2018年05月10日

パナソニックGX7使用感

■■ 2018年5月10日 木曜日 午前10時13分
 
 今朝は晴れると言っていたが曇っている。見事に曇り、空は真っ白。西日本は全部お日様マークだったのだが、これは何だろう。しかし北に冷たい空気があるようで、そのため、これがぶつかると雨が降ることもあるとか。その冷気の仕業だろう。雲はいつ発生するか分からない。
 上空の冷たい空気があるというのは確かで、日本海の北側。それが大阪方面にも影響し、昨日も今朝もひんやりとしている。昨日の夕方など、喫茶店から戻るとき、レインコートを着ていたのだが、大袈裟な格好ではなく、これでも寒いのだ。中にアンコが入った冬物ではないと。
 それで今朝は陽射しもないことから暑くならないと思い、冬のジャンパーを着て喫茶店へ行く。
 寝る前に天気予報を見たのだが、見間違えたのかもしれない。そんなわけがないので、違う日の天気予報だったのかもしれない。こういうのは毎日違うが一日の中でも朝言っていることと夜言っていることとは違う。同じ明日のことなので、違う明日があるような。しかし明日に近い時間帯の天気予報ほど当たりやすい。まあ一分前に一分後の予報をすれば、当たるだろう。
 最低気温や最高気温は今日や明日は当たっているかもしれない。そして来週はもの凄く暑くなるらしい。今朝のような寒い日からいきなり大阪でも30度近く昼間は上がるとか。これは覚えておく。
 朝方寒かったので、電気毛布を付けた。寝る前はそのままでいけたが。まだまだ電気毛布は抜けない。
 当然電気ストーブも昼間から昨日は付けていた。これが30度まで上がるとなると、冬と夏が交互にやってくるようなものだ。体に悪い話だろう。
 昨日はご飯が切れていたので、久しぶりに和風ファミレスザめし屋へ行く。夕方に行く喫茶店からの戻り道、少し行きすぎれば寄れる場所。まだ夕方なので、夕食としては早いが、確かに夕方なので、間違ってはいない。
 客は中高年男性の一人客が多い。普段着で来ているので、近所の人だろう。ファミレス風だが家族連れは土日が多いようだ。平日のこの時間は一人客が四人テーブルでゆったりと場を取って食べている。独立したカウンター席。これは工事現場の飯場風。まあ学生食堂や社員食堂でもよくある長いテーブルを囲むスタイル。会議ができそうだが、両端に椅子はない。
 マグロ漬けご飯というのがあったので、それで決まり。何度が食べている。マグロ丼のことだ。鉄火丼。その場で盛り付けてくれる。
 それと季節の野菜を煮て盛り付けたもの。これは和風レストランらしい調理。色目が綺麗だ。菜の花が入っているし、鞘付きの豆も。それと赤い小エビが目立つように載っている。そして黄色い卵で綴じてある。
 まあ、玉子丼が安いので、それで充分だが、マグロの刺身は皿で取れば高いが、マグロ丼になると安い。ご飯も付いてくるし。しかしマグロの形はかなり怪しい。欠片。だから刺身としては無理だろう。
 これで春の宴風夕食となった。どのテーブルも似たような年の一人客で物静か。
 ここが潰れないのは、近くに巨大な公団住宅があるためだ。高層マンションだ。元々は市営住宅とか県営住宅にいた人だろうか。だから高齢化が進み、年寄りが多い。それらがファミレスで沸いているのだろう。すぐ横の牛丼屋の松屋には来ない。カウンター席ではふらっとするのだろう。それに食券を買うのが面倒。最近はモニター式のタッチ式、ボタン一発では出ない。メニューから入り、ジャンルから入り、その中から選ぶ階層構造。大衆食堂なら無言でいい。ご飯も注文しなくても、聞いてくる。「ちゅー」とか「だい」とか「しょー」だけは言わないといけないが。味噌汁も聞いてくるので、首で答えれば済む。
 ザめし屋でのご飯の注文は、サンプルがあるので、それを指差せばいい。
 春の夕食らしかったので、これがゴールデンウイークのハレの場とする。もう過ぎたが。しかしそれにしても、戻り道、冬のように寒いので季節感が合わなかった。
 
