2017年11月22日

都はるみ 好きになった人

■■ 2017年11月22日(水) 午前8時53分
 
 今朝も寒く2度台になっていた。電気毛布を付けていたが、寒いためか目が覚めた。そのまままた寝てしまったが、弱では寒かったようだ。真冬は強にしているが、まだ早い。温度調整は手の届くところでできるので、レバーを動かせばいい。見ながらだと目を開けないといけないので、適当にずらす。弱だとスイッチが入っていないような感じになるが、ほんのりと暖かいのだろう。この状態が眠りやすいとなっていた。
 そして、強にするのは最初だけで、起動時だけと、解説にある。これは何か事故でもあったのだろう。
 しかし夜中中2度台では流石に寒いが、それなりに慣れてきたようで、朝の喫茶店までの道も、それほど寒くはない。気合いを入れて寒さに耐えているわけではない。ただの慣れ。
 この寒波はそのうち去るので、そのあと春が来るわけではないが、ましになるだろう。といってもまだ冬の初め、徐々に底が低くなっていくはずで、昼間の最高気温が厳しくなる。冬なので、仕方がない。
 マフラーをしている人が多い。マスクの人は一時ほど多くはない。服の襟の暖かいタイプも良いが、襟を立てていても、襟に温かいものが仕込まれていても、亀のように首をすくめてしまう。その方が首あたりに襟の暖かい箇所がかかりやすいためだ。これで肩が凝る。肩を立てると襟が上がる。この姿勢もよくない。だからマフラーの方が好ましい。寒いと思えば指で引っ張り上げれば良いのだ。そして、マフラーはコートやジャンパーなどの内側に入れるのではなく、その上に被せている人が多い。ぐるぐる巻きが多く、カタツムリのように丸くとぐろを巻くように。
 首輪タイプもあるが、暑くなったとき、緩めることができない。ボタン式のものもあるが、そういうのは喉に当たったりしそうだがボタン式は丸い輪だが頭から被らなくてもいい。
 昔から首輪のようなマフラーがあり、腹巻きにもなる。少し緩いが。
 今朝はマフラーはしていないが、中にフード付きの綿の部屋着のようなものを着込んでいる。このフードがマフラー代わりになる。
 
 その後も都はるみの動画を中国サイトなどで探して見ているのだが、「好きになった人」の動画が結構多い。デビューして三年目の曲だが、コンサートの動画では最後はこの歌を歌うことが多いようだ。一時引退したときの紅白では大トリで「夫婦坂」を歌ったのだが、紅白史上初めてのアンコールかリクエストかは忘れたが、二曲歌うことになる。そのときの曲が「好きになった人」
 そしてニューバージョンの「好きになった人」となり、アクションが加わる。じっとしていないで、舞台をウロウロしながら、歌う。
 イントロダクションが始まるとしゃがみ、肩を振りながら徐々に立ち上がり、そこで右足で横蹴り。蹴りを入れているのだ。客席からどよめきや笑い声のようなものが聞こえる動画もある。要するにじっとせず暴れ回っている。横蹴りなのは、真っ直ぐだと客を蹴るようになるので、それは避けたのだろう。
 昨日はNHKの歌謡コンサートだろうか。そこでそれを一発カマしていたのだが、フォロー的な解説が入る。この歌は好きになった人と別れないといけないのだが、その感情を体で表したアクションということらしい。
 これをテレビで見ていた作曲家で師匠の市川昭介は、この当時、五年前になくなっているが、生前、これを見て大笑いし、思う存分やりなさいと言ったらしい。という解説が入る。そして都はるみも、この歌ができたときのエピソードを語っている。デビュー後三年の時、初めて師匠にリクエストしたらしい。ザ・ピーナツの「恋のフイガー」だったと思うが、同じ言葉の繰り返しがある。そういうのを頼んだらしい。貰った歌を歌っているだけではなく、まだ十代なのに、積極的に関わっていたのだ。これは師匠の人柄も大きいだろう。テレビに出たときはいつも笑っているような人で。さよなら都はるみコンサートのとき、多くの歌手や関係者が舞台に登場して、お別れをするのだが、泣いている人は多いが、一人だけこの師匠は笑顔だった。
 昨日見た動画は、NHK歌謡コンサートの「さよなら」とか「別れ」などをテーマで組んだものらしいが、大物として美川憲一が出ているが、当然都はるみがトリ。哀しい歌が多いのだが、最後が「好きになった人」で大暴れするのだから、これは何だろうと思った。
 この曲、新曲として夜のヒットスタジオで歌っている動画ある。当時のものだ。だから都はるみも若すぎる。司会の前田武彦が海坊主と名付けたのだが、それを聞いて都はるみは機嫌を損ねたのか、驚いたのかは分からないが、曲名を聞かれても小さな声で、聞き取れない。これは反発したのではないかと邪推したりする。
 しかし、この蹴りを入れて歌う好きになった人は楽しい。いつ頃から蹴り出したのかは分からないが、紅白の晴れ舞台でも復帰後「千年の古都」や「古都逍遙」といった大人の落ち着いた歌ではなく、この好きになった人ニューバージョンを暴れながら歌っていた。最初それを見た人は、あきれかえるかもしれない。やり過ぎなのだ。しかし、このあっけカランとした明るさは楽しい。長年積み重ねた実績があり、もう大御所なのだ。そして歌の上手さには定評がある。声が多少でにくくなっても、ものすごい技術で、それをカバーし、ひと味違う歌い方に変えてきている。だから踊りながら歌う必要はない。歌だけで聞かせることができるのだから。
 しかし、若い頃はできなかったことを、好きになった人でやっているのか、または単なる客へのサービスなのかは分からない。
 さて、イントロ後の蹴りだが、誰に対して蹴っているのだろう。そしてさよならさようならと軽く振っていた腕を高く付きだし、まるでコブシを上げるようにも見える。これは別れた相手に対してのように見えるが、それだけではないだろう。
 蹴りを入れるところで、さっと画面が切り替わる動画もある。行儀が悪いので、そこを写していないのだ。しかし、どよめきが聞こえる。
 さよならコンサートで客席に降りてきて、テープまみれになりながら歌っていたのもこの好きになった人。当然その頃はおしとやかで、蹴りなど入れていない。その歌詞は都はるみとのお別れの歌でもあり、都はるみから見ても客とのお別れの歌でもある。好きな人に限らず、好きなもの、好きなことと置き換えればいい。
 花も夢も帰らずというフレーズの歌がある。しかし、年取ってからの、この「好きになった人」は若かった頃の都はるみがそこにいる。
 
 
 
posted by 川崎ゆきお at 11:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。