2018年10月24日

液タブやペンタブの線

■■ 2018年10月24日 水曜日 午前9時24分
 
 今朝は晴れたようだ。雨上がりのためか、蒸し暑いのか、気温は高い目だし、湿気が強いのかもしれない。おかげでそれほど寒くはない。
 昨日は雨が降ったのだが、傘を差すかどうかぎりぎりのところ。夜なので、雨が見えないので、多少降っていても気にならなかったりする。それで、昨日着ていたユニクロの1980円の型落ちの貧乏臭いジャンパーだが、多少は耐水性があるようだ。弾く程度。これは単にナイロン生地の特性だろう。それがかなり薄い。ナイロンの風呂敷のようなもの。そのかわり裏地に毛布を敷いているようなものなので、ここに染みこむと重くなるが、なかなか突破しないようだ。
 水滴はできるが、そのあと染みこんでいくようで、流れない。だから長く雨に降られると色が変わってくる。しかし、乾きが早い。
 問題はズボンだ。これの防水性のを探したのだが、表生地がやはり綿でないと、感触が悪い。ただ雨の日だけ、このズボンを履くのなら、いいだろう。ただ、まだ買っていない。昨日の傘を差すかどうか、どちらでも良いような状態では濡れることは濡れるが、それ以上染みこまないので、何とかなる。弱い雨と短距離の移動程度なら、防水性は考えなくてもいいのかもしれない。
 ただ、傘を差していても濡れるような雨では、ズボンはびしょ濡れになり、乾かさないといけない。これは避けたいが。洗濯にはなる。
 
 液タブやペンタブでの絵の描き方動画を見ているのだが、それと紙書きとの違いなどを考えてみた。
 結論を先にいうと、偶然性、偶発性のあるなしだろうか。もの凄く妙なところに落ちたが、そういう印象を受けた。
 液タブやペンタブでペイント系ソフト、これは定番だろう。その場合、線という概念よりもドット。だから紙書きのペンの線とは違う。まあ、紙書きでもペンをこすって鉛筆のような使い方で書く場合がある。二本三本の線を束ねたりとか。
 そしてペン入れのとき、一筆で書く場合も、思っているようなカーブや、勢いにならなければ、何度も書き直している。これは消しゴムを使わなくても、取り消せばいい。つまり取り消しができるし、消すのも簡単。だから、バーチャルとリアルの違いが出る。リアルでは一度きり。思わぬ線になっても、仕方がない。そのかわり、書き直したりしないので、早かったりする。
 それをデジタルでやると、気になるところはいくらでもやり直しがきく。だから完成度は高い。しかも非の打ち所がないほど完璧な絵になる。まあ、本人は非の打ち所がないと思っているが、絵のレベルというのがあるので、完璧さは本人次第。しかし、線やタッチに関しては完璧な完成度に上げることができるだろう。
 また、線に勢いを出すため、大きくはみ出してもいい。たとえば髪の毛の先など。これもはみ出した線はいくらでも消せる。繋ぎ目も、あとから何とかなる。場合によっては線の移動もできる。
 紙書きではそうはいかない。それと液タブやペンタブで線を引いている動画を見ていると、素早い。これは早い方が正確なためだろう。ゆっくりじわっと引いていくと、線がフラフラするようだ。だからフリーハンドで直線をじんわりと引くのが難しいのだろう。スーと一撃で引く方が綺麗な線が出るので、早く引いている。
 原画は、これを一発で決めたのかというところに凄さがある。だから偶然、たまたまそうなったという線や形があるのだろう。これは本人は不満だろうが。つまり非の打ち所だらけ。
 ここに、狙いからはずれた線が登場する。下手な場合、歪な絵になったりする。だからデジ式処理なら画力が不自由でも修正などのフォロー系機能である程度まで、何とかしてくれる。これは程度にもよる。無理なことも多いが。
 一度貼ったスクリーントーンなどは剥がせない。紙書きのときはあたりまえのことだ。またトーンを変更できない。どのトーンを何処に貼るのかは、あとで後悔することもあるが、起こってしまったことは戻せない。ここが紙書きの偶然性というか偶発性。それは思わぬミスがよかった場合もある。
 液タブやペンタブにより、漫画は線画だという概念がなくなりつつある。面の細長いのが線。またペンタッチも、膨らんだところを後で付け足せる。または太いままの線の先を細くできる。
 バーチャル的に筆圧感知で、強弱は付けられるが、紙書きでは思わぬところで膨らみすぎたところができることがある。
 しかし、紙書きの一発勝負のプレッシャーから見れば、デジ式の方が緊張度は低い。一度押したスイッチでも、もう一度、が、できるためだ。
 絵の不自由な人にとっては、このデジ式の介護性は助かるだろう。しかし、絵は処理的な完成度の高い絵とは別に、歪なものが見たい。ほつれたものがみたい。と、思う要素もある。
 まあ、それはどんな絵が好きかということだけの問題かもしれないが。
 デジ式は安心して失敗してもいい。そしてどの程度の失敗で止めるかだ。修正し出すときりがない。だが、紙書きの潔さが、逆によかったりしそうだが。
 紙書きのつもりでデジタルで絵を書く、一発書きだ。手書きと同じように。しかし、徐々に反則を覚えてしまう。デジ式に引っ張られるのだ。
 映画の特撮でも、CGが入っていると、すぐに分かる。だから怖くはないし、リアルティーもない。人の目というか、その違いは敏感に見抜いているのだ。逆にいえば嘘だから安心して見てられるのだ。
 これは電子ファインダーと光学式の一眼レフとの違い。電子ファインダーはCGを見ている。その違いが分かる。
 
 
 
posted by 川崎ゆきお at 11:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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