2020年01月20日

武庫之荘あたり

■■ 2020年1月20日 月曜日 午前9時54分
 
 今朝は中途半端に晴れている。雨が降っていたのか、路面が濡れている。その雨のためか、気温は高い目。湿気ているのだろう。朝は雨はやんでいたが、ムッとしそうな空気。真冬のそれではない。このまま春になるのではないかと思えそうなほど。冬のクライマックス真冬、冬の底。それを飛ばして、いきなり春になるとは思えないが、寒暖差があるので、暖冬でも油断できない。
 冬の終わり、寒さのピークがやや過ぎたあたりに見かける野草が花を付けている。春を知らせる一番早い花だが、それが既に咲いている。だから真冬を飛ばしている。そのうち菜の花が咲きそうだ。ただ、これは勝手に生えてくるのではなく、畑で放置していたものだろう。別のものを育てているときは、ならされるので、そう言った雑草類は畦に残る程度だが。
 本当に寒くなるのは今頃からだろう。一月の末から二月にかけてが寒い。既に一月の下旬に入っているので、そろそろ厳しい寒さになるはずなのだが。
 今朝はまずまずの時間に目が覚めたのだが、決して早いわけではない。それと、二度寝もしたので、それが余裕。
 昼の喫茶店は相変わらず昆陽まで行っている。木曜までは、いつもの店の工事が終わらないはずなので、まだまだ昆陽へ通うことになる。しかし、もっと近いところに二軒、喫茶店があるの思い出した。昨日はその前を通ったため。一軒はよく閉まる。スキー場の喫茶店のようにシーズンにより閉めてしまうような店だが、広い。もう一軒は狭くて、テーブルが低く、椅子が木なので、居心地はよくない。尻に型が出来そうだ。
 昆陽の喫茶店は繁盛しているようだ。注文を取りに来ないと思っていると、いきなりアイスコーヒーが来た。年寄りのマスターが覚えているのだろう。省略だ。
 しかし、長く通うわけではなく、木曜まで。
 戻り道は、方角を変え、されに西へと向かう。武庫川の下だ。このあたり、武庫の地名が多い。武庫之荘とか、武庫元町とか武庫の郷とか。武庫の本町とか、もう分からない。その武庫川沿いに交通公園がある。その前は公団住宅だろうか。それが取り壊され、違うものになっているが、その団地相手の商店街がある。風呂屋とか、金魚屋とかも。このあたり田んぼが多かったので、公団住宅が他にもあり、巨大な給水塔が立っていたのを思い出す。既に撤去されていたりするが、まだ残っている給水塔もある。タワーだ。公団住宅のため神社まで取り壊されていたりする。まあ、神様は、近くの神社で合祀。
 その武庫の商店街にある文房具屋へよく行っていた。漫画の原稿用紙を買いに。分厚い目の上質紙。ここにしか置いていなかった。それを売っていたおばさんは、お婆さんになっていた。文房具屋へ嫁いできたのだろう。数年前、製図用インクとかペンとかを買いに行ったのだが、いずれもなかった。それで、店番をまだしているお婆さんに悪いので、万年質型のペンを買う。Gペンとか、カブラペンとかはもう売られていない。だから、それに近いペンというと、それを出してきた。
 昨日は西へ向かい、南へ下り、その商店街を抜け、南下した。すると、馴染みのある村に出た。
 ここは武庫之荘の駅前にある喫茶店まで毎朝行っていたときの通り道だ。かなり離れているのだが、近所ではなく、遠くまで行っていた。別に意味はない。隠れ家のようなものだ。
 その通り道にある大きな木が切られていた。全部ではなく、背の高さ程度のところで。このあたりでは一番高い木だった。その前の農家が取り壊され、更地になっている。この大木が邪魔なので、枝を切り、幹だけにしてしまったようだ。そのスペースは占いで、残したようだ。村の聖域なので。
 この木は炎の木と呼んでいた。子供の頃だ。武庫川まで歩いて出るようなことがあった。冒険だ。そのとき目印になるのが、この炎の木。ちょうど村の入口にある。周囲は全部田んぼ。だから田んぼが海で、家屋のある村は陸地。見知らぬ村が遠目に見え。そこに炎のような形をした木が不気味に立っている。灯台の役目をしていた。
 よく通っていた道筋だが、あるべき物がなくなり、家並みが変わると、何処だったのか、分からなくなる。ただ、道は消えることがないので、それは残る。
 昨日は少しだけ早い目に起きていたし、またそれほど寒くはなかったので、ウロウロできた。
 お供のカメラはペンタックスの一眼レフK70。現役ペンタックス一眼では一番安い。ニコン、キヤノンの中級機レベルのスペックはあるが、小さいが重い。
 先日買ったキヤノンキッスよりもファイダーが大きく、視野率は百パーセントで欠けない。中級機からのスペックだ。写りには関係はないが。
 このペンタックスと200ミリまでの標準ズーム付きキットで買ったのだが、その写りは大人しい。
 何か懐かしいような写り方をする。解像力が高くシャープというような競争には参加していないのか、優しい写り。地味だが、味がある。この味が分かるようになればいいのだが、もう少しキリッとした写りが欲しい。だが、世間の風潮とは別に、ペンタックスは清流。
 写していて、一番写した気がするのは、このペンタックス。
 フィルム時代の写りに近いのかもしれない。デジタルデジタルした画質ではないので。
 
 
posted by 川崎ゆきお at 11:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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