2017年04月05日

池田城攻防戦」

■■ 2017年4月5日(水) 午前8時14分
 
 今朝は暖かい。10度以上ある。日差しもあり、花見にはちょうどだろう。その季節らしい暖かさ。
 しかし、すっきりとした青空ではなく、少し灰色の雲が出ている。下り坂なのかもしれない。
 まあ今、そこそこ天気がよければそれでいいのだろう。その後、曇ったり雨になってしまうのは仕方がない。列島では永遠の快晴などない。だからずっと雨と言うこともないし、晴れと言うこともない。雨が多い梅雨は、少し多い程度で、梅雨時にも晴れるし、またずっと雨でも、そのうち梅雨も去る。
 この前まで5度を切ると寒いと言っていたのだが、5度以上ある日が続き、そして10度以上の日が来ている。今度は暑さがやってきて、何度を超えると、暑いと言い出すのだろう。
 昨日は暖かかったので、池田方面にある中古上新へペンタックスの一眼レフを見に自転車で行った。昼の喫茶店からの直行だが、カメラを忘れてきた。それで一度部屋に戻り、ソニーの一小さな旅カメラをポケットに入れ、再出発。
 寝起き、いつも通っている道を、朝と昼、二回も通ることになる。今回は川西方面から池田を攻める。実際には旧西国街道をそのまま進めば猪名川を渡って、一度左へ曲がり、そして、右へ曲がり、しばらく行けば中古上新店がある。もうこのあたりは旧西国街道が何処にあるのかは分からない。171号線になるのだが、まっすぐな道ではない。どれが171なのかが分からなくなる。
 昨日はそこではなく、川西へ向かう。そこから池田に出る計画。猪名川沿いに北へ向かえばそのまま川西や池田に行けるのだが、今回は産業道路を北上。これが伊丹方面からなら一番大きな幹線道路。
 171号線をくぐると、ソフマップの中古屋があるので、そこへ寄るが、中古カメラはもう売り切れたのか、一台もない。最初から数台しか置いていなかったので、そんなものだろうか。それにしても回転が速い。
 そして前回と同じように川西駅前近くで枝道に入り、そのまま猪名川越えをする。昔からある橋だが、この端で川西と池田が別れる。池田側の家が見えるが、きれいになっている。
 川沿いに汚そうな家があったのだが、残りわずか。そのまま駅前まで出てしまったので、商店街に入る。あまり覚えていない。こんなところだったのかと思い出そうとするが、出てこない。商店街は買い物客よりも通行人が多い。それらの店はアーケードの下にあるが、一軒一軒の家は古そうだ。商店街は横道の狭いところに入るのがいい。
 しかし、そのまま直進し、アーケードを抜ける寸前で、池田らしい風景。山側に出るのだが、そこは少し古い建物が残っている。酒屋だろう。ここが伊丹と似ている。
 そこでやっと記憶がよみがえってきた。写真を写す前に、見たことのある構図のためだ。伊丹とごっちゃになっているかもしれない。特に観光地化されていないのがいい。当然、人も少ない。駅へ出るために通っている人程度だろうか。その先に商店街もあるので。
 その酒屋の路地から抜けたとき、城を発見。池田に城が出来たことは、聞いていたが、それだった。二層ほどの天守閣があり、高台にあるので、高く見える。天守に人がいる。地名にも城の名がついているので、城があり、城下があったことが分かる。
 しかし、城に近付くにしても、急坂なので、無理だと思い、別の攻め口を探す。
 大きな道を山側へ上る。一般道路なので、それほどきつい坂ではない。その先は五月山だろう。その手前から城を見ていると、老婆が話しかけてきた。階段なので、自転車では無理だと。大きな道から細い道が出ており、ほぼ路地。そこから城へ行けるらしいが、階段が多いとか。
 つまりこの城。五月山の根にあるのだろう。山からそのまま出っ張った感じの瘤。平野部からでは攻めにくい急勾配の丘のようになっている。
 そして、老婆が自転車で城へ行く方法を教えてくれた。五月山公園に出ればいいと言うだけのことだ。
 今なら花が咲いていてきれいとか、桜祭りもあるとか、いろいろ話してくれた。
 しかし、老婆の言う道ではなく、次の枝道で、城へ向かったのだが、そこは渓谷。だから城を超えてしまった。その坂がきつい。普通に歩いていてもきついのに、自転車を押すので、さらにきつい。登り切ると五月山公園なのか、それなりの施設がある。
 しかし、そこからは城は見えない。城ではなく、高いところから池田を見たかったのだが、それほどいい景色ではなかった。もう少し高いところまで行かないと、空港とかが見えない。飛行機を上から、または飛行機と同じ高度で見られるはずだが。この五月山は遠くからでもよく見える。当然大阪市内からでも。だから、ものすごく見晴らしがいい。伊丹より、この池田の方が地形的にはいい場所かもしれない。伊丹には山はないが、ここは山なので、城のある場所からの高さが違う。
 これでほぼ池田を攻略したので、山を下り、中古上新店のある171号線に戻ることにした。城は落とせなかったが、下から上がればいいのだ。自転車を下の道に止めて。それは次回。
 池田駅前近くに出ると、池田銀行を発見。ここが本社だろうか。レトロビルだ。今は池田泉州銀行になっている。小さな駅前にも、池田銀行があったりするので、結構便利。
 そのまま南下すれば、171号線に出るはずなのだが、猪名川を渡る高速道路がビルのように見える。非常に高い。南下ではなく、もっと東側、大阪方面へ向かうべきだったのだが、猪名川沿い出てしまった。そこでも合っている。猪名川を渡る171号線がある。軍行橋だ。
 それで、171に乗り、後は曲がりくねった171を通り、上新にたどり着く。その途中は学校が多い。
 結構疲れていたが、ものすごい寄り道をして上新に来たことになる。先日見た3万円台のペンタックスのダブルズーム付きキットは二箱、まだ残っていた。ここまで来るのは大変なので、迷わずに買う。
 小さなカードを抜いてレジに持って行くと、レジの後ろの棚に元箱が二つ並んでいた。その一つを店員がカウンターに置き、中身の確認。しかしボディーだけで、バッテリーも入っていないのを確認しようがないので、少し手に持っただけで、そのまま買う。
 池田丞攻防戦での手柄ではない。それに城は落としていない。
 そのまま来た道をまた戻る。晴れていて気持ちがいいが結構暑い。夕方前に入る喫茶店の時間には間に合う。
 今回は軍行橋を渡り、少し行くと、川西へ向かったときの産業道路にぶつかる。その手前に多田街道がある。そこに入り込むと伊丹郷町へ抜けられる。伊丹の城下だ。池田の城をうらやましがって、伊丹にも城をという話もあったらしいが、どうだろう。石垣は残っているので、その上に小屋のようなものを立てればいいのだが。謀反の城になる。しかし、リアルで信長軍との攻防戦があったのだから、実際に機能した城郭だ。
 そこを抜け、いつもの夕方前に入る喫茶店へ骨箱のような元箱を持ってドアを開ける。あとはいつもの日常コースにそのまま戻る。
 
 
 
posted by 川崎ゆきお at 10:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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