2017年11月19日

ニコンA900

■■ 2017年11月19日(日) 午前8時23分
 
 今朝は晴れているが寒い。また5度台になっている。雨の日は高い目だが、晴れると平年並に戻る。11月も中頃、この頃が意外と寒いのは、冬にまだ慣れていないためだろう。それと冬支度を怠っていたりする。何処かまだ夏仕様のものが残っていたりする。
 晴れており、陽射しがあるが、寒い。これは何ともならない。朝はそんな感じだが、昼間はもう少し気温が上がるはず。雨の日は朝夕の気温はほぼ同じで逆に安定している。悪いなりに安定。悪いときの方が安定している。良いときは安定しないのかもしれない。最上位と最下位では最下位の方が不動の安定を維持できそうだ。それ以上落ちないため。
 カレーが続き、カレー地獄になっていたが、今回はおでん地獄。しかしカレーほどには続かなかった。具はおでんセットのもので、ほぼ練り物。そこにジャガイモとニンジンを入れる。この二つはカレーの食材の残り。それと小松菜が安かったので、それも入れる。ベースはそれで、そこにおでんセットのメインを入れる。コンニャクもあり、これだけは別の袋に入っていた。コンニャクは水がないと持たないためだろう。だから水入りの小袋に入っていた。三角だが薄く小さい。それでもまだ大きいので、煮るときは半分に切った。おでんは具が大きいと飽きる。
 ジャガイモとニンジンが煮えたところに、おでんの具を入れる。同時に濃縮出汁も。
 それでまた煮るが、練り物が膨らむはずなのだが、それがない。倍に膨れるタイプもあるが、高いタイプのおでんセットにしたので、練り物も上等なためか、または保存系のものが少ないのか、それはよく分からない。
 これはカレーよりも充実した。カレーは一度作ると、しばらくはもう食べたくないが、おでんセットはまた作ってもいい。それはいつもの煮物、鍋物に近いためだ。その延長線上におでんがある。これは筑前炊きに近いかもしれない。筑前炊きはカシワが入る。それで焼き豚の残りを入れてみた。
 大阪方面ではおでんのことを関東炊きと呼んでいた。では関西炊きがあるのだろうか。しかし畿内の人は関西とは言わない。外から見たとき、関西だ。
 大まかな分け方は時代によって違うようだ。この関は関所のようなもので、箱根や逢坂が区切りになったりする。逢坂は大阪ではない。今の滋賀県にある。
 一度煮物を作っていると、何食分か持つ。これも作りすぎると、同じものが続くので飽きてくる。そして煮物は夏場は食べたくない。鍋物と同じで、寒いときでないと、食べる気がしないのだろう。冷や奴が湯豆腐に変わるようなものだ。カレーは年中いけるが、シチューになると、これは冬だろう。
 練り物だけならコンビニのおでんは高く感じる。レジが混んでいるとき、思案しながらおでんを買うのは気が引けるし。しかし、コンビニおでんを買ったのはもの凄く昔。珍しかったためもある。そのコンビニにもおでんセットが売られていたりする。そちらの方が安い。
 コンビニおでんなら、おでんセットに入っていないようなすじ肉とかロールキャベツなどが良いだろう。
 スーパーにもおでんセットがあるが、これは惣菜コーナー。おかず売り場。スーパーで作ったおでんで、一人分の小さなパック。意外と高かったりするが、肉が結構入っている。
 煮物以外に、鍋物の季節だ。まあ、鍋は楽でいい。スーパーなどへ行くと鍋の出汁が多数出ていいるが、出汁だけなのに結構高い。醤油だけで茶色くなった出汁より、白い出汁が良いのだろう。醤油コーナーにもそういう出汁が並んでいるが、これは癖がある。
 具は同じで出汁だけ変える。同じ味ばかりでは飽きるためだろう。しかし具は同じだ。
 
