2018年04月02日

オリンパスOM5マーク2詳細

■■ 2018年4月2日 月曜日 午前9時32分
 
 今朝は暖かい。それまでの冬が平年よりも寒かったのに、春も遅いと思いきや一週間ほど早く来たようだ。桜が満開になるのが異常に早い。大阪では記録にないらしい。
 これは冬物最終バーゲンで買ったコート類の期間が短くなり、残念な結果になるのだが、暑くても着ていたりする。
 四月に入ったばかりなのに、満開どころか散り始めている。これは日にちと照らし合わせなくても、少し早いような気がしていた。日にちではなく、寒さから徐々に解放される間合いが早かったので、早く暖かくなったような気になる。それと風景のなかに桜が来るのが少し早い。
 今年はメジロが桜に来なかった。まだ早いと思い飛んでこなかったのだろうか。メジロだけではなく、もう一回り小さな緑色の鳥も来ない。これは散歩コース内にある木だ。しかし、最近起きるのが遅いので、そのコースを回る機会が減ったので、その間、来ていた可能性もある。
 まあ、暖かくなったので、文句は言えないが、暑いと体がだるくなる。道行く人もコートを羽織っていない人が結構いる。
 昨日は炊き込みご飯の具を売っていたので、それを炊く。栗ご飯だ。ベースになる野菜は別袋。出汁も別袋。栗も別袋。これで三合分。いつもは二合弱しか炊かないので、三合は多いし、さらに具が入るので、さらに多くなる。炊き込みご飯地獄になりそうだ。大した具は入っていないのだが、これでおかずを作らなくてもいいように感じ、炊き込みご飯だけでを食べることもある。味が付いているので、おかずがいらなかったりする。味付けご飯だ。
 しかし、適当な具を米を洗ったあとに入れ、醤油をぶっ掛けてそのまま炊けば炊き込みご飯になる。
 
 前日の夕方にアマゾンで注文したものが翌日午前中の一番早い宅配便で届いた。もの凄く早い。オリンパスのOM5マーク2とフィルター。フィルターも一緒に買ったのだが、同梱されていた。フィルターがあればレンズキャップはいらない。
 黒い箱に入っており、開けると黒い袋にボディーやレンズが入っていた。この元箱はキットレンズ専用なので、キットレンズ分用意されているのだろう。これは使うものではないので、捨てるのだが、所謂開封儀式というやつ。まるで黒魔術。
 バッテリーはコンパクト系と似ているが、合わない。だから流用できない。電池の持ちは液晶を多用するので、普通のコンパクトデジカメ並か、または悪い場合もある。予備のバッテリーはない。
 ボディーを黒い袋から取り出すと、懐かしいカメラと再会した思いになる。往年のOMそのままのコンパクトさ。レンズも袋から出すと、小さく軽い。ボディーとのバランスも良い。レンズは長い目なので、ズームもしやすい。望遠端まで伸ばすと、かなり伸びる。これでフードをすると不細工なので、迷うところ。望遠としては浅いフードだ。まあ、レンズ保護には役立つが、フィルターを付けているので、フードはいらないかもしれない。鞄から出すとき、引っかかるし。
 基本的にはストラップやショルダーは付けない。シャッターボタンなどに絡んだりするので。
 レンズを付けて持つとズシリとくるのは小さいためだろう。メキシコ製の薄いグローブのようで、パンチ力がありそうだ。
 もうこの形にしてしまうと、デジカメのイメージがない。
 初期設定のまま試し撮りをする。何も弄っていない状態で、フルオートで写す。ピントは合っているのに、ファインダーが不鮮明。視度補正をしていないので、すぐに直すと、シャープになった。
 初期設定では感度上限は1600になっている。これは感度オートでの設定。これでは暗い場所で300ミリ側で写すと流石に手ぶれする。それで感度上限を上げると、綺麗に写った。
 オリンパスのデジカメは暗い目に写る。それで白飛びを防げるのだが、雰囲気がやや暗い。だからあまりファミリー向けではないような気がする。
 まあ実際に明るさに近いので、他のカメラが必要以上に明るく写すのかもしれない。
 このカメラ、フルオートのiモードではなく、プログラムモードが似合っている。前後にあるダイヤルが使えるためだ。初期設定では前ダイヤルが露出補正、後ろのダイヤルがプログラムモード時にはプログラムシフト。テーブルの上に置いたキーボードをそのまま写すと、流石にピントが浅くなりすぎるので、プログラムシフトデ小絞りにすればピントが深くなる。
 
