀吉軍との戦い。勝負にならない。
 秀吉は猛将のイメージはない。どちかというと血を見るのを嫌がり、無理攻めよりも城を囲み、兵糧攻めや水攻めで有名。直接戦闘ではなく。
 しかし、吉川英治によると、若い頃、ただの一武者だった頃は身体に何カ所も傷を負いながら戦ったらしい。ただ、背は低く、痩せており、体格差で不利だったのではないかと思える。
 この戦いは大垣から一騎駆けで突っ込み、その後も、敵の中に突入している。後ろで指揮するのではなく。ここ一番に掛けていたのだろう。
 
 さて、勝家の心配がそのまま現実になる。戻ってきた秀吉はすぐにそのまま佐久間盛政が占拠した砦まで行くが、もぬけの殻。これは先ほど書いた。
 佐久間盛政は何故そこで戦わなかったのだろう。これは囲まれるためだろう。中入りなので、敵のど真ん中にいるためだ。今なら退路は確保されているので、逃げたことになる。要するに先制攻撃されたのだ。それは柴田側がやる段取りだった。
 本軍の柴田勝家は秀吉側の有力部隊の堀隊五千を7千で牽制していたが、堀隊い5千も動き出す。それよりも、長く伸びた松明、秀吉軍の到着で、「負けた」となるのは先ほど言ったが、それが家来にも伝わったのか、7千の本軍が戦う前に半分ほどになっている。命令を待たず先に逃げたのだ。
 有力部隊五千の堀軍の後ろには秀長軍二万がいる。柴田軍は少ないように見えるが、佐久間盛政の奇襲のとき、二万近くを二つに分けて動かしているのだ。それが全部逃げた。
 だから陣地にいても陣そのものが崩れているのだ。それこそ孤軍になる。一緒に逃げたほうがいい。
 あとは一方的な秀吉軍の追撃戦で、柴田軍は後退するほど兵の数は減っていった。バラバラに逃げたためだが、戦わないで脱走した兵が多かったのだろう。山の中に隠れてしまったり、別の方面に逃げたりとか。
 その退路の途中に、後方で陣を敷いている前田利家がいる。後詰めのようなものだろうか。
 佐久間盛政はそこまで辿り着いたとき、数えるほどの兵になっていた。奇襲のときの兵は二つに分けたが1万5千はいたはず。それが数えるほどになっている。それでもここで食い止めようとするのだが、兵の多くは負傷しているし、少なすぎる。
 では前田は何をしていたのか。
 佐久間の頼みで鉄砲隊を貸す。前田軍本隊は戦うかどうかは決めかねているようだが、二隊ほどの鉄砲隊を貸す。貸すのであって、一緒に戦おうということではない。指揮系統が違うためだ。前田軍も逃げてもいいのだ。戦いはもう終わったのだから。
 前田軍は動かない。
 NHK大河ドラマ「利家と松」では退却せず秀吉軍と戦っているシーンがある。あくまでも勝家と共に戦い抜く義理堅い人と。一応北陸探題勝家の配下。家来ではない。織田軍内でも上司だろう。だが、織田軍団というのが分解してしまっている。
 
 前田利家と秀吉との仲はいい。それで敢えて前田軍を後方に置いたのだろう。
 勝家が逃げるときも、前田軍が寝返ったという噂が勝手に流れたらしい。逃げる側としては理由が欲しいためだろう。
 ドラマでは利家を旗本衆が囲み、飛んでくる鉄砲や弓矢から守っていた。利家が引く命令を出さないので、次々に家来が死んでいく。楯になって。
 それでもまだ引かない。これで勝家への忠義のようなものを言いたかったのだろうが、新書太閤記では戦わず、さっさと逃げている。
 それで佐久間盛政も防ぎきれず、落ちていく。
 
 このあと、前田利家は息子の城に入る。府中というところで、柴田の本拠地北之庄のすぐ南だ。前田利家は能登あたりに大きな領地持っている。息子が勝家の近くに城を持っている。
 そして逃げてきた柴田勝家と前田利家とが、ここで顔を合わせる。
 7千の本軍が十人ほどにになってしまった勝家が来る。騎馬八騎歩兵二人程度だったと思う。追撃を受け、兵が減ったのではなく、勝手放題に逃亡したのだ。
 勝家は軽く食事をし、そのあと、秀吉に降ることを進める。そしてこれまでの礼を言う。
 
 そしてしばらくして追撃中の羽柴軍がどっと北陸へ入り込み、その通り道でもある前田親子のいる府中城を囲む。
 しっかりと囲んだあと、千成り瓢箪を一人に持たせて、単身大手門へ秀吉は向かう。羽柴軍の総大将だ。
 門からその姿を見た前田の家来が秀吉であることを知り、中に入れる。秀吉も知っている前田の家来だろう。
 秀吉が訪ねて行ったのは松。「利家と松」のあの松で、御台所。ねねとも親しい。利家ではなく、松を訪ねている。それで、台所へ行く。
 それを見ている前田の武将達の中には秀吉を知らない者がほとんど。派手な陣羽織で、しかも腰に采配を差している。相当の身分の人が来ていることだけは分かる。この戦いの総大将なのだから、相当どころかトップが単身来たのだ。
 秀吉は松に、利家を貸してくれと頼む。これは清洲時代、よく二人で遊びにいった。そのとき、利家を貸してくれと松に言ったのだろう。そのままをここで繰り返している。それで松はピンときた。
 前田利家は本丸へ通じる門ではなく、勝手口のようなところから秀吉を迎える。これは敵の総大将を迎えるのではなく、友人を迎える感じだ。仕事ではなくプライベート。
 これで、府中は落ちた。もう抵抗する城はなく、旧朝倉領だった場所はほぼ秀吉に降った。抵抗する柴田の家臣はいない。
 実際には上杉の押さえとして前田とほぼ同格の佐々成政が残っている。秀吉嫌いだったようだ。
 結構広い領地を持っている。しかし、上杉と秀吉は和睦している。秀吉と上杉は戦わない約束。
 佐々成政は秀吉を敵に回すと、上杉と挟まれてしまい。それで終わってしまう。だから秀吉に従う以外、道はない。同僚の前田と同じように。
 
 あとは柴田勝家の本城北之庄だけ。それでも三千ほどの兵を城に入れていた。お市さんは自害を選んだが三人の娘は総攻撃前に秀吉が迎え入れた。
 吉川英治のそのあとの文章がいい。歴史の妙がそこにあると、その一人は淀君となり、豊臣家を最後まで守る戦国期最大の戦いをした。大坂の陣だ。
 末の娘は家康の息子に嫁ぎ、三代将軍家光を生んでいる。数奇というよりほかないと。
 
 
posted by 川崎ゆきお at 12:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月14日

秋祭り

■■ 2019年10月14日 月曜日 午前11時01分
 
 今朝は雨模様。台風が去ってからまた雨というのは、この季節の長雨と関係しているのだろうか。台風が来なかっても、この日は雨だったのかもしれない。
 台風明けの気温はやはり寒くなっている。当然かもしれない。冬に向かっているので、十日間予報の最低気温などは右肩下がり。当然最高気温も。だから、それで普通なのだが、その上、雨が降ると寒々しい。台風のときの雨はそれほど冷たくなかった。
 しかし、今朝もは半袖のTシャツだけで歩いている人がいる。スポーツをしているわけではない。パッカー系を脇に挟んでいる。ということは暑いので、脱いだと言うことだろう。
 そういえばムシムシする。湿気ている。夏なら蒸し暑いとなるが、秋では暑いとは言えないが、蒸れるのだろう。
 雨はよく分からない程度なので、傘は必要ではないが、鬱陶しい空模様。台風明けの晴れ間は昨日あったのだが、続かなかったようだ。これも天気予報でもそうなっている。
 今朝はかなり遅起きになった。寒いためかもしれない。何度もトイレに立ったので、何度も起きている。夜中に起きるのは一度ぐらいだったが、何回も起きた。寒いことを予測して、毛布を一枚増やしていたのだが、やはり室温も下がっていたためだろうか。
 それで、最後に起きてから、そのあとの時間が長い。長すぎて、遅起きになった。まあ、その分よく寝ていたのだから、悪いことではない。特に遅刻とかはない。
 このあたりも季節の変わり目だろう。秋物に替わるほど変化がある。それでもまだ夜は寒いほどで、夜の徒歩散歩もしているが、中にカーデガンを着込んでいたりする。ゆっくりとした散歩なので、運動と言うほどではないので、歩いても汗など出ない。それに歩いている程度では身体も暖まらない。もっと激しく動かないと。
 それで秋になれば着られると思っていたユニクロ裏ジャージパーカーだが、これでは役立たずになっている。賞味期間一週間ほどになる。まあ、中に着込めばいいし、台風の雨の中でも染みこまなかったので、その活躍だけでも満足。しかし、暖が足りない。
 昨日は台風通過後の晴れた空だったので、自転車散歩に出たのだが、すぐに秋祭りの山車と遭遇。これは塚口神社のもので、山車は町内ごとにあるので、全部集めると、一寸したものだ。
 それを写していると、もう撮影など行かなくてもいいかと思い。散歩には出なかった。
 カメラはオリンパスミラーレスのEM5で28から300までのキットレンズ付き。散歩なので、広角から望遠まで一本でいけるほうが楽なので、これにする。
 望遠300ミリで不足はなかった。アップしすぎると、街中を行く山車の雰囲気が出ない。
 山車の屋根の上に四人ほど上っており、これは落ちそうだが、命綱がある。屋根から紐が出ており、それをしっかりと握っていた。そうでないと、ずり落ちるだろう。
 普通の車と違い、サスペーションがない。だから、もろに地面の影響を受け、ガタガタしているのではないだろうか。山車の中や後ろ側や前側にも人がいる。子供は一番奥まった場所に何人かいる。いったい何人乗っているのだろう。それだけでも重いだろう。神輿ではなく、山車。車を付けて引っ張らないと、これは担げる重さではない。屋根などは段違いで二つある。だから都合四人が上っているのだ。
 屋根なので、傾斜がある。だから左側の傾斜、右側の傾斜にいる。その屋根が二枚あるので、低い方の屋根にもそれぞれ二人。
 村の祭りと言うよりも、このあたりは町だった。寺内町だったので、それができるのだろう。年貢がいらない町。
 まあ、こういう山車風景は同じような絵になる。
 