 デジカメ方面は結局ニコンの旅カメラA900を買ってしまった。それを買うつもりで行き、キヤノンの安い一眼レフへ走ろうとしたのだが、そちらへ向かわなかったことは、さいわいかもしれない。五万円以上するカメラはやはり手が出しにくい。キヤノンのX7は49000円の底値時代なら買えたかもしれないが、タイミングを逸した。
 それで予定通りニコンのA900を手にしたのだが、このときキヤノンの旅カメラも、もう一度確認した。こちらの方が小さいのだが、重かった。それを弄っているとき、店員が来て、何かあれば言ってくださいと言ってきたので、ここで断れば、さっと去ってくれるのが上新で、積極的に買わそうとしない。これは土日にいるようだ。
 それで、先ほど触っていたニコンを示すと、端末で在庫を確認し、さらに細かいチェック、これは五年保証やSDカードがあるかないかとかを聞かれた。そしてレジが通しやすいように上新カードの提示。このとき、新しいカードならクレジット機能がありりで、また自動的に五年間保証になるとか。切り替えますかと聞いてきたので、切り替えないと答える。書類のようなものに何か書くのが面倒だし、リアル店に来ているのは現金で買うためだ。
 それらを端末でチェックし、伝票のようなものを切ってくれた。これを持ってレジへ行ってくれと。だからレジでカードを見せる必要はなかった。
 土曜なので客が多く、三つか四つあるレジは客が立っている。だからそれが終わればすぐだ。そして、一人レジから立ち去ったので、行こうとすると腰の曲がった老婆が横から現れ、レジへ。店員が順番ですから、と言い出したので、老婆に譲る。電池を買ったらしい。
 それですぐに終わったのだが、まだ残っている。老婆は丁寧に礼を言うが、立ち去らない。
 そして先ほどの伝票を店員に示すと、奥から元箱を持ってきたのだが、老婆はまだいる。
 何かと思うと、目覚まし時計を手にしている。そして入れてくれ、となった。これは流石に店員に言っている。その電池入れを待っているとき、もう一つのレジが空いたので、そちらで支払いを済ませる。
 早速持ち帰り、パソコンに差しっぱなしのUSBをカメラに突き刺す。このカメラ、USB充電ができるので、付属の充電器は実際にはいらない。
 またニコンは進んでいて、差すだけで電源が入り、カードが入っている場合は、自動的に取り込みプログラムが動く。最初だけ、どのプログラムで開けますかと聞いてくるので、Windows付属のアルバムソフトを指定する。
 取り込みが終わってもそのまま放置すれば、充電になる。カメラ側で何かする必要はない。
 新品デジカメのバッテリーは少しだけ残っているので、簡単な撮影ならできる。
 それで、いつもの薄暗い部屋を試写。結果的には問題なし。以前使っていたこのカメラの一世代前よりもいい。
 ただ、暗いところに強いカメラではなく、オートでは感度アップは控え目で800までしか上がっていなかった。これではレンズも暗いので、4分の1秒ほどになる。それでもまだアンダー。一段暗い。これは補正で何とかなる。フルオートだとあるシャッタースピード以下にはならないようで、暗い目に出る。感度を上げたくないのだろう。だから夜の薄暗がりを写しても昼間のようにはならないタイプ。これは暗いところは暗く写るということで、悪くはない。
 35ミリフィルムカメラ換算で24ミリから850ミリのズーム。
 マクロは広角端で1センチ。望遠端で2メートル。中間はあまり寄れないが、そこそこ寄れる。中間域でのマクロはあまり期待できない。
 全て含めた重さは299グラムと、ギリギリ200グラム台。これは確信犯だろう。300グラム台にはしたくなかったはず。しかし1グラムの差なら300グラムだ。手にしたとき軽く感じるのはボディーが横長のためだろうか。高さや厚みは大したことはないが、横にやや長い。これで持ったとき、軽く感じるのだろう。
 液晶は奢っており、このクラスではトップかもしれない。液晶回転式だが、ぐっと引っ張ると、もの凄く手前に飛び出す。これはハイアングル用。普段使うことはないが、手を上に上げて高いところから撮影できる。地面なら普通に写せるので、ハイアングルの必要はないが、高い目のテーブルにあるものを真上から写すときは、このハイアングルが効く。実際にはそれがなかっても、カメラの底を上にすれば同じことができる。ただシャッターボタン位置などが裏向けになるので、押しにくいが。
 撮影される画像と液晶での見え方が他のカメラに比べ、撮影前はやや暗いようだ。しかしよく見ると現実の明るさに近い。薄暗いところでは明るく見える方が見やすいが、どちらが良いのかは分からない。
 電源ボタンは小さいが軽く触れるとオンになる。力がいらない。ただ電源ボタンの周囲に邪魔なものがあるので、指の腹で押しにくいことがある。親指の横腹なら問題はない。カメラを仕舞うとき、左手で持つことが多い。左のポケットに入れているためだ。そのとき、左手だけで電源ボタンを何とか押せる。少し指を立てないといけないが、電源ボタンがやや中央寄りにあるためだろう。
 今のカメラなので、起動も速い。電源ボタンを押した瞬間さっとズームができる。これがなかなかできない機種がある。液晶はつくが、まだ操作ができなかったりするし、ズームはできるが、引っかかったりする。何せ背面液晶しかないカメラなので、すぐに撮影体制になるため、アイレベルファインダーのように顔までカメラを上げる待ち時間がないので、電源ボタンを押した瞬間ズームをやってしまう。これは最初から望遠だと分かっているシーンのときだが。
 このスピードの速さ、ズームの速さは前機譲りで、ターゲットまで一気に寄れるので、ポケットなり鞄から取り出してシャッターを押す時間はかなり短い。これが先ずこのカメラの特徴だろう。そんなに急いで写す必要はないのだが、猫や鳥は逃げてしまうし、人も遠くへ行ってしまう。
 850ミリの望遠というのは、遠くの人の顔が分からないほど遠い。また遠いので、人影程度で。昔買ったニコンのネオ一眼が800ミリで、ものすごい超望遠レンズだと思っていたが、それがこんな小さなポケットに入る旅カメラに含まれるのだから、嘘のようなものだ。
 望遠端は流石に850ミリなので、手ぶれ補正があってもゆらゆらするが、これは仕方がない。ちなみに手ぶれ補正レベルというのがあり、三段とか四段などときされているが、300ミリあたりの中間での話で、端っこの効果ではない。
 またモニターでは止まっていても、実際にはぶれていたり、モニターではゆらゆらしていても、実際には止まっていたりするので、あまり当てにはならない。そのあたり、他の旅カメラとそれほど違わないので、差は出ないかもしれない。ただ、薄暗い場所でのピント合わせは苦手のようで、AFも行ったり来たりで、合いにくい。ここは他の旅カメラよりも弱い。まあ、そういうシーンは実際の撮影ではなかったりする。普通の日常範囲の暗さでなら問題は全くない。
 
 画質は前機と似たような癖を引き継いでいるのか、潔くベタになる。つまりあっさりと暗いところは黒になる。粘りがないのが潔く、綺麗な黒ベタの画質が得られるが、黒なので、情報はないということで、これは画質以前の問題だが、黒で締まる。要するに小さな受光素子で、しかももの凄く大きな画素数なので、豊かな階調の逆側を行く感じで、これは好感が持てる。そのためメリハリのある絵になる。
 色目は派手さはなく、結構忠実なのが妙だ。本来なら再現性が悪いはずなのに、リアルの色に近いためか、派手目に弄っていないのかもしれない。綺麗に見せようと、色目を鮮やかにするのとはまた別で、結構リアル。
 どちらかというとアート的ではないが、実際の被写体の色目がアート的でなければ写したものもアート的な色目にならなくて普通だろう。このあたりはリアル。
 上新では、同じ旅カメラのライバル機とは別のところの置かれていて、そのジャンル分けは標準機。ソニーやパナソニック、キヤノンの旅カメラは高機能機の棚にある。スペック的にもそんなものかもしれない。感度も低い目だし、カスタマイズする項目も少ない。その下のランクが入門機。
 高機能とされないのは、多機能製の有無だろうか。特にオートでの合成とかだ。このカメラは合成がない。独立したモードでそれがあるのかもしれないが、フルオートモードのお任せモードで、自動的にそのモードに入るはずなのだが、普通のプログラムモードとそれほど変わらない。だからオーソドックスなカメラだ。
 AFは自動的にターゲットを探すタイプだが、あまり探さず、あっさりと中央一点になってしまう。そのため、合っている箱のような枠が無数に出ないので、分かりやすい。それだけにカメラの癖がよく分かり、余計なものにピントが来てしまうことが少ない。広角時は自動的に被写体を選択しているようなのだが、自動選択が緩い。
 スナップで、道行く人を写すとき、フルオートだと人物ではなく電柱にあったりする。勝手に電柱に合わせてしまうことがある。カメラとしては合いやすいものに合わそうとするのかもしれない。とっさのとき、中央一点の方が狙いやすい。広角では何処にピントが来ていてもそれほど違わないが、望遠だとピントを外すとぼける。
 しかし前機に比べ、薄暗いところでもよく写るようになった。そして絵に少しだけ品がある。これは画素数を増やしすぎたことの悪い面ではなく、よい面で出ている。精細感がないのではなく、ふんわりとした柔らかい描写になっている。いつものどぎついニコンの写りではなく、そこは変えてきたのだろうか。主な撮影は子供とか人物のためかもしれない。ただ黒が締まるので、それでシャープには見えるが、タッチはやんわりとしている。これはよく解像していないことの逆目で、かえってその方が良い。皺まで解像されてしまうより良いだろう。
 ニコンのコンパクト系は、このクラスでは旅カメラが最高級品となる。つまり受光素子の小さいタイプだけを指すが。そして何種類かその下の機種も出していた時期があるが、そちらは今一つ動作が遅かったり、写りがあれだったりした。だから、受光素子の小さなコンパクトカメラを買うのなら、一番上位でないと、結構手抜きというか、差が出る。ズームの遅さや、一枚写してからの二枚目の遅さとかで。当然液晶も斜めから見ると、もう見えなかったり、昼間の屋外だと暗くなったり、反射してよく見えなかったりとかだ。
 このカメラ動作がキビキビとし、町中でさっと撮し、さっと立ち去れる。もの凄く単純な話だが、古本的なことが素早い。そしてフルオートでのAFでも余計なことをしない。
 まあ、カメラが余計なことをする副作用の少ない簡単なカメラで、オーソドックなカメラ。基本がいい。
 
posted by 川崎ゆきお at 10:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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