2017年05月04日

キヤノンSX430

■■ 2017年5月4日(木) 午前8時32分
 
 今朝も晴れている。いいゴールデンウイークだ。しかし、まだ出掛けていないが。
 気温も夜も15度前後あり、もう寒くはない。雨が降っていないだけでも出掛けやすいのだが、曇っているよりも、やはり青空が見えている方が気分がいい。雨が降っていないだけの空よりも。
 この時期、出掛けて、もの凄く暑かったことを思い出す。昼間25度以上になっていたのだろう。部屋の中にいると、その感じは分からない。逆に日影にいるので、寒かったりする。
 この季節、一気に花が咲き出す。ツツジが派手に咲いており、その密度が凄い。これは流石に飽きてしまう。しかし生け垣にしていると、赤や白やピンク色の塀ができたようなもの。それほど背は高くないが。
 ツツジが咲き出すと、春もだれてきた感じがする。冬場、待ち望んでいた春の、その春ではもうなくなりつつあるためだろう。春は初めがいい。
 次は初夏だが、既に始まっている。新緑の季節だ。桜も花見の桜から、新緑の桜に変わっている。
 
 昨日は長い間狙っていて、買えなかったカメラをやっと買うが、大したカメラではない。色々と高機能なカメラを持っているので、バランスが悪くなったためだ。
 いいカメラは悪いカメラがあってこそ生きるのだが、悪いカメラというのはなく、使い方や目的による。
 昨日簡単に買ったのは、キヤノンの小さなコンパクトカメラで、何度か触れたことのあるミニネオ一眼。ものは普及タイプの下の方にある。キヤノンの系譜ではネオ一眼の下位機だが、中身はよく分からないが、安く作られている。だから、旅カメラよりは劣る。イクシの下位機程度だろうか。
 海外向けだが、国内でも販売した程度のもので、系譜が分かりにくいが、国内販売の機種も出たことがある。そのときはコンパクト系では中級機で、しっかりと作られていたが、その下位機が生き残った。
 このカメラは毎年新タイプが出ており、数年前に買ったことがある。だから、買い直しだが、大きさ重さ、デザインやレイアウトなどは、ほぼ同じ。
 これほど機能を固定したまま新製品を毎年出し続けるカメラは逆に珍しい。それほど完成度が高いわけではなく、お金がかかるためだろうか。
 そのため、壊れると、その年に出たものを買えばいいということだろう。
 なかなかこのカメラを買い換えれなかったのは、満足度が低いためだ。まずは店頭で見たときの液晶の悪さ。大昔のデジカメの液晶の解像力しかない。まあ、どうせ裸眼ではよく見えないので、解像力があってぼんやりとしか見えないのだが。
 受光素子が大きく、高機能タイプのカメラは、満足度が高く、憧れのカメラだったりするが、実際の撮影ではまた別なのだろう。
 たまにこうした安いカメラをいきなり買うことがある。今回はキヤノンの手の平サイズのグリップもレンズも飛び出しているネオ一眼。電子ファインダーはないし、液晶も回転しないし、手で触れても液晶は反応しない。
 このカメラ、ポケットには入らないので、旅カメラの系譜とは違う。しかし、キヤノンの旅カメラの新製品よりも望遠はリードしている。1000ミリを少しだけ超えている。僅かな差だが。それよりもグリップだ。これが効いている。
 そして安い理由は受光素子がCCDのためだろう。暗所に弱く、ノイズが出やすい以前に、感度が低い。このカメラも最高感度は1600しかなく、しかも指定しないと1600にはならない。オートだと上限は800のまま。CCDという受光素子は太陽光が好きなようだ。
 それよりも、画質を問題にしない撮影を気楽にできる。高画質タイプのカメラではないことを逆手に取り、あまり写真になりにくい条件のものでも気楽に写せる。これが一番のポイントだろう。
 数世代前の機種を持っているので、カメラの癖はよく分かっている。しかし、買ったその日の夜に室内を撮したのだが、良くなっているので、驚く。スペックには出ていないが、改良しているのだろう。スペックで分かるのはズーム比が毎年伸びている程度で、中身は同じだと思っていたのだが、そうでもない。
 まずは解像力の低い液晶だが、斜め上からでも見えるようになった。感度の上限は同じだが、以前よりも薄暗いところでもピントが来るようになっている。
 AF系統は、いつものキャノン系と同じ仕掛け。フルオートにしていると、適当にピントを掴んでくれるが、ここぞというところには合わないときがある。そのときはプログラムモードに入れ、中央部一点に切り替えればいい。キャノンのネオ一眼なら、ボタン一つで中央追従モードになり、掴んで離さないのだが、そう言う機能はないし、また、望遠過ぎて、被写体を見失ったとき、広角側へ一瞬だけバックするボタンもない。これは旅カメラにもある。まあ、ズームを戻せばそれでいいだけの話だが。
 フルオートモードからプログラムモードへの切り替えはボタン一つ。押す度に変わる。この素早さは凄い。最初はライブモードに切り替わるが、それをプログラムにすれば、学習してくれるので、次からはプログラムモードオートが交互に来る。単にAFモードを変えるだけの話だが。
 今朝は、そのカメラを鞄の中に入れ、喫茶店までの道を撮すが、意外と屋外でも液晶はよく見える。解像力が低いだけの話だろう。実用上問題はないし、どうせ裸眼ではしっかりとは見えない。
 重さは旅カメラと変わらない。逆にグリップが飛び出し、レンズも最初から飛び出しているので、バランスがいい。電源を入れてからレンズが飛び出すタイプではなく、最初から飛び出ているので、素早い。ポケットには入らない見返りに、起動が速い。
 カメラ正面の所謂軍艦部にはモードダイヤルとか、電子ダイヤルとか、動画ボタンとかはない。大きい目の電源ボタンがポツンとあるだけ。シャッターボタンとズームレバーはグリップ部にあるので、軍艦部には電源ボタンだけといってもいい。だから非常に押しやすい。これは片手で押せる。余計な障害物がないので、指をその隙間に入れて押さなくてもいい。この電源ボタンのレイアウトは、ゴチャゴチャしている高級機では無理だ。機能ボタンやレバー類がないことが幸いしている。
 旅カメラでも同じようにできるのだが、カメラを持ったときの安定感が違う。そのときはミニ一眼レフだ。一眼レフ系との違いは、ズームも片手のままできることで、これが非常に素早い。
 広角端は24ミリあり、今のコンパクト系では普通だ。さっと撮すときは、電源ボタンを押した瞬間、さっとシャッターボタンを押せば、それで撮影は終わる。電源ボタン一回、シャッターボタン一回、そして電源ボタン一回と、三回押せば終わる。電源ボタンは鞄から出しつつ押せる。同じように、仕舞うときに電源ボタンを押しながら仕舞える。この単純な二つのボタン、これだけあれば十分だろう。そして24ミリでは広すぎることが多いので、構える前に少しだけズームレバーを引く。これはカンだ。それも片手できるので、ちょい写しにはもってこいだ。
 こういうカメラをポツンと一台入れると、非常に新鮮だ。そして、バランスが良くなる。
 
posted by 川崎ゆきお at 11:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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