2019年10月18日

都はるみ 旅の夜風

■■ 2019年10月18日 金曜日 午後0時08分
 
 今朝は曇っており、雨がぱらっとしているが、気温は高い目で、寒くはない。急に暖かくなった感じだ。
 それよりも起きるともの凄く寝ていたようで、かなり遅い。普通の遅さではなく、そこからもはみ出ている遅起き。
 朝方目が覚めたのだが、まだ早いので、そのまままた寝てしまった。これはよくあることだ。
 もの凄く眠りやすい時期なのかもしれない。いつもなら遅い目の朝ご飯を食べたあとで、これから昼の喫茶店へ向かおうかという時間。だから朝の喫茶店は夢の中で済ませたと思えばいいのだが、そうはいかない。この朝の喫茶店は寝起きに行く喫茶店で、朝でも昼でも夜でも、起きたときに行く。ただし、昼寝は省く。
 つまり一日のスタートなので、この日課は外せない。まあ、早朝から出かけないといけない用事でもあれば別だが。
 その日課がいつできたのかは忘れたが、そのため、朝から出掛けるということはなくなった。つまり朝から遠くまで出掛けるとかだ。
 その寝起きすぐに行く喫茶店から戻ってから朝食の用意をする。昼と夜は適当だが、この朝ご飯のときはおかずを作ったりする。煮物をしたりとか。夕食などは、その残り。昼は適当にパンでもいい。
 そして朝の喫茶店で、この日誌を書く。それが日課。
 しかし、最近起きるのが遅くなっているので、このままずれ込むのではないかと心配している。一応決まった時間に決まったことをしている方が安定する。
 しかし、今朝の蒸し暑さというのが妙だ。何か調子が違う。寝過ぎたのは、そのためかもしれない。眠りやすい気候だと思える。
 秋が深まり、日々寒くなっていくはずだが、今朝は調子外れ。風が強いのは最近の傾向だが、徐々に寒くなっていた。
 この暖かさの戻りはまた台風でも来ているのかと勘違いするほど。
 今朝のようなと言うより、もう昼なのだが、夏の服装でもいいほどだが、街ゆく人は秋物。一度それを着てしまうと、夏物は仕舞ってしまったのだろう。
 
都はるみ 旅の夜風
 この曲は色々な人が歌っている。愛染かつらと言えば分かるだろう。
「君の名は」はラジオドラマだったはずだが、古いので忘れてしまったが、映画での橋のシーンは有名。女風呂が放送時間はがら空きになるという伝説は、これだったのかどうかは忘れたが、そういった時代によくあるドラマ。ただ、歌はこの愛染かつら「旅の夜風」のほうが有名。前奏曲の調子の良さはいかにも演歌らしい。
 花も嵐も踏み越えて、の詩は何処かで耳にしたはず。
 これを都はるみが歌うと、もの凄く調子の良い明るい曲になるので不思議だ。まるで、そういう情景を楽しんでいるかのように。
 都はるみが歌うとどうしてそうなるのか。
 それは歌い方にあると思われるが、本家よりよかったりする。それはそっくりそのまま上手くコピーできるというのではなく、都はるみ風になるためだろうか。流石に「旅の夜風」では唸っていないが、唸りそうになっている箇所がある。少し力んだとき、唸っているように聞こえるためだろうか。本気で唸れば、痛快だろう。
 まあ「旅の夜風」そのものが、意外と調子のいい曲なのかも知れないので、都はるみが歌うとさらにそれが引き立ち、軽快な歌になる。楽しそうな。
 旅の夜風のラストはハッピーエンドで終わる。だから良いのだろう。
 愛染かつらとは愛染堂にある実在する桂の木だ。昔のメロドラマだが、意外と今のラノベで復活しているのではないかと思ったりする。
 こういった、昔の名曲、流行歌などを多く都はるみがカバーしており、それを聴くの楽しい。都はるみ自信の曲よりも気楽に聞けるためだろう。
 美空ひばりの何回目かの誕生日を記念して出た「裏町酒場」も、複数の人がカバーしているが、先に都はるみ版を聞いたので、美空ひばりのオリジナルを聞いても、ピンとこなかったりした。
 また「女の階段」などは美空ひばりは、あの粘っこさと生きの良さで撫でるように歌うが、都はるみは軽快で無垢。天真爛漫に歌いこなし、こちらの方が軽快。だから、美空ひばりに比べ、都はるみのほうがラノベ的になる。結構良い勝負をしている。
 ここでは唸りは使わないので、高音での張りと伸びのあるキーンとした声を売り物にしているが、それだけなら他にもいるだろう。そこに何処か遊びの要素があり、それが軽みになるのだろうか。だから、他の歌手は無難に歌いこなして上手という感じだが、都はるみにはプラスアルファがある。それらを全てはるみ節で括るのは早計だが。独自に情感が伝わる。
 この都はるみの歌い方の本質は、他の歌手が歌う都はるみを聞けば分かる。
 たとえば「惚れちゃったんだヨ」とか「あら見てたのね」など、一寸やり過ぎの歌い方だが、他の歌手が歌うと、下品になる。ただ、唸っているだけ、ただ高い声を出しているだけ。特に素人の人が歌うと、漫画だ。
 だが、都はるみが歌うと、コミカルな歌なのだが、滑稽さの中にも情感が出る。結構シリアスな情が出てくる。だからコミカルな歌ではないことが分かる。
 だから、ものまね以外、都はるみの歌を他の歌手が歌うとき、無難な歌い方になることが多い。都はるみの何とも言えないあの芸のようなものが難しすぎるのだろう。
 だが、相変わらず、その歌唱の秘密は分からない。だが、都はるみがオリジナル以外の曲を歌うときや、他の歌手が都はるみの曲を歌うとき、その違いで、何となく見え隠れする。
「旅の夜風」は男女コンビで歌う場合が多い。しかし、都はるみは一人でできる。女役と男役ができるため。
 美空ひばりは男になりきった男歌。都はるみは男役をやっても女性のまま。だから男装した女性として歌う。
「はるみの三度笠」などもそうで。これは女なのだ。
「旅の夜風」の中に賀茂の河原が出てくる。京都だ。都はるみの地元。そんなところに吹いていた風だったのだろうか。
 映画のシーンを断片的に覚えている態度で、津村病院や、高石かつえ、程度の記憶。歌手としてデビューし、「津村病院の皆様」などと、会場に見に来てくれた同僚達に挨拶するところが印象に残っている。しかし、愛染かつらの映画だったのか、別の映画だったのかは曖昧。そして映画だったのかテレビドラマだったのかも、忘れてしまったが。
 テレビドラマなら、いいところで、あの歌が挿入され、非常に盛り上がる。そして、「続く」となる。
 要するに懐メロではなく、懐メロドラマ。
 
 
posted by 川崎ゆきお at 13:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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