2017年04月18日

清洲会議

■■ 2017年4月18日(火) 午前8時51分
 
 今朝は雨はやみ、晴れ間が見えている。昨日は一日雨で荒れた空だったらしいが、雨だけで風は強くなかった。多少の雨はいいが、風が強いと傘を差せないので、風の方が困る。
 今朝はペラペラのマウンテンパーカーなので、少しひんやりとする。中にセーターとかを着ないと、朝はまだ寒い。それでも15度越えをしているので、寒くはないのだが、薄着で寒いのだろう。
 秋の終わり頃、半額バーゲンで買ったふんわりとしたパーカーがあるのだが、すぐに冬になってしまい、一度着たが、スースーと風が入り、寒かったのを覚えている。首元だけは首輪のように大袈裟なものが付いていた。今なら着られるだろう。ものとしては化繊のセーター程度。それほど暖かくはなかったが、密着度があった。真冬なら、これをセーターとして着込めば丁度いいのだが、この冬はそこまで寒くなかった。また分厚い毛糸のセータがあり、裏地も付いているボリュームのあるタイプだが、それを着込むこともなかった。やはり寒くなかったのだろう。だから、この冬は暖冬だったと思われる。
 今朝は青空が覗いているのだが、曇っており、日差しが少ない。雲が遮っているのだろう。
 この季節は、少しフワッとした程度のパーカーがいい。ペラッとしたパーカーではまだ寒いかもしれない。
 今朝はそのペラッとしたパーカーで肌寒いのだが、これは雨を警戒して。天気予報では、今日も雨のようなのだが、見間違えたのかもしれない。レインコート系のパーカーなので、雨に強い。殆どカッパだ。しかし、薄いので寒い。
 
 昨日は映画清洲会議を見る。会議で、会談ではない。同じ家中での話し合いのためだろう。織田家内の話なので、敵がいない。敵国が。
 信長亡き後、誰を跡継ぎにするかのかを話し合いで決めるというもの。世継ぎ問題で戦になることもあるが、この時点では、それはない。
 信長の跡継ぎは信忠。しかし、本能寺とのとき、近くにいて、一緒に死んでいる。信忠は信長の長男のはずだが、その上にもう一人いたようだ。そして兄弟が多いし、信長の父の信秀の子もいる。信長から見れば兄弟だ。織田信包とか。しかし、信長の子供が跡継ぎになるのが、筋だろう。それなりに力があり、領地も広い信忠の弟二人が候補に挙がる。長男も一緒に死んだので、次男か三男に。
 映画では先に柴田と丹羽が、ましな方を押してしまったので、あまりよくないのしか残っていないのを秀吉が押すことになる。これでは秀吉の負けだろう。柴田、丹羽が勝つと、秀吉の出番がなくなる。
 映画では清洲の川で遊んでいる小さい子供と秀吉が遭遇することになっている。この子がいたのかと言うことだ。信忠の子供だ。母は武田信玄の娘。父は信長の子供。
 ドラマなどでは、いきなり子供を抱いた秀吉が現れ、一同が頭を下げないといけない状態になっているシーンがあるが、あれは最後のお披露目らしい。発表会のようなもの。決まりましたと。
 映画では織田軍団の家臣が集まるのだが、実際に清洲会議をするのは宿老だけ。しかし、三人しかいない。柴田、丹羽、秀吉。もう一人いるのだが、まだ到着していない。関東の手前あたりで苦労している滝川。この人も宿老なのだが、間に合わないので、もう一人増やそうと、新たに宿老にしたのが池田。お隣の池田市と関係する人だ。
 この池田が曖昧で、前田利家と似たようなランクだが、前田は柴田の下で北陸が領地。柴田の家来ではないが。
 この池田を秀吉が取り込めば2対2になる。それでは話が決まらないまま。滝川が駆けつければ3対2になり、秀吉は負ける。
 そして、そこからが秀吉の勝負。この映画を見ようとしたのは、非常に興味深い人がいたからだ。それは丹羽。映画では柴田の参謀役になっているが、秀吉は丹羽を取りに行こうとする。
 家督争いだが、実は織田家の家督は既に信長は信忠に渡している。その信忠も死んだので、当然その子が家督を継ぐのが筋目。秀吉はそれを丹羽に説く。信長の二人の子供は両方とも引いてもらう。
 問題は丹羽。この人は本能寺のとき、一番近い場所にいた。四国へ渡るため、大阪にいたのだ。その兵五千。光秀の総勢は一万。それで、突っ込まなかった。結局秀吉が二万の兵で中国から駆けつけ、そこで合流して、山崎の合戦になるのだが、丹羽の動きが鈍い。
 要するに最後は丹羽を落とすことで秀吉が勝つのだが、敵の参謀を落とすようなものだ。
 このあたり、秀吉が一番元気な時代。
 この映画を見ようとしたのは、丹羽長秀を見たかったから。
 ゲーム信長の野望では織田軍団内での丹羽の扱いは小さい。領地は若狭あたりだろうか。その西は毛利あたりと接し始める。東は北陸で柴田を初め、前田、佐々と、織田軍団の錚々たるメンバーが並んでいる。上杉への押さえだろう。丹羽はその端にいるが、毛利とも近い。そして京にも近い。だが、領地はそれほどでもなく、また、兵力も織田家の宿老にしては動員兵力が少ない。後詰め要員のような。
 その丹羽、戦闘力はそれほどなく、平凡なもの。そして大軍を持っていないのだが、そここその兵はある。城を落とすとき、包囲する兵数が必要。そんなとき、丹羽が重宝するので、よく使っていた。殆ど戦闘には参加しない後詰め部隊。
 この映画、スタークラスの武将ではなく、丹羽や池田が鍵を握っている。また、マニアックな存在として信長の兄弟である織田信包の存在にも光を当てている。この信包、関ヶ原の戦いで、細川を攻める西軍なのだが、戦後、おとがめなし。領地もそのまま。
 
posted by 川崎ゆきお at 10:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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