2007年01月04日

コダックV705その後

 コダックの23ミリ付きデジカメその後。
 カメラが小さいのでブレやすいので片手撮影は無理だ。片手ではつかむところがない。
 撮影後、プレビュー画面が出るが、それを無視し、シャッター半押しにすれば、すぐに戻る。撮影間隔は最近のデジカメと同じように早く。書き込みを待たされるようなことはない。
 23ミリで道路向こうの店屋などを写すと、ミニチュアのように小さくなるが、両隣の店屋が入ったりするため、状況がよく分かる。それだけ余計なものが写り込むのだが、それが客観的事実というものだろう。逆に言えば、妙な店を抜き出すのではなく、周囲を入れることで、妙さが際立つこともある。
 自分の世界を構築する感じではなく、引いて傍観する感じだ。そのため興ざめするような邪魔物が入り込むのだが、実際には現実はそんなものでしかないのかもしれない。
 実際より小さく写っているものの、見えていないわけではない。
 ただ、受光素子がそれほど大きくないため、細部まで繊細に写っている感じではない。前回買ったカシオのp600は一回り大きいためか、繊細な絵になるので、それに比べると荒っぽい感じだ。もっとも網打ち漁法で荒っぽく写しているのだから文句は言えない。
 鮮明度は、ピントがぼやけている箇所があって引き立つのだが、ピントの深いこのレンズでは至近距離以外はピントが合っているように見える。その差もあるのだろう。
 受光素子の大きさに関しても、大きいのをつけるとこのサイズのレンズでは23ミリはできなかったはずだ。
 子供のころ初めて使ったカメラがメイスピイというおもちゃではないが、それに近いカメラで、家で買ってもらった。そのカメラは固定焦点で、露出もなかったような気がする。露出はカメラ屋のプリント作業で、何とか救済されていたのか、それなりに写っていた。
 そのメイスピイも至近距離は駄目なのだが、分かっていながら猫とかを写していた。
 それを思い出してしまうような素朴さが23ミリ側にはある。
 そういう荒っぽい写し方をしていると、次はきっちりとした地味な写真を写したくなるから妙だ。
posted by 川崎ゆきお at 15:27| Comment(0) | TrackBack(0) | デジカメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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