 買ったばかりのパナソニックGX7でやっと昼間の明るい屋外を写すことができた。
 しかし今まで使っていた望遠レンズなので、カメラを少し変えた程度ではそれほどが質は変わらない。画素数が増えたり、映像エンジンがよくなっていても、一世代程度なら差は出にくい。
 画質よりも、どういう写し方をするかで意外と画質が決まる。画質が欲しいのなら、質感がカリッと出るような被写体を写せばいい。そうなると、逆に写すものが限られてしまうが。
 G5時代に付けていたレンズだが、GX7に付けたときの差は分からない。少しシャープ感が増したかなと思う程度。ただ、最近その組み合わせで写していないので、目が慣れていないので、見分けにくい。
 それよりもファインダーが大きく細かくなったのだが、自動調整で明るさを変えているようだ。そのオプションを見ると、オンになっていた。買ったときは部屋の薄暗い場所を写していたのだが、ファインダーは明るい。ところが、明るい外で覗くと暗い。ここで自動調整が行われているのだ。そのため、しっくりとした絵面になる。それを見て、暗くなったと感じたのだろう。しかし、この調整のおかげで光学ファインダーのような見え方をする。白飛びなどが少ない。これは露出が反映しているのかもしれないが。電子ファイダー臭さがない。
 同じパナソニックで解像力の高い電子ファインダーの1インチネオ一眼を持っているが、そちらは眩しいほど明るい。ギラギラするほど。それに比べると地味だが落ち着いている。これは絵心を少しくすぐる。
 それとシャッター音が意外と大きく甲高い。これは人が行き交うところでは聞こえてしまい、近いと写せない。そのときは電子シャッターに切り替えられるらしく、無音になる。機械式のシャッター幕を止めるのだろうか。そのモードに入るように、ファンクションキーに仕掛けておいた方が良さそうだ。しかし景気のいいシャッター音だ。
 ピントは普通に早く、あまり迷わないが、分からなくなると、大きな箱が出る。このあたり全体が合っているはずですと言っているのだが、自信がなさそうだ。自動認識はそれほど進んでいないが、動いているものがあると、それを掴もうと、追従モードに入るが、すぐに見失うのか、離してしまうようだ。まだまだこの時代は弱いのだろう。
 水田になるまで待機中の畑があり、そのまま放置されていたり、大根か何かを植えているのか、花が咲いているので、それを写す。
 ぼけ具合は1インチ、ハーフ版、普通の一眼レフ、このあたり比べても、ものすごい差は出ない。1インチでも結構ボケる。それよりもレンズの明るさで、一インチの方が普通の一眼よりボケたりする。一眼より明るいレンズだと。
 コンパクト系の小さな受光素子では、あまりボケないが、旅カメラのように超望遠が付いていると、これは確実にボケる。
 細い草の茎などにもピッとピントが来るのは流石だ。あまり細いものや、モヤッとしているもの。単色で、色目が同じものには合いにくい。
 色々なコンパクトデジカメで試したことがあるが、そういう条件のとき、一番合ったのがパナソニックだった。背景に引っ張られないのがよかった。背景に持って行かれるのはキヤノン。ピンポイントに強いのが富士。
 まあ、パナソニックのデジカメには慣れているので、GX7もほぼ操作体系は同じ。だから新しい発見は少ないのだが、望遠ズームを付けた状態でも結構軽く、まとまりがいい。この電動望遠レンズはお気に入りのレンズなので、このまま眠らせないでよかった。キットものの安いレンズだが、ボディーカラーが白なので、中古で激安だった。
 標準ズームも電動で軽くて小さいので、持ち出してレンズ交換してもいい。
 しかし、望遠だけのときは、ポケットにパナソニックの旅カメラを突っ込んでいる。こちらは広角が入っているので、それで写す方が早かったりする。そして望遠側も、望遠ズームの倍あるのだから、皮肉な話だ。コンパクト系の方がそこだけは強い。
 あとは写すときの雰囲気で、決まるようで、別にどのカメラでもいいのだが。
 明暗比がかなりある場所に咲いている野草があるので写すが、意外と階調が豊かで、白飛びが少ない。フルオートで逆光のときは合成モードに入るが、滅多にそれはない。余程の逆光だろう。
 白飛びが少ないので、書き込んだような絵になる。解像力ではなく、飛んで省略されてしまうだけだが、受光素子が大きいと、飛びにくいので、有利なことは確か。
 あとは以前使っていたG5とあまり変わりはないが、ファインダーのあるなしで、充実感が違う。しかし写っているものは同じなので、撮影を楽しむということだろう。
 
 このカメラのキットレンズで40ミリが付いているのがある。それのライカ版があるはずだと思っていたが、なかった。もう一回り広角のがある。なぜか40ミリは避けている。ライカ版に匹敵するほど良いレンズなので、重なってしまうためだという噂もある。写りは良いようだが、AFが遅いし、音もうるさいらしい。まあ遅いのは近距離だろうが。
 薄いのでそうなったようで、手ぶれ補正も当然ない。開放が明るいので、問題はない。それに40ミリなので何とかなる。
 GX7に付けた場合、手ぶれ補正が効くので、これはありがたい。
 こちらのレンズを付けた方が雰囲気が出る。しかし40ミリだけの街写しなどは結構厳しい。その代わりレンズ側を触らなくても良いので、楽といえば楽だが。そして100グラムを切っているし、短い。そこまで短いと、逆に操作が難しいので、単焦点ならズームリングはないので、触る必要はない。ただうるさくて遅いAFなのでマニュアルフォーカスで使うリングはしっかりとあるようだ。その殆どは近距離だろう。主にテーブルもの。
 しかし、写しに行ったとき、40ミリとかは使わない。広角も殆ど使わなかったりする。望遠が多い。一度50ミリだけのフナ釣り撮影を試みたことがあるが、我慢できなかった。
 
 このカメラ、町写しをアピールしていたようだが、実際には普通の風景、自然の風景、木や草花などを写すときの方がよかったりする。街中でゴソゴソ操作しながら写せないのだが、自然の風景ならできる。そしてこのカメラ、色々と操作ができるのだが、街中では使えない。じっと立ち止まってカメラを弄っていると、結構不細工だ。
 まあ、あらかじめ写しやすいようにセットしておけばその場でゴソゴソする必要はないのだが。
 それよりもマニュアルフォーカスなどにすると、今のカメラなので、ピーピングだったと思うが、被写体に輪郭が付く。ピントが合っているところが縁取られる。色の輪郭が付く。カメラを遠ざけると、合わしていた距離から離れて、別のところに付く。もの凄くわかりやすい仕掛けで、普通のコンパクトカメラにも付いているので、珍しいものではない。そういうのは街中で使えないだろう。しかしピント固定で絞り気味のスナップ向け距離に合わせて使うこともできる。深度読みでピント幅が分かっているので、AFの必要はない。
 結局デジカメなので、デジモノの最新技術は盛れるだけ盛ってあるので、ストリートファイターではないが、ストリートもの、路上ものらしさと言えば、カメラの形になってしまう。このGX7がそれに近い形だろう。街中でも似合うカメラだ。
 ロードものと散歩は重なる。繁華街をぶらつくこともあるだろし、自然が多いところをうろつくこともある。川縁とかも。だからこれは散歩カメラなのだ。
 散歩だと、人がまったくいない場所もある。そういうところではじっくりと写せたりするので、急ぐ必要はない。このカメラはこちらにも強い。
 人が行き交うような通りでは実は普通の小さなコンパクトデジカメの方が良いのだ。一眼やミラーレスは結構シャッター音がするので、目立ってしまう。小さなカメラだと手の平の中に隠せたりする。煙草の箱程度が理想的だったりする。その方が目立たない。まあ、スマホでも見ているのかと思われる方が目立たない。
 しかしこのGX7は結構しっかりとしたカメラで、見た目も本格的だ。いかにもカメラをやっている人に見られるかもしれないが、大きい目のコンパクトだが、一眼レフではない形。だから意外と堂々と写せたりする。二万円台で買ったとは言え10万を超えていたカメラなのだから、高級感があるためだろう。しかし普通の人が見た場合、カメラはカメラで、高いも安いもないのだが。
 だからこのカメラ、持つと雰囲気が出る。ゴチャゴチャとした機能よりも、手にしたときの雰囲気、これにつきるようだ。
 
 

posted by 川崎ゆきお at 11:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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