今朝は晴れてる。これは空梅雨だ。台風が来ていたとき以外、しっかりと雨が降っていない。六月もここまで来ると初夏という感じではなく、晴れれば完全に夏。真夏とまではいかないが。
今朝は遅い目に起きてきたので、もう気温は上がっている時間になるが、上に春物のジャケットを羽織って出たが、喫茶店に入ると、暑い。道中も暑かったが、店内も暑い。冷房で店内は寒いので、羽織ってきたのだが、いらない感じ。これは夏だ。しかし、いつもより冷房が弱いだけかもしれない。
晴れているので、朝の喫茶店からの戻り道散歩もできるが、暑いし、時間が遅い目になっているので、これはパスだろう。天気はいいが、起きたのが遅い。だから散歩に出ると、時間が大きくずれる。そのまま戻れば、早く起きたときに、散歩して戻った時間との差があまりない時間に戻れる。それでも今朝はかなり遅いめ。
ただ、非常にいい時間に目だけは開いた。ここで起きておれば余裕ものだったが、もっと寝ていたいと思い、目を閉じた。こういうとき数分後に起きることがあるが、二時間も寝ていた。これは疲れていたのだろう。遅起きになったが、体にはいいのかもしれない。
昨日の夕食はご飯はあったが、暑苦しいので、ざる蕎麦を買ってきて食べる。コンビニだ。いつものコンビニではなく、別のコンビニへ行った。同じようなものしかないので、店を変えて見た。
アマゾンか何かは忘れたが、通販のコンビニ払いか、コンビニ受け取りの指定店。一番近いコンビになるようだ。一番近いのはセブンイレブン。しかし、通販で指定されているのはローソン。だから家から一番近いローソンへ行ったことになるが、それほど近くではない。しかし、もう一店、薬局がローソンになったので、そこが違いので、通販での受け取りはそこに変更されたかもしれないが、そういうのは使ったことがない。
さて、それで買ったざる蕎麦は、ざる蕎麦とお稲荷さん。これがセットになっている。確かにざる蕎麦だけでは頼りない。米がいると言うことだろうか。
蕎麦はセブンイレブンのものより、好みに近かった。まあ、スーパーにもありそうな品。この季節、冷やし中華や冷やしうどん、そしてぶっ掛けものが多い。
稲荷付きざる蕎麦を食べていると、これは立ち食い蕎麦屋を思い出す。冷たいものもいいが、暑いときは熱いうどんなどを食べた方がよかったりする。汗をかくが。
そう言えば夏はカップヌードルのカレー味が食べたくなる。汁物だ。しかも温かくてどろっとしているのがいいのだろう。だから名古屋味噌煮込みうどんなどは冬よりも夏の方が効く。
外国人観光客で人気が一番ある寺社は伏見稲荷らしい。意外だが、分からなくもない。参道の雰囲気が土俗的なためだろうか。山の中にあるので、都会的ではないこと。それとお稲荷さん。神か仏かよく分からない。字面からだけ見ると稲の神様。しかしキャラとして立っているのはキツネ。
そしてものすごい数の赤い鳥居。赤いきつねと緑のたぬきを思い出す。これは寄進や奉納だろうか。お金を出せば自分のが立つはず。いくらでも立てることができるように、山に掛かったところまで続いている。社殿よりも、その背後にある山がいい。お寺で言えば奥の院のようなもの。だからここハイキング並みの山道になる。
参道の店もいい。賑やかだ。それに匹敵するのは大阪では石切神社だろうか。生駒の聖天さんもいいが、こちらの参道は色っぽい。
外国人に人気と言うより、アジア系の人は、これに似たようなものがお国にあるはず。つまり庶民的で大衆的な。
このお稲荷さんは普通の家の庭にもある。それらをあわせればものすごい数だ。そういうセット物がここで売られていたりする。個人の家が勝手にお稲荷さんを祭っているわけではなく、もらってくる。お稲荷さんを売っているのだ。
字面からだけなら稲の神様だが、アジア方面から持ち込まれたものだろう。まあ、それを言い出せば仏様もそうなのだが。
伏見という場所が何処にあるのかにもヒントがあったりする。京都に近い。
平安京以前からここに住んでいた一族。それと関係しているのかもしれない。
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