 
 
posted by 川崎ゆきお at 12:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月13日

ユニクロ裏地ジャージパーカー台風耐性

■■ 2019年10月13日 日曜日 午前10時11分
 
 今朝は曇っており、肌寒く、風もある。台風が去ったので、温かい空気が消えてしまったのだろうか。
 昨日は朝の喫茶店からの戻りが厳しかった。結局傘を差さないで、濡れながら帰った。途中、傘を差せるタイミングはいくらでもあったのだが、差してもすぐに閉じないといけなくなったりするので、面倒なので、差さないことにした。台風の風よりも、ビル風のほうがきつかった。普段からビル風が吹くところなのだが、傘を差していると、その抵抗分で、前へ進めない。傘は楯の役目をしているのだが、雨ではなく、風除けになってしまい、それがじわっと圧をかけてきて、帆を下ろさないと船が傾く。
 小さな駅に差し掛かったとき、降りてきた人が改札から出て傘を開いた瞬間松茸になっていた。ビニール傘ならそんなものだ。
 それで傘なしで風が吹き付ける中ででのユニクロ裏地がジャージのナイロンパーカーの防水力だが、これは効果があった。何か塗っているだけだと思えるのだが、いつもなら背中が冷たくなるほど濡れてくるのだが、それがない。ズボンは完全に濡れて、何ともならないが、上は無事。下に着ているカッターシャツは何ともない。染みこんでいないのだ。ポケットの中の煙草も無事。ズボンのポケットに突っ込んでいた千円札はやや湿っていた。
 それでパーカーをハンガーに掛けながら確認すると、肩のところが一部浸水。背中は大丈夫。胸も大丈夫。帽子を被っていたのだが、それも前の庇が濡れている程度。そしてパーカーのフードを帽子の上から被っていたのだが、フードも染みこんでいないのは帽子の頂上が濡れていないので、それで分かる。帽子の庇まではフードはかからなかったので、そこは濡れていない。この違いだ。明快。フードで押さえが効いていたのか、風で飛ぶはずの帽子が飛ばなかった。これはポイント増だ。
 これなら合羽代わりにはなるが、完璧ではない。合羽のように。まあ、合羽でも隙間から水が入ってきたりするのだが。
 そして、これは繊維の性質ではなく、塗っているので、数年でその効果はなくなるとか。レインコート系で油を染みこませたようなのがあるので、昔からある手法だろう。ゴムの合羽なら物理的に大丈夫だ。潜水服のように。
 これで、防水性のあるズボンをはけばほぼ完璧だ。
 お昼頃に行く喫茶店はショッピングモールつかしん内にあるのだが、台風だと閉まるようになった。既に昼を回っており、雨風共にそれほど厳しくなく、雨はやんでいるときもあるし、風も静かになっていたので、開いているかもしれない。だが前回の台風では全館閉まっていた。店の前まで行ったのを覚えている。昼から閉まったようだ。今回もそれがあるので、ホームページを見ると、流石にそれを見に行く人が多いらしく、お知らせのページが大きくあり、開いている店、閉まっている店の詳細が出ている。
 専門店は従業員の足が問題なので、全部休み。スーパー系は行けるところまで営業するらしい。そのスーパーはこのモールのオーナーである平和堂。ここは頑張って開けているらしいが、途中で閉めるかもしれないということだった。
 それで、まだ台風が通過中に、また往復して濡れたくないので、行くのをやめた。
 夕方前の喫茶店は近所のコメダ。ここはチェーン店なので、開いているはず。以前も開いていたが、その前行ったときは閉まっていた。非常に風の強い台風のときで、店の横のフェンスが傾いていた。営業している場合ではなかったのだろう。閉まっていた。
 今回は無事開いていたので、無駄足ではなかった。雨はやんでいたが、風はまだ残っており、西の空を見ると紅色。そちらは晴れ間があるのだろう。
 そして今朝は生温かかった台風接近中と違い、秋に戻り、一寸寒い。風が強いので、首元が頼りない。やはりフード系はいるだろう。ウインドブレーカーが。薄くても、それ一枚でかなり違う。風を防げば寒さはましになる。
 この台風後、半袖やTシャツ一枚で歩いている人が激減。長袖率100パーセントに近い。さらにその上にジャンパーやコート類を羽織っている人が目立つようになる。ここからが秋物の本番だろう。だから衣替え。
 台風は去ったが、晴れていない。予報では今、この時点で晴れマークが出ているのだが、陽射しはなく、曇っている。外れたのだろう。
 最近の台風は通過しても晴れないことがある。台風が来る前、曇っていたとしたら、それに戻っただけかもしれない。
 
 
 
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2019年10月12日

台風と傘差し自転車

■■ 2019年10月12日 土曜日 午前10時33分
 
 今朝は台風。それでは寝起きに行く喫茶店へ行けないのではないかと心配していたが、結果的に行けた。
 ニュースでは大阪方面よりも、東海から関東にかけてのコース取りのため、大阪は暴風圏の端っこをかすめる程度。特に交通機関が止まるわけでもなさそうなのだが、今回の台風の規模が大きいらしい。
 だからかすめるにしても、厳しいかもしれないと思っていた。その厳しさは屋根瓦が飛んだり洪水になるレベルではなく、喫茶店まで傘を差して自転車で走れるかどうか。雨はいい。傘があるので、土砂降りでも問題はない。問題は風。これで傘が差せなくなる。まあ、合羽の上下を着れば何とかなるが、それ以上強い風だと自転車そのものが流される。特にママチャリは籠などが付いているので、そういうところに風を受けやすい。骨だけの自転車ならましだろうが。
 台風のせいではないが、起きるのが遅かった。たまに風の音が聞こえていたので、これは厳しいのではないかと思えたが、飛行機の音がする。まだ朝方までは大丈夫なので、飛んでいるのだろう。最接近はまだ先なので。
 雨は大したことはなく、小雨の強い程度。この降り方なら傘なしでも何とかなりそうな気がした。ズボンなどは濡れるが、上着はパーカーを羽織れば僅かな距離なので、染みこむまでに着く。ズボンはかなり濡れても、そのうち乾く。靴下が濡れるかもしれない。歩くとぬるっと靴の中で滑るように。
 巨大な台風が来ている。これは情報だ。見たわけでも感じたわけでもない。それと場所。個人の感覚というのは、この場所で受けるもの。まあ、それが台風なのかどうかは朝は分からない。雨の日程度。感覚的にはそこまでだ。それ以上の情報はない。
 それで、とりあえず出てみようと、ユニクロで先日買った裏がジャージのナイロンパーカーを着て走り出した。当然自転車だ。雨の日、ランニングもあるまい。
 雨は大したことなく、一度向かい風を受けて、傘が重くなり、腕や手などが痛かったが、そういう風の通り道があり、そこだけ風が強い。だから、ずっと強い風が吹いているわけではない。
 外に出ている人は少ない。仲間を探すが、傘を差して自転車に乗っている人は発見できない。合羽の上下を着て走っている人はいた。これは雨の日なら、そのスタイルの人のほうが自転車乗りには多い。それで百均やコンビニで合羽を買っていたのだが、どちらも気に入らないので、使っていない。
 頭の中では超大型台風の暴風圏内に引っかかっているというのがある。しかし、ただの雨の降る日としてみた場合、それに一寸強い風がたまに吹いている程度。たまに傘が厳しくなる日、などはよくある。
 それで、無事、喫茶店まで辿り着いたのだが、問題は帰り道だろう。より台風が接近する時間。
 ただ、喫茶店もパチンコ屋も開いているし、特にパチンコ屋の自転車置き場など、いつもと変わらないほど止まっている。
 朝はまだいいが、昼は接近しているので、昼と夕方前の喫茶店は無理かもしれない。しかし、外に出て様子を見れば分かる。問題は強風。傘が差せないどころか、自転車が煽られるほどなら絶対に行けない。それがどうなるかは、現実を見れば分かってくる。
 さて、ユニクロのパーカーだが、水を弾くことは確認された。水滴ができるタイプ。丸い水滴だ。この加工があるため、少し高かったのだ。だから簡易レインコートになる。フードもあるので、それを被れば、傘なしでも何とかなる。まあ、帽子があるので、いらないのだが、風で飛びやすいので、帽子の上から、このフードを被ればいいのだろう。これは傘を差すのが難しい状態のとき、そのスタイルで戻るしかないだろう。
 しかし、徐々に風が強く、雨も強くなり始めた。最悪の場合、自転車をそのままにして、バスで戻ることだろう。
 ということを外の風景を見ながら、喫茶店内で、この日誌を書いている。
 どうも、傘は無理なようだ。歩いている人も、傘を閉じている。
 やはり、普通の高い目の合羽を買うべきだろう。そういうのを去年も考えてコンビニ合羽を買ったのだが、その後年末まで強い雨に遭うこともなかった。
 そう思っているとき、喫茶店の自転車置き場の自転車が風で倒れた。この場所で倒れるのは希。
 しかし、年寄りの背の高い人が巨大な傘を差しながら通り過ぎた。背が高いので、小さな傘では間に合わないのだろう。だが、風を受ける面積も増えるので、厳しいだろう。
 と、ここまで書き、喫茶店を出ることにする。
 
