2018年04月01日

オリンパスOM5マーク2購入

■■ 2018年4月1日 日曜日 午前9時03分
 
 今朝は曇っており、少しひんやりとするので真冬のダウンジャケットを着て寝起きの喫茶店へ。気温はそれほど低くはないが、これは数値の上。朝、布団から出るとき、リアルな気温が分かる。体にある温度計だ。数値では示されないが。
 長く晴れの日が続いていたのだが、少しかげりだし、曇っているが、たまに陽射しがある。だから雨が降る前のような曇り方ではない。この季節なら薄曇り、花曇りのようなもの。花見としては青い空が背景にある方が桜は映える。
 寝起き、煙草が切れていたので、買ってから喫茶店へ向かったのだが、値上がりしていた。いつもの煙草の値段というのがもう分からなくなっているのは値上がりテンポが早いため、値段のイメージが定着しない。そのため、煙草の値段がすぐには出てこない。
 今日は四月一日。四月から値上がり。いつの間にか四月になっていたのだ。今年もぐっと前へ進み、四月まで来てしまったことになる。春を心待ちにしていた冬の頃は、ついこの間だったのに。
 一年の初めをここをスタート地点と考えると、新しい一年が始まったばかりとなる。既に今年は三ヶ月分、一季節分過ぎてしまったが、振り出しに戻れたりする。これを夏になったとき、また夏を一年の初めと考えれば、また新しい一年を得ることができる。しかし、振り返ると数ヶ月前のことが数年前になっていたりしそうだが。
 日が暮れるのがまた一段と遅くなったような気がする。もう遅いと思っていても、まだ明るい。朝は寝ているので、分からないが、夕方が遅くなった。一日が長くなったわけではないが、長く感じる。
 
 誕生日カメラをやっと買う。難航し、機種が決まらず誕生日当日になっていた。
 それで、最後の詰めで候補に挙がったオリンパスのOM5マーク2になった。最終候補になった状態で、さらにこれよりふさわしいものが出てこないので、時間切れで、これで逃げ切った。
 OM5マーク2高倍率標準ズームキット。かなり前からOM10マーク2は狙っていたのだが、これはソニーのα6000に勝てない。しかし、両機ともダブルズームキットが多く、それを一本にした高倍率ズームのキットがない。まあ、ボディーとレンズを別々に買えばいいのだが、キットになっているものの方が安い。
 その状態が長く続いていたのだが、これは睨み合っているだけで、結局は見ているだけのカメラ。
 そこにキャノンイオスキッスMが来た。これが刺激になった。OM10マーク2の次のマーク3は大した変化はない。だからここでオリンパスは脱落。
 キッスMには高倍率ズームキットがある。キッスMのライバルは上位機のM5。こちらも高倍率ズームキットがある。だからこの二機種が競い合う。上位機と下位機の戦いだが、キッスMは新しいだけに、上回っている箇所が多い。
 そして、キッスMとM5が争っているとき、オリンパスがまた来た。新製品ではなく、OM10の上位機のOM5マーク2が来た。キヤノンM5と比べるにはOM10系ではなく、OM5系だろう。それでOM5が間に入り、キヤノン勢を押さえ込んでしまった。そしてそのまま居座った感じ。
 OM10の新製品OM10マーク3が、もう少し上位機食いだったら、それに決まったかもしれないが、大した差はない。そして価格的にも出たばかりのOM10マーク3とそれほど変わらない。当然中級機のイオスM5よりも安い。
 どちらにしても、最終決定の誕生日までOM5が逃げ切ったので、これにするしかない。
 キヤノンやソニーは一般的な一眼の受光素子の大きさだが、オリンパスはハーフサイズ。しかしキヤノンはかなり頑張って小さく軽くしているので、健闘している。しかし、ボディーの重さは似たようなものだが、レンズになると、オリンパスは軽い。キヤノンは高倍率標準ズームでは数グラム重いだけなので、大した差はないのだが、28から300ではなく、29から250だ。小さく軽くするため、望遠側を削っている。ただ、最短撮影距離は広角端から50ミリほどは25センチともの凄く短いので、健闘している。オリンパスは50センチ。広角で寄れないが、望遠端でも50センチまで寄れる。まあ、50センチとなっていても、本当はもう少し寄れるので、テーブルの上のものも座ったまま写せる。タムロンの同じタイプのレンズが49センチになっているが、もっと寄れる。
 OM4マーク2は、イオスキッスMよりも重いが、その代わり防水防塵なので、これで納得するしかない。
 
