2019年04月05日

カシオEX100

■■ 2019年4月5日 金曜日 午前10時10分
 
 今朝も晴れているが、陽射しが弱いようだ。たまに切れることがある。しかし、暖かい。普通の暖かさだろうか。寒の戻り、花冷えは終わったのだろう。
 夜中の気温が5度以上あればよしとするしかない。これが誰が誰に対して評価しているのだろうか。そして合格点を付けたのだろうか。自分が天に対して。ということは天と対話しているのだろう。
 桜は満開だが、もう飽きた。これは咲き始め前の蕾の状態のときはいい感じだが咲いてしまい、二三日見ていると飽きてくる。それほどの日数で見飽きるものだ。花など一瞬見ればいい。それ以上の関係はないので。ただ、懐かしい花、などを見ると、もう少し長い目に見ている。これはシーンだ。花を見ているのではなく、思い出しているのだろう。そのため長い目に見ている。見ているのが花か、記憶かは分からないが、おそらく記憶だろう。ああ、この花は何処かで咲いていたのを見たことがあるとか。
 たとえば花の苗を買いにいったとき、昔買ったものだとか。あの頃は、という感じだろう。
 桜の花が咲く頃の思い出などはかなり多いのではないかと思える。しかし、もう時効になったような記憶は忘れているというより、思い出さないと出てこない。
 そのものから受けるイメージ。付加物のようなもので、桜などはそれが多く含まれているはず。印象深く目立つ花なので。それと花の中で、これだけ注目される花も珍しい。花は桜で山は富士のような。これは河内音頭にあったはず。生駒山ではなく、富士。
 決まり文句となればなるほど、そのものが大きくなる。語呂として覚えていたりする。
 
 昨日は夕食を考えるのが面倒で、しかも遅い時間になっていたので、パンを買って食べた。五つで20パーセント引きの時間帯だったようだ。閉店時間が近い。売れ残れば捨てるしかないだろう。
 それでいつもは四つほど買うのだが、昨日は五つ買った。他の客を見ると、しっかりと五つ買っている。計算してみないと分からないが、四つ買える値段で五つ買えるのかもしれない。四つでは四つの値段になる。五つ買えば20パーセント引き。これは五つ買うだろう。三つ買う人は考えどころ。多すぎると。
 しかし、いつも四つ買う人は五つでもいい。一つ増えても。朝に回したり、昼に回せばいい。どのパンも一つ100円。中には150円パンもある。クリームが多く入ったメロンパンとか、コロッケが入っているパンとか、大きい目のパンとかだ。売られているパンはほとんどお菓子。だから菓子パン。ただ、乾燥した菓子ではなく、生もの。半ば調理パンも含まれる。サンドイッチもあり、これは薄いが百円。
 
カシオEX100
 今回は少し古いコンパクト高級機の話。
 カシオの最高級ハイスペックカメラ。そんなものがカシオにあったのかという話だが、これがある。カシオはもうデジカメから撤退しているが、ずっと最高級機のまま最後まで君臨し続けたカメラがある。それほど古いわけではないが、その後、後継機が出なかったためだろう。
 カシオの高級機はプロ機となる。記憶にある限り、名前だけのプロシリーズもあるが、500万画素を積んだコンパクト機を出している。当時としてはコンパクト系にはなかった。500万画素は一眼レフの世界。だから一眼レフを買わなくても、カシオなら500万画素が手に入る。これがしっかりとした作りで、光学ファインダーもいいのを使っていたので、高級機だろう。ファインダーが付くカシオのカメラはネオ一眼以外で見た記憶がない。これは500万画素時代に出始めなので、古い。それからはスローの動画が撮れるというのがヒットしたが。
 そして最後の高級機は、そういう動画系やレンズの明るさなどに特化したEXシリーズ。その中の高倍率ズームを付けたのが一機あった。
 時代はオリンパスの全域F2.8の28から300のズームを付けた高級機が出たあとぐらいだろうか。これはコンパクト時代末期。富士はXシリーズを出している。最後のあだ花のようなもので、共通して言えるのは1インチ以前の1.7系受光素子を乗せたタイプ。
 これはペンタックスからも出ている。往年のMXそっくりの長細いタイプ。レンズが明るく、液晶が回転し、などは今の1インチタイプとほぼ同じだが、大きく重い。塗装がはげることを前提として、黄金色の地金が隠されていたとか。
 そんな時代、カシオも作ったのだが、何せカメラメーカーではない。カシオの得意は映像エンジンとか、処理系のプログラムだった。
 このEX100はモロにオリンパスの28から300で全域F2.8をそっくり植えている。まったく同じもの。自動開閉キャップも同じだったりする。
 しかし、カシオに持ち込めば、これはフルオートではソニーに負けない力がある。つまり合成だ。
 だからオリンパスの同タイプは普通に暗いと、普通に感度が上がる。ところがカシオは低い目の感度での合成。感度を上げないで薄暗いところを複数枚写し、手ぶれとノイズを取る。そのスピードがソニーよりも早い。
 一眼レフ並の連写速度があったのもカシオから。連写しなくても、一枚写してから二枚目が早い。今はどのカメラもそれなりに早いので、もうカシオだけの特長ではないが。
 まあ、この反則技。今で言えば、スマホだ。
 つまり、内部処理で絵を作っているようなもの。見た目は変わらなかったりするので、これは非常にお得だ。
 そのためオリンパスの同タイプの高級機よりも苦手がなかった。暗いところでもF2.8でも限界があり、それを超えた暗さでは、カシオの合成が凄まじい。魔法のようなものだ。
 ただ、棲み分けされており、カシオはファインダーがなく、別売の電子ファインダーもない。オリンパスにはしっかりとした大きく解像力の高いのが付く。
 ただ、背面液晶は馬鹿でかく3.5インチある。サロンパスのLサイズだ。
 液晶を上げると電源が入り、閉じると落ちる。つまり手かざしよりもウェストレベル撮影が似合うカメラ。オリンパスとものはほぼ同じなので重さもほぼ近いが、あくまでもカード型のコンパクトカメラの形をしている。ダイヤルや操作ボタンは少ない。
 オリンパスと違うところは、USB充電が早くもできる。これはソニーも早かったが、携帯充電器と同じタイプなので、USBコードは専用ではない。
 それとカシオなので、バッテリーの持ちがいい。これもソニーのスタミナバッテリーを意識してのことだろう。どちらもカメラメーカーではないので、気になるのかもしれない。ソニーはミノルタが背景にいたが、カシオは何もない。部品を買ってきて組み立てるだけではないが、それならDOSV機メーカーのようなものになってしまう。
 そこは得意分野のプログラム系。このプログラムの開発費が凄いと思うので、海外から買ったのではないかと思ったりする。
 ミラーレスの時代、ミラーレスを出すこともなく、また一眼レフなど最初から頭になかったのだろう。そんな中で出したの高級機。今までのカシオとは違う金属製で、艶のある塗装で、細部まで仕上がりがいい。
 まあ、カシオの高級機なので、値段はしれているが、その写りはスマホ系の加工と同じだろう。時代はそちらへ行っているのかもしれないが、それはスマホ系での話で、カメラの方は受光素子の大きさがメイン。そしてレンズの良さがメイン。
 しかしスマホの小さなレンズでも明るく作れるし、感度も嘘のように高くできる。これは単にノイズが少ないという程度で、フィルムのアーサー感度とは少し違うかもしれない。ノイズ取りが上手いと言うだけかもしれないが、そのあたりはよく分からない。
 このEX100はスマホ系の超望遠デジタルズームを先取りしているかもしれない。
 超望遠での手ぶれ補正はあるが、マジナイのようなもの。あまり効いているとは思えないので、そこは合成。複数枚撮して手ぶれを目立たなくするというのを付けている。これをプレミアズームといい。ニコンP1000に近い超望遠で写せる。このモードは切り替えないと使えない。普段は300ミリまで。600ミリまでのデジタルズームにしても、当然問題はないが、その先は劣化しやすくなる領域。それ以前にブレるだろう。
 この他にも、当然ながら普通のフルオートでは明暗比のあるところでは合成。そのスピードがソニーよりも早かった。
 合成中でも写せるのはバッファが大きいため。一枚写して電源を落としても、処理中という文字が出て、それが終われば完全に落ちる。だから撮影中には先へ先へと進める。
 カシオのカメラなので、自動認識のAFはどこで合っているのか分からないほど荒っぽい。AF枠が粗いので、どこで合っているのか、分かりにくいが、薄暗いところでの合焦率は早いし、正確。まあ、背面液晶しかないので、確認しにくいが。
 このカメラ、カシオがデジカメから撤退するときまで現役機として売られていたので、それほど古いわけではない。1インチ時代へいけなかったのだが、完成度は非常に高い。
 少し大きくズシリとくる重さ。表面の鉄のミリ数が書かれているほど、皮が分厚い。当然ポケットに入る。ズボンのポケットにも入るので、夏場でもいける。
 
 

 
 
posted by 川崎ゆきお at 12:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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