今朝も曇っている。気温は低い目。昨日と同じようなものだろうか。そのため、過ごしやすい。暑くない程度だが。
天気がすっきりしないが、まだ梅雨入りしていないのかもしれない。いや、梅雨入りしたかもしれない。もの凄く大きなニュースではないので、ニュースを見落とすと、もう報じられないので、見落とした場合、いつまで立っても梅雨入りしていないように思うだろう。まあ、思っていても、日常には支障はない。雨が降れば傘を差すだけ。だから梅雨でなくても雨の降る日と同じ。
今朝も空は暗い。雲の輪郭がなかったりする。白一色だと変化がない。白の中に灰色がかかっていたり、少しは違う色目が入っていると立体感があるが白一色では距離感が分からない。
といって雲のある場所までの距離など分からないが、山の頂上付近が隠れていると、そのあたりの高さまで下りてきているのが分かる。当然輪郭はない。ガス状だろう。
綿菓子のような白い塊ではない。しかしチリなどがかなり含まれているはず。綿菓子の元の小さな塊のような。
この時期湿気や低気圧で、体調が悪くなるのだが、それは天然物で、ただの天気の影響。
昨日は米が切れていたので、買う。スーパーで一番安い米で五キロ千円台後半。一応コシヒカリとなっている。しかしよく見ると文字が違っていたりしそうだが。一応地名が入っている。新潟コシヒカリとか。コシヒカリにも色々と種類があるのだろう。
安い米の方が食べやすい。べちゃっとしているためだろう。米粒が立っていない。だから柔らかい。米の水加減は多い目にしている。だが高い米は硬い目になる。安い米は柔らかくなる。これは炊きたてが食べやすい。保温にしてしばらく立つと固さが加わるというか、水分が少し抜けるようだ。お茶漬けにすればいいのだが、安い米の場合、お茶を掛けると濁ったりする。
おかずが何もなかったので海老フライを買う。小さな海老が数尾入っている。一匹に纏めれば巨大な伊勢エビほどあるだろう。それとマカロニサラダとホウレン草などの和え物。これは白いので豆腐を潰したものだろう。名前は忘れた。白和えだったような気がするが。
マカロニサラダは小麦だ。それで野菜がないので、和え物を買ったのだが、マカロニサラダの中にも野菜が結構入っていた。
ホウレン草の値が上がっている。雨の影響だろうか。他の葉物も値上がり。安いのは水菜。水菜は水に強く雨に強いのだろうか。だが、水菜は葉ではなくほとんど茎。
水菜は煮てみないと分からない。とろとろになる柔らかいものと、歯応えが残るタイプが。
近所の農家で買った水菜がとろとろタイプで、水菜とは思えないほど溶けるほど柔らかくなった。こういうのは粥で使えそうだ。粥にすると量が倍に見える。食欲のないときはお粥がいいのだが、倍ほどボリュームが増えるので、余計に食べられなかったりする。粥にしたため、半分しか食べられないとか。
色々な具を入れた雑炊もいい。まあ、鍋物をしたあとにご飯を入れるようなものだが。
鍋物よりも美味しかったりするので、最初から雑炊にして食べたりしそうだ。
今朝も早い目に目が覚め、結構目覚めはよかった。意外と過ごしやすい気温のためかもしれない。梅雨は過ごしにくいのだが、温度的には悪くはない。まだそれほど暑くはないし、寒くはない。
つまりまだ寒さが加わっているためだろう。それが取れると暑いだけになる。
梅雨の頃をサミダレ五月雨というらしい。よく聞くが、五月ではないか。梅雨は六月。しかし、旧暦というか陰暦では五月になる。一ヶ月違う。新暦の方がひと月早いのだ。それをいつも忘れる。早かったのか遅かったのかと。だから旧暦の五月を新暦の四月と。どちらかにズレているのだが、何度確認しても、まだあやふや。
だから五月のサツキ。旧暦でも新暦でも五月をサツキと呼ぶとなっている。だがサミダレは旧暦の五月で新暦の六月。こういうのがあるので、迷うのだ。
さて現代時代劇は新暦でやっているのだろう。そうでないと季節感と今の月々の季節感とが合わなくなる。
五月晴れが実は六月晴れや四月晴れではおかしい。ここだけは新暦も旧暦も同じというのは何だろう。
まあ、ATOKの広辞苑の解説を見ているだけなので、それ以上追うようなことはしないが。
また五月をわざわざ皐月とは表記する意味がないだろう。逆に皐月では何月なのか、分からない。
旧暦も新暦も、五月は五月。これは何か意味があるのだろう。
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