 このカメラ、よく知らない状態で使っているのだが、初期設定ではおとなしいファインダーで、ピント自動認識は顔がないと効かない。当たり前の話だが、顔がないときは自動ターゲットになるのだが、それがない。近いところやコントラストの高い箇所に合うオーソドックスなもの。これはなかなか思っているところに合わないので、このカメラのコンパクト版と同じ使い方が無難なようだ。一番無何なのは中央部一点。これはとっさのとき、中抜けしてしまう可能性が高いのだが、静物なら問題はない。
 最近のミラーレスやコンパクト系は自動ターゲットで囲い込み、動いている場合はそのまま離さないタイプが多い。一度掴むと、離さないで、困る場合もある。狙っているものを囲んでくれたときはいいのだが、そうでない場合が結構ある。
 また狙っているものにコントラストがない場合、背景に合うことが多い。
 ここは一点で頑張る方が、いいようだ。
 
 届いたのが午前中だったので、昼に行く喫茶店までの道で試写をする。電子ファインダーは大きくて綺麗。ただ覗き込まないと四隅が見えない。その変わり像倍率が高い。広角側で覗いても、被写体が大きく見えるので、これは見やすい。広角といっても28ミリなので大したことはないが、それでも肉眼で見るよりもものが小さくなるので、見えにくいのだが、像倍率が高いので、見やすくなる。
 OM系で躊躇していた電源レバーも、両手を使えば問題はない。ボディとレンズを付けるとズシリとくるので、片手では厳しいので、両手を使う。これがポケットに入るカメラなら、片手で電源オンオフをしたがるものだが、このカメラでは無理。レンズをしっかりと握って写すタイプ。そのレンズが程良い太さと長さで、ボディーを握るより、レンズを握っている方が安定している。
 ズームリングはニコン式ではなく、キャノン式の回転方向。心配していた堅さはなく、滑らか。微調整もしやすい。以前買ったオリンパスミラーレス用の望遠ズームは硬くて螺旋の蓋を開けるほどの力がいったが、このレンズは大丈夫。
 日中の屋外の風景を数枚写したが、まあ画質的にはどのカメラで写しても、それほど変わらない。
 ピントはニコンD3400のような爆速ではないが無音で静か。シャッター音はミラーがないので、純粋なシャッター音で、OMのようなコロンとした音で、低いのが良い。甲高くない。音は小さい目。無音モードもあるが、いらないだろう。
 AFフレームを自動にしていると、殆ど思っていないところにあってしまうので、一点が好ましいようだ。これは背面の十字キーで移動できる。
 ファインダーは明るさ自動切り替えのようで、逆光のときなど、暗くなる難があるのを、バックライトで見やすくしてくれているようだ。また暗い場所でも被写体がよく分かるように自動で切り替わるらしい。だから仕上がった状態で見ているわけではない。
 画質云々よりも、ピントをどこで合わすかにより、ぼけ具合が違い、それが鮮明さに影響するので、そちらの方が大事なようだ。
 このクラスになると、画質は問題ではなくなるので、写すことに専念すれば良い。このズーム、高倍率ズームなので、画質云々のレンズではない。
 この組み合わせが手に馴染み、操作性も良い。昔から使っていたカメラのように、最初から馴染んでいる。やはり昔のOMに近いためだろう。
 