 
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2019年10月11日

ニコンから新ミラーレス

■■ 2019年10月11日 金曜日 午前9時45分
 
 今朝は暖かい。昨日からだ。台風が近付いているためだろう。暖かい風を運んでくるようだ。まだ影響は出ていないが、明日は雨だろう。今朝も曇っている。秋晴れが続き、涼しく寒くなってきていたのが中断された。この台風が去ると、ぐんと寒くなるだろう。秋の続きだ。先日までの続き。
 今朝は寝足りなかったが、しっかりと起きてきた。昨日は遅い目に起きてきたので、一日がせわしなかった。すぐに夕方になると、焦る。それに日が落ちるのが早いので、遅く感じる。
 夕方前に行く喫茶店からの帰り道が真っ暗というのは、かなり目立つ。この前までは夕日が見えていたのに。
 昨日の昼間の喫茶店は暖房でも付けているのか、暑くて何ともならなかった。昼頃は結構暑かった。これも台風の影響。しかしその前日は非常に寒かったので、調整したままなのかもしれない。
 店員が若くて新人。そういう日は冷房がなかったりする。温度調整まで気が回らないのだろう。
 今朝の朝の喫茶店は冷房がきつい。まあ、暖かい日なので、それでいいのだが、ほどほどの冷房というのを知らないようだ。故障しているのかもしれない。間が出せないとか。
 昨夜は前夜とうって変わり夏布団のままでよかった。しかも窓を開けたままでも問題なし。昼間、暑いので開けていたのだが、閉めるのが面倒。寒いと面倒でも閉めただろう。だから暖かかったのだ。こういった十度近い気温差というのは季節が分からなくなったりする。
 しかし、前日寒かったので、そのまま長袖や、さらに上にジャンパー系を羽織っている人が今日もいる。前日がそうだったので、今日も、となるのだろう。一度秋物を出してきて、着たので、そのままいってしまうのだろう。夏物を仕舞ったのかもしれない。ちょうど衣替えの頃なので。
 
 ニコンから新しいシリーズ物のミラーレスが出るらしい。フルサイズのZマウントと同じだが、フルサイズの普及版ではなく、一般的な一眼レフの受光素子の大きさ。キヤノンでいえばイオスM系だろうか。ソニーでいえばα6000系。富士でいえばその中級機レベル。
 キヤノンはフルサイズの普及機を出しているが、ニコンにはそれがない。それに無理にフルサイズにする必要がない。
 1インチタイプのミラーレスならニコンにもあるが、もう終わっている。
 ただ、今回はZマウントなので、口径が大きい。この新製品と一緒に望遠ズームや標準ズームモデル。だから、普及機だが少し大きいそうだ。キヤノンイオスM系や富士に比べて。これで500グラムほどだろう。イオスキッスやソニーなら300グラム台。こちらの方が軽快かもしれない。
 背面液晶が上下回転式なのはいい。横開きよりも使いやすい。横開きは開けるとき、爪が痛いし、固いので、引っ張り出すのが面倒。引っ張り、捻り、回転と、動作が多すぎる。まあ、ミラーレスなので、液晶で写すことが多いはずなので、使いやすいほうがいい。
 キットレンズで、ダブルズームキットなどの売り方ができるので、店頭に出しやすいだろう。だから近所の家電店でも見ることができるはずだが、来月だろうか。
 しかし、ダブルズームキットは使いにくい。高倍率標準ズームの方が好ましい。そのうち出るだろうが、Zマウントのレンズそのものが少ない。
 これなら、ソニーα6400あたりのほうがよかったりする。安くて軽いのはキヤノンイオスキッスMだろうか。イオスキッス系なので、初心者向けで、ゴチャゴチャしていないカメラで、フルオートしか使わない人なら、これで十分。
 まあ、そういうキヤノンのミラーレスのダブルズームキットなどを買うよりも、キヤノンミラーレスのSX70のほうが実用性が高い。去年の年末に出たときに買っているが、これはミラーレス殺しだ。21ミリから1400ミリ近くあるので、何でも写せる。一番利便性が高い。
 イオスM3を持っているが、あまり使わないのはその利便性だ。300ミリまでの望遠では物足りないためだろう。写りの差はほとんどなかったりするし。
 
 
 
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2019年10月10日

ホームゴタツの火入れ

■■ 2019年10月10日 木曜日 午前10時32分
 
 今朝も晴れており台風の気配はまだない。夜は寒いほどだが、昼は暖かい。そのためではないだろが、遅くまで寝ていた。寝やすくなったのだろうか。かなりの遅起きだ。昨日もそうだった。特に夜更かしをしたわけではない。
 まあ、よく寝たほうがいいので、寝不足で起きてくるよりもいいだろう。ただ、一日の時間が短くなるが。
 寒いと思い、カッターシャツの上にジャケットを羽織ったが、それほどでもない。少し暑いほど。喫茶店に入ると、ムッとする。冷房が入っていない。これは予想外。ジャケットを着ているのは、そのためなのに。
 先日スーパーへ行ったとき、同じようにムッとした。暖房が入っていたのだろうか。冷房のそれではなかった。非常に涼しく、寒いほどの夕暮れ時だった。
 昨日の夜の徒歩散歩のときも寒く、中にカーデガンを着ていた。これは部屋にいるとき肌寒いので、着ていたのだが、それを脱がないで、上からパーカーを着たのだが、それでもまだ寒い。これは綿入りがいるだろう。ダウンジャケットの出番は近い。ただ夜に限るが。昼間は陽射しがあると、それなりに暑いので、長袖カッターシャツだけで十分だろう。まあ、上に羽織るものを常に持ち歩く必要があるので、大きい目の鞄がいいだろう。自転車移動なので、暑いときは籠に入れればそれでいいが。そのまま自転車から離れても盗る人などいないだろう。
 長距離自転車散歩には絶好の天気だが、昨日は少し風邪っぽいのが残っていたので、気が今一つ向かなかった。それと起きた時間が遅かったので、自転車散歩に出る昼頃が結構遅い目の昼になっていたためもある。日が短くなったので、出遅れた感じ。
 今日も似たような感じになっている。
 そのかわり動きやすくなったので、部屋の片付けなどを少しだけやっている。座っていて立ったとき、何かを動かす程度。最初はいらないものを見付けて、それを抜き出すこと。ただ、まだ使うかもしれないというのが結構ある。そうなると、面倒になるが、確実にいらないと思えるものを先に見付ける。
 座っていて立ったときだけでいい。だから掃除の時間を作ってやっているわけではない。
 昨夜は寒いのでとうとうホームゴタツに火を入れた。そのホームゴタツ故障しているので、電気毛布で足元をくるでいるだけだが、そのスイッチを入れた。すると温もりが来て、落ち着いた。
 気温は14度とかになっていたので、暖房は必要だろう。ただ室温はそこまで低くはない。しかし、寒くて居心地が悪いのは確か。
 電気ストーブはまだ先だろう。そのため、まだ扇風機を近くに置いている。暑いものを食べたときなど、まだ必要かもしれないので。
 秋深まる。
 