 このカメラの大まかな話は、何度かやっているが、カメラネタとしては最近始めたばかりで、イオスキッスMネタの時期よりも新しい。まあレンズ交換式の一眼タイプは安いものではないので、コンパクトカメラのように気楽に買えるものではないため、話題にすることは滅多にない。
 そのため、このOM5が出ていた頃などは知らない。カメラ屋で見かけることもない。近所の家電店やカメラのキタムラでも、見かけることはないカメラ。
 ネット上のデジカメサイトでも、出ていても、どうせ関係がないと思い、新製品紹介も飛ばしていた。
 ただ店頭ではオリンパスペンからOM系に移っていくのは見ていた。つまりオリンパスの主流がオリンパスペンスタイルから一眼レフの形をしたOM系へ移ったのは見ている。
 OM系の安いタイプで今のOM10系だろうか。その上位機は見ることはなかった。その中にOM5が入っていた。昔のオリンパスの系譜ならOM1から4があり、オート機とマニュアル機の違い程度。そしてOM10というのは一番安いタイプ。残念ながら記憶にあるのはそこまでで、OM5というフィルム時代のメタルカメラがあったのかどうかは知らない。
 ミノルタのα系で7000と9000があり、その下に5000があり、さらにその下に3000というコンパクトなのあったが、このときも5000系というのは影が薄かった。
 だからミラーレスになってからも5というのは、そんなのがあったのかと言うほど、印象が薄い。
 ここではOM10とOM5との違い程度を把握しておけばいい。OM10の上にもう一つ書く格上があるということだけで、OM5に注目した。
 これも最近の話で、それはOM1マーク2がマーク3になったとき、3を買うのなら上位機の5の方がいいのではないかという話がどこかであったため。
 そこでも5の存在を初めてその気で見たのだが、このときは少しでも小さく、軽い方がいいので、5はすぐに圏外になった。
 だから自分にとってOM5は手垢が付いていない。カメラは数年前のものなので、鮮度は低いが、発見鮮度は高い。
 OM系に手を出しにくいのはコンパクト系の28から300までのズームで、全域F2.8の明るいレンズを乗せ、受光素子も少しだけ大きいタイプを買ったためだ。その初代なので、値段はそこそこしており、今のOM10ダブルズームキットに近い値段。この写りがもの凄く良く、長い間メインとして使っていた。だからこれで事足りていたのだが、300ミリでは望遠としては短く、結局画質は落ちるが高倍率コンパクト系やネオ一眼がメインになる。300ミリでは今一つなのだ。しかし、この頃から既にデジタルが付いており、ボタン一つで600ミリになる。このとき画質が落ちないので、驚く。
 キヤノンミラーレスにはデジタルズームやテレコンがない。ここが決定打だろう。250ミリや300ミリでは今一つだが、600ミリならいける。
 それでその全域明るいコンパクト系はまだ健在で、たまに持ち出している。写りが安定しており、少し重いがポケットに入る。これが引退しない限り、オリンパスミラーレス系は無理ということになっていた。
 今回は勇退してもらう決心をした。少し前のカメラで、既に作られていないが、ピントも早いし、暗いところでも一瞬で合う。その操作系やメニュー系は今のミラーレスとそれほど変わっていない。
 最後に買ったオリンパスカメラは、コンパクト系の旅カメラ。これも製造されていない。600ミリまでの望遠が付く。700ミリ超え時代前は一番ズーム比があったのだが、その後望遠側へ伸ばす元気がなくなったのか、600ミリまでのまま終えている。それをオリンパスの遺品として買った。このカメラこそオリンパスペンの再現だった。そして望遠端での最短撮影距離の凄さは文句なしだった。感度もそれほど上がらず、レンズも暗いのだが、夜景が結構綺麗に撮れた。
 さらにその前になると、これはオリンパスミラーレスの初期にまで遡ってしまう。ペンスタイル時代の第二世代あたりだろうか。これはコンパクトデジカメより値が下がっているので、買ったのだが、写りは今一つ。外付け電子ファイダーまで買ったのだが、解像力が低く、覗くと汚かった。古いタイプのためだろう。中古ではないが、型落ち特価。
 
 OM5マーク2の印象は小さな軍艦部に、色々なものが詰め込まれ、操作部が多くゴチャゴチャしており、空母のようなすっきりとした甲板ではない。それだけ盛りだくさんな設定を一発で呼び出せるようにファンクションがものすごい数ある。それらはカスタマイズで登録し直せたりするので、いわばショートカットキーのようなもの。
 しかし、アーサー感度や露出補正とかは撮影中は殆ど使わないが、ダイヤルに仕込んでおけば、ワンプッシュと言うより、電子ダイヤル式だと軽く回るので、便利かもしれない。外に露出補正ダイヤルが物理的にあるタイプのカメラでも、あまり回していないが、ファインダーを覗いたままでは面倒なためだろう。それがシャッターボタン同軸のリングや手が生きやすい手前側のリングだと回しやすいかもしれない。
 ファンクションボタンそのものにも切り替えレバーなどがある。だから軍艦部はゴチャゴチャしており、凹凸や谷が多くできるので、掃除が大変だろう。
 好みとしては背面の十字キー周辺が回るタイプが回しやすいが、それでも、撮影中、ちょっと変更するというようなことは滅多にない。
 OM風コンパクトデジカメにも似たような仕掛けがあるのだが、使っていない。だからメカメカしたものが欲しいのではない。
 ただ、モードダイヤルのあるフルオートモードとプログラムモードが隣り合わせなのは気に入っている。AF自動認識かスポットかの切り替えはプログラムモード側をスポット専用にしておけば、素早い。コンパクト系ではフルオートでもスポットにできるという凄いカメラだったが、このときは枠を矢印キーで移動させ、端まで持っていけばスポット移動から自動認識に切り替わった。スポットと広範囲認識との切り替えは、それでやっていた。
 あとはコンパクト系なので、スーパーマクロがあり、この切り替えもフロントボタンがファンクションボタンなので、すぐにでき、ファンクショングループの切り替えをレバーでできたので、一つのファンクションボタンが二つあるようなもの。
 だから、このあたりの中級機になると、凝った使い方人向けになるが、倍の望遠になる機能を仕込めるだけでもいい。
 盛りだくさんの機能を持ったカメラだが使うのは僅かだと思える。数が多いだけに、種類も多いので、環境設定などでは、細かいところまで弄れるはず。数が多いからこそ、変えられる。変えられるものが多いので、不満はないはず。そういった機能は全部使いきらないと使い回したように見えるのではなく、いつものだけを使う感じだ。これは巨大なワープロソフトを使っていても実際に使う機能はほんの僅か、というのと似ている。
 
 このカメラマニュアルをダウンロードしなくても、動画で詳細の説明がある。オリンパスが作ったもので、かなり長い。
 まだちらっと見ただけだが、高倍率標準ズームを付けた状態で説明がある。これも売り文句の一つのレンズだが、防塵防水。ボディーだけ防水では何ともならないので、このキットレンズを付けたときも問題はないという話。全部のレンズが防水ではない。
 だからダブルズームキットだとレンズは防水ではない。
 手ぶれ補正の話もあり、これも売り物の一つ。5段の効果。最近のデジカメの手ぶれ補正はよく効くので、望遠でも低速シャッターが切れる。感度も上がり、薄暗いところでも平気で写せる。
 このカメラを動画で見ていると、本当にOM1や2に似ている。頭が低く、やや横長に見える。
 昔、日本カメラショーの展示で、初めてOMが出たとき、見に行ったことがある。妙に背が低く、横に長いカメラだった。そして遠慮がちの小さなペンタ部。その印象と同じ。
 要するにメタルカメラOM時代に戻されたような感じになる。
 オート機のOMにはシャッターダイヤルがなかった。その場所に露出補正ダイヤルがでんとあった。シャッターダイヤルはマウントの付けにあり、レンズシャッター機のようで恥ずかしかったが。オート機といっても絞り優先になる程度。今は電子ダイヤルになっているが、奥ではなく、巻き上げレバーがあった右側にある。親指で回せるように。撮影ダイヤルは行く場所がなくなり、左側へ移動。電源レバーは昔の位置にある。ストロボを内蔵していないので、オンとオフだけ。OM10マーク2はストロボがあるので、一番奥までレバーを移動させてしまうことになるので、気に入らなかったが、昔のOMを使っていると思えば、何とかなる。右側はダイヤルでやファンクションボタンで一杯なので、狭いところに置けないし。
 
 結局このカメラ、昔の精密機械のようなメタルの趣を復活させている。AFカメラ時代の太ったカメラではなく、スマートだ。
 ここまで雰囲気を出してくれているので、丁寧に写す気になる。
 アマゾンで買ったので今日届く。誕生日翌日となるが、今年の誕生日カメラは大物になってしまった。
 
 
posted by 川崎ゆきお at 10:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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