 夕方、近所の喫茶店で店内を写すが、後で見ると感度は6400。シャッタースピードは8分の1。これで300ミリの望遠が写せる。感度上限を6400にしているので、そこまで上がったのだろう。3200で4分の1秒が切れるが、これ手ぶれ補正でいけるとしても、ラフには写せない。
 感度を上げてもそこそこ写せるのはコンパクト系よりも受光素子が大きいためだろう。
 カメラらしいカメラで、操作性が良いので、作画的な写し方をしたくなる。
 
 軍艦部に大きなボタンが付いている。ファンクションボタンの一つだが、最初から機能が割り当てられている。HDRと書かれている。何かと思えば四枚ほど撮影して合成するもので、階調拡大。こういうのはフルオートモードのiモードのシーン自動認識には入っていないようで、独立している。カシオやソニーなら勝手にやってくれる。しかしオリンパスは外に出している。
 白飛びや黒つぶれの緩和だが、これがかなり強力だが連写スピードや合成スピードがかなり遅いので、手持ちだと構図が変わるのではないかと心配なほど。その変わりかなり強い。
 殆ど特殊撮影に近いのだが、独立した大きなボタンに仕込まれ、ファンクションキーの中では一番いい位置にいる。メニューからでも使えるので、このボタンをデジコンボタンにしてもいいほど。
 オリンパスのカメラはあまり合成はしない。基本的なことで何とか処理している。そこが好感が持てる。これがシーン自動認識に組み込まれてしまうと、白飛び黒つぶれがあった方がいい場合でも、勝手にやってしまうので、眠い写真になることがある。夕焼けで、手前の家々がしっかりと見えていないほど薄暗いとき、そのまま写すとシルエットのようになるのだが、連写合成を勝手にやってくれるカメラだと、そうはならない。まあ、フルオートに入れなければいいのだが。
 合成ものが嫌いな人は、このボタンを別のに入れ替えてしまえばいいだけの話だが、結構効果がある。
 
 最近のデジカメは多機能だが、このカメラはカスタマイズ性が特に強い。初期設定から自分好みの設定にできるのだが、それが多いだけではなく、細かい。そう言うのを作っていくと、自分だけのカメラができそうな感じだ。
 基本的なことだがシャッターボタンがいい。指の腹の深いところでじわっと押さえ込むような感じで切れる。これはシャッター受け皿がしかりとしており、その高さが絶妙。だからその皿に指を乗せると押さなくても半押しになる。実際には押してしまっているのだが、半押しの押しがないに等しい。これは受け皿より微妙にシャッターボタンが高いためだろうか。この受け皿が実はリングになっており、所謂電子ダイヤル。ファインダーを覗きながらの露出補正がいとも簡単にできる。シャッターボタンを押す人差し指の受け皿の側面なので指の移動は僅か。こういうところはもの凄く丁寧だ。
 一発で呼び出せるファンクションボタンが5つもある。そのうち4つはファインダーを見ながらも押せる位置にある。そしてそれらのボタンは初期値に何かが入っているのだが、好みのものを好みのボタンに割り振れる。
 ファインダーを覗きながらでは人差し指、液晶を見ながら手かざしのときは親指の腹で押せる。爪を立てなくてもいい。親指の広い腹でも入る位置にあるためだ。
 ただ電源レバーだけは今一つだが。これは一度電源を入れればしばらくは戻さない人向けだろうか。まあ、単純なレバーだが、位置が少し狭苦しい。これは左手側にあるのだが、左手ではなく、右手で押したり引いたりする方が楽。左手はレンズを握っていることが多いので、押すときは親指で、戻すときは中指をあてると指が楽だ。左手親指で触る場合、親指の横腹になるので、これは痛いときがある。まあ、指が切れそうな程硬くて痛い電源レバーもあるので、それに比べればましだろう。
 
 
posted by 川崎ゆきお at 11:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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