 
 
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2019年10月09日

分厚いカッターシャツは着こなし自在か

■■ 2019年10月9日 水曜日 午前10時14分
 
 今朝はすっきりと晴れているが、気温は低い。夜中は14度ほどまで下がり、当然20度など完全に切っている。さらに昼間もそれほど上がらないようだ。朝の喫茶店、今朝は遅い目に出たのだが、20度あるかないかなのには驚く。既に日などは完全に昇りきり、陽射しももろに来て眩しいのだが、暑さなどまったく感じられない。これは秋らしい。
 夜はペラッとした夏布団だが、それだけでは寒くなり、足元で折りたたんでいた真冬用の分厚い毛布を引っ張り出す。これは四段折りで、引けばするっと伸びる仕掛けを作っておいた。使わないときは足元が重いので、その上に足を乗せていたりするが。
 20度を切ると電気毛布のスイッチを入れてもいいのだが、まだ敷いていない。そろそろだろう。
 寝起きすぐに行く喫茶店までは夏の薄い長袖カッターシャツの上にユニクロで買った国民服のようなのを着る。しかし、最近平和堂で買ったTシャツ付きの分厚いカッターシャツのほうが、分厚かったりする。ただ、腹のところに水平に二つポケットが付いているので、一番上の上着としてはふさわしい。平和堂で買ったものと値段は変わらないが、Tシャツのおまけ分安い。着こなし自在となっていたので、軽く羽織ることもできそうだ。すると、カッターシャツの二枚重ねになるが。
 なかなか出番はないが、カッターシャツの裏地に毛羽立ったものが入っているタイプがある。反則だ。ただのネルシャツにしか見えない。ただ、カッターシャツなので、ポケットは胸だけなので、取り出しにくい。
 分厚い目のカッターシャツもいけるのではないかと思いだした。平和堂でもの凄く分厚いネルシャツがあった。ネルシャツの親玉だ。しっかりとチェック柄。カッターシャツと言うよりもコートに近い。一枚物の布で裏に何も貼っていないのだが、これだけ分厚くできるものかと感心する。値段も安く千円台。登山用として使えそうだ。
 しかし、寒くなってきたのか、起きる時間が遅くなりつつある。冬場はそうだ。日が短く夜が長くなり始めるので、そんなものかもしれない。
 夕方前に行く喫茶店からの戻り道も、最近行くのが遅くなったこともあり、暗くなっている。夕焼けを写すにはいいのだが、既にそれもなくなっていたりする。
 夜の徒歩散歩も続けているが、夕食後に以前は行っていたが、食べたあと寝る癖が付き、眠い。それで、少しだけ横になる。ここで寝ると本寝になりかねないし、寝てしまうと、本寝が遅くなるはず。だから一寸横になる程度。
 いつものコースを歩くのだが、距離は同じ。それで歩くスピードを上げる。最初のころはゾンビ歩きではないが、遅かった。足が痛いとか怠くなるので、関節箇所とかが痛い。足の付け根の前のほうとかが。油ぎれではないが、関節の擦れ具合が悪いのだろう。そのあたりの筋とか筋肉の問題かもしれない。日常範囲での歩きなら問題はないが、少しだけ長い目に歩くと、それが出ていた。まあ、日常の中で長い距離を歩くことは先ずない。徒歩距離範囲が短いのだ。それを越えると自転車になるので、長い目の距離を歩いていない。
 少しスピードを速めると、流石に足に抵抗が来るが、息はどうもない。疲労感はないが、足が付いてこないだけ。
 最初はゆっくりと歩いていたが、徐々にスピードが上がってきていたので、意識しなくても早足になっていくのだろう。それに涼しくなり、寒く感じる日は足取りも速い。暑いときはバテるし、力むと汗が出るので、ゾンビ歩きだが。しかし最近のゾンビは走る。油断できない。
 昨日の夜の散歩のときのお供のカメラはオリンパスのEM5マーク2。この前中古で買った初代EM10の写りとあまり変わらないが、28から300のズームが付いているので、これが便利。また新しいだけにファインダーは大きく鮮明。手ぶれもよく効くのだろうが、あまりそれは感じない。ボディー内補正なので、パナソニックのレンズ内補正のようにピタリと止まる感じがない。
 感度上限を低くしていたので、夜景がしんどいので、上げると、タッチの滑らかさは落ちるが色の濃さはオリンパスらしい。オリンパスは濃いのだ。まあ、この泥臭い色がいいのだが。
 それで感度上限を上げすぎて2万5000程になっていた。フルオートでは1600で止まるのだが、二分の一秒程のシャッターまで落ちてしまう。流石にこれではブレるだろう。その心づもりでシャッターを切れば何とかなるかもしれないが。
 オリンパスの上位機なら秒でも手持ちで写せたりしそうだが、被写体ブレは何ともならない。動いているので。
 それで、歩くだけでは退屈なので、色々なカメラを交代に持ち出して、写している。これで違いがよく分かったりする。
 
 
 
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2019年10月08日

古典を踏む純喫茶

■■ 2019年10月8日 火曜日 午前9時57分
 
 今朝は雨。気温はまずまず。昨日の昼は結構暑かったし、その夜も前夜よりもましだった。あの寒かった夜の延長線上に行くのかと思ったが、雨でフェイントをかけれれた感じ。しかし、以前程の暑さはないので、ユニクロで買った裏ジャージパーカーを着て朝の喫茶店へ。これは雨対策と冷房対策。このパーカーはまだ早いので、夜の徒歩散歩のときに着ている程度。まあ、レインコートのようなものなので、まだ早いが、着る期間は短いはず。薄いので、すぐにこれでは役立たずになる。雨ではなく、寒さの方が厳しくなるためだ。まあ、下に着込めば延命策になる。
 昨日は寒かった前夜を思い出し、分厚い目のカッターシャツをやっと買う。何度も見ていたもので、Tシャツがおまけで付いてくる。最初からそういう製品。着こなし自在となっている。ただのカッターシャツだが、ジャケット風にもなる。これはデザインがシンプルなためだろう。特に仕掛けはない。これがどうして着こなし自在なのか、謎。まあ、パジャマにもなるということだろうが、襟がしっかりしており、これは生地が分厚いためだろう。今まで買っていたネルシャツとは少し違う。綿製品だが、加工が違うのだろう。ボリュームがあること、ザワッとしており、感触がいい。
 早速昨日の夕方前に入る喫茶店に、それを着ていったが、温かい。特に首元がいい。夏物と違い襟が分厚いのか、または高いのか、首回りだけでも温かい。当然夏場なら暑苦しくて仕方がないだろうが、夏場分厚い長袖のカッターシャツなど着ないだろう。
 夕方の喫茶店は冷房がきつく、老人が文句をいっていたのだが、昨日は緩かったので、このカッターシャツの冷房対応性はよく分からなかった。まあ、昨日は昼間は夏のように暑くて、昼に行く喫茶店のときは一枚上に羽織っていたのだが、途中で脱いだ程。これは晴れていたので、長距離自転車散歩に出るかもしれないので、その用意。夕方頃戻ってくるとき寒いのだ。
 今朝はいつもの伊丹モスが休み。定休日だが、火曜は営業し、翌水曜を代わりに休むなどの貼り紙があったのだが、読み違えたのだろうか。シャッターは降りていないが、電気が消えている。自転車も止まっていない。
 それで、高い個人喫茶に行く。テーブル席のテーブルは二人掛けだが、四人掛けのテーブルで、モスの倍。横に一つ多いという感じ。まあ、普通の喫茶店のテーブルだが、この長さ分の料金だろうか。パソコンなどを置いたときも余裕がある。鞄も横の椅子に置ける。
 アイスコーヒーのコップが分厚いし、重い。また下に敷くコルク、これは名前を忘れたが、それが付いてくる。だから滴が垂れない。灰皿は色々なタイプがあり、一種類に統一されていない。そのテーブルでは花が咲いたような真っ白なもの。
 シロップやフレッシュはどれも瓶に入っており、入れるとき調整できる。だから何十年も前からのものを踏んでいるのだろう。古典的純喫茶だ。天井が高い。古いビルの一階にある。このビル、戦前からあったのではないかと思えるほど。場所は伊丹のメイン中のメイン箇所。なぜなら市役所のすぐ前。だが、移転したので、今は銀行になっているが。
 バス停がずらりと並んでいる道の前。これも昔のことで、今はバスターミナルが別にできた。そして商店街や市場の取っ付きにある。
 阪急伊丹駅も、この道沿いにあり、夜のなるとパチンコ屋や酒屋のネオンが綺麗だった。
 肉の宇杉、眼鏡のマトバ。などの広告が、映画館でよく流れていた。紙芝居のような映像だ。テレビで言えばコマーシャル。しかし動かない。スライド広告だ。
 そういう時代の雰囲気をまだ残している喫茶店だが、高い。
 今朝は目が覚めたとき、雨音がしていたので、また寝る。次に起きたときは雨は小雨で、出るときは止んでいた。だから、少し遅い目に起きたので、時間が少しずれることになる。
 
 
 
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2019年10月07日

秋冬物へ

■■ 2019年10月7日 月曜日 午前9時25分
 
 今朝はぐっと気温が下がっている。昨夜など服装を三段程上げないと寒い程。ダウンジャケットがいる程だった。最低気温が14度と立派なものだ。もう20度を軽く切っている。これは暖房が必要な温度。部屋の寒暖計が20度を切ると電気ストーブやホームゴタツのスイッチを入れてもいいことになっている。これは目安。ただ、ホームゴタツは去年から故障しているので、電気毛布を入れている。こちらの方が温かかったりする。
 それで、昨日の夜はユニクロで買った裏ジャージパーカーでは間に合わなかった。まあ、ペラペラなので、そんなものだろう。裏地に薄い綿生地が仕込まれている程度では何ともならない。そのかわり風と雨に強い。下に着込んでいないと、昨日の夜は寒いと感じた。
 夕方行く喫茶店に入ってきた老人の常連客が寒いと言い出した。店員がエアコンの温度を調整していたが、これは家庭用のエアコンだろう。リモコンを持ってきて、調整していたが、二度程上げたらしい。しかし、老人は長くはいず、まだ寒いのか、出ていった。もう少し長くいて新聞などを読んだり、スマホを見ている人なのだが、二度程度上げた程度ではまだ寒かったのだろう。二度上げるのではなく、暖房にして欲しかったはず。
 こちらは夏の薄いカッターシャツの上に夏のこれも薄いジャケットを着ていたので、冷房対策はできていたので、問題はなかったが、暖房が欲しいところだった。
 昨日は偶然スーパー二階の衣料品売り場で気になっていた安いカッターシャツを見ていた。安くて分厚い。そしておまけとして半袖の薄いTシャツが付いてくる。これはセットものだ。そのTシャツは胸が少し開いているので、窮屈さがない。そしてもの凄く薄い。そして縞模様が入っているだけで、余計なマークなどはない。このおまけの方がよかったりしそうなのだが、夏向けだろう。
 そのカッターシャツはバサッとした生地で、綿だが裏にボコッとした細工が入っており、それで分厚く感じるのだろう。レベル的には二千円手前の千円台。
 そしてネルシャツも並んでいたが、どれも生地が分厚い。いきなり分厚いのが並んでいるところを見ると、去年の残り物だろう。分厚いそれらのネルシャツは登山用のようにハード。大きな胸ポケットも二つある。着流しで着るとコートに近い。
 そこまではなんと千円台。ほぼ二千円だが。その裏に吊されているのは三千円台と高いタイプ。カッターシャツというより、裾を外に出して着るタイプもある。ほとんどジャケットだ。襟だけが色が違っていたり、生地は綿だが、畝が付いており、ゴワッとしたボリュームがある。まあ、これは中途半端だろう。普通のカッターシャツとして着られるタイプの方が真冬でも着られるので。
 つまり、昨日見たのは、去年の冬の残り物で、いきなり真冬の分厚いカッターシャツだった。
 パーカー類の今年の新作もそろそろ売り切れ状態なのか、数が減っている。ポリエステルのペラッとしたウインドウブレーカーのようなものだが、裾に絞りが少し入り、袖にも絞りが入るので、垂れてこないのでいい。暖かそうではないが、軽めのジャンパーという感じだろう。フードも付いており、首まで隠れる。こういうのを早い目に買うと、寒い頃になってもまだそれを着ていたりしそうだ。延命だ。
 ユニクロのは五千円台だが、こちらは三千円台。その違いは防水性がないことだろう。まあ、薄手のパーカーの防水性はしれている。多少弾く程度で、結局染みこんでくる。まあ、そういう状態は傘を忘れたりしたときだろう。防水性よりも、今日の気分としては暖かさを取りたいところ。暖性だ。
 意外とGジャンが暖かかかったりする。生地が分厚いためだろう。
 流石に今朝は長袖の人がグンと増えた。一日で逆転し、さらに長袖ばかりの人になっていたりする。
 当然半袖の人もいる。朝の早い時間なら無理だが、陽射しのある日中なら問題はない。
 夏の終わり頃、今日のような寒い日があった。そのまま秋に一気に行くのではないかと思ったが、夏が盛り返してきて暑い九月になった。
 今回は真性の秋だ。冬が入り込みつつある。
 
 
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2019年10月06日

FZ300とSX70

■■ 2019年10月6日 日曜日 午前9時53分
 
 今朝は曇っており、ひんやりとしている。気温はぐっと下がった感じだが、まだ蒸し暑かったりする。風が強く雲が多いが、たまに晴れ間もある。妙な天気だ。荒れているような感じだろう。
 長袖の人が増えてきたが、まだまだ圧倒的に半袖が多い。これは夏用の長袖が少ないためだろう。夏用なのだから半袖になる。だから長袖は矛盾してしまう。長袖を買うより、半袖を買ったほうが涼ししため。だからあまり買う人がいないのだろう。
 長袖は持っているが、夏向けではないため、少し分厚い。それを着るにはまだ暑いと言うことで、半袖の人が多いように感じられる。
 しかし、Gジャンを着ている人もいる。もっと早い朝に家を出た人もかもしれない。早朝は結構寒かったはず。
 結構ヘビースタイルの人もいる。だが、まだ肌寒いと感じる季節ではない。ただ、夏場のように全て夏仕様の服装と言うことではなくなっている。夏には着ないようなものを着ている人がいる。ちょうど切り替え時なのだが、まだまだ真夏のままの人が圧倒的に多い。
 こちらはその二段階ほど高い目の厚着をしているが、これは朝夕だけ。喫茶店の冷房が真夏のときよりもきついためだ。外の気温が下がっているので、余計に冷房がきつく感じ、二段階上の厚着でも寒いほど。
 それでいて、外に出ても、それほど二段階の厚着でも何ともない。暑くないのだ。
 今日は天気が悪いし、少し風邪っぽいので、秋の自転車散歩は無理だろう。晴れておれば出るところだったが、曇りだし、雨も降りそうなので、何ともならない。それと体調の悪いときは出ないので、どちらにしても次の晴れを待つしかない。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼FZ300。25から600ミリのズーム機で、全域F2.8が売り物だが、写りが結構いいのでメインカメラのように使っている。操作性、オート性、ハイテク性や、最新カメラの恩恵はキヤノンのネオ一眼SX70のほうが上だが、フィールドカメラとしてみた場合の万能性がFZ300の方が上。夜景などにも強い。これはレンズが明るいだけではなさそうだ。どちらも感度の上限は3200あたりまで。キヤノンはフルオートでは感度は800までしか上がらない。まあ、日常範囲内での薄暗さでは十分だが、かなり暗いところになると、露出不足の状態で撮すことになる。シャッターは切れる。しかし暗い目にしか写らないので、ストロボを出してくださいと警告が出る。もう無理なので、諦めたのだろう。しかし夜景などはストロボは届かない。ただ、足元あたりの闇がそれなりに出るはずだが、夜道でストロボは無理だろう。
 FZ300はフルオートでも感度上限の3200まで上がる。SZ70に比べレンズが二段ほど明るいので、1200以上の感度アップをしたようなものだ。
 これだけ夜景が写せるカメラはコンパクト系では珍しい。高級コンパクトのような明るいレンズとか1インチ受光素子は例外だが。
 それで、このパナソニックネオ一眼と同時期に出ていたはずの1インチタイプのネオ一眼と撮り比べてみた。これはかなり前に中古で手に入れている。スペック的には上だが、写りはあまり変わらない。
 遠方の電柱の明かり程度の場所ではFZ70ではピントが来ない。ところがパナソニックのAF方式は、こういうときは大きな囲みがドンと出る。被写体を囲んでいるわけではない。どの場所で合っているのか分からないが、一応合焦マークが付く。これはピントを諦めて、固定焦点になったのではないかと思う。三メートル先に合うとか。そんな感じだ。
 ただ、ファインダーはキヤノンのほうがいいし、一気にズームしやすい。ピントが付いてくるので、ズームインしやすい。FZ300は一度ズームを止めて、シャッター半押しにしないと、ボケているので、被写体がよく見えない。半押しにしないでも、少し待てば自動的にピントが合うのだが、それでは間に合わない。だから望遠端までの一気の寄りはキヤノンのほうがスムーズ。
 当然望遠端が1400ミリ近いキヤノンのほう有利。FZ300は600ミリまで。そのままズームレバーを引けば1400ミリを超えるデジタルズーム域に入る。画質の劣化はあまりないが、ファインダーの解像力がガタンと落ちる。倍以上拡大しているためだろう。
 写した瞬間、画像確認が出るのだが、そのときは当然しっかりとした絵になっている。これを一秒ほどに設定している。簡単な確認だ。
 機動力や素早さシャッターの軽さなどはSX70のほうが気持ちいい。シャッターストロークが軽いのだ。そして半押ししやすい。
 ただ、フルオートでも露出補正ができたり、マニュアルフォーカスになると、専用の滑らかなダイヤルが使えたりするので、カメラレベルはFZ300のほうが高いのだろう。ほとんどパナソニックミラーレスと同等だ。当然カスタマイズ性も高い。
 当然夜景などを安心して撮れるのは先日買ったペンタックスのK70だろう。これは一眼レフなので、本来のカメラの写し方に戻ると言うことだろう。それを抑えた上でのネオ一眼の良さ、というのも出てくる。
 
 
 
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2019年10月05日

一眼レフとネオ一眼

■■ 2019年10月5日 土曜日 午前9時32分
 
 今朝は晴れている。昨日も晴れていたようなので、続いている。気温はまずまずだろう。起きたとき、少しひんやりするので、秋物の国民服のようなのを羽織る。ユニクロで2千円台で大量にあったもの。綿生地なので、感触がいい。こういうのは今着ないと、すぐに寒くなり出すので、これでは間に合わなくなる。夏でも着られないことはないが、買ったのは夏の終わりがけで、涼しくなってから。しかし、着ると暑苦しかったので、やはり夏は無理だろう。
 まだまだ半袖率が高いので、この時期としては暖かいのかもしれない。というより暑かったりするのだが、それは考えないで、気温の低い状態を基準にしている。暑ければ脱げばいいだけ。それと暑い状態というのは陽射しのあるところを移動しているときだろう。自転車なので、暑ければ脱いで籠に入れればいい。ところが喫茶店の冷房で寒いときは何ともならない。足せないので。そういうとき、折りたためるほど薄いパーカーなどが便利だが。
 部屋にいるときは暑いのか寒いのかよく分からないことがある。寒暖計を見ると決して高くはなく、低いのだが、意外と暑かったりする。寒いと思い、上に何か引っかけると、すぐに暑苦しくなる。こういうのは体調にもよるのだろう。
 ただ、身体を動かしているときは、そういうのは感じない。まあ、じっとしていると、寒いほうに出る。
 まあ、季節的には長袖のカッターシャツ程度だろう。
 
 ペンタックスK70でカメラっぽい写し方をして楽しんでいるのだが、そういうときキヤノンのドライなネオ一眼で写すと、別世界のように軽快だ。
 このカメラは去年の年末に出たものなので、結構新しい。最新の映像エンジンを積んでいるはずだ。 ペンタックスの場合、自分で絵作りをしていくタイプだが、実際にはそんなことはしていない。フルオートで写している。
 キヤノンネオ一眼のSX70ではフルオートでの撮影で、カメラ任せ。
 しかし、このカメラいとも簡単に色々なものが写せるので、隙がない。ただスペック的な基本ベースがあるので、レンズは暗いし感度はそれほど上がらないので、暗いところでは厳しい。それと、あまり暗いとこのカメラ、ピントが厳しくなる。暗所でのAF精度は上がっているはずだが、AFが苦手とするものはやはり厳しい。
 暗い場所での遠方を写すとき、AFが合いにくい場合、一応マニュアルフォーカスがある。これは非常に荒っぽい。しかし、遠方の無限に合わせると、それを学習するらしく、次回も立ち上がりは遠方。だから、マニュアルは遠方専用として使えばピントの失敗はなくなったりする。
 それよりもこのカメラ、いとも簡単に何でも写せるので、撮影時の充実感というのはないが、絵は安定している。
 自転車散歩などで、さっさと写す場合、手間がかからない。
 ペンタックスの一眼レフを弄っていると、逆にドライなキヤノンの凄さが分かったりする。
 
 
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2019年10月04日

おでん風鍋

■■ 2019年10月4日 金曜日 午前9時45分
 
 今朝はしっかりと晴れている。台風が去ったためだろうか。低気圧に変わっている。
 気温は低い目なので、順調に秋が深まっている。そのため、いつもの夏のカッターシャツの上に夏のジャケットを羽織る。このジャケットはガサガサしているので、下にカッターシャツを着ている方がいい。外はいいのだが、喫茶店の冷房で寒いので、この時期は必要。
 今朝は陽射しの下でもそれほど暑くはない。当然半袖のTシャツの人も多い。それで十分だが、部屋に入ると、ひんやりする。湿気さえ取れれば、気温の割りには暑くなかったりする。蒸し暑いと、部屋の中にいてもひんやりしなかったりするが、晴れている日は別。まあ、木陰が涼しいのと同じだろう。
 しっかりと晴れているのは空の青さがいい感じのためだが、雲が少し多く、時々陰ることがある。照明がガクッと落ちた感じになる。上を見ると、雲で太陽が見えなかったりするが、雲の流れがそれなりにあるのか、すぐに戻る。
 季候は既によくなっているのだが、晴れ間が少なかった。このあと、晴れが続けば自転車散歩にも出やすくなる。
 昨日の夕方は雨だったので、いつもの喫茶店ではなく、近所のコメダへ行く。450円もする。これは高いが、500円の店もあるので、そこから比べると、チェーン店なので、まだ安いほうかもしれない。しかしマクドの100円というのは強烈だが。
 それで雨なので、ユニクロで買っていた裏ジャージパーカーを着る。これは胴体部分だけ裏に綿生地を貼り付けてあるので肌触りがいい。Tシャツなどと同じ感触。腕は普通のツルッとした裏地なので、袖が通りやすい。表地はナイロンでパサッとしており皺が多い。ツルッとしていないので、ナイロンらしく見えない。裏地があるものの薄いので、冬は無理だが、今着ると、まだ暑苦しいのだが、雨の降る夕方なら丁度いい。まあレインコートのようなものなので、着るタイミングとしてはいい。気温的にも。
 これはやはりパーカーだけあってフードや襟などで首元が暖かい。雨の日の喫茶店の冷房はきつく感じるので、丁度よかった。
 このパーカーが今後のメインだろう。フィールドタイプなので、自転車散歩などではちょうど。風と雨に強いのがいい。それとファスナーを上げると首輪のようになるので、寒くなってきたとき、この効果は大きい。
 昨日はおでんを作るが、いつもの野菜の煮物の中におでんの具を入れただけ。ちくわの存在感が大きい。おでん用の白っぽいちくわだ。そのままでは大きいので、切って入れる。袋にはその他の練り物も色々と入っているのだが、全部入れると鍋が一杯になり、ただのおでん鍋になる。しかも練り物だけのおでんでは何ともならないだろう。これに菊菜を入れると彩りが綺麗だ。カボチャを入れれば黄色が入り、菊菜も引き立つはずだが、ジャガイモを入れているときはカボチャは入れない。買っていないが、冷凍して保存しているときがある。カボチャとジャガイモは重なる。ジャガイモよりもサツマイモに近いのだが。
 練り物とは別に厚揚げも入れる。おでんの中に厚揚げが入っているのだが、このおでんパックには入っていない。それで三角の木綿の厚揚げを入れる。これは朝の味噌汁に入れる豆腐と重なるのが難。
 まあ、厚揚げも豆腐も、味噌も元々は大豆なのだが。
 
 
 
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2019年10月03日

ペンタックスK70実写編

■■ 2019年10月3日 木曜日 午前9時38分
 
 今朝は晴れているようだが、しっかりとしない。気温は少し低い目か、起きたとき、ひんやりとしていた。今回は台風の影響での生温かい空気は少ないようで、前回とは違っている。
 流石に10月になっているので、夏のような暑さは引っ込んだのかもしれない。いつまでもそうなら秋も冬もない。既に彼岸花もコスモスも咲き、早いものは既に枯れかかっている。次は何だろう。これらは秋の初めに来るので、秋の中程の草花があるはず。野草に限られるが。
 野草は誰も植えた覚えがないのに、勝手に咲いている花だ。綺麗に咲くタイプは名前が分かる。有名なので。
 ただ、夏に既に咲いているようなタイプもあり、これは夏秋物だろう。
 昼間はそうではないが、朝夕は少し涼しすぎるときがある。こういうときの喫茶店の冷房が結構きつい。これは夏の初め頃の冷房と同じ。真夏になると、それほど冷房のきつさは感じないが、今頃は感じ出す。まだ暑いので冷房を入れているのだが、長く座っていられない。
 涼しくなってくると、おでんが出てくる。スーパーなどでもおでんセットや、おでんの具を詰め合わせたものなどが目立つところに並べられている。
 それで昨日は濃縮スープ付きの具を買うが、中身はほとんど練り物の揚げ物だ。ごぼう天とかの練り物。ちくわや蒲鉾のようなもの。流石に蒲鉾は入っていないが。これは安い練り物で、しかも一つ一つが小さいので、おでんにしなくてもいい。
 これに厚揚げやジャガイモを加えればいいのだが、人参も入れるし、葉物も入れる。だから普段作っている野菜の煮物の中におでんの具を少し入れる程度。そのおでんの具だけを煮るのではない。それなら練り物ものだらけになるし、それらの練り物はすぐに膨れるので、煮こむ必要はない。
 ジャガイモ人参は煮こむだろう。ある程度煮ないと柔らかくならない。ジャガイモは潰れることが多いので、煮こみすぎると、溶けてしまう。玉葱もかなり頑張るが、箸で挟めないほど柔らかくなる。そのうち溶けるだろう。だからスープとして飲まないと損だ。
 野菜類からそれなりの味が出てくるので、濃縮出汁は使わない。醤油だけでいい。出汁など入れなくても、野菜類から出る。まあ醤油を入れるのは塩分程度だろう。そうでないと水臭い。
 最初から煮たおでんセットもある。当然そのパックの中に出汁が入っているというより、出汁の中に具が入っているので、そのまま鍋に移して温めるだけでよい。卵やコンニャク、昆布や大根なども入っているがジャガイモは入っていない。潰れるからだ。
 コンビニのおでんもいいが高いので買わないし、レジが混んでいるとき、買えないだろう。コンビニでもパック入りのおでんがある。おかずが何もないときは、これを買うときがたまにある。しかし、野菜がない。この場合の野菜とは葉物だろう。青いものだ。緑のもの。今なら菊菜がいい。煮るととろとろになる。水菜でもいいが、菊菜が一番柔らかくなるが砂を持っているので、よく洗わないといけない。まあ、水の中に少し浸しておけば、底の方に砂が溜まるので、少し浸けておけばいい。嵩のわりには煮ると消えたようになくなる。だから煮こむと損だが。
 
ペンタックスK70実写編
 28から200のキットレンズでの話なので、他のレンズを付けると、また違った味になるかもしれないが、レンズだけで決まらずボディーだけでも決まらないのだが、どちらかというとペンタックスの味付けはボディー側でやっているはず。
 よくいわれているペンタックスの色。色では富士が有名だが、ペンタックスは特に草花や自然の風景を写したとき、それが出るようだ。何とも言えない淡い色目になる。28から200のレンズはそれほど鮮明さはないし、シャープさもきつくない。
 ペンタックスで自然の風景を写す人が多いのは、この軟らかさだろうか。よく煮こんでとろとろ。
 28から200のレンズは最短撮影距離40センチ。28ミリでの寄りは物足りないが、結構背景はボケる。当然200ミリで40センチまで寄ると、背景はボケボケでほとんど何か分からなくなるが、遠くへ行くほど徐々にボケていく感じがいい。そのときのぼけの具合や色具合が結構いい。こういうのは受光素子の小さなコンパクト系ではできない世界。
 だから何処までがペンタックスの特徴なのか、一眼一般の特徴なのかが分かりにくい。ただ露出は明るい目に出るようだ。これは何もしないオート撮影のときだが。
 ネオ一眼やコンパクト系のほうが撮しやすく、明快な絵になるのだが、このK70あたりは教材のようなカメラ。
 コスモスなどを何度も写しているが、別のカメラで同じものを写したりもしているが、一番味わい深いのがこのペンタックス。要するに味としかいいようがない。
 同じことを他のカメラでもできるのだが、出てきた絵が少し違う。やはりそれは色目だろうか。これは写した人にしか分からなかったりしそうだ。
 それほどじっくりとは写していないが、写すのが楽しいカメラ。重いので鞄も重くなるが、写しているときは重さはそれほど感じない。
 ただ、自転車の乗ったまま後ろ向きで望遠端で写すとぐらぐら。これは完全に手ぶれだと思ったが、ブレていなかった。ボディー内手ぶれ補正なので、ガタガタが滑らかにはフィンダーでは見えない。
 だから昔、望遠でよくブラしていた頃を思い出し、ブレにくい状態でシャッターを切るコツを思い出した。ガタガタ画面が揺れているのだが、その揺れの隙間に押す。一瞬だけ止まるときがある。構えた瞬間などがそうだ。維持させると揺れ出す。レンズ内手ぶれ補正だと、止まるのだが、ペンタックスはそのタイプではない。
 まあ、これでボディー内手ぶれ補正が結構効いているのが分かった。目では確認できないが。
 写りに関しては、キットレンズの28から200で十分いける。まあ、それが最初から付いているキットものはレンズ単体で買うよりも安い。おまけのようなもの。しかも中古で買っているので、さらに安い。
 このクラスのカメラとしては、ニコン、キヤノンの中級機レベルと並ぶが、値段は初心者向けの入門機レベルなので、安く手に入る光学式の一眼レフ機ということだろう。
 写りはキヤノン、ニコンとは一寸違う。昔からニコンは写りがきついので、ファミリー写真ではどぎつすぎるので、ペンタックスの優しい写りが好まれたりしたのを思い出した。
 この優しい写り。逆にもの凄く難しいレンズでもある。
 
 
 
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2019年10月02日

ペンタックスK70実践編

■■ 2019年10月2日 水曜日 午前9時19分
 
 今朝は曇っており、気温も低い目。陽射しがないので、昼の気温も上がらないだろう。台風の影響で、生温かいという感じはないが、湿気はある。雨が降りそうな空なので、そんなものだろう。
 少し肌寒い気もするので、秋物でも行けそうだ。流石に10月に入っているので、もう夏ではないだろう。しかし、夏のように暑い日が結構あった。
 十日間予報を見ていると、かなり低い気温の日がある。一週間以内だ。最高気温も30度を切る日が多くなる。これは瞬間最高気温で、ずっとその暑さではない。だからそれよりも二三度低い目。
 まあ、寒暖計の数値と実際の体感温度は合致しないので、ただの目安。昨日に比べて、どうか程度は分かる。あの暑さと同じかとか、それは記憶だろう。だから結局は記憶を頼りに感じていたりする。そのため、この時期にしては暑いとか、涼しいとかも分かる。
 ただ、寝起きなど、今日は何月かなどとはあまり意識していない。そのまんまの生理的な箇所だけで感じているかもしれない。
 しかしもう10月だ。年末まですぐではないか。あと僅かな月しか残っていない。
 分厚い目のカッターシャツが欲しいところだ。ゴアッとしたタイプがあり、かなり分厚い。普通のネルシャツよりも。それを先日売り場で見たのだが、Tシャツ付きだった。その分高いのだが、そのがさっとした分厚いタイプは他を探してもなかった。下手なジャンパー類よりも、分厚い目のカッターシャツを着流すほうがいいかもしれない。分厚いので、当分持つだろう。それ以上寒くなれば、上にジャンパー類を羽織ればいい。
 こういうネルシャツ風なのは、パジャマに近い。だから楽なのだ。ただ、ポケットにデジカメなどは入れられないが。
 エコーが変わり、エコーシガーになったが、10個入りを買うと、二つ出してきた。どちらのしますかといわれたが、違いが分からない。それで、新しいのにするが、似ているが違うようだ。
 いつものエコーは紙巻き煙草。ところがエコーシガーは葉巻。
 ということをは葉巻を買ったのか。そしていつから葉巻をくわえる身分になったのかと思ったが、どう見ても、あの葉巻のイメージとは違う。
 要するに紙で巻いてなくて、葉で巻いているのが葉巻だが、そのままだ。
 しかし葉などで巻かれていない。色が違うだけ。これは葉でできた紙のためだろう。だから紙ではなく葉なのだ。煙草の葉を紙のようにしたもの。だから普通にフィルターも付いている。色だけが違う程度。
 しかし、すぐに火が消える。ここが紙と違うところ。葉の中身も違うのかもしれない。
 エコーは値上げしないまま特例だったが、今回は上げないといけない。それで抜け道を考えたのだろう。葉巻としてなら行けるらしい。同じ値段のまま。だから、中身はエコーではなく、エコーに近い葉巻。
 まあ、エコーに求められているのはわかばと同じで、安いこと。それだけだ。ただ、わかばより少し短い。そして10円ほど安い。煙草の長さを考えると、エコーのほうが高いということになる。
 
ペンタックスK70実践編
 K70とキットレンズの28から200ミリ相当で写しているのだが、写りや操作系に慣れてきた。
 フルオートで写しているのだが、露出補正が必要なのが結構ある。これはニコンの一眼と比べての話だが、ニコンは暗い目に出る。だから白っぽい花などでもそのまま写せる。しかし、K70は白飛びしやすい。これは測光方法の違いだろう。どちらも評価測光だが、その打率がニコンに比べ悪いのかもしれない。ほとんど中央部重点測光に近かったりする。
 露出補正はシャッターボタンの近くにあり、押しやすいが、指はまだ覚えていない。それと表示が見にくい。まあ、これも電子ダイヤルに仕込んでおけばいいのかもしれない。そうすればオリンパスのように電子ダイヤルを回せばそのまま露出補正になる。まあ、ミラーレスなら露出が反映され、ファインダー内で分かるので、補正値など考えなくてもいい。白飛びがしないところまで回せばいいだけ。
 分からなければ、連写で三枚ほど補正値を変えたものを写すモードにすればいい。K70にそれがあったかどうかは見ていないが。ここはパナソニックのほうが使いやすい。
 まあ、K70で普通の風景なら、露出はそれほど考えなくてもいいのだが、明暗比の高いシーンでは白飛びしたり、黒つぶれするのは仕方がないが、ペンタックスの露出は少し荒っぽい気がする。どう出るか分からないような。この偶然性も悪くはない。
 ちなみに露出補正をしたまま電源を落とすと、そのまま引き継がれる。そのため、補正がかかったままになる。それに気付かないことがある。オリンパスもそうだ。パナソニックは電源を切ると補正も消える。K70にグリーンボタンがあり、リセットと書かれているのだが、設定が全部リセットされると面倒なので、押していないが、これで弄ったところだけ戻るのなら、便利だろう。全部の項目を全て初期状態に戻すボタンを、こんないい場所に付けているはずがないので。
 まあ、白飛びなどの補正は決まりもので、これは経験で分かるのだろう。
 ただ白飛びを気にするほど、写真が暗くなる。全体が暗くなるためだ。
 写りに関してはペンタックスの優しい写りがいい。だからあまり暗い目の写真よりも、さっぱりとした明るい目の写真が好ましい。
 何となく分かるのは、写りの大人しさだ。優しい写真になる。
 S1を以前買ったのだが、ダブルズームキットで3万円台だった。展示品だが。そのときの望遠ズームは二世代ほど古いタイプだが、K70に付けて写すと、非常に鮮明。S1からK70の違いは明快。これだけ違いがあるのかと思うほど。
 ズームリング相変わらず重いが、K70のグリップは大きくていいので、ズームリングが少しだけ軽くなる。
 これの新しいタイプが欲しいところだ。K70が出たあたりに出ている。防水性があるタイプで、鏡胴が短くなっている。最短撮影距離も90センチとこのクラスでは短い。85ミリあたりから400ミリ中程まで行くタイプ。
 重さは28から200とそれほど変わらない。
 それと古いタイプの望遠ズームは音がうるさい。AFスピードは動体でなければ、問題はないスピードで、文句はないが、作動音が大きい。
 まあこのK70は操作系よりも、写りの爽やかさがいい。これぞ求めていた清流だ。
 
 
 
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2019年10月01日

新書太閤記 清洲会議後 吉川英治

■■ 2019年10月1日 火曜日 午前9時15分
 
 今朝は晴れている。相変わらず暑さが残っているが、部屋の中はひんやりとしている。しかし、外に出ると夏だ。台風の影響かもしれない。今何処にいるのかは見ていないのだが、前回と同じで、温かい空気を運んできているのだろう。それは分からないが。
 寝起きすぐに行く喫茶店は今日は休み。定休日ができたようで、年中無休のはずだが、都合が悪くなったのだろう。だから都合により、と貼り紙がある。
 開店時間や閉店時間なども徐々に短くなり、早朝に起きていた頃は、それで行かなくなったが、起きる時間が遅くなり、行けるようになった。
 これも都合によりだった。何の都合なのかは一般的だろう。つまり、バイトがいないのだ。人手不足。バイトがいないわけではないが、足りない。だから都合が付かなくなったというのが理由らしい。ただ、これは店の客の噂にすぎない。
 しかし、休みは週一回なので、消えてなくなったわけではない。それで、今朝は正月に入る喫茶店に行く。いつもの店は正月の五日間ほど開くのが遅いので。
 まあ、普通の個人喫茶だが、それの高い目の店。老舗だ。しかし、世代交代しており、年寄りがやっている店ではないので、当分廃業はないだろう。
 だが、非常に高い。
 それと煙草が変わった。いつも買っているエコーのパッケージが変わった。値段は同じ。エコーとわかばだけは特別安かった。そのエコーも製造中止になったようで、そのかわり、新製品が出た。それで、パッケージが変わったように見えた。名前は同じエコーだが、エコーシュガーとなり、子供のお菓子の煙草のような色になった。紙の箇所が茶色い。フィルター部はさらに濃い茶色。ほとんどエコーと同じようなものらしいが、中身は違うらしい。
 いつもと同じもの、同じようなことが日々続いているようなのだが、そうした一部の変化がある。全体ががらりと変わるわけではないので影響は少ない。そしてそれらが徐々に日常の中に溶け込み、普段通りのものになってしまうのだろう。しかし十年前と比べると、結構違っていたりする。徐々にの変化、一部の変化なのだが、結構変化しているのだろう。
 それよりも秋になったはずなのだが、夏のように暑い。そちらのほうが厳しかったりする。真夏の頃に比べれば涼しいのだが、秋になったはず、というのが頭の中にあるので、そう感じるのだろう。
 
新書太閤記 清洲会議後 吉川英治
 前回の清洲会議で、映画版清洲会議で、お市さんが清洲城にいるのはおかしいと言っていたが、これは間違いだった。そのあと新書太閤記の続きを読んでいると、勝家に嫁いだのは清洲会議後のこと。だから映画版は間違っていなかった。
 大河ドラマなどでお市さんが出てくるのは、浅井長政に嫁ぐときと、その落城のときと、さらに勝家と共に亡びるとき。
 また、清洲会議のとき、映画では秀吉暗殺シーンがある。お市さんの命で勝家が刺客を送るのだが、映画では勝家はそういう手は使わない人になっている。
 実際には勝家は兵を動かしている。刺客ではなく。
 だから秀吉が勝家に殺されそうになったのは新書太閤記にも出てくる。
 秀吉が押した織田家後継者のお披露目の席がある。このとき、登城すると危ないという情報がある。一室に閉じ込め、切腹させる計画。
 秀吉は病と言うことで、夜中に清洲を発つ。
 清洲会議はただの会議なのだが、柴田は1万ほどの兵を連れてきている。秀吉は700ほど。
 勝家の甥の佐久間が秀吉が宿泊している寺を一気に襲うことを勧めるが、それではあまりにも露骨だ。
 しかし、夜中に逃げ出したので、その道中を襲うことになる。
 秀吉は本隊を街道に行かせ、自身は数十騎と共に、尾張城下の裏道を通って清洲を出る。
 勝家側は本隊を襲おうとするが、秀吉の姿がない。だから襲っても余計な騒ぎを起こすだけなので中止。
 これを主導したのは甥の佐久間。養子よりも可愛がっている。これは伏線だろう。この甥と勝家との連携が上手くいっていない。
 裏道まで当然見張るはずなのだが、佐久間は表街道だけ。勝家は、佐久間は裏道も見張っているものと思っていた。
 それで上手く近江の長浜まで戻る。ここは浅井の本拠地だったが、城は琵琶湖畔に移している。北国へ出るにはここを通らないと行けない。柴田が都に出るにはここを通らないといけない。重要な軍事地点。
 清洲会議のとき、明智領や信長直轄地の配分も行われたのだが、長浜をあっさりと勝家に渡している。だから長浜に戻っても、すぐに勝家に渡さないといけないのだが。それはまだ先。
 さて、次は勝家が北陸へ帰るとき、その長浜を通るのだが、噂が流れ、襲撃を受けることを耳にする。
 尾張から北陸へはいきなり近江に出ないで、迂回して大津あたりに出て、長浜の対岸、琵琶湖の東側から行けばいいと進められるが、それではみっともない。
 長浜に近付くほど、警戒心が強くなり、怯えながらの行軍。既に戦闘態勢。長浜から来た旅人に様子を聞くと、秀吉軍で城下は満ちているらしい。兵数を聞くと、何百人もいると。
 しかし千人はいない。少なすぎる。
 結局は秀吉側から使者が来て、安心してお通りをということで、養子を道案内に寄越す。この養子、信長の四男。まだ若い。流石に織田家の四男には勝家も頭を下げる。まあ、これで勝家は人質を得たことになり、秀吉はそれを与えたことで、安心して長浜を通過し、帰ることができた。
 秀吉勝家戦はもう少し先。
 要するに秀吉が如何に織田家を乗っ取るかの話になるのだが。
 
 
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