2019年07月11日

雨の日は富士水中カメラ

■■ 2019年7月11日 木曜日 午前9時02分
 
 今朝は雨。梅雨らしいしとしと降り。しかし雨粒が見えない小糠雨。風はそこそこあるためか、滴がかかる。傘を差していても、そうなるのは雨が軽いためだ。だから傘の中にも入って来る。だが大して濡れないのは雨量計では0ミリのためだろう。計算に入らない。溜まらないので。
 今朝は起きたとき、少しひんやりとしており、一日の気温予測を見ると24度ほど。これは一時間置きの予報で夜までそんな感じ。傘マークもそのまま。低い目の気温で安定した空ということだ。安定した雨の降り方。それがいつ変わるか分からないのは風が強いため。この風は異変を起こす。
 寒いので、裏がタオル地のパーカーを着る。かなり分厚い。フード付きで脇ポケットが腹にくるカンガルーのような定番ものだ。この定番ものの色は鼠色。ファスナーはそれほど上がらない。これがクラシック。それをフードにまでかかるほど上がるのもある。完全にマフラーになる。
 綿生地なので感触はいいが、雨に弱い。それを敢えて着て出たのは暖目的。ペラッとした化繊の防水性が少しあるタイプでもよかったのだが、薄くて寒そう。
 まあ、微雨なので、びしょ濡れにはならないはず。それと分厚いので、濡れてもかなり持つ。中に染みこむまで。種も仕掛けもない。単に分厚いだけ。
 雨のしと降る喫茶店。その冷房はきついのは分かっている。雨よりも、この冷房には防風系よりも暖系がいい。物理的に分厚いというのが、一番の効果。分かりやすい。
 このクラシックパーカー、洗濯のとき、もの凄く重い。かなり水を吸い込む。だからなかなか乾かないが。それだけ雨を受けても耐えられる。
 それと今朝は雨なので、と言うわけではないが、富士の水中カメラ。防水を越え、数十メートル潜っても大丈夫。当然水洗いができるカメラ。
 このカメラ、評価ではスマホ以下とされているが、色目が富士。それだけで持っている。特にフィルムシミュレーションでフィルム映画のような画質とかではなく、普通の富士のスタンダードでも、結構色目がいい。スペック的には厳しい面があるが、それなりに写っている。一応。
 丸っこい卵のようなカメラなので、ポケットにすんなり入り、出し入れがスムース。少しだけちびた石鹸のような形。
 これが意外と自然の風景を写したとき、結構いい。色目だけではなく、そこそこ解像している。実際には解像しているように見せているのだろう。
 28ミリから140ミリまであり、140ミリの望遠が入るのは、このクラスではこのカメラだけ。140ミリは昔の135ミリ相当で、望遠の始まり。交換レンズ時代なら望遠は200ミリではなく、小さく軽い135ミリを買っていたりする。135ミリあたりから望遠独自の引き付け効果、圧縮感が目立つようになり、望遠らしくなる。ただ、135ミリは望遠での広角レンズで、結構広い。遠くを写したとき、広角で広く写したような感じになるが、重なり合っているものを写したときは、しっかりと引き付け効果がある。ただ単に大きく写すだけではなく。しかし135ミリは大人しく、それほど寄れないが。
 このカメラ、水中カメラの中では一番起動が速く、電源ボタンを押したあとすぐに写せるし、ズームもこのクラスでは素早い。一気に望遠端まで行く。意外と陸上写し、街中写しに強い。液晶の明るさも一級もので、非常に見やすい。昼間でもそれなりに見える。これもトップクラス。
 スペック的には一番弱く、値段も安いのだが、使い回しがいいし、写りもいい。型落ちだと1万円代。毎年新型が出ているが、形は同じだったりする。ズーム比もデザインも同じ。
 広角端はF4に近いほど暗いが、望遠端は意外とそれほど暗くならない。
 これをエディオンで買ったのだが、既に新型が出ていたが、どこも品薄で、在庫がなかった。
 新型は被写体自動認識が入るのだろうか。映像エンジンが新しくなり、その恩恵かもしれない。今までは中央部一点。顔認識や瞳認識はあるが、人物だけ。それではなく、被写体自動認識は、主要被写体だと思えるものを見付けくれて、それにピントが来るというもの。ラフに写したとき、中央部一点だと中抜けしたり、遠方にあったりする。ただ、28ミリで写すときは、気にしなくてもいい。昼間ならほぼパーンフォーカスに近い。むしろ中景以上だとボケているところがないので、平面的な写真になるが。
 AFはスポットに近い中央部だけでも、背後に持って行かれることが多い。これはどのカメラでも、同じ現象が起こる。自動認識だと意外と合いやすかったりする。特に主要被写体がフラットでAFが苦手とする場合、近くのコントラストが高いものとか、色目の境界がはっきりしているものに持って行かれる。
 それで、新型を買うかどうかだが、形も同じスペックもほぼ同じなので、今一つ変化がない。あるとすれば撮影がより楽になることだろうか。
 ただ、中央一点の方が分かりやすいのだが、カメラを向けてそのまま写したとき、中央にあるものに一応ピントが来る。だから少しカメラを振らないといけなかったりする。ピントだけを得るために。
 また中央一点のときの方がAFも早いのではないかと思える。
 被写体自動認識でも、実際には違うものに合うことが結構ある。
 被写体自動認識といっても、単にピントが合いやすいところを自動選択したり、より近いところに合うタイプもある。撮影者が狙っている被写体が一般的なものならいいが。カメラは人の頭の中まで認識してくれない。しかし、機械的に認識したものというのも悪くはない。どうせ機械で写し取っているのだから、機械任せでいい。
 先日は富士の高級機X100Sで写していたのだが、この水中カメラと写りはそれほど変わらないので、不思議な話だ。富士で一番高いコンパクト系ハイスペックしかも単焦点レンズでミラーレスと同じ大きさの受光素子、それに比べ富士で一番安いというより、コンパクト系でもかなり安いタイプのロースペックのカメラとの差があまりないというのはなんだろう。
 しかし、こういう安くてスペックの低いカメラを使うとき、水を得た魚のようにいい写真を多く写せる。
 
 
posted by 川崎ゆきお at